鳴く時間も変わってきた 今年8月に、クマゼミの生息地や個数、鳴く時間などについて、ユーザーとともに調査。全国から寄せられた1793件のリポートを元に生態の変化などをまとめた。 それによると、生息エリアの北限が関東南部から、関東北部~北陸地方に変化しているという。関東圏で気温が上昇し、クマゼミの生活できる環境が北上していることが要因だと同社は見る。東京と大阪の8月の平均気温を年代別に比べると、2004~07年の東京の気温は、70年代の大阪に匹敵する熱さになっている。 クマゼミの個数が増え、アブラゼミの個数を上回りつつあることも分かった。クマゼミがアブラゼミより多いという傾向は、東海から九州で顕著だった。 クマゼミが鳴く時間も変わってきている。通常早朝から昼ごろにかけて鳴くが、夜に鳴いているとのリポートが多数寄せられたという。近年は夜間でも気温が高く、照明によって明るい状態が続くことなどが要因
ウェザーニューズは、緊急地震速報を配信するサービス「The Last 10-Second」の提供を10月15日より開始する。月額315円のウェザーニューズ会員が利用できる。 The Last 10-Secondは、10月1日より気象庁が一般提供を開始した、緊急地震速報をPCで利用できるサービス。あらかじめ専用アプリケーションをPCにインストールしておくことで、地震発生時に音声や警告音と共に警告画面がポップアップ表示され、地震の震源地の場所/発生日時/最大震度、現在位置の到達日時や推定震度などを表示する。 また、特定の場所を震源地として設定し防災訓練などが行なえる「訓練モード」を搭載するほか、緊急地震速報を利用したユーザーの対応方法などを募集するコーナー「最後の10秒何ができるか?」も公開する。対応OSは、Windows XP/2000で、Internet Explorer 6以上、Flas
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