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ちょっと前になりますが、ThinkMobile2011というイベント向けに制作したHTML5製ソーダ缶のデモをご紹介します。 担当の方から、広告主向けにHTML5を使ったスマートフォン広告の新しい形を紹介したいので、何かアイディアはないかと依頼を受けました。技術的にHTML5の何かを使った広告を作ること自体は難しくないかもしれませんが、イベントのデモとして見せるということで、ある程度の派手さとHTML5ならではという部分のわかりやすさが要求されたため、アイディア出しそのものに最も時間を割きました。 コンセプト ネイティブアプリケーションにできてウェブアプリケーションにできないことはまだまだ多いですが、いかにネイティブアプリケーションに近づけるか、という部分がHTML5の醍醐味でもあります。逆にウェブアプリケーションのネイティブアプリケーションに対するアドバンテージに、インストール無しでさら
HTML5を使ってメトロノームを作ってみたのでご紹介します。 http://demo.agektmr.com/metronome/ 動作確認はChrome12、Firefox4、Safari5、Opera10で行いました。iOS4のSafari、Android2.3の標準ブラウザでも音は出ないけど動くことは確認しています。 使ったHTML5関連テクノロジーは Application Cache CSS3 transform, transition, box-shadow Web Audio API Audioエレメント Drag WebFonts といったところでしょうか。画像は一切使っていません。Chrome12の場合、Omnibox(URLの欄)にabout:flagsと入力してWeb Audio APIを有効にすることで、割と安定した動作をするはずです。無効な場合はAudioエレメン
お久しぶりです。すっかりウェブアプリな毎日を過ごしているえーじです。今回はモバイルウェブアプリでこれは!というネタを拾ったのでご紹介。 OpenAppMkt http://openappmkt.com/ iPhone向けのサービスです。登録なしで利用できるので、iPhoneをお持ちの方は、取り敢えず試してみてください。 iPhoneでアクセスするといきなり「ホーム画面にブックマーク」しろと出て来るので、やってみます。すると当然ながらホーム画面にアイコンが出現します。問題はここから。 アイコンをクリックして起動してみると、ブラウザではなく、ネイティブアプリらしきものが起動します(!)。これはアプリをインストールするためのアプリなので、試しにFacebookをインストールして、起動してみます。こちらのインストール手順も同じくホーム画面にブックマーク。 Facebookアプリを起動するとこれまた
ソーシャルウェブ関連の技術、特にオープン系のものに関する仕様をまとめてみました。足りないものや更新されたもの、間違いがありましたらコメントにてお知らせください。 Atom Publishing Protocol Atom Publishing Protocol 日本語訳 Atom Syndication Format RFC 4287 The Atom Syndication Format 日本語訳 Media RSS Media RSS Module – RSS 2.0 Module Atom Media Extension Atom Media Extensions ActivityStreams Atom Activity Extensions (Draft) Atom Activity Base Schema (Draft) Atom Threading Extension Ato
DataPortabilityを実現するData AvailabilityやFacebook Connect、FriendConnectの技術が公表されて半年が経ちますが、ようやくこれらを実際に使ったサービスが登場してきました。 これまでのFacebookやOpenSocialにおけるガジェットや埋め込み型アプリケーションは、中心となるソーシャルネットワークに外部サービスが機能を提供する形でプラグインするものばかりでした。Data AvailabilityやFacebook Connectは逆に、RESTful API等を活用して外部サービスにソーシャルネットワークをエキスポートします。今日はCitysearchというサービスで実現されたFacebook Connectを例に、これからのソーシャルウェブの具体的なカタチを紹介したいと思います。 CitysearchがFacebook Con
今の会社に勤め始めて、はや4年8ヶ月が経過しました。 ポータルサイトをまるごとソーシャル化したいとの野望を持って入社し取り組んだプロジェクトでは、サービスを跨いだプロフィールやソーシャルグラフの共有、日本初のPC向けOpenSocialコンテナの実装など、他の会社ではなかなかできないであろう体験をさせてもらいました。またその間、OpenSocialのGoogle API Expert就任とコミュニティの運営、Shindigのコミッター就任、SocialWeb Japanの運営など、ディベロッパー・エヴァンジェリストとしての活動も並行して行って来ました。まさにソーシャルウェブ馬鹿な数年間だったと思います。 一方世間はというと、日本では昨年からmixiやモバゲー、GREE、Yahoo!といった巨大サイトが次々とソーシャルアプリに対応、市場も生まれ、まさにゴールドラッシュ。海外ではFaceboo
