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イベント 09-12-06 12/19(土)東京大学大学院情報学環× 東京藝術大学大学院映像研究科× 仏ポンピドゥー・センターIRI国際シンポジウム開催のお知らせ このたび、東京大学大学院情報学環・石田英敬研究室では、 ベルナール・スティグレール氏(仏ポンピドゥー・センターIRI)、 藤幡正樹氏(東京藝術大学大学院映像研究科長)とともに、 下記のような国際シンポジウムを開催いたします。 皆様お誘い合わせのうえ、多数のご来場をお待ちしております。 ============================== 東京大学大学院情報学環× 東京藝術大学大学院映像研究科 × 仏ポンピドゥー・センターIRI 国際シンポジウム開催のお知らせ 「メディア・アートとは何か?vol.5 ――ハイパー産業時代のクリエーションとクリティーク」 ==============================
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みなさま、こんにちは。 さまざまな学習概念を分かりやすく紹介していくシリーズ【学びの大事典!】 第7回は、修士1年の伏木田稚子が担当いたします。 今回ご紹介する学習概念は「学習スタイル」です! --- ■はじめに 学習スタイルと聞いて何を思い浮かべますか? そもそも学習に関係のあるスタイルとは何を指すのでしょうか? アメリカの心理学者 Robert Sternbergは, スタイルは「どのようにしたいか」であり,能力は「どれだけ上手にできるか」である, と両者を区別して定義をした上で, 学習スタイルとは「人がどのようにして学ぶことを好むか」であると述べています。 ■例えば・・・ 今ここに,3人の学生がいたとします。 Aくん:与えられた課題を決められた形式に沿ってこなすことが好き Bくん:物事を批判的に捉えて改善を模索することが好き Cくん:制約のない条件下で自分のやり方を貫き通すことが好き
みなさん、こんにちは。 さまざまな学習理論を分かりやすく紹介していくシリーズ【学びの大事典!】、 第6回は、修士1年の程が担当させていただきます。 今回ご紹介させていただく学習理論は「協調学習」(collaborative learning)です! ■協調的学習とはなに? 協調的学習とはなにかという問いに答えを出す前に、まずいくつか簡単な概念を確認しましょう。 ◆教育現場でメインのあり方である一斉教授と一斉学習 一斉教授とは名のとおり、「学年と学級を定め、一人の教師が多数の生徒を対象に同一の教材を同時に教える」かたちです。 そこで行われる学びはいわゆる「知識伝達型」の一斉学習です。 つまり、まず教育専門家がカリキュラムを決め、今度は教師が、パッケージに詰め込まれた教育的栄養を学習者にあたえ、学習者には知的摂取のプロセスが期待されている一方向的な流れです。 こういう一斉授業は19世紀半ばから
教育に限らず、人文社会系の研究領域には、○○主義 (-ism)というやっかいな概念があります。「主義」は、研究者に共有されている人間や社会に対する仮説の集合で、行動主義・認知主義・構成主義・構造主義・構築主義などがその例です。 最近、○○主義の新しいレパートリーとして、学習研究者を中心にConnectivismという言葉が使われはじめています。 Siemens(2005)によれば、Connectivism(まだ訳語がないので、原語で表記します。)は、「カオス、ネットワーク、複雑系、自己組織化に関する理論を統合」したものであり、学習を「個人の制御下にあるものではなく、変化する中核要素から成り立つ混沌とした環境で生起する過程」としてとらえており、以下のような原理から構成されています。 ・学習と知識は意見の多様性に基づいている。 ・学習は特定のノードや情報源を連結する過程である。 ・学習は人間以
大学院情報学環教育部「コンテンツサービス論」公開授業 2009年10月8日(木)18:15-19:45 東京大学情報学環福武ホール・福武ラーニングシアター(本郷キャンパス) (アクセスの詳細はこちら http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html) 講師:出口弘 東京工業大学教授 「コンテンツ産業のプラットフォーム構造と超多様性市場(仮題)」 参考文献:『コンテンツ産業論:混淆と伝播の日本型モデル』(東京大学出版会) ジャパニーズ・コンテンツのパワーの源は何か? これまでにない新しい視点を提示します。 2009年9月に出版された『コンテンツ産業論:混淆と伝搬の日本型モデル』で展開されている議論を、豊富な事例とともにお話いただきます。 同年8月に開催されたコミックマーケットシンポジウム「ユーザーが産み出す超多様性市場としてのコミックマー
