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ビタミンの必要量はその種類により、単位が異なるくらい幅があります。 また、脂溶性ビタミン量は国際単位(IU)が用いられることもあり混乱を招くことがよくあります。 今回はビタミンを表す単位についてご紹介します。 ビタミンの中でもビタミンCは1日1g(グラム)以上摂取することも勧められる場合がありますが、ビタミンB1の摂取推奨量は約1.1mg(ミリグラム)/日、葉酸の妊婦付加量は約400μg(マイクログラム)/日と単位が様々です。 下表はビタミンの重量を示す際に主に使われる単位とその互換性を示しています。
・ビタミンDはCaの吸収以外に、インフルエンザ等のウイルス感染症に有効であることが知られていた。 ・今回コロナウイルスに血中ビタミンD濃度が30ng/ml以上の方はほとんど感染せず、さらに重症化しない論文が発表された。 ・しかし、多くの方がビタミンD必要量30ng/mlに達していない(当院職員統計から) アンチエイジング医学会誌 2020 vol.16 No3 “満尾正著 ビタミンDとCOVID-19” 他より抜粋
■過敏性腸症候群とは… 大腸内視鏡などの検査を行っても目に見える異常がないにもかかわらず、下痢、腹痛、腹部膨満感、ガス、便秘などの症状に悩まされる病気。これらの不調の原因としてFODMAP(フォドマップ)が注目されている。 ■FODMAPとは… 小腸で消化吸収されず、大腸での発酵性を有する糖質の総称である。
カルボニル基(>C=O)と2個の炭化水素基(R-)が結合 した化合物の総称で、一般式ではR-C=O-R'で表記されます。 体内に存在するケトン体にはアセト酢酸、3-ヒドロキシ酪酸、アセトンなどがあります。 ケトン体は脂肪の合成や分解における中間代謝産物 であるため、通常、血液中にはほとんど存在しませんが、糖尿病や糖質制限、絶食など、脳や筋肉のエネルギー源である糖質(グルコース)が利用できない時に代わりのエネルギー源として使われます。 何らかの理由で体内のグルコース供給が減少すると、血糖値を維持するために肝臓に蓄えられているグリコーゲンがグルコースに分解され、利用されます。 しかし、肝臓のグリコーゲンは18~24時間程度で枯渇してしまうため、グルコースが枯渇すると次に筋肉(タンパク質)や脂肪細胞に蓄えられている脂肪(脂肪酸)がエネルギー源となります。 脂肪酸がケトン体となって働くまでの流れは
女性の不定愁訴の原因には、鉄欠乏性貧血が多くあります。 貯蔵鉄は欠乏しているのに、ヘモグロビンの値が正常なことも多く、この場合一般の血液検査では貧血を発見するのが困難です。患者さんは、貧血とは診断されないのに体調は悪く、薬も処方できない!いう状態になってしまいます。
視覚、聴覚、味覚を正常に保つ。 皮膚や粘膜などの上皮細胞の正常化をはかる。 体の成長や発育の促進。 生殖作用の維持 ビタミンAは、視覚と深い係わりがあり、ロドプシンの主成分となっている。そのため、ビタミンAが欠乏すると夜盲症になることがある。また、上皮細胞を正常化したり、体の成長や発育の促進にも関与し、生殖機能にも作用する。ビタミンAは、体内にためておくことができるので、毎日補給する必要はない。
2024.11.01 No.151 緑茶と免疫 緑茶には、発がん抑制、メタボ関連疾患予防、脳機能調節など様々な効果が期待されています。 今回は、緑茶の効果の中でも「免疫」に対する効果に着目し、緑茶と免疫についてまとめます。 2024.10.01 No.150 お茶の種類と健康効果 緑茶、ウーロン茶、紅茶などお茶には様々な種類があり、嗜好飲料として多くの人に飲まれています。 今回は、日本人によく飲まれているお茶の種類とそれぞれのお茶に期待される健康効果についてまとめます。 2024.07.01 No.149 フィトケミカルの種類と働き 野菜や果物にはビタミン・ミネラルだけでなく、ポリフェノールやカロテノイドといったフィトケミカルも豊富に含まれています。今回は、フィトケミカルとはどういった成分でどんな働きをするのかについてご紹介します。
田中消化器科クリニック理事長の池谷賢太郎です。 当院は平成2年に田中孝先生が創設され、“感動を呼ぶクリニック創り”を基本理念として、三十余年歩み続けてまいりました。クリニックの空間で患者様が体感されるあらゆる場面で、心地よさ、安心感、満足感を感じていただきたい。そして、先進的な医療を実践し、個々の患者様の状態に合わせた最高クオリティーの個別化医療を提供したい。スタッフ全員がその精神を共有し、一人ひとり、自らが主役との思いで患者様をお迎えしています。 令和5年4月、私は田中孝先生よりバトンをしっかりと引き継ぎ、当院は新時代を迎えました。ここ静岡は私の生まれ育った地、故郷です。この地で皆さまのために医療者として生きられることに大きな感謝と喜び、生きがいを感じております。 新しい時代、これまでの伝統を大切にしながら、患者様、地域、社会の幸せに一層貢献できるよう、進化し続けるクリニックを目指します
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