米Yahoo!はYahoo! Widgetsプラットフォームをアップデートし、ウィジェット作成にAdobe FlashとHTMLを使っているデベロッパーをサポートしている。 Yahoo!は11月29日、「Yahoo! Widgets 4.5」を発表した。同社製品管理ディレクターのスコット・デリンガー氏によると、デベロッパー向けにはアップデート版のウィジェットプラットフォームを、コンシューマー向けには新しいWidget Galleryを提供している。ウィジェットとは、デスクトップに常駐してパーソナライズされた最新情報でユーザーを助けるミニアプリケーションのこと。 デリンガー氏によると、ストリーミングビデオやゲームといった「あらゆる種類のリッチな体験がFlashで可能になった」。HTMLのサポートでは、デベロッパーがWebページから情報を引き出してウィジェットを作成するのが容易になったという。