(タムさん撮影 フランス南部 サンチャゴ巡礼フランス道で見かけた少女) JR北海道で特急列車の火災や貨物列車の脱線、それに運転手による自動列車停止装置(ATS)の破壊が続いている。 この4月からでも出火事故が4件、貨物列車の脱線が2件、それに運転手のATSの破壊や信号無視がそれぞれ1件だから、これではJR北海道の列車にはおちおち乗れないことになる。 あまりのひどさに国交省が特別監査に乗り出した。 一体JR北海道はどうしてしまったのだろうか・・・・・・ 特に事故が集中しているのが函館線の管区でここは何か事故を起こす構造的な原因が潜んでいるようだ(9件の事故・事件のうち函館線館内は6件)。 9月19日に発生した函館線大沼駅構内の貨物列車の脱線事故では、整備担当者が1年にわたって線路の整備を怠っていた。 社内の内規では20mm以上線路幅が拡大すれば釘の打ち直しが必要だが、昨年10月の検査で20m