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その時々でいろんな起業のトレンドがある気がして、僕らの周りで学生がどんどんベンチャーを立ち上げていた2011年くらいのときは、とりあえずアプリが作れれば起業してビジョン語って資金調達、みたいな感じでした。 techcrunchとかもこぞってそうゆう真新しいサービスを取り上げていたし、周りの友達がメディアに取り上げられまくっているのは、学生起業の追い風になっていたと思います。 時代は移ろって、いまは「結局稼げるサービスじゃないとねぇ・・」というなんとも現実的な空気感が漂う感じになってしまい、「稼ぐ方法」をしらない学生には前ほどノリで起業ができなくなったように感じます。 んで、僕がいまのマーケットをみて、自分が学生だったらこれで起業するかなぁと思うのがカジュアルゲームです。 カジュアルゲームって意外に当たると大きくて、アルパカにいさんとかマッチに火をつけろとかそれ級のメガヒットをすると大体10
こちらのエントリーで猛省したように、ニュースキュレーションの可能性に気づけなかったのは自分の大きな反省点のひとつです。いまとなってはヤフーニュースがあるんだから!と思うのだけど・・、なぜその可能性に気づかなかったのか・・・。 まぁさておき、 今年のアプリの二大トレンドは、FrilやメルカリのCtoC系とGunosyやSmartNewsのキュレーションメディアじゃないでしょうか。 CtoCにはboloで参入したので、せめてキュレーションメディア系は将来予測だけでもして、後で答合わせできるようにしておきます。 今回は「SmartnewsとGunosyどっちが勝つのか」ということを考えてみます。 ■僕個人の利用傾向 僕自身はついこの間までわりとニュースジャンキーでした。Google readerで100以上のメディアを登録しては毎日500くらいのニュースを追って、5コくらいはpocketに保存し
ソーシャルゲーム全盛期にそちらの業界に携われていないのは非常に損をしている気分にもなり、強い危機感を感じているので、わりと興味をもっていつもウォッチするようにしています。 そんななか今日、友達のご紹介でクルーズ株式会社におじゃまする機会を頂戴しました。 なかなかソーシャルゲームのSAPの会社にいくことがないのでとっても貴重な機会でした。それにしても、実際に他社のオフィスをみて 「このフロアで300人くらいですね」 といわれるとめちゃくちゃイメージが湧いて良いですね。。! 実際に働いているオフィスを見せてもらえると、 (クルーズはたしか売上200億で500人であれくらいのオフィスだったな) とリアルに実感できているので将来の会社を妄想するときにとても役立ちます。 今回クルーズにお邪魔させていただくにあたって、再度クルーズのことを調べ直したのでここに書きしるしておきたいと思います。 結論からゆ
最近つくづく忘れてしまうことがあって、それは各会社の売上です。 将来の会社の規模を妄想するときは大体、会社の売上とかでイメージするとおもうのですが、そのときに 「売上1000億円だったらDeNAと同じくらいかな?いや、あれ、zozotownもそれくらいだっけ?」 みたいなかんじになることが多くて大変落ち込みます。きちんとIT業界の勢力図を把握できていないという反省と数字がまったく現実味を帯びていないという残念さがどっと押し寄せてきて大変萎えます。 会社の数字って売上がフューチャーされたり、利益がフューチャーされたり、四半期だったり通期だったり、ただでさえ何百億円、何千億円なんて想像できないのに、ややこしいったらありゃしないです。 ということで、きちんとここは調べてまとめておこうと思いました。 ■トレンダース 売上:16億円 従業員数:86名 マザーズにこの間上場したトレンダース。これくらい
このまえベンチャーをやっている人とお昼ごはんを食べました。そのとき去り際に「そういえば体調管理ってどうされています?」ときかれました。 「ワンルームのマンションに男5人が住んでいる」という劣悪な環境をお伝えしていたので、体調管理が気になったのかもしれません。 たしかに体調管理はめちゃくちゃ気をつけている点です。5人という少人数でやっているので、誰かが寝込んだら大変です。 仲違いしてやめちゃう、とかってゆうのは良く聞く話ですが、ここまで劣悪な環境だと逆に一体感が生まれるので、どちらかというとこの環境に耐えられず、体調を崩してなくなく辞める、というほうがリアリティがあります。 なので体調管理にはとても気をつけているので、やってみてよかった取り組みをここで書いてみたいと思います。 体調管理を3つにわけて、 ■食事 ■運動 ■睡眠 と。順番にみてみます。 ■食事 食事は、当初自分たちで作っていたの