山内先生に研究にまつわる疑問をなげかけるインタビュー【山内祐平のゼミズバッ!】 最終回は博士課程3年の森がお送りします。 私はもともと哲学科出身ということもあり、学びに関する研究に関わっていく上で、 根本的な部分について、もやもやしていたことを問いとしてぶつけてみました。 普通なかなか、こういう話は青臭くってできないですよね(笑) この際、聞いちゃいました。 ■なぜ、人は「学ぶ」のか? それは、人が環境に適応していくためです。 ーそれは、適応して満足したら学ぶのは終わる、ということですか? 環境の方が変化するから、そういう日はこないでしょう。 私は、学習は行動のソフトウェア的な進化だと考えています。 生命は突然変異と自然選択を繰り返しながら進化してきましたが、我々はハードウェア的に進化する代わりに、学習することによって環境に適応し、文化として伝えるという営みを行っているのです。 ■学習と教
オンラインで学習すること自体は特別なことではなくなりましたが、未だに対面学習に比べて効果を疑問視する声があるようです。 先日アメリカ合衆国教育省から出された報告書は、こうした疑問に答える研究レビューになっています。 http://www.ed.gov/rschstat/eval/tech/evidence-based-practices/finalreport.pdf 報告書のExecutive Summaryから主要な知見を引用します。 ・対面状況よりも、一部または全てオンライン学習を受講した学生の方が成績が高い。 ・オンラインと対面を組み合わせた教授は、対面だけ、オンラインだけよりも効果が高い。 ・オンラインが対面よりも効果が高い理由は、学習時間が延びたからである。 ・効果は内容や学習者の特性に依存しない。 オンライン学習の効果が確認されたことも大きいですが、その主要因が学習時間である
研究紹介 研究テーマ 「学習環境のイノベーション」 知が日常的に再編成される情報化社会において、人間が自らの姿を変えていくための営みとして「学習」の意義はますます重要になっています。教えられるのを待つのではなく、積極的に自らの学 びをデザインする存在として学習者をとらえ、そのプロセスを支援する原理・方法や人工物のあり方について、教育学・デザイン論・教育工学・認知科学などの知見を元に研究していきたいと考えて います。 主な研究領域 情報リテラシーやメディアリテラシーにかかわる学習環境のデザイン 情報技術が社会のあり方を根本からゆさぶりつつある現在、教育に求められるものも変化しつつあります。その一つが、リテラシー(読み書き)概念の拡張です。メディアリテラシー・情報リテラ シーなど新しい時代に必要とされる資質を学ぶための学習環境について、授業やワークショップのデザインを行いながら考えていきたいと
知り合いでTwitterをしている人が増えてきたので、私も始めました。5月ぐらいからユーザーが増えている感じがあったのですが、この3ヶ月でイノベーターからアーリーアダプターに確実に広がっているようです。 イノベーターやアーリーアダプターという概念は、ロジャース(1962)がその著"Diffusion of Innovations"で提唱したもので、技術革新の普及が以下の順に広がっていくというものです。 ■イノベーター(革新的採用者)2.5% 冒険的で、最初にイノベーションを採用する ■アーリーアダプター(初期採用者)13.5% 自ら情報を集め、判断を行う。多数採用者から尊敬を受ける ■アーリーマジョリティ(初期多数採用者)34% 比較的慎重で、初期採用者に相談するなどして追随的な採用行動を行う ■レイトマジョリティ(後期多数採用者)34% うたぐり深く、世の中の普及状況を見て模倣的に採用す
============================== 東京大学大学院情報学環×東京藝術大学大学院映像研究科 シンポジウム「メディア・アートとは何か?」開催のお知らせ [pdf] ============================== ■ 主催:東京大学大学院情報学環 http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/ ■ 共催:東京藝術大学大学院映像研究科 http://www.fnm.geidai.ac.jp/ ■ 日時:2009年7月25日(土)15時30分-19時30分 ■ 会場:東京大学本郷キャンパス大学院情報学環 福武ホール 福武ラーニングシアター http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html ■ 定員:180名 ■ 入場料:無料 ■ 参加申し込み: ・事前のお申し込みが必要です。 ・件名をあなたの
