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消費税の税率変更が迫っています。 2014年4月に8%、2015年10月には10%へと変更になります。 あと1年ほどしか期間がありませんので、そろそろ税率変更時の運用方法を確認しておく必要があるでしょう。 商品の種類によって税率が変わるようですと、システムの変更も大変だと思いますが、今回の税制の変更では、シンプルに全ての商品の税率が変更となります。 まずEC-CUBEには税率変更の機能があります。基本情報管理のSHOPマスターに税率という項目です。 それで、「税率が変わる晩にこの数値を変更すればよいのだろう」 と考えるのが普通かと思うのですが、実はそれだけでは問題があります。 2.12系以下での共通の問題なのですが、 SHOPマスターの税率を変更してしまうと、過去の受注情報を閲覧したときに、 商品の税込み価格や商品毎の小計欄に、現在の税率で再計算された金額が表示されてしまいます。 また、過
EC-CUBEが普及している大きな理由のひとつは、複数の決済代行会社と接続するためのモジュールがあらかじめ準備されているという点があげられると思います。しかも最近ではモジュールを提供している代行会社が増えていますし、カード以外の決済にも対応しています。たいへんありがたいことなのですが、逆にどれにしようか迷ってしまいそうですね。 今回はその中でモジュールを選ぶ際のポイントを、いろいろあるとは思うのですが主要なものを3つまとめてみたいと思います。 それぞれの代行会社のコストについてはEC-CUBEの以下のサイトの「契約内容で比較する」に記載されています。 http://www.ec-cube.net/product/comparison.php ・・と言いつつ、「個別対応」となっているケースが多くてこれでは比較できませんね。なので、結局各社に見積をとってみないとわかりません。 見積は上記URL
1日の注文数が20件くらいまでなら、EC-CUBEはデフォルト状態のまま、宅配便の伝票は手書き、といった運用でも何とか出荷することができると思います。ですが、それより増えてくると徐々に作業が辛くなってくると思います。もっと問題なのは、何かのミスをおかしてしまってお客様に迷惑をかけるリスクです。ちょっとした工夫やカスタマイズで受注から出荷までの流れをスムーズにすることができます。今回はそんなアイディアをまとめてみました。 受注から出荷のオペレーションの流れはお客様の選んだ決済方法によって異なってきます。クレジットカードと代引は注文が入ったらすぐに出荷できますが、コンビニ前払いや銀行振込はお客様の入金を待つ必要があります。下の図は、それぞれの決済方法ごとに、EC-CUBEの受注のステータスを利用してなるべく少ない労力でなるべくミスが起こらない処理手順を考えたものです。また、赤い点線で囲まれた1
売上をアップさせる方法の一つは、リピート率をあげることですね。何回もお店にきていただければいいのですが、同じ商品を定期的に購入する場合は、定期的に商品をお届けするタイプの購入にしたほうが、購入忘れもなくお客様にとっても便利ですね。特に健康食品や化粧品などの商材ではこのパターンは是非実現したいというショップオーナー様が多いようです。また、これができれば会費徴収等にも応用することができますね。 EC-CUBE工房でも、何件かのショップで定期注文を実現していますので、その方法についてご紹介したいと思います。 定期注文を実現する方法は大きく分けて2つあると思います。1つは決済代行会社が提供している定期課金系の仕組みを利用するという方法です。EC-CUBE用の標準モジュールにはそういう機能はないのですが、代行会社様によっては毎月定額の決済を継続的に行える仕組みが既に存在していたりします。その機能を利
「EC-CUBEで在庫管理ができるようにしたいのですが改造してください」というリクエストはすごく多いです。それは、在庫管理という機能を必要としているショップオーナーの方が多いということ、そしてノーマルのEC-CUBEではきっちり管理することが難しいと皆様がお感じになっているのだと思います。 実は、EC-CUBEには本当の「在庫」を管理する機能はありません。なので、EC-CUBEにちょっと手を加えれば在庫管理ができるというわけではないのです。 そんなことを言うと、『EC-CUBEには「在庫数」という項目があるじゃないか』という声が聞こえそうですね。そうなんです。よく誤解されるのですが、この「在庫数」は本当の在庫数ではないんです。むしろ「販売許可数」とでも言ったほうが機能的には適切だと思うのです。 本当の在庫数ではないとはどういう意味かといいますと、本来の在庫は倉庫から出荷したときに数が減りま
お店の売上を伸ばすためには、検索エンジンからやって来るお客様を増やすことが大切です。そのためには、SEO(サーチエンジン最適化)を施す必要があります。 ところでSEOってどうやればよいのでしょうか。実はその質問には完全な回答はありません。なぜなら明日のGoogleは今日のGoogleと同じやり方で検索してくれるとはかぎらないからです。もちろん今日のGoogleにしたって中身がどうなってるかは分かりません。ただ、分かっていることはGoogleにしてもYahoo!にしても、検索エンジンを使う人にとって本当に役に立つ期待に応えてくれる内容のページを上位に紹介したいと考えていて、そのために日々進化しているということです。 そのようなわけで「SEOに王道なし」と言われます。そのサイトに価値の高い情報が表示されていて、そして更新されていくのであれば、そのようなサイトは検索エンジンにとっては上位に表示す
EC-CUBE工房はおもにWEB制作担当者様やご自身でEC-CUBEを管理されているショップオーナー様をお手伝いさせていただくEC-CUBE改造の専門店です。 EC-CUBEはとても優れたソフトです。ありきたりなPHPとPostgreSQLもしくはMySQLが動く環境であれば、すぐにインストールしてECサイトがスタートできます。またカスタマイズしやすくてWEBデザイナーの創意工夫で美しいお店を作ることができます。EC-CUBEの誕生以降、ECサイト構築の主役は技術者からWEBクリエイターに移ってきました。 とはいえ、まだまだ技術者がお手伝いしないといけない機会はけっこうあります。例えば何かの機能を追加しようとした場合、PHPやデータベースを扱わないといけなかったり、EC-CUBEの仕組みをしっかり理解していないと改造できません。 EC-CUBEによるWEBサイトが爆発的に増え、その結果ちょ
2009年のテーマは「クラウドコンピューティング」だと言われています。Amazon EC2はその中でも注目度NO1のサービスだと思います。EC2では仮想サーバーを簡単に立ち上げることができます。EC-CUBE工房でもさっそくEC2にEC-CUBEを構築してみました。 EC2のメリットはいろいろあると思うのですが、実際に触ってみてこんな点がよいと思いました。 ・物理的にハードを準備するよりはすばやくサーバを準備できる。 ・短期利用の場合、低コストで利用できる。改造のテストなどのために一時的に利用したい場合など、大変便利がよいです。 ・複数サーバでのスケールアウト環境を簡単に準備できる。10台のWEBサーバの準備に1時間もかかりません。 EC-CUBEを利用したビジネスはスピードが命です。またはじめはアクセスが少なく、ある日爆発的にアクセスが来るというパターンが多いですので、インフラをフレキシ
EC-CUBE工房はEC-CUBEと共に歴史を歩んできたEC-CUBE改造専門店です。ショップオーナー様がかかえる様々なお悩みをその豊富な経験と知識で解決に導きます。
登録されているカテゴリだけを表示して、カテゴリ名をクリックするだけで必要なカテゴリを見ることができるプラグインです。 複数のカテゴリに属している商品のカテゴリを簡単に把握できます。 詳しくはこちら
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