タグ

ブックマーク / techon.nikkeibp.co.jp (2)

  • 「乗れるのに,乗ってはいけない」の不思議 - 日経ものづくり - Tech-On!

    『日経ものづくり』2008年10月号の作業が佳境を迎えています。私が今回担当したのは,エスカレータ逆走に関する記事。ご承知の通り,今年5月に名古屋市の市営地下鉄久屋大通駅で,8月には東京都江東区の東京ビッグサイトでエスカレータが逆走する事故が発生しました。その原因を探るべく,エスカレータの設計やメンテナンスに携わった複数の技術者に取材してまとめています。詳しくは,ぜひ9月末にお手元に届く誌をご覧ください。さて,ブログではその一部の先出しとして,今回の取材を通して感じた不思議を採り上げます。それが,タイトルにした「乗れるのに,乗ってはいけない」とする業界の論理です。 どういうことかというと,エスカレータの設計基準を示した建築基準法施行令第129条には,エスカレータの踏段(ステップ)の積載加重という基準が定められていますが,その数字から計算すると,踏段1枚当たりに乗れる人数が大人約1.5人

    aozora21
    aozora21 2008/09/19
    これまでに重大な事故が起きなかったゆえなんでしょうかね。
  • マスコミが書かない「下請け」の本音 - 日経ものづくり - Tech-On!

    ■とどのつまり,日の社会的な風潮として「中小企業・下請企業は卑しい存在であり,い物にされるためにある」ということになっているのですから,これは,改善の可能性はないです。 70〜80年代に日の電気メーカーは,貿易摩擦に対処するため,ヨーロッパに進出しました。そのとき,ヨーロッパでは部品メーカーが製品メーカーと対等であるということに大変な驚きを感じたと,当時の日の新聞が報じていたのを私は今でも覚えています。部品メーカーは製品メーカーに絶対服従だと思い込んでいたため,まさか,自社のために仕様変更してくれと頼んだら断られるとは予想もできず,「ヨーロッパの人間は怠け者だ」と言いふらした日人もいました。でも,他社にない基幹技術を持っているのは向こうで,こっちは単なる組み立て業者にすぎなかったというのは現実。あっちは,買い手はいくらでもいたのです。 チャイナコストと戦う必要性は認めますが,

  • 1