米Adobe Systemsが12月17日発表した同社第4四半期(9~11月期)決算は、売上高は前年同期比34%増の9億1120万ドルで、同社が発表していた目標売上高(8億6000万~8億9000万ドル)を上回り、過去最高を記録した。純利益は前年同期比21%増の2億2220万ドル(1株当たり38セント)だった。 通年では、売上高は前年比23%増の31億5800万ドルで過去最高、純利益は同43%増の7億2380万ドル(1株当たり1.21ドル)だった。 12月1日付で社長兼CEOに就任したシャンタヌ・ナラヤン氏は、第4四半期の好調な業績の理由として、「Creative Suite 3」やAcrobatの売り上げ、エンタープライズ向け事業の勢いを挙げる。また、2008年度については「6年連続の2けた成長を達成する」としている。 同社第1四半期(12~2月期)の見通しについては、売上高を8億550
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