子猫がアゴをのっけて寝てるっ。背中には日差し、お腹には猫というわけで、必死に暖を取ってたので、起こさないよう遠くから望遠で撮影(2009年1月撮影 キヤノン「PowerShot SX1 IS」) 先週と同じネタというのは恐縮なんだけれども、その後自転車で冬の川原を流していると、こんなシーン(冒頭写真)に出会っちゃったのだ。 真冬の子猫である。 真冬にこんな子猫は珍しい。一般に猫の発情期は年に3回あって、最後が8~9月、妊娠期間が約2ヵ月だそうであるから、1ヵ月くらい後ろにずれちゃったか。こんな寒い季節に生まれて大変である。 親子っぽくはないが、大人猫の方も頼ってきた子猫をしっかり受け止めてる。
昨年生産が終了したポラロイドのインスタントフィルム復活を目指すオランダのプロジェクト「THE IMPOSSIBLE PROJECT」のWebサイトがこのほどオープンした。プロジェクトは来年のフィルム再生産を目指し、米Polaroidと工場のリース契約を結ぶなど、具体的な活動を進めている。 Polaroidはインスタントフィルムの生産を昨年夏までに終了。昨年12月には米連邦破産法第11条(チャプター11)の適用を申請した。 これを受け、世界のポラロイドカメラ愛用者はフィルム復活を目指して署名などの活動を行ってきた。THE IMPOSSIBLE PROJECTには、技術者や経営の専門家などが参加。オランダにあるPolaroidの古い工場の設備について、10年間のリースの契約を結んだという。 プロジェクトは、来年中の「インテグラル(自己現像式)フィルム」の再生産を目指している。従来のフィルムをそ
ニューヨークのReed Annexで開催された期間限定の展示会「Gizmodo Gallery」では、BlickensderferポータブルタイプライターからAppleタブレットのプロトタイプまで、そしてDyson G-Force掃除機やPolaroid Land Cameraも展示されていた。今日の最新テクノロジとともに、時代の節目を飾ったビンテージガジェットに触れることのできる場所だ。 この期間限定ギャラリーを記録しようとカメラを持ち出し、歩いて会場に出向いた。では、展示物を紹介していこう。 Andrew Nusca/ZDNet.com ニューヨークのReed Annexで開催された期間限定の展示会「Gizmodo Gallery」では、BlickensderferポータブルタイプライターからAppleタブレットのプロトタイプまで、そしてDyson G-Force掃除機やPolaroi
この記事では、10月に発表された、顕微鏡写真コンテスト「Nikon Small World」の受賞作をご紹介する。 Nikon Small Worldコンテストは1974年の開始以来、すぐれた顕微鏡写真を表彰している。2008年はこれまでで一番多い、2000枚近い写真の応募が世界から寄せられた。 こちらの実体顕微鏡写真はニワトリ胚を写したもの。審査員から「Image of Distinction」賞を贈られ、また一般投票では1位を獲得した。 ポルトガル・リスボンのTomas Pais de Azevedoさん撮影。 提供:Tomas Pais de Azevedo/Nikon この記事では、10月に発表された、顕微鏡写真コンテスト「Nikon Small World」の受賞作をご紹介する。 Nikon Small Worldコンテストは1974年の開始以来、すぐれた顕微鏡写真を表彰している
バッファローは11月27日、デジタルフォトフレーム「PF-50WG/BK」「PF-50WG/WH」を12月中旬より順次販売開始すると発表した。価格はオープン。 8型(解像度は800×600ピクセル)の液晶パネルを搭載した、デジタルフォトフレーム。802.11b/gの無線LAN機能を搭載しており、DLNAに対応。DLNAサーバ対応のネットワークHDDなどに記録された写真をワイヤレスで楽しむことができる。また、「Picasa」と「Flickr」へのアクセスと画像表示も可能となっている。 表示可能なファイル形式はJPEGとBMP。MP3/AACの楽曲ファイルならびに、AVI/MOV/3GPの動画ファイルにも対応する。カレンダー/時計を写真にオーバーレイ表示させることも可能だ。なお、 無線LANの設定についてはAOSSが利用できる。サイズは244(幅)H200(高さ)×43(奥行き)ミリ、約980
