真面目な話。私はクリスマスがキリストの誕生日であり、クリスマスイブデートするという事実は知っているのですけれど「何故信仰もしていない宗教の教祖が産まれたとされる夜にデートするのか」は知りません。なので昔「クリスマスがキリストの誕生日」だということを知らないという女の子に出くわしたことがあります。まあ諸説があるでしょうし、本当にキリストが生まれた日じゃないかもしれませんが、一応そういう説があり、それが一般的であるということは誰しも認めるのではないかと思います。少なくともここ日本では。その女の子はそのとき丁度二十歳、もしくはもう少し上くらいだったのですが、「この子はこの二十年間、一体クリスマスを何だと思って過ごしてきたんだろう」と強く疑問に思いました。特に日本ではクリスマスは休日でも無い訳です。何処かの誰かが「ケーキを買ったり、プレゼントを買ったり、恋人と出掛けたりする日」とでも制定したとでも
「興味深い」と「上から目線」 - novtan別館(コメント欄も必見) 或る人が、 何か文章をネットで書いた ↓ 言及された ↓ 言及に対して「それは上からの目線ですね」と言及し返した。 というパターンはネット上のコミュニケーションでは結構みかける。「上から目線」という批判的なフレーズは、一時期の非モテ界隈あたりではよくみかけたものである。コメント欄でid:otsuneさんが書いている通り、「上から目線」というフレーズは、ほぼあらゆるタイプの言及に対して発生し得ることが既に観測されており、言及者の心的傾向や態度よりも、むしろ被言及者の心的傾向や態度いかんによって出現するか否かが決定づけられることはほぼ間違いない。 ある人が、「上から目線である」「対等な議論ではない」「メタの高みから見下ろしている」etcと表現をする時、その人は自分にコメントをつけた人と自分自身との間で落差なり傾斜なりを(少
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
Selected Entries 自己主張しないほうがトクであるという戦略 (03/27) Categories WORKS (594) 講座 (236) game (153) BOOK (373) computer (23) iPhone&iPad (2) MOVIE (48) music (38) News Dig (23) PLAY (136) publication (52) web (20) web game (26) すごいよ! (45) カード (15) ゲームをつくろう (3) ゲーム実習 (14) コックリさん (11) 気になるの (109) 写真 (24) 日々 (128) 萌え発想 (32) Archives August 2017 (1) April 2017 (1) December 2016 (1) November 2016 (1) October 2016
悪業を積んだブロガーは、自らのカルマによって自滅する - シロクマの屑籠 リンク先エントリでは、自らの業深いカルマによってブロガーが(そしてコミュニケーション主体者が)自滅しやすくなることについて書いた。実際、悪いことばっかりやっているブロガーは、因果が回った挙句にクロスファイアの只中で焼かれることが少なくない。 当人にとってはこれは由々しき問題であり、当然品行を改めたほうがよさげと僕も思うわけだが、邪なはてなブックマーカー、とりわけアルファクリッパーだのはてな大カラスだのと呼ばれる怪しい人達においては、別種の興味が惹き起こされることと思う。つまり、「カルマの低い人は因業によって大炎上する可能性のある火薬庫だから、マークしてたら素晴らしい見世物に遭遇できるかもしれないね」、という興味である。 ご存知の通り、「衆愚2.0」ともいうべきはてなブックマーク界隈においては、天まで届く大炎上・自意識
クビにされそうだった大学教員です。現役大学生とか、これから大学生になる人とか、大学生の親になる人向けのつもりで。 面白かったときにブログランキング【ココ】を押してもらうと、中の人が喜びます。 女子中高生はなぜためらいもなく 自分のわいせつ画像を投稿するのか携帯電話のサイトにわいせつ画像を放置していたとして、兵庫県警生活安全企画課などが2007年1月下旬にサイト運営者を児童買春・ポルノ禁止法違反ほう助の疑いで逮捕していた。さらに、自身のわいせつ画像を投稿していた14歳〜23歳の男女6名も書類送検した。なぜ若者は自分のわいせつ画像をさらしたのか。若い女性、なかには少女とも思える女性が、裸体をさらして楽しんでいる、そんな光景は簡単に携帯電話から覗ける。例えば、今回のサイトのように、「セクシーな画像」を投票してランク付けしているある携帯サイトでは、 「ぃっぱぃ票入れてくれてァリガトウ(絵文字)もぅ
最初に言っておきたいのですが、私は結構フェミニスト(なつもり)です。 今ある予備校の広告で「円周率が3.05より大きいことを証明せよ。」という広告が出てることご存知でしょうか。これはもともとある一流大学の入試だったようなのですが、今はその予備校が宣伝の為に使っています。 昨日、朝の通学時間に大学生と思われる5,6人の女の子達と同じ車両に乗り合わせました。きっと大学が休みでどこかに出かけるかな、という雰囲気でした。最初はありがちな世間話で盛り上がっており、多少大きな声でしたが、まあ若いんだし元気が良いのはいいことだろうくらいに思っていました。 突然、話題はその広告に。マシンガンのようにそれぞれの女性の口から感想が飛び出します。 「何で証明しなければならないわけ?」 「3.14って分かってるんだからいいじゃん」 「つーかπでいいじゃん」 「何で既に分かっていること証明するわけ?頭悪い」 私は別
