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TeamViewerでiPhoneをリモート操作することができるようになりましたので、試用してみました。 iPhoneからパソコンをリモートする方法は従来からありましたが、逆方向はあまりほかのものがないようです。 これの使用にはTeamViewerのアカウント購入と、アカウントに対するプラグインの購入が必要になります。 リモート操作の行い方 iPhoneをリモート操作するには、パソコン側にTeamViewerと、iPhone側にQuickSupport https://itunes.apple.com/jp/app/teamviewer-quicksupport/id661649585 をインストールします。 パソコン側で、TeamViewerを立ち上げ、iPhoneのQuickSupportのIDとパスワードを入力します。 接続するとこのように、iPhoneのシステム利用状況などが表示さ
社内でOpenfireとSparkでインスタントメッセージを導入してみました。 インスタントメッセージは古くはICQや、LiveMessanger、Skypeなど、インターネット上の気軽なコミュニケーションツールとして発展してきました。 インスタントメッセージを社内で利用するにあたって、このような既存のサービスを利用するのも一つの手ですが、社内情報を扱う場合も考えて、社内ネットワークでの利用を前提としたシステムを導入しました。 インスタントメッセージの意味 弊社は大きな会社でもありませんし、基本社内のコミュニケーションは口頭で行います。 口頭での伝達は、言葉以上に、場の雰囲気や、表情、語り口などの情報も付加されますので、円滑なコミュニケーションには最適ですが、一つだけ難点があるとすれば、何時何分に何を伝えたかという、記録が難しいということでしょうか。 たとえば一言で済むメッセージでも、メッ
以前SparseBundleDiskImage上にVMWareFusionの仮想マシンイメージを作成する記事を投稿しました。 MacでSparseBundleImageを利用した仮想マシンバックアップ これでTimeMachineで仮想マシンの世代管理が行われずに、バックアップハードディスクを過剰に使わなくてよくなりました。 これでVMWare FusionでWindowsを常用する問題はかなり小さくなりました。 前回の記事ではスパースバンドルディスクは、60GBを割り当てましたが、Windows8を常用するにあたって、不足する場合が生じます。 ここでスパースバンドルディスクのの容量を増加し、Windows8の仮想HDDを拡張してみます。 スパースバンドルディスクの容量増加 スパースバンドルディスクの増量はディスクユーティリティーで行います。 仮想マシンを停止し、一度ディスクをアンマウント
MacのBoot Campから他のMacやPCへデータなどを移行する方法について、何パターンかをまとめてみたいと思います。 Boot CampはIntel Mac上でWindowsを実行するためのユーティリティです。 Macのパーティーションを分けることになるので、使っているうちに容量が不足となったり、あたらしいMacにそのまま移行したい、というケースは多くなってきていると思います。 Boot Camp領域をどうやって他のMacやPCに移行するのかという点は、簡単なようでいて、意外と難しいです。 MacOSの管理する領域はTimeMachineバックアップでバックアップし、新しいMacへ簡単に移行することができます。 その際もBoot Camp領域はバックアップに含まれませんので復元されません。 押さえておくべきポイントをまとめてみたいと思います。 Windows移行ツールを利用する Wi
パソコンの買い替えなどの際に、データの移行ツールやUSBドライブなどを使ってユーザーファイルを移行し、ソフトなどは再度インストールしなおす、という経験をされている方も多いと思います。 今回、社内で必要があり、13インチノート型PCから15インチノート型PCへシステムを丸ごと移行するということを、試してみました。 イメージのバックアップにはNortonGhost15を使用しています。 Windows標準の、バックアップと復元の方がスムーズにいくかもしれませんが、いろいろな事例の一つとして、参考までに書いてみます。 イメージバックアップ最大の難問、ライセンス PCにあらかじめインストールされているWindowsはOEMライセンスのもとに提供されているものですので、使用はそのインストールされたPCでのみ承諾されています。 このライセンス的な部分は最低押さえておかないと、移行した先でライセンス認証