IT業界は流れが早いと言われます。だからといって昨日と今日で劇的な変化があることはめずらしいので、日々の流れにナチュラルに身を任せていると、どの時期にどんな市況をみてどんなことを考えていたかがわからなくなってしまいます。 なのできちんと定点観測を行っておかないと反省ができなくなってしまいます。そのためにブログをやっているのですが、1記事を書くとどうしても深い考察をしがちなので、今回は幅広いジャンルのサービスに対して、現在の市況と自分の考えを浅く書き記しておこうと思います。 ■現在の状況 □世の中 ◎スマホ化50%くらい、友達はほとんどスマホ。高校の友だちとかはたまにガラケー。両親はガラケー。 ◎iPhoneとAndroidには使用感にまだまだ大きな差がある。Android使いにくい。 ◎進撃の巨人がはやってる。アニメ化で大人気。 ◎AKB48に飽きがきてる。 ◎半沢直樹、あまちゃん、とかと
いま僕たちはboloというアプリをつくっています。アプリを運用していくなかでいくつか役割があるとおもうのですが、ユーザーを集めるところは僕が担当しています。 いわゆるマーケティングです。 んで、人をあつめるのに一番簡単なのはお金を使って広告をうつことです。とはいえいろんな広告があるのでそれぞれROIを出して一番効果が良いものに予算を寄せていきます。 ◎アドネットワーク ◎CPI ◎リワード ◎facebook広告 とかが主流でしょうか。その中でも今回はfacebook広告を2週間ほど運用してみたのでその結果を書いて見たいと思います。 ■1インストール = 113円という驚きのパフォーマンス まず一番気になる1インストールあたりのコストですが113円でした。 boloは男性限定の洋服を売り買いするアプリなので以下の様な制約をつけて広告を出稿しています。 ◎男性のみ ◎日本全国 ◎16〜30歳
origamiがリリースされてから4ヶ月が経ちました。リリースのときは5億円調達のニュースのリリースもあってセンセーショナルなデビューとなったorigamiですが、最近は低空飛行を続けているようです。 こちらの記事にも書いたのですが、個人的にはスマホECは従来の検索型のPCと違って「ひまつぶし型」になると思っています。 つまり、ひまなとき「なんかいいもんないかなー」てな感じで探して、たまにめちゃくちゃエモい商品を見つけてポチっちゃう、みたいなのがスマホECの世界だと思います。 Fancyなんかがまさにそれな感じなのですが、ここ1年くらいで日本にもそうゆう世界がきそうです。 そんななかでorigamiはかなり自分のイメージと近いものでした。購買意欲をそそる綺麗な画像がタイムライン形式で見れるようになっている。 まさに、こーゆーカタチ! と思いました。しかし、4ヶ月たっても一向に流行らないので
洋服ブランドの人とお話をすると、「zozo依存が強すぎて・・」というお話を良く聞く。 zozo依存とゆうのは、ECサイトの売上のほとんどがzozotownに依存してしまっているということだ。 zozotown+自社サイトで80%くらいで、残りの20%でamazon、マガシーク、ごにょごにょ・・って感じのレベルで売上がzozoに寄っているらしい。 あまりにもブランドの人からzozo依存が強い、という話をきくので、ちょっといまの形はいびつなんだろうなぁ、、と思ってきて、今後どのようになってゆくのかを予想してみようとおもう。 ■zozo依存の現状 本当にzozotownに依存しているのか、というデータがほしくて、セレクト系で唯一?上場しているUnited Arrowsの決算資料を見に行ったのだけど、書いておらず、売上では依存状況がわかりそうなデータがなかったので、出品数で依存状況を数値化すること