2018.09.26 【お知らせ】冬季入試説明会 10月20日開催 10月20日(土)に、山内研究室が所属する東京大学大学院学際情報学府文化人間情報学コースの修士冬季入試説明会が開催されます。 ふるってご参加下さい。 事前登録、参加費はいずれも不要です。 In the afternoon of Saturday October 20th, there will be an orientation for the WINTER entrance examination for the Master program of the Cultural and Human Information Studies Course. RSVP and entry fee are not needed. Join us! ごあいさつ 東京大学大学院学際情報学府にある6コースの一つ、文化・人間情報学コース(略
略歴 1978年 東京大学文学部(心理学専攻)卒業 1982年 東京大学大学院社会学研究科修士課程修了 1983年 東京大学新聞研究所助手 1983年 東京大学新聞研究所助教授 1992年 (研究所改組に伴い)東京大学社会情報研究所助教授 1999年 東京大学社会情報研究所教授 2000年 東京大学大学院情報学環教授 研究紹介 情報社会心理学 出身学科は心理学ですが、大学院時代以来、語用論、言語心理学、認知心理学などの研究成果を取り込みながら、社会学的コミュニケーション論という観点から、1.言語の伝達・了解メカニズムを理論的に研究してきました。そのうち、アイロニーやメタファーなどの、非字義的情報の伝達に関し、言語行為論の枠組みを主に使って、『背理のコミュニケーション』などという本を著したことがあります。その後、自分の中で「コミュニケーション」の概念の拡張を図り、2.情報環境の変
大統領選のときに主要TVネットワークのサイトをチェックしていて気がついたのですが、CBSのイブニングニュースがオンラインで見れるようになっています。(選挙の際には生放送のストリーミングまでしていました。) http://www.cbsnews.com/video/eveningnews/ 他にも硬派のドキュメント番組として有名な60minutesもまるごと配信されています。 http://www.cbsnews.com/video/60minutes/ ちょっと前までABCの有料サービスを使っていたのですが、映像情報が無料になっていくスピードには驚くべきものがあります。 昔英語を学習する際は、素材としてのこの手の映像を手に入れるだけで相当な出費が必要でした。それを考えればずいぶん敷居が下がっているのではないかと思います。 もちろん素材を見ているだけで学習が完結するわけではないので、このプロ
インターネットや携帯電話から大容量のデータベースや超小型の記憶チップまで、情報技術が急速に進化するなかで、「知識の大地」が、世界規模の地殻変動を起こしつつあります。2050年までを視野に入れたとき、新聞はどうなり、放送はどうなっていき、図書館や博物館はどこに向かうのでしょうか。 東京大学大学院情報学環と読売新聞社は、今日の情報の海の大きなうねりのなかで、メディアがどこに向かおうとしているのかを見とおすためには、文明史的変化のなかで現在を位置づけ、技術と時代の変化を未来に向けて読み取っていくことが必要だと考えました。そのための新たな羅針盤を求めて、3回の連続シンポジウムを開催いたします。 第1回は、ジャーナリストの立花隆氏に基調講演をしていただき、パピルス、印刷本、磁気テープ、CD-ROM、HDにいたる目まぐるしい媒体の変遷をふりかえりながら、人類共通の財産としての情報のありかたを展望し
6月21日の入試説明会を前に、研究室訪問をされる方が増えています。研究室訪問で話すことはいろいろですが、こちらから必ず聞くのは、「何を研究のテーマにしたいのか」ということです。テーマによっては、別の研究室の方が向いている場合もありますので、大事な質問です。 ところが、この質問にさっと答えられる人はあまりいません。研究テーマは、研究計画ほど焦点化されていないものの、問題の所在を含んでいるという意味で、高度な課題だからです。 長年この仕事をしていると、テーマ設定のつまづきのパターンもある程度見えてきます。たとえば、以下のような感じです。 ・テーマが拡散する 「AとBと、それからCも関係あると思うんですよ...」といろいろなテーマが混じってしまうケースです。たいていの場合、AとBとCの関係には無理があります。このようなケースの場合は、自分の命があと1年しかなかったら、AとBとCのどれから手をつけ
2018.12.07 【私の研究テーマ】新規事業から人は何を学ぶ? はじめまして、D3の田中聡です。 私は「新規事業創出経験を通じた中堅管理職の学習」について研究をしてます。 「○○社、△△サービスを開発」「○○社、△△事業に参入」など、連日のように新規事業の話題が各種メディアで取り上げられ、私たちの日常生活において「新規事業」という言葉を目にしない日はないと言っても過言ではないほど新規事業に対する社会的な関心が高まっています。 また、最近では経営人材を育成するという目的の下、既存事業で活躍していた中堅管理職を新規事業に配置する取り組みが大手企業を中心に広がっています。新規事業が中堅管理職の学習を促す重要な経験であることは人材育成の研究でも実証されており、有用な取り組みと言えるでしょう。しかし、その一方で、異動した中堅管理職が新規事業を通じて何を学んでいるのか、またその学びを促す要因とは何