オンラインストレージ、Dropboxなどはかなりメジャーな存在となっています。 クライアントをインストールしておくと、指定フォルダーの内容をサーバーにアップロードし、同じアカウントを登録してある他のPCと同期します。 またwebブラウザを介して、ファイルのダウンロードもでき、公開用URLを設定して、他の方との共有も可能です。 このDropboxはファイル送信経路や、ファイルサーバー側での暗号化は行われており、無料から利用できるとはいえ、セキュリティー的な部分で不安なものではありません。 しかしながら、たとえば消去や、取り出し、バックアップなど、具体的なデータの取り扱いについて、完全にコントロール下におけるものではありませんので、社内ポリシーで禁じられている、あるいは一定以上のセキュリティー基準を設けて、重要なファイルを置かないようにする、などさまざま運用方針を持っている方もいらっしゃると思
SDカードリーダーの接続について Macのシステム情報から、カードリーダーの部分を選択します。 ここにリンク幅、リンク速度が表示されていれば、カードリーダーはPCI-Express接続であるということです。 http://support.apple.com/kb/HT3553?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP#4 2011年モデルのiMacではこのようにUSB2.0による接続であることがわかります。 USB2.0では、仕様上480Mビット/秒つまり60MB/秒の転送速度が上限です。 iMac2012年モデルでは70MB/秒の転送速度が出ているため、USB2.0接続の限界以上の数値が出ていることがわかります。 iMac2012年モデルでUHS-Iカードを使うメリットはあるようです。 高速なSDカードリーダーの使いかた UHS-I規格の高速SDカードはデジタル一眼レフ
前回、iMacでWindows8を実際に使ってみるために、VMWareFusion5を使って仮想マシンとしてインストールしました。 今回、仮想マシンを効率よくバックアップするために、少し複雑な手順を踏んでいきます。 特に複雑なことをしなくても、一般的なインストール方法でも十分利用できます。 ただTimeMachineで仮想マシンをバックアップすると、毎回かなり大きな転送量になり、TimeMachine用のドライブの使用効率が悪くなるため、別の手段でバックアップを試みることとします。 この手順の中でターミナルでコマンドを入力する必要があります。 仮想マシンのバックアップについて 仮想マシンファイル.vmwarevmは一つのファイルとして見えますが、内部でディレクトリの構造となっています。パッケージの内容を表示とすると、これを見ることができます。 仮想マシンファイルの内部では、仮想ハードディス
昨日、このブログ記事を読んでいて、思わず笑って切なくなってしまったのもあり、RAIDについて書いてみようと思います。 RAIDという言葉もパソコンにある程度詳しい方なら、一度は聞いたことのある用語だと思います。 RAIDの起源 RAIDはカリフォルニア大学バークレー校で1988年に発表された論文の中で初めて登場しました。 RAIDは頭文字からなる言葉でRedundant Arrays of Inexpensive Disks、の略語で、「安価なディスクの冗長的な配列」と訳すべきでしょうか。 当時、メインフレーム等大型のコンピュータに導入されているハードディスク装置は、現在のハードディスクという言葉から想像もできないぐらい高価であり、一般用の安価なハードディスクとの価格差、性能差は大きなものがありました。 この安価なハードディスクを、複数台束ね、アクセスを分散させることによって、個々の安価な
MacBookPro RetinaDisplayモデル 13インチの発表 Appleは23日深夜の製品発表会で、ハイエンドノートブックMacBook Pro Retinaディスプレイモデル 13インチを発表し、これを即日販売開始しました。 その特徴は、13インチでありながら2,560 x 1,600ピクセルにも及ぶ高解像のディスプレイ、最先端のプロセッサを搭載し、パワフルでありながら持ち運び可能なコンパクトさです。 その高解像度はフルHD(1920×1080)を悠々に収め、HDビデオを縮小せず編集でき、高解像度のデジカメ画像の精細なレタッチも可能となります。 外部ポートはThunderboltx2、USB3.0ポートx2、HDMIポート、SDカードとなっています。DVDなどの光学ドライブは搭載されていません。 FirewireやGigabitEthernetなどはThunderboltから
ビジネスが捗るIT活用なら 和歌山市のシステムキューブ ビジネスを一歩前へ。 わたしたちシステムキューブは、 地元和歌山はもちろん、都市部の企業をIT技術で丁寧にサポートします。 scroll 和歌山のシステム開発会社システムキューブ 和歌山県は、首都圏・近畿県からのアクセスに便利。システムキューブは、2009年に和歌山で誕生した プログラミング・システム開発の会社です。創立以来、地元和歌山をはじめとし、都市部の企業もサポートしてきました。
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