胸熱なニュースが飛び込んできた。 ◎ソーシャルコマース「FANCY」、Tumblr経由の商品購入で売上10%還元 Tumblrってwordpressよりカスタマイズ性が低くて不便だなぁとおもうことがある一方で、たまにこうやってご褒美的なことがある。 Tumblrユーザーだし、FANCYユーザーだし、早速やってみた。 こんな感じで商品が表示できます。 Buy with FANCYボタンをおしてみてください。 詳細画面にいきます。 ここですね。Tumblr用にカスタマイズされた画面とゆうのは。 いいですねー。 先の記事には肝心のFancy Anywhereの設置の仕方が書いてなかったので書いておきますね。 ————————————————————– ①まずTumblrをいじる Tumblrのソースをちょっといじる必要があります。 http://www.fancy.com/resources/a
先日スタートトゥデイが新しいアプリWEARのコンセプトムービーをリリースした。 ムービーはこちら。 ムービーをざっと見てみた第一印象は、 ◎O2Oのサービスなんだな という感じ。ただそのあと機能を詳細に知るためにムービーのスクリーンキャプチャを撮っていったらべつの狙いがいくつか見えてきたので今回はそれを書いてみる。 結論からいうと、 ◎O2O(ON → OFF)っぽく見えて実は “逆O2O” (OFF → ON)なんじゃないか? ◎自分専用のカタログをつくってスマホECの覇権の握ろうとしてきてる? という2つ。 まずムービー全体の流れをおってみると明らかにO2O(ON → OFF)のメッセージが読み取れる。 お店に来店するところからはじまって、、 気になった服をスキャンして、 お気に入りリストに追加して、カフェで眺める。 すると友達からメッセージがきて、、、 Hello Again。 まさ
※2013/08/31 追記あり(一番下) 会社で家政婦さんを雇ってみてそろそろ1年が経とうとしています。結論からいうとめちゃくちゃオススメで、特に家とオフィスが一体化しちゃっているようなガレージ系スタートアップは雇わない手はない、と思うくらいなのですが、今回は具体的に1年間雇ってみた結果の費用と効果の面を書いてみたいと思います。 ■雇おうと思ったきっかけ 僕らは渋谷のワンルームのマンションに男5人で寝泊まりをしている会社です。仕事だけでなく生活も共にしているので、当然ご飯や洗濯、掃除なども自分たちでしなくてはいけません。 そのため当初は毎日当番を決めてローテーションをしていました。それで数ヶ月はやっていたのですが、どうしてもご飯を作るのに、慣れていないせいで2時間ほどかかってしまっていて、また買い出し&洗濯などもすると大体一日当番の人は3時間くらいを家事にとられてしまいます。 これはあま
2ヶ月前にこちらの記事でも書いたけど、さらに市場のフリマアプリ熱があがっている。 この記事を書いた時にはまだリリースされていなかったけど、4月には株式会社エクストーンから「Prima」が、whytelistを運営していた株式会社Whyteboardからは「LISTOR」がそれぞれリリースされた。 エクストーンという会社は知らなったのだけど、どうやら受託をやりつつC向けのサービスをリリースしている会社みたい。suono dolce使ってます。大好きです。 今回はフリマアプリ市場の現状を整理した上で、レッドオーシャン化していく市場でどのように抜け出していくか、抜けだしたあとどうやって大成功まで持っていくかを考えてみる。 ■ベンチャー5社が激突?各アプリの差別化ポイントと現状 まずはざっと各アプリの現状を把握する。 □ショッピーズ 5社の中で一番古参のショッピーズは2007年1月からPCで展開し
覚えにくいったらありゃしない名前の広告ですが、現在の収益にアドオンで収益があがる有用な広告です。 こちらの記事にもありますが、インタースティシャル広告とは「ページ遷移の間に出させる広告」です。 ◎インタースティシャル広告【Interstitial advertising】とは うちのアプリにもいれていて、画面遷移を5回すると1回アドがでるように設定しています。 左の画面で戻るボタンを押すと、、、 右画面のような広告がでてきます。 僕らも最初は試しでいれてみたのですが、いまではほぼ全てのアプリにいれています。 判断軸としては2つで、 ◎収益はどれくらいあがるのか?(効果) ◎ユーザーの評価は下がらないか?(費用) の費用対効果を考えました。 まず効果、について。 僕らはビヨンド株式会社のBEADというインタースティシャルアドをいれています。海外では前からあったようですが、日本ではビヨンドが走