「天国へのビザ」という内科医の方(春野ことりさん)が開設しているブログがある。先日偶然見つけてしまい、大変ショックを受けて哀しい気持ちになった。と同時に、この悲しみはこの社会ではそう簡単に理解されないだろうことも知っているし、ことりさんという方の善意も疑う余地はないとも思っている。だからこそ、問題は根が深い。 このブログのことをお話したajisunさんと、dojinさんが、先に記事を書いてTBを送っている。厳しい調子のものだが、それは故なきことではない、ということを僕も思う。今日、主にdojinさんの記事に対して、ことりさんからの応答があった。それを読み、考えることを記すことにしたいと思う。──この記事は当然、ことりさんに向けての記事になるからトラックバックもする。この記事は説得のために、少なくともその端緒となるべき記事として書かれるものである。そこに含まれている事実(あるいは、少なくとも
この先、なにかのボランティアをやろうとしている人、あるいはなにかの社会活動、奉仕活動、市民運動などをしようとしている人にお願いがあります。今、現になにかの活動をしている人でもいい。どうしてもお願いしておきたいことがあります。 どうか、まず自分が幸せになってください。周囲の人や、ましてや自分自身を不幸にしないでください。 どうか、まずごくふつうの生活を大切にして、その基盤の上に成り立つ活動をしてください。すべてを根こそぎつぎ込んだり、活動のためにすべてを犠牲にしてしまわないでください。 どうかどうか、自分をマイナスにして相手をプラスにするような「ゼロサム・ゲーム」だけは演じないでください。 あなたが不幸になることを望む者は誰もいません。あなたが不幸になる代わりに誰かが幸せになることを喜ぶ者は誰もいません。あなたが不幸になることをぼくは赦さないし、まずあなたが幸せであることをぼくは望み
« Henri Cartier-Bresson (Masters of Photography Series) | Main | ロックオペラ「オレコン」とITセミナーの融合 サバイブ・ザ・リアル ~生きのびるためのメディアリテラシーを解く~ » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評:文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評: 仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術|書評:社会・世間 |書評:教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング
ごみ捨て場から資源ごみを持っていく草の根リサイクルを規制する条例に違憲判決が下る。 私の主張している主旨とは違い、法律技術の問題で違憲とされているし、廃棄物処理法が許した範囲でしか地方自治体が規制はできないとした判決の論理は、政治合意である地方分権の文脈からは問題だと思うが、リサイクルを誰が行うのか、ということに一つのリセットがかかったことは喜ばしい。 資源ごみを集めて資源化することは、生活保護に頼らず貧しく生きる人たちの生活の糧である。役所に甘えるな、努力しろ、というのが規制改革イデオロギーだったはず。しかし、こうした弱者が自律的に生きるシステムに限って、なぜか役所が独占することが進められた。高度成長期なら、そうした弱者は公務員化されてごみ収集などの現業部門に吸収されたが、今はそれが人件費搾取のひどい民間事業者に委託されている。 ごみ集積場が荒らされるというなら、指導すればいい。何も無く
丁寧な議論をする前に、一つ確認しておきたいことがある。 id:ajisunさんのお母さんは、いわゆるロックトインした状態*1で、既に何年も経過している。id:dojinさんもお会いしたことがあるそうだが、僕も最近お邪魔させてもらって、ご挨拶申し上げた。安らかな寝顔をされていたけれども、本当のところはどうか分からない。分からないけれども、いくつか考えることはある。本当はそれを書こうと思ったのだけど、ちょっと後回しにする。春野ことりさんのブログにコメントを寄せた方が、自身のブログで「賛成論者の人格を非難する記載があったのは残念であった」と書かれている。dojinさんのことだろうと思うが*2、ちょっと素通りすることも出来ないので、dojinさんの怒りの理由について、ちょっと触れておく。 ロックトインして(まで)生き続けるのは地獄ではないのか。それはおそらく最初からajisunさん自身の問いなのだ
パスワードを忘れた方はパスワードの再設定を行ってください。 うまくログインできない方はお問い合わせをご覧いただき、Cookieの設定をご確認ください。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く