デジタルガレージ子会社の投資事業、写真共有サービスの米社に投資 デジタルガレージ(DG)の100%子会社で投資育成事業を手がけるDGインキュベーション(DGI)は9月17日、デジタル写真共有サービス「fotonauts」(フォトノーツ)を開発/運営する同名の米国ベンチャー企業に投資を行ったと発表した。同時に、DG取締役の伊藤穰一氏がfotonautsの取締役に就任したことも明らかにした。 DGグループのネットサービス研究開発拠点「Joi Ito’s Laboratory」とDGIのエンジェルネットワーク投資スキームを通して実行した。同スキームでは、Napster創設者のShawn Fanning氏が起業したベンチャー企業でゲームユーザー向けSNS「Rupture (ラプチャー)」の開発/運営を手がける米Three SFにも投資し、1年半後にゲーム大手の米Electronic Arts(E
ネットベンチャーのオモロキ(横浜市)は9月16日、お題の写真にひとことコメントで“ボケ”るコミュニケーションサイト「ボケて」β版をオープンした。 Flickrでクリエイティブ・コモンズ・ライセンス付きで公開されている写真や、自分で撮影した写真を“お題”に設定。コメントを付けて“ボケ”たり、他人のボケを評価できる。 例えば、米大統領選共和党候補のジョン・マケイン上院議員が支持者に囲まれて右手を挙げている写真には、「ああ、わかったわかった、100円やるよ」「ピーマン嫌いな人ー?」などのボケが投稿されている。 他人のボケを5段階で評価したり、面白いボケを投稿するユーザーをお気に入り登録して“新着ボケ”情報を受け取る機能も。評価の高いユーザーは「職人」として、ランキングで表示する。 ボケを投稿する際は「バカ」「シュール」「お下劣」など7種類のジャンルを設定。ジャンルごとにボケを閲覧できるほか、自分
写真はスティル。静的な表現だ。映画のようなモーションピクチャーと対をなす。表現された作品を見る限り、ムービーと違って動かない。確かに「スティル」だ。 しかしその一方で、動かないはずのスティル写真を見て「時の流れ」を感じることもある。描写されている「その瞬間」の前後を想像させるチカラも写真にはあるのだ。 時間の流れを「瞬間」によって表現するのが写真ならば、その撮影の基底には時間軸に対する意識が必要となる。時間が経過するにつれて変化する動的な対象を静的に捉えるからだ。そこで今回は、時間軸の観点から写真表現について述べたいと思う。 「写真は未来を写す」と私は考える。写真は「今」を写すものではない。私にとって撮影とは、未来に対する「予測」なのだ。むしろ「予測」は、写真表現の本質であるといってもいい。撮影の各局面において予測が持つ意味を、順を追って見ていこう。 写真を撮るためには、「カメラを持った自
ソニースタイル・ジャパンは9月11日、コンテンツの加工や演出が容易なアプリケーション群「x-アプリ」シリーズにおいて、画像管理ができる「x-Chronology」の無償ダウンロードを本日より開始したと発表した。 x-Chronologyは、デジタルカメラなどで撮影した画像を時系列で整理し、時間軸フィールド上に表示させるアプリケーション「x-Time Line」のバージョンアップ版だ。従来はPCに保存してある写真および写真サイト「Flickr」の表示だけに対応していたが、新たに「Picasaウェブアルバム」と「YouTube」にも対応した。 写真サイト上に公開されている画像については、ユーザー名やタグ情報などを用いた検索が可能。手動および自動で時間軸上を自由に移動することもできる。
ジェイマジックは9月8日、楽天と画像連動広告において連携し、楽天が運営するモバイル向けの自己紹介サイト「前略プロフィール」(http://pr.cgiboy.com/)上で、画像連動広告「Adphoto」による広告配信を開始した。 前略プロフィールは、65項目の質問に答えて自分のプロフィールページを作成できる、自己紹介サイト、いわゆる「プロフ」サイトだ。若年層を中心に、モバイル版、PC版を合わせて約500万人の会員を有している。 一方のAdphotoは、画像認識技術を利用した広告配信プラットフォームだ。サイトに掲載された画像をデータベースから解析し、画像イメージに合致したテキスト広告を配信する。すでに同社が運営する「顔ちぇき」「eyenowa」をはじめ、関心空間のコミュニティサイト「関心空間」やライブドアの画像共有サービス「ピクト」などがサービスを導入しており、月間3億インプレッションの配
