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昨年(2018年11月22日)arXivに投稿された論文「Data Augmentation using Random Image Cropping and Patching for Deep CNNs」にて、CIFAR-10でSoTAなエラー率 2.19%を記録したという新たなデータ拡張手法であるRICAP(Random Image Cropping and Patching)が提案されています。 趣味で作っているラーメン二郎識別モデルにRICAPを適用するとどうなるか興味があったため、年末年始にPyTorchで実装して検証してみました。 検証では、RICAPだけでなく、RICAPの論文でも参照されているデータ拡張手法であるmixup、そして、CutoutおよびRandom Erasingと組み合わせた場合にどの程度の識別精度となるかも比較しています。 また、大きなモデルやデータセットで
まとめ 構築済みarm64のOSイメージを使ってRaspi3をarm64で起動する手順を解説 デフォルトではCPUが省電力モード(powersave)になっているため、必要に応じて設定変更 OSイメージにはdocker(v1.13.1)が最初から導入されているが、現時点で最新の v17.09.0-ce に更新する手順を解説 Wi-FiやBluetoothやGPIO周りの動作は未確認 概要 Raspberry Pi 3のCPUは64bit(arm64)対応ですが、Raspbian等のOSイメージで起動すると32bitのarmv7互換モードで動作します。 以前からRaspi3をarm64で利用したいと思っていたのですが、下記のハンズオン記事を見つけ、紹介されている手順を試してみたところ、Raspi3をarm64で起動してdockerを利用できるようになりました。(2017年3月下旬頃から特に問
この記事は 『Slack Advent Calendar 2016』 4日目の記事です。 昨日は kaneshin さんの 「golang で始める Slack bot 開発」 でした。 この記事では、下記画像のようにslackユーザのinvite履歴をツリー状に可視化できるツールを紹介します。 ツリー描画にD3.jsを利用しており、ユーザアイコンをドラッグしてグリグリ動かせます。また、アイコンにカーソルを重ねるとフルネームとプロフィールが表示されます。 ライブデモはこちら (ライブデモのユーザデータはダミーです) 開発の動機 slackを使っていて、ユーザが誰から招待されたのか、誰を招待しているのか気になったことはありませんか? slackチームのユーザ数が数百名規模になってくると、誰なのかよく分からない人(特にプロフィールが未設定だったりすると)が、誰の紹介で参加したのか気になるという
はじめに BluemixでDockerコンテナを利用できる「IBM Containers」を使うまでのメモです。 IBM Containersを利用するためのCLIには、IBM Containers Plugin(dockerコマンドのラッパーのような感じ)と、ICE (IBM Containers Extention) (コマンド単体でIBM Containersを操作できる)が用意されていますが、この記事では IBM Containers Plugin の導入から使用方法について記載します。 また、Bluemix利用の前提となる、cfコマンドは導入済みの前提で記載します。 テスト環境 Debian (jessie) Docker version 1.8.1, build d12ea79 cf version 6.12.2-24abed3-2015-07-15T21:21:01+00:0
いまさらながら、Raspberry Pi 2を買ってみました。 しばらく、オフィシャルOSのRaspbianをインストールして遊んでいましたが、Raspbery Pi 2にDockerを導入してみたくなったのでやってみました。 以下では、Raspberry Pi 2をDocker導入済みのimageで起動し、hubotをDockerコンテナとして動かしてslackに接続してみます。 参考 [Raspberry Pi]ラズパイ2でDockerコンテナを実行する Getting started with Docker on your Raspberry Pi Downloads · Docker Pirates ARMed with explosive stuff Docker の Logging driver に fluentd が組み込まれるということでリリースを待ちきれずに試してみたメモ
概要 Slack接続用のhubotをBluemix上で動かし、hubotのデータ保存先としてRedisを使ってみた手順を紹介します。 BluemixのRedisは実験的なリリースのようですが、2015年8月1日現在、無料で利用できます。 事前準備 以降の手順は、Node.js導入済みで、cfコマンドでBluemixにログイン済みの想定で記載しています。 それぞれの手順については以下のサイト等が参考になります。 IBM Bluemixへの登録 IBM developerWorks 日本語版 : IBM Bluemix CFコマンドのインストール CloudFoundry の cf コマンドラインツールをインストールする IBM Bluemixへのログイン Cloud Foundry V2系サービス(Cloudn PaaS, Bluemix)にRailsアプリをデプロイする Bluemixにh
概要 overlast さんによる Word2Vec の WebAPI である word-vector-web-api を hubotから利用するスクリプトを書きました。 knjcode/hubot-word-vector-script Word2Vecとは Word2Vecというのは予め構築したモデル内で各単語を多次元のベクトルとして定義し、単語同士のベクトルの近似度や単語間のベクトルの近似度を求める手法です。詳細はgoogleの公式サイト等を御覧ください。 例えば、(SONY – PlayStation + Nintendo) という表現は、NintendoにおけるSONYのPlayStationに相当するものを表現します。 word-vector-web-apiに付属のモデルでは、(SONY – PlayStation + Nintendo) は Wii、ゲームボーイアドバンス、ニン
まとめ サーバ側のHTTPレスポンスヘッダに Cache-Control: no-transform を設定することで、プロキシ含む通信経路上でのメディアの変換を禁止できる。 概要 モバイル版Chromeにおける帯域圧縮時のEXIF欠損について、という記事でモバイル版Chromeの「データ使用量を節約」機能を利用している場合には画像のEXIF情報を利用するWebアプリの動作に支障があるという話を書きました。 自分の場合にはEXIFデータのOrientation(画像の回転方向)を利用したアプリにおいて、モバイル版Chromeのデータ使用量節約時に画像の回転方法がおかしくなる不具合がありました。 この件について、2014年11月に開催されたハイパフォーマンス ブラウザネットワーキング ミートアップにてGoogleのIlya Grigorikさんに直接質問できる機会があり聞いてみたところ、HT
Heroku Advent Calendar 2014の18日目の記事です。 この記事では、herokuでRailsアプリを運用していくにあたってのノウハウや便利なGem等を紹介します。 herokuでのサイト表示の高速化(配信データのdeflate圧縮)herokuで運用するアプリはWebサーバをチューニングしてページ読み込み負荷を減らすという最適化がなかなか難しいですが、heroku上のRailsアプリであればheroku_rails_deflateというgemを使うことで、Rack::deflaterによるファイルのdeflate圧縮配信をheroku上で実現できます。 gemの組み込みと多少のasset設定(environments/production.rb)をすることで、予め圧縮済みのファイルを配信できるためCPU使用率にも優しいです。 heroku_rails_deflate
Node.js Advent Calendar 2014の10日目の記事として、node.jsのコマンドラインツールをpower-assertとcoffee-scriptによってテストする方法を紹介します。 はじめにPower assertとはassertテスト失敗時の情報を分かりやすく表示できる機能のことで、nodeで利用できるライブラリとして@t_wadaさん作のpower-assertというものがあります。 東京Node学園祭2014にて@t_wadaさんのpower-assertの発表を聴き、アサーション戦争に終止符を打つ!という熱い思いに感銘を受け、自作のツールにも積極的にpower-assertを使いたいと思っています。 本記事ではnode.jsでの簡単なコマンドの実装とpower-assertを使ったテストをcoffee-scriptで書く方法について順を追って解説します。
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