1999年のデビューから7年半、三世代目のApple純正無線LAN中継装置「AirMac Extreme Base Station」が登場した。次世代の無線通信規格IEEE 802.11n(ドラフト版)に対応、従来のIEEE 802.11a/b/gと比較して格段に高速化されたほか、通信範囲も広がった。ベースステーションに接続したUSBディスクを共有する新機能「AirMac Disk」も搭載、Macworld Expoでのアナウンスから発売を心待ちにしていたMacユーザも少なくないはず。今回、アップルジャパンのご厚意により、本製品を試用させていただく機会に恵まれたので、早速レビューを開始してみよう。 本体とパッケージデザインは一新、大きさも外見もMac miniそっくりに 新しくなった管理ツール「AirMac ユーティリティ」 ラウンドからスクエアへ 〜一新されたボディデザイン AirMac