さて、このシリーズ第1回の冒頭に戻りたい。筆者がイギリスの修士課程を終えた友人と飲んだときに、1本のビデオテープをもらった(うちにはPAL対応のビデオがある)。彼はイギリスのドキュメンタリーは非常に質が高いと強調していて、そのビデオはそのうちの1本であるということだった。そこで先日そのビデオを見てみたのだが、正直度肝を抜かれた。 容赦なきイギリスのドキュメンタリー その番組は豊胸手術を取り上げた番組だったのだが、のっけから豊胸手術に失敗して胸が大変なことになった女性が出てくる。その女性がモザイクもボイスチェンジもなく胸をぽろんと出すのにも結構驚いたのだが、圧巻だったのはその後だ。ふたりそろって豊胸手術を受けるという双子が登場し(こちらも当然のようにモザイク無し)、番組はその手術の過程を細大漏らさず報道する。 まずおっぱいの下部を10cm強ざっくりと切開し、そこからおっぱいの中に手首まで手を
勝負服と間違えて消防服を着ていく --- きょう京浜東北線の最後尾に乗って車掌が見てる計器を眺めていた。 中央のモニターに各車両に乗っている人数が表示されていることに気づいた。すげえ。 なんでだ。どうやって測っているんだろう。ドアの上にセンサーとかついているのだろうか。それとも野鳥の会が各車両にひとりずつ乗っているとか。
曇り空を眺めていたら、去年の夏に缶ビールと買ったばかりのデジカメを持ってふらふらと実家の周りを散歩したときのことを想いだした。高校の野球部の練習を眺めたり、畑から飛び出してきたバッタに驚かされたり、川に向かって石ころを投げたり。たわいもない休日。周りからみたらただの酔っ払い。恐らく、低い高度にたちこめる雲の層に僕の気持ちも下へ、下へと圧迫されているのではないか。雲の圧力。僕は反発する。僕は、僕のハートだけは梅雨入りしないよ。僕の魂だけは湿らせやしないぜ。カモン、雨雲。そんな反発が、なんでもない一日の記憶を喚起させたのだろう。部屋に帰り、カレンダーを確認すると6月は祝祭日がないってことを知ってしまい、あっけなく心身共に本格的に梅雨入り。僕の梅雨へのレジスタンスは抗戦することなく白旗を掲げたのだ。 雨雲の下のジメジメとした湿気のなかでも、僕はやっぱり葉っぱの裏を這うナメクジのようにジメジメと水
社会 小倉は「われわれ、個人タクシーに乗ってもビール出ませんものね」。 いやいや、そんなことじゃなくて、もっと怒ってくれよ。「居酒屋タクシー」に怒らない人: とくダネ! :J-CAST テレビウォッチ流石J-CASTクオリティというか混ぜっ返すだけで「何をどのように」怒るべきなのかといった具体的言説の無い簡単なお仕事をされておられますな。で。 問題の本質は、深夜まで働いてタクシーで帰らなければならない国家公務員の仕事環境そのものであり、タクシー業界の価格規制ではないだろうか。大竹文雄のブログ: タクシー接待という言説があったのですけれど、ワイドショー的な騒ぎ方としては小倉さんが言った「われわれ、個人タクシーに乗ってもビール出ませんものね」の部分なのではないか、と思っています。サービスは公平に、というか「なんであいつらだけなんだよ」というルサンチマンがこの話の根っこにあるのではないでしょうか
鯛茶漬け 博多の鯛茶漬けがおいしいと言う話になった。れすとらん我が家には「鯵茶漬け」が入っている。 子供たちは「鯖茶漬け」が好きだった。贅沢な鯛茶漬けを作ってみた。
野田昌宏氏が亡くなられたとのこと。 合掌 私にとって氏は「キャプテン・フューチャー」シリーズの訳者としてまず記憶に残る方でした。 もちろんSF界隈での功績や業績はそこらにとどまる方ではないですが。 棒が一本あったとさ 葉っぱかな? 葉っぱじゃないよカエルだよ カエルじゃないよアヒルだよ 6月6日に雨ざあざあ降ってきて 三角定規にひびいって アンパンふたつマメみっつ コッペパンふたつくださいな あっというまにかわいいコックさん この愛らしい絵描き歌をなぞるように起る連続殺人事件! 破産チェッカーを紹介する記事がGIGAZINE(※)とかいくつかの大手サイトに乗っていたのですが、皆気持ち悪くないのでしょうか。 そういう大手に載る前に個人サイトからふらっとよって「やってみよう」とか思った私でしたが、なんだか急に怖くなって止めてました。個人情報をあちらが収集していたとしたらヤバイかもと思えたからで
日本睡眠学会は6月5日、サマータイム制の導入に反対する声明(PDF)を発表しました。反対理由を要約すると: サマータイム制は睡眠や生体リズムに対する影響を通じて、健康に悪影響を与える可能性がある。 サマータイム制における時刻変更時に交通事故の増加が報告されている。 サマータイム制は必ずしも省エネにはならない。むしろ、医療費の増加や経済的損失など“増エネ”になる。 サマータイム制は光熱費等のエネルギー消費(出費)を、結果として企業から個人(家庭)に一部移行させる制度であり、家計を圧迫する。 韓国・中国・香港は、かつて制度を導入したが、現在は廃止している。仏・露でも制度に対する根強い反対運動がある。 予想される睡眠問題についての認識や議論も深まっておらず、同学会はサマータイム制度の導入に反対するとしています。
このところメディアが集中攻撃をかけている財務省職員らの深夜タク送り。ビール、おつまみの 『接待』どころか、現金や商品券まで受け取っていたことがわかってきた。しかも「居酒屋タクシー」と呼ばれるグループがいたのだと。 深夜の霞が関、役人の帰宅を待つタクシーの列から離れて、ライトを消して待つタクシーがあった。これが、運転手たちがいう「居酒屋タクシー」だと、笠井信輔が声を張り上げた。 クーラーにビールを積んでいて、おつまみも出す。騒ぎになるまでは、午前2時から4時のあいだに、10台くらいはいたという。つまり、常連の役人たちは帰宅時間になると、庁舎の前で待つタクシーではなくて、居酒屋タクシーと携帯で連絡をとって利用していた。 運転手の1人は、「うらやましい。1日1回で、1万5000円から2万円になるのは、正直いって悪くない。いま客が少ないですから」という。 この『接待』が民主党の長妻昭議員の調査で明
ITリーダーやアナリスト、各方面のプロフェッショナルによると、採用候補者の選考過程では、いかなる資格もほとんど意味を持たないらしい。 ものによって程度の差はあれ、かつてIT関連資格にはほぼ絶対的な価値があった。 ドットコムバブル崩壊後の数年間、多くのIT専門家は熱心に資格を取得し、失業を免れようとしてきた。一方、彼らの上司もそうした資格を利用し、自らが組織のコスト削減に役立つ人材であることをアピールした。 だが、IT専門家の経歴の中で何を重視し、何を重視しないかをCIOやIT責任者、アナリストなどに尋ねたところ、最近は「以前ほどIT資格の有無を考慮しなくなった」という意見が多く聞かれた。 長年にわたり、IT資格の価値を調査対象としてきた経営コンサルタント企業Foote Partnersのデビッド・フット氏によれば、資格離れが起こったのは、IT部門の社員に純粋な技術的役割以上のものを求める傾
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く