こちらの記事にも書いたのだが、つぎのIT業界の大きな流れはスマホECで間違いない。 Fancyが日本上陸をし、Fabも日本進出を表明、origamiがリリース前に5億円の大型調達をし、SumallyやMonocoなどのサービスが着実に存在感を増し、FrilやLISTORやパシャオクがCtoCのマーケットから攻め入り、locariなどの未リリースのサービスも控えている。 そんななかでスマホECでこんなサービスがあったらおもしろいな〜、というのをひとつ企画してみる。 名付けて「BANGEE(バンジー)」 ビレッジバンガードのような商品をひたすら並べてあるスマホEC。 こんな商品がずらり。 おもしろいと思うんだよな。。 このアプリの強みは2つ。 ◎ソーシャルでの拡散力 ◎購入意欲をあげるポップ ビレバンってひたすらバズを産みやい商品がたくさんある。これをソーシャルにしたら凄いとおもう。実際にビレ
1ヶ月ほどまえに「soundplay - 無料音楽動画」というアプリをリリースしたのですが、一切プロモーションをかけていなかったのにもかかわらず最新ランキング1位、人気の新着2位とタイトルを総なめにし、LINE POPを抜いて全体人気ランキング11位という頂(いただき)にまで上り詰め、1ヶ月で29万ダウンロードという弊社ギネス記録を打ち立てた末googleからの一通のメールにより盛大に爆死しました。 とてもベンチャースピリットあふれるアプリでした。 Googleのマーケットを使わせていただいている以上、消されてしまったならそれはもう諦めるしかありません。アプリディベロッパーにとってGoogle先生はいきなり退学処分を食らわせることもあるのですアーメン。 さて、とはいえ総合ランキングで11位まで上り詰めたのは始めてだったのでいろいろ分析できました。 まず最初に総合ランキング11位とかいくとど
アメリカのVCのお金はいまどの分野に傾いているかをしりたかったので、先月行われたY Combinatorのデモデーでプレゼンをしたサービスを列挙した。 ■wevorce(専門家) 裁判をすることなく離婚を円滑に進めるためのサービス。このサービスをつかった110組みのうち実に109組みは裁判をすることなく離婚を終えたのだという。 ■FlightCar(カーシェアリング) 空港の無料駐車場に車をとめることで旅行者に車を貸し出せるサービス。サービス開始から10週間ほどですでに220車のうち75%が借りられていて、100万円/週の売上が出ている。 ■THALMIC(ウェアラブルデバイス) ウェアラブルデバイス。腕につけることで筋肉の収縮からどのようなジェスチャー、手の形をしているかを判断する。ゲームやスポーツ、プレゼン、地雷除去など想定される使用用途は様々。 ■SimplyInsured(保険、比
ほうほう、サイバーが3億か。。と流しがちになりそうだけど、これは重大ニュース。 ◎サイバーエージェント「毎日フリマ」、流通総額3億円突破 毎日フリマはリリースからまだ5ヶ月しか立っていないアプリで、流通が3億円ってかなり凄いと思う。 ■いまアツいフリマアプリフリマアプリを調べてみた。どうやらショッピーズ、フリル、毎日フリマが最近出たアプリの中でアツいみたい。 ショッピーズもwebいれてだけど1ヶ月の流通が3億円ってすごい。 フリルも金額は公開してなかったけど、アプリを使ってみると、これまた凄い投稿数。1分に5〜10投稿されていることもザラ。出だしも良かったみたいで順調に成長しているのかな。 ◎リリースから1ヶ月で総出品数8,000件を超える女の子のためのフリマアプリ「Fril」 参入障壁も低い分野なのでみんな狙いにいくだろう。 ■海外もきてるヨーロッパではStuffleという位置情報をベー
僕自身、たまにですが、プロダクトの開発に携わることがあります。 んで、開発をやっていると、では簡単なAPIを作成しよう、という仕事があったとしても、サーバーサイドの仕組み、通信の仕組み、セキュリティ、クライアントサイド、フレームワーク、データベース設計、デザインパターン…などなど膨大に勉強することがあるわけです。 これは普段経営や企画を本職としている僕としては、凄く幸せなことで、やることが明確になっている、そして、それを勉強すればするほど、土台として積み重なっていく、というのはなんて素敵なんだ、と。 経営や企画においても、そういう、積み上げ作業、思考の土台作りをしたいぞ、と切に思うわけです。 では、経営や企画における算数や国語、理科社会のようなものはなんなんだ、と。 これは、偉人がこのように言っていたわけでもなく、僕がいろんな社会人と触れ合って「できる人」の特徴から考えたのですが、そういう
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