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ドラクエ3
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サイリスタ (Thyristor) / SCR(Silicon Controlled Rectifier) シリコン制御整流子 直流動作実験 部品箱から、サイリスタが出てきました。 15年以上前に購入したものです。 こんなに小さくてもAC100Vを制御できますが、 ここでは直流での簡単な動作確認実験をします。 トランジスタで同じ回路を組むより シンプルにできます。 ※今は、耐圧が上がった物が手に入ります。 SF0R3D42のピン配置 SF0R3D42の回路記号 SCRの内部等価回路 SF0R3D42の最大定格
タイマー/発振専用IC555です。 わずかな外付け部品で任意の周波数(上限100kHz程度)の方形波信号を簡単に作ることができます。 必要な周波数は、タイミング算出式より導き出します。 回路図のRA、RB、Cの値は、算出式より導き出しました。 回路図は、シミュレータ「クロコダイル実験室」を使いました。 PIEZOブザーの回路で、PIEZO振動子の 回路記号がなかったため、PIEZOブザーの回路記号で代用しました。 また、PIEZOブザーの実験写真で時定数を決めるコンデンサCに、小さなコンデンサが使われていますが、これは、0.1μFのフィルム型コンデンサが手元になかったため、仕方なく誤差が大きく、温度特性が悪い、積層セラミックコンデンサで代用しました。 実験には、精度と温度特性の良いコンデンサを推奨します。 応用例として、555を利用した電子ピアノを作りました。 電子工作に挑戦してみたい方に
トランジスタによるマルチバイブレータを利用した、LED2個交互点滅回路です。 電解コンデンサとC1、C2と抵抗R2、R3で周波数と周期が決まります。 抵抗R2、R3で、電解コンデンサに流す電気の量を調整します。 抵抗R2、R3を大きくすると電解コンデンサにゆっくり電気がたまります。 抵抗R2、R3を小さくすると電解コンデンサに速く電気がたまります。 また、電解コンデンサC1、C2で、ためる電気の量を決めます。 電解コンデンサC1、C2を大きくすると電気がたまるのに時間がかかります。 電解コンデンサC1、C2を小さくすると電気が速くたまります。 電源を入れると、R1,R2を通り、NPNトランジスタのベース、エミッタを通って、電流が流れはじめます。 流れはじめは、電流は僅かで、どちらのトランジスタのコレクターエミッタ間もオン(導通)状態にはありませんので、LEDは点灯する事はできません。 左右
タイマー/発振専用IC555の中身2 (トランジスタ等価回路) 色々なメーカーの555のデータシートをみていたところ、 ハリスのデータシートに機能ブロック図以外に、 トランジスタで組まれた内部の等価回路がありました。 今回も、汎用部品で組みててみる事にしました。 まず、間違いないように ダイオード→1S1588 NPNトランジスタ→2SC-1815 PNPトランジスタ→2SAー1015 を使う事にして、それぞれ緑と青と赤で○をして、 印を付けました。 また、マルチコレクタのPNPトランジスタは無いので、 PNPトランジスタを2本使って、エミッタとベース共通で コレクタだけ別に接続しました。 抵抗は、7k、5k、830Ωは無いので、 それぞれ6.8k、4.7k、820Ωで代用しました。 上の写真は、ブレッドボードに部品を実装して、 さらにLED点滅回路にするため、時定数を決めるCRを加えまし
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PNPとNPNトランジスタによる発振回路を利用したLEDの点滅回路です。 抵抗Rを通して、電解コンデンサCにチョロチョロと電気を流し貯めていきます。 たまった電気がトランジスタQ2のベース電圧を超えるとQ2にベース電流が流れます。 Q2にベース電流が流れると、Q2のコレクタ・エミッタ間が導通します。 Q2が導通するとQ1のベース電圧も超え、Q1にもベース電流が流れます。 Q1にベース電圧が流れると、Q1のエミッタ・コレクタ間も導通しLEDが点灯します。 導通したQ1に比べ、抵抗Rはあまりに抵抗値が高い為、電流は流れなくなります。 抵抗R側には電流が流れないので電解コンデンサに溜まった電気は次第に無くなっていきます。 電解コンデンサの電気が無くなるとQ2のベース電流が流れなくなります。 Q2のベース電流が流れなくなると、Q2のコレクタ・エミッタ間は電気が通れなくなります。 Q2のコレクタ・エ
電子回路を中心にお勧め教材や実験など紹介します。
マイコンやPLDなどの評価ボードなどに使われている液晶キャラクターモジュールです。 液晶表示器(LCD)は、他の表示デバイスに比べ、消費電力が少ないので、低消費電力の機器に多く使われています。 難点は、直流を加えると内部で電気分解を起こし壊れてしまう性質があり、交流を加えてやる必要があります。 しかし、液晶キャラクターモジュールには、液晶を駆動・制御する専用のコントローラLSI(殆どが日立のHD44780かコンパチ)が裏面に実装されていますので、簡単な接続と操作で英数字が表示できます。 今回は、ブレッドボードに接続して実験する為、ピン配置が1列のもので、ピンもブレッドボードを抜き差しするために丸ピンで上下の長さが同じタイプの物を使いました。 (実験で使用した液晶キャラクターモジュールは、秋月電子で購入した、OPTREXPWB16230Aです。) ブレッドボードで実験する為、液晶モジュールは
555を利用して電子ピアノを作ってみました。 555は抵抗とコンデンサの組み合わせで発振周波数を決めることが出来るICです。 電子ピアノは発振周波数を決める抵抗をVRで可変して音を合わせています。 市販されている汎用部品を使った電子ピアノキットも、トランジスタやデジタルICなど方式は違いますが、同じように発振回路を構成する抵抗を可変して音を合わせる方式が多いようです。
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