千葉県と茨城県の新たなアクセス道路となる、その名もズバリ「千葉茨城道路」の計画に、ネット上でも反響が集まっています。一体どのようなルートで、どういった声が上がっているのでしょうか。 千葉茨城道路は、常磐道・国道6号と圏央道のあいだに広がる「幹線道路空白地帯」を埋めるべく、新たな南北軸として整備されている道路です。 具体的には、圏央道の阿見東ICから南下し、龍ヶ崎市を経て、印西市へ入り、北千葉道路方面へアクセスするルートになっています。 龍ヶ崎市にとっては悲願ともいえる高規格道路で、さらに国道6号沿