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ドラクエ3
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主に、カード文具、セット文具と呼んでいる文具を中心に紹介しております。
国内外に広く出回っているのが、トンボ鉛筆の「ZOOM」シリーズである。 斬新なデザインは、海外での評価が高いようで、海外旅行のおみやげとして購入したら、実は"TOMBOW"と書いてあった、という話もあるくらいである。 ZOOM シリーズは、400、500、600、700、800、900番の番号を持つシリーズや、OCEANIC、TITAN、ESPANA、MANO というスペインのデザイナーによるモデルがある。 日本国内での販売の他に、ヨーロッパを中心とした海外でも販売され、一部は日本以上に人気を博したようである。その最たるモデルが ZOOM 707 で、1989年に DESIGN PLUSを受賞したことからも、人気のほどをうかがい知ることが出来る。 その後、ZOOM 505 をベースにした、Havanna Collection や、MODENA など展開していった。 しかし、国内の方は、50
コーリン鉛筆が製造した、家具などに使用される木材を軸材にした鉛筆である。 株式会社ミネルバが企画し、コーリン鉛筆は製造を委託されていたと思われる。 一般の文具店では小売りされておらず、株式会社ミネルバや教育雑貨店「THE STUDY ROOM」で販売されていた。 全部で24種類の木材が使用され、1本1本に、木材の名称・産地・比重(*1)が明記されている。 機械の調整を種類毎に変更しなければならないことを考えると、かなり大変な企画だったと思える。 (*1)比重(Specific gravity) ある物質の質量と、それと同体積の基準となる物質の質量との比。 固体や液体は、摂氏 4 度の水が基準物質で、体積が 1[m³]の場合、1[t]の質量に対する比ということになる。 つまり、比重1は、水と同じで、1より小さいと水に浮き、1より大きいと水に沈むと言うことを表す。 木材の比重には、次の2種類が
昭和60年代から平成2、3年にかけて流行したカード文具。製品によっては、複数の機能を有するものもあり、「セット文具」の究極の形といえるかもしれません。 非常にたくさんの製品が世に出回り、文具以外にも「カード型」を謳った製品がでるほどのブームでした。 それが、今では、ほとんど見かけることが無くなっております。 この研究室は、カード文具、または「カード型」製品の調査・探索・研究を行っているところです。 現在、当研究所で保有しているカード文具の一覧は、こちらを参照してください。 また、当研究所で保有している資料等で、製品が販売されていたことが確認されて、目下捜索中の一覧をこちらに列挙しておりますので、お心当りの方は、情報提供のほど、よろしくお願い致します。 さらに、これ以外にも、「こんな製品があった」などという情報もお待ちしております。 検索エンジン用キーワード:カード型文具、カードタイプ文具、
セット文具の雄、チームデミである。 今更、説明するほどのことでもないが、元々は、先に開発・販売されていたデミタス(DEMITASSE)という極小ステープラを利用した製品として登場したものである。 そして、発売されるやいなや、当時の OL の目にとまることとなり、大ヒットとなった製品である。 当然のことながら、このヒットにあやかろうと、多くの類似品が出回り、この研究所にも2つほど所蔵しているため、ついでに紹介することとした。 チーム・デミの基本構成は、はさみ、のり、ステープラ、カッター、メジャー、テープ、スケール、クリップケースである。 類似品もこの基本構成に準じている。 本物と類似品をこうして見比べてみると、外見上の違いは、各パーツにある"PLUS"のロゴの有無やプレートの違いくらいしかない。 (各パーツのレイアウトは、変更可能なので、外見上の違いとはしていない。) しかし、ケースの作りや
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