「『個性』の実に95%は階級闘争で説明できます!」とid:toledさんが言ってました(私は言ってませんよ私は) この作品は、当然、こう読めなくてはいけない、ということは、 たとえ本文にハッキリ書いていなくても、厳然としてある、とわたしは思っている。 そこのところが読み取れていない、ということは、 国語力、読解力が不足している、ということなので、 そこでとんちんかんなことを言うのは、「個性」でもなんでもない。それを個性とはよばない - 北烏山だより「うちの子は個性的だから正しい読みができないんですよ」という主張に対して、mari777さんが「それを個性とは呼ばない」と仰っておられるが、私なら逆に「それこそ個性です!」と言うと思う。原初状態(というものがあるとすれば、だが)、『舞姫』だろうと『ごんぎつね』だろうと『資本論』だろうと『新約聖書』だろうとどんな「読み方」も可能だ。まさに、個性的な