Twitterが登場して数年。始めのうちは意味も分からず、ただ話題だというだけで使っていたのですが、今ではすっかり生活の一部になっています。自分でもちょっと中毒かも?と思う一方、同じように感じながら使っている人は少なくないのではないでしょうか?その勢いは留まることなく、日本での浸透率は上昇する一方。ネット業界人ではない友達でも、使い始める人がチラホラ出てきています。 大げさに聞こえるかもしれませんが、僕はこのTwitterを含めた、いわゆる「ソーシャルメディア」が、今後インターネットの大動脈になっていく、と考えています。今回はその理由について書いてみます。 ※既に気付かれている方も多いとは思いますが、昨今言われている「ソーシャルメディア」は、言葉は同じでも、数年前のブログやYoutubeといった一方通行のサービスを指す言葉とは、明らかに異なっています。今でいう「ソーシャルメディア」は、まさ
Foursquareとは 最近何かと名前を見かけるFoursquareですが、この記事を発端に、急に話題になっているらしく、昨日から僕のアカウントにも20以上のフレンドリクエストが届いています。僕も使い始めたばかりなのですが、話題になるだけあって、ありそうでなかった仕掛けがいくつも見受けられます。 基本的な内容としては、自分が実際に訪れた場所を、携帯電話やスマートフォンのGPS機能で検知し、その場で投稿する、という今までにもありそうなサービスですが、特徴的なのは: ポイントやメイヤーシップ、バッヂを用いたモチベーションアップ施策 大体の場所から、周辺のプレイスを選択してチェックインできるため、正確な現在地をアップする必要がない。 プレイスがまだ存在していない場合は、新たに登録でき、ポイントが貰えてインセンティブにもなる。 プレイスにティップスを残すことができ、例えばラーメン屋なら、うまいメ
Mac版でもDevチャンネルでExtensionが使えるようになったことから、最近Google Chromeを使い始めました。Safariにはない拡張性と、Firefoxに勝る軽快さ・スピードを兼ね備えた、将来性の高いブラウザだと思います。とても使い勝手が良く、すでにメインブラウザとなりつつあります。さすがGoogleですね。 さて、そんなGoogle Chromeですが、Extensionの開発が簡単そうだったので、試しに作ってみました。それがSocial Graph Analyzerです。 使い方 インストールすると画面の右上に人のアイコンが出ます。使い方は、これを気になる人のプロフィールページでクリックするだけ。どのサービスのプロフィールページかは問いません。クリックすると、噴出しがポップアップし、その人が利用している他のサービスが表示されます。もちろん、サービスのURLはリンクにな
日本時間で14日未明、SpreadsheetやDocs、Presentationなどのこれまでのフォーマットに加え、あらゆる形式のファイルが無料で1GBまで、1GB/$0.25/年で足せる、実質的なストレージ機能がGoogle Docsに追加されることが発表されました。 今回はクライアントソフトこそ発表されませんでしたが、既にAPIは公開されていますので、Google謹製であれ、他社製であれ、いずれはDropboxライクの強力なクライアントソフトが各種プラットフォームに登場することは間違いないと思います。楽しみですね。 ところでこのGDriveとも言うべきGoogle Docsストレージ、ソーシャルウェブにとってものすごく重要な意味がありそうです。 ソーシャルウェブとアクセスコントロール 僕は以前からウェブはOSの役割を果すようになり、ソーシャルウェブはその一躍を担うと主張してきました。ソ
あけましておめでとうございます。 子育てに忙しく長らくブログを更新できない日々が続いていますが、年が変わった区切りに、ひとつ書いておきます。 2009年は自分にとっても、ソーシャルウェブにとっても意義深い年でした。中でも日本国内にOpenSocialコンテナの実装が登場したことは大事件でした。来年以降も続くであろうソーシャルウェブの波が始まったのが、まさに2009年であったといっても過言ではないでしょう。それに少しでも関われたことは光栄です。 実は2009年の始めに、このブログでこんな記事を書いていました。「2009年のソーシャルウェブを占う」 John McCrea氏のブログ記事を紹介しつつ、自分なりの2009年のソーシャルウェブを予測してみたものです。 2009年の予測をレビュー John McCrea氏も自分の予測をレビューされてましたので、僕もやってみます。 GoogleがSNS化
去る11月11日にリクルートメディアテクノロジーラボの「カフェ」でTokyo GTUG(Google Technology User Group) #4のイベントが開催されました。テーマはOpenSocialで、今回は「OpenSocialのアーキテクチャ」というテーマで講演させて頂きましたので、スライドを公開します。 OpenSocialのアーキテクチャ View more documents from Eiji Kitamura.
前エントリでの予告通り、実際にサーバーサイドでコードを書き、MySpaceのData Availabilityを使ってOAuthを試してみます。Data Availabilityという名前は大げさに聞こえるかもしれませんが、実際はOpenSocial RESTful APIです。ちなみにData AvailabilityではまだJSON形式のみのサポートで、AtomPubには対応していません(しかも404が返ってくる。これに相当ハマった○| ̄|_)。 今回はOAuthを使って認証・認可を取得し、Data Availability APIを叩くところまでを解説します。 下準備 まずはサンドボックス環境にMySpaceにアプリを作ってください。細かい手順が分からない方はこの辺を参考にしてください。 MySpaceではガジェットアプリも外部アプリも同じように扱われるようです。 Edit Deta
Mac OS XをSnow LeopardにしたらPHPが5.3になってて、PartuzaやShindigを使うのにentropyを入れなくても済んで、とても素敵です。 しかし同環境でMySQLを使うのに、ちょっとごにょごにょしなければならなかったのでメモを残しておきます。(2009年9月現在の情報です) MySQLをダウンロード MySQLのバイナリをこちらからダウンロードします。このページの下の方にあるMac OS X(package format)の中から、(Snow Leopardは10.6ですが)Mac OS 10.5(x86_64)を選びます。 MySQLをインストール インストールはGUIでできます。環境設定項目とスタートアップアイテムもインストールしちゃいます。パスも切っておきましょう。 ~/.bash_profileを作るか、既にあれば下記を追記します。 PATH=$PA
プライベートのブログに書いてた内容ですが、ぜひ紹介したいのでこちらにも。 勉強会などによく行くようになって、前々から個人名刺が欲しいとずっと思ってました。かといってよくある小さいサイズのはヤだし、名刺を作ってくれるサービスはたくさんあるのでなかなか手を付けられず・・・そんな時に見つけた記事がこれ。 ブロガー名刺、送料込みで1000円じゃすと! デザインにこだわりたかったし、値段も安かったのでこれは!と思い、早速申し込みました。 フルカラー100枚ながら1300円、加えて何度でもデザインをやり直してくれるという太っ腹ぶり。お言葉に甘え、仕上がりまで1ヶ月程度を要しましたが、ついに完成しました。 ブロガー名刺という話でしたが、最近勉強会で会う人などにはTwitterが最も通じやすいので、Twitterをメインにし、OpenSocial関係はおまけ。肩書きはSocialWeb Japanにしまし
「ウェブはソーシャルであるべきだ」。これは今の会社に 入社した2005年くらいからずっと訴えてきたことです。ソーシャルグラフをプラットフォーム化することで実現できることがたくさんあります。まずはポータルサイト全体をソーシャル化することを目標にし、作り上げたのがgooホームでした。 将来の構想はその時点で既にあって、いずれはポータル外のサイトとも接続して、インターネット全体がソーシャルグラフで繋がることをイメージしていました。そんな時に登場したのがFacebookです。 Facebookがやろうとしていたことは、SNSの中にサービスを取り込むという、僕の考えとは真逆でしたが、結果的にやろうとしていたことは似たようなもので、先に実現されたことにくやしい思いをました。そしてOpenSocialが登場します。 OpenSocialは仕様を民主的に決めて行くオープンなスタイルでした。オープン性のメ
gooホームのOAuth機能公開に合わせ、TwitterのOAuthを使ったガジェット「ガジェツイ!」(英語名GadgeTweetr)をリリースしました。ガジェットながらに、そんじょそこらのTwitterクライアントよりもシンプルかつ高機能で使いやすいものに仕上がったと思いますのでご紹介します。 主な機能 OAuthログイン機能 タブ機能 返信元表示機能 検索機能 マルチアカウントに対応 OAuthログイン機能 OAuthに対応していますので、IDとパスワードを直接gooホームに入力する必要はありません。「ログイン」ボタンクリックで、twitter.comドメインの画面が開くので、ユーザーは安心してログインすることができます。 タブ機能 タブで様々な種類のステータスを並べて表示するタイプのTwitterクライアントです。Timeline、Mentions、Direct Message、Fa
OpenSocialのSigned Requestは、ガジェットからの外部通信リクエストに署名を付けることで、パラメータの内容が改ざんされていないかを検証可能にする仕組みです。一般に2-legged OAuthやSigned Request、OAuth Consumer Requestという名前はすべて同じ、これを表しています。 実装自体は全く難しくないものなのですが、お手軽なライブラリがあまり出回っていないようなので、作ってみました。まずはベータとして公開します。 特徴 Google CodeにあるOAuthのライブラリを利用しています。公開鍵はorkut、Google、Friendster、hi5、hyves、Netlog、そしてgooホームとmixiのものを同梱しています。 使い方 Google Codeからチェックアウトしてください。 svn checkout http://ope