Googleは米国時間9月2日、オンラインアルバムサービス「Picasa Web Albums」に、Picasaで公開されたさまざまな写真を特集する新しいページ「Explore」を追加した。Exploreでは、ユーザーたちが撮影した写真を一覧表示したり、アップロードされる写真をリアルタイムで更新したり、位置情報を示すジオタグが付加された写真を使ったゲームで遊んだりできる。 新機能の中で最も面白いのは、「Where in the World?」というゲームだ。これは、写真が撮影されたと思われる場所を巨大な世界地図上でクリックして当てるというものだ。クリックした場所と実際の撮影場所との距離に応じてポイントが与えられ、実際の場所に近いほどポイントは高くなる。このゲームはジオタグが付加された写真を利用しているが、だからといって答えが簡単にわかるわけではない。有名なランドマークや当地の標識に書かれた
“ケータイカメラ”と“通信”という、ケータイならではの特性を生かしたサービスが「画像検索」だ。ケータイカメラで撮影した写真を送信し、その画像に合った情報をユーザーに提供するというサービスは、すでにバンダイネットワークス(カメラでケンサク! ERサーチ)やジェイマジック(Magic Loupe)、ゼータ・ブリッジなどの企業が提供しており、それぞれが収益につなげるビジネスモデルを模索している。 この市場に新たに参入するのが、米Evryxだ。同社はこれまで、画像検索技術を提供する形で各社のケータイ向けマーケティングをサポートしてきたが、今夏の日本法人の立ち上げを機に自社ブランドのサービス展開し、サービスプラットフォームの構築に本腰を入れるという。NASAのエンジニアが開発した画像認識技術を使った検索サービスを「写リンク」というブランド名で展開し、日本市場での認知向上とシェア拡大を目指す。 米Ev
2003年、Stewart Butterfield氏は問題を抱えていた。彼のオンラインゲームベンチャー「Game Never Ending」の資金が底をついたのだ。解決策を求めたButterfield氏はテクノロジを応用して、「Flickr」という名前の写真共有サイトを立ち上げた。 大手インターネット会社であるYahooによる買収後も含む5年間、Flickrに従事したButterfield氏は最近、Yahooを離れ、原点に戻った(おそらく、Yahooにいれば数百万ドルの金を手に入れることができただろう)。 先週、オーストラリアのメルボルンで開催されたX|Media Labに出席するための移動中に行われたZDNet.com.auとのインタビューの中で、Butterfield氏は、ウェブ、Google、Microsoft、FlickrのYahooによる買収に関する彼の考えを語った。 --今、ウ
Photo: Yann Arthus-Bertrand/Altitude The environmental movement has never been short on noble goals. Preserving wild spaces, cleaning up the oceans, protecting watersheds, neutralizing acid rain, saving endangered species — all laudable. But today, one ecological problem outweighs all others: global warming. Restoring the Everglades, protecting the Headwaters redwoods, or saving the Illinois mud t
トリワークスは5月13日、アルバム共有サービス「DigiBook.net」において、ハービー・山口氏のデジタル写真集を期間限定で無料公開すると発表した。 写真集は「春の輝き」をテーマにした12点の撮り下ろしモノクロ写真で構成されている。この写真集は、同テーマで募集しているコンテストの見本という役割ももっている。同氏は、コンテストでの審査員もつとめる。 関連記事 トリワークス、Digibook.netで写真集単位のフォトコンテスト開催 トリワークスがデジタル写真集のオンライン共有サービス「Digibook.net」で写真集単位でのフォトコンテストを開催。 トリワークス、デジブック形式の電子マガジン第8弾「FinePix S3Proデジブック」 トリワークスは、電子マガジン「デジタルイメージマガジン」のシリーズ第8弾として「FinePix S3Proデジブック」を追加した。 トリワークス、キヤ
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