SlideShare http://www.slideshare.net/ Zoho Show http://show.zoho.com/ ThinkFreeてがるオフィス http://www.thinkfree.co.jp/ -- 研究の分野を文系っぽいところから理系っぽいところへ移した私にとって,変わったことはいろいろありますが,発表スタイルの変化は,いくらか苦い気持ちが伴っているものです。 つまり,プレゼンテーションソフトのスライドを利用した発表形式であることが多くなったのです。以前の私はハンドアウトをごりごり書くことを好んでいたので,この変化に危機感を禁じ得ません。ついに私もパワーポイントに屈したのです。ああ,唯一の救いはキーノートユーザーであるということだけ…(軽い冗談です)。 まぁ,近頃は落ち着いてハンドアウトを練り上げる時間もないのが現実。ぱっぱっぱっとスライド作成できるプ
文献を探す魔法のような方法があればと思っている人は多いでしょう。 実際には、多くの研究領域では電子データベースが急速に整備され、私が学生だったころに比べると、はるかに恵まれた環境ができています。私が関係している領域で、役に立つものをいくつか紹介しましょう。 1) 日本語の論文検索 最近書かれた日本語の論文は、国立情報学研究所が提供しているCiNii(さいにー)というデータベースで調べることができます。最近はPDFで本文を提供している学会も増えているので、オンラインだけでもかなりの情報を手に入れることができます。 2) 日本語の書籍検索 同じくNIIが提供しているWebcat Plusを使うという手もあるのですが、意外に使えるのが、Amazonです。キーワードでひっかかった本を買った人が、別のどんな本を買っているかをみると、参考になります。 3) 英語の論文検索 教育関係の英語論文は、ERI
仕事柄、多くの研究計画書を読む機会があります。 人生をかけているもの、お金を取りにいくもの、目的はさまざまですが、人をうならせるような研究計画書と出会うことはなかなかありません。事情や思いはわかるのですが、そこから先が問題なのです。 研究計画書は一種の企画書ですので、「おもしろい!」と思わせることと、「できるかも.」と納得させるというふたつの条件を満たす必要があります。 「おもしろい!」と思わせる研究計画書 ・先行研究が丁寧にレビューしてあること ・先行研究の問題点を端的に指摘できていること ・問題を解決するための「新しい」アイデアが述べられていること ・「新しい」アイデアに応用可能性や広がりがあること 「できるかも.」と納得させる研究計画書 ・研究の方法が詳しく書かれていること ・スケジュールがきちんと立てられていること ・予算の範囲内でできる計画になっていること ・申請者の能力でできる
山田剛史・村井潤一郎(2004)『よくわかる心理統計』ミネルヴァ書房 今回の「受験生に薦める一冊」は統計の勉強をするのに役立つ書を紹介しようと考えました。ところが,統計を勉強し始めて気づくことは,「これ一冊でOKというテキストがない」ということだったのです。 というわけで,お薦めする本は一冊ではなく,複数の本となるのですが,代表選手として『よくわかる心理統計』をタイトルとして掲げました。この本の筆者の方々自身が「どうも適当な教科書がない」という思いから執筆し始めたテキストであることと,文系人間に対して丁寧に解説を重ねている点で助けになることが多い書だからです。 ただ残念ながらこの書を持ってしても,万事OKというわけにはいかないのです。いや,根気強く付き合えば,この書はかなり役立ちます。それは確かです。けれども,「心理統計」と銘打たれていることからもわかるように,この書も統計の一側面を照らし
平成20年度冬学期授業時間割は、下記から確認してください。 講義室について、変更がありますので、注意してください。 下記でも案内しておりますが、講義室は決まった期間のみ変更となる場合と 冬学期中、すべて変更となった授業がありますので、確認をしてから 出席するようにしてください。 実践メディア産業論IX(放送)の講義室は、学期中すべてラーニングシアターで行います。 11月27日(木)の講義は、すべて休講となります。 平成20年度冬学期時間割(2008年10月6日更新) 学生のみなさん 学環コモンズの利用に関して、一部の方から、学環コモンズは静か にしなければいけない場所なのかという質問がありました。 学環コモンズは、情報学環・学際情報学府の施設の中で、教職員も 学生も自由に使える談話・軽作業空間として位置づけられていま す。中央のテーブルも含め、常識の範囲内で話をしてもらっ
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