今回はOpenSocialでネット上にあまり情報のないPreloadについて、解説してみます。 ガジェットレンダリングの流れ 単純にRSSを表示するガジェットを例に説明します。あるコンテナSNS上でこのガジェットを表示する場合、下記のような手順を踏みます。 コンテナSNSのレンダリング ガジェットサーバーがガジェットをレンダリング ブラウザ上でガジェットのJavaScriptが初期化 外部サイトのRSSを取得するためのAjaxリクエストをガジェットサーバーに送信 ガジェットサーバーが外部サーバーにリクエストを送信(キャッシュがあればスキップ) ガジェットサーバーはレスポンスをブラウザに戻す ブラウザ上でガジェットのJavaScriptがレスポンス内容を元に記事一覧をレンダリング ざっとこんな感じになります。 OpenSocialコンテナの動きを理解していない人には若干分かりづらいかもしれま
OpenSocialといえばmixiアプリ、いやむしろmixiアプリってそういえばOpenSocial?という感じの空気をひしひしと感じてますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 今日はそんなmixiアプリの中身を覗き見るブックマークレットをご紹介します。 Peep mixi Appli XML これを読んでるであろう人に詳しい説明は不要なので、簡単に書きます。 上記リンクをブラウザのブックマークに保存してください。mixiアプリの画面を開いてそのブックマークをクリックすると、ガジェットXMLのソースページが開きます。SafariとFirefoxで動作確認済みです。 これで、ガジェットがどんな風にできているのか、気軽に覗き見ることができますね。 ※そういえばgooホームもOpenSocialです。
最近「OpenSocialでOwnner毎 or Owner*アプリ毎の永続化方法 オプション」辺りでOpenSocialのパーミッションに関する疑問がいくつか挙っていたので、どういう場合にどのデータにアクセスできるのか、ついでに、FriendConnectにおけるパーミッションモデルについてもまとめてみます。 まずは最低限の知識としてビューアー(VIEWER)/オーナー(OWNER)という考え方と、基本情報/個人情報を押さえておきましょう。 ビューアーとオーナー ガジェットは貼られる場所によって呼び方が異なり、これをビュー(view)と呼びます。OpenSocialでは標準的にhomeビュー、profileビュー、canvasビューが用意されています。ここを参考にしてください。 ご覧いただくと分かると思いますが、homeビューのガジェットは自分が見るマイページに貼られる前提で,profi
先日のキャッシュに関する記事でPHP版Shindigではcontent-rewrite機能が使えないと書いたのですが、1.0.xの段階で、既に実装されているようです。 content-rewrite機能はOpenSocial0.9で提案された機能ではありますが、0.8や0.7でも実行できそうです。 使い方はこんな感じ。 <Optional feature="content-rewrite"> <Param name="expires">86400</Param> <Param name="include-url"></Param> <Param name="exclude-url">excluded</Param> <Param name="exclude-url">moreexcluded</Param> <Param name="minify-css">true</Param
先日の記事でShindigが持つOpenSocialアーキテクチャの強力なキャッシュ機能について触れました。Shindigには大きく4種類のキャッシュが存在しています。 ガジェットXMLのキャッシュ makeRequestでアクセスされる外部APIのキャッシュ featureを固めたJavaScriptのキャッシュ JavaScript、CSS、imgなどHTMLからリンクされたリソースのキャッシュ ガジェットXMLのキャッシュ OpenSocialガジェットを開発し始めて最初につまずくのがこのガジェットXMLのキャッシュでしょう。ガジェットXML上で変更を行っても、それが実際のガジェット表示上に反映されない場合は、まずガジェットXMLがキャッシュされていることを疑いましょう。 ガジェットXML上でJavaScriptコードを修正しつつサンドボックス環境で動作確認しながら開発
ドメインウェブの設定が見つかりません 考えられる原因 ドメインウェブの設定がまだ行われていない。 ドメインウェブの設定がまだ反映されていない。(反映には数時間~24時間かかることがあります) ドメインウェブ・DNSの設定が誤っている。 アカウントが存在しない、契約が終了している、削除されている。
以前インストール方法をご紹介した(Java版、PHP版)Shindigですが、ようやくPHP版も使えるレベルになってきましたので、ソースを読み解いてみました。なお、Java版の方が実装は進んでいますが、今回はPHP版に限った話ですのでご注意ください。 Shindigとは何なのか そもそも、の話です。 Shindigはひとことで言うと「OpenSocialコンテナのサンプル実装」です。これをダウンロードして動かすだけで、iGoogleガジェットとOpenSocialガジェットの動作テストを行うことができます。実際はOpenSocialを広く普及させるよう、数多あるSNSがShindigを参考に、もしくは流用してOpenSocialに対応することを目的にしています。 Shindig - an Apache incubator project for OpenSocial and gadgets
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