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水上学氏が競馬予想はもとより、競馬と真摯に向き合っていくメルマガです! 具体的には、5段階でレースレベルを策定し、血統はもちろん、馬の実力やタイム等について総合的に解説、相互学習していくメルマガです。 1963年千葉県生まれ。東京大学文学部卒。エフエム東京のディレクターや、競馬場場内エフエム放送であるターフサウンドステーションの制作構成などを経てグリーンchの構成作家に。現在は競馬ライター。 初めて見たレースは1971年の日本ダービー。ヒカルイマイの逆転劇と、競馬自体の美しさに感銘を受けて競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後試行錯誤を重ねつつ現在に至る。
ワイルドな裁決委員たちのおかげで、降着制度、公正競馬が崩壊した、記念すべき先週の中央競馬。振り返る上で気は重いものの、ブログなので土日の個人的な行動を振り返る通常パターンに早く戻したいのだが、今一度このことについて少し書きたい。 まず、当日の青木、尾辻、庄内の3名の委員が、みな同じ見解だったのかどうかはとても気になる。異議を唱えた委員がいるのか、いたとしたらそれをどうやって封殺したのか。なんとか知りたいものだ。どうやらこの日の委員の中の代表格である青木委員はもう一度、逃げずに記者の公開質問を、然るべき場所で受けるべきだ。 そして今日(水曜)、小島茂之調教師の異議申し立ては、裁定委員会でもやはり棄却された。競馬マスコミやファンからの声の盛り上がりにより、もしかしたら山が動くかと万万が一の望みを持ってはいたが、やはりこの意味のない裁定委員会に期待するのは無駄だった。ひとことで言えば、腐っている
後味の悪いジャパンCであったことは間違いないけれど、細かい所に疑問は残るものの、ブエナビスタを降着とした結果自体には全く異論はない。裁決を非難することがほとんどの私でも、今のルールではあれをセーフにはできないと思う。 レースの余韻がまだ残る段階では、感情論を含め「裁決許せん」のような声が出てくるのも分からないではないし、それぞれの立場からいろいろな意見が語られて然るべきだと思う。ただ1つ言えるのは、あれをセーフにしたらしたでまた大きな問題が起こるということだ。真横でお互いぶつかり合ったのならともかく、首あたりから斜めに前を横切られては堪らない。ローズキングダムにも十分脚があったし、極限状態の凌ぎ合いに入っている馬があんな形でやられたら、受ける不利は2馬身程度はある。あの不利が無ければ、間違いなく僅差の叩き合いにはなっていた。セーフにしてしまったら、今度はローズ頭の馬券を持っていた人たちが黙
8日、中山競馬場へ向かう。この日は前日までとは打って変わって身を切られるような寒さ。 行きは混んだ電車で立ちっぱなしだったので、乗り換えのお茶の水から乗った電車でなぜか2席だけ空いていたところへ座ってホッとしていたら、隣の中年男性がやおら本を取り出して、会話くらいの音量の声で朗読を始めた。まあいろいろな人がいるなあと思って、何の本を読んでいるのか気になってチラリと本へ目を遣ったら、おびただしい付箋が貼ってあって、著者は某有名脳科学者であった。もう少しマシな本を朗読してほしいものだと思った。 ラジオ担当の初っ端、中山7Rで舟山騎手が新人一番乗りの勝ち鞍を挙げた。新人にして追う時のフォームはやや個性的だし、ステッキの持ち替えもスムーズにこなしていて大したもの。ラスト50mでは届かないかと思ったが、ハナ差測ったように差し切った。そして1週前もそうだったが、新人のデビューに刺激されてか、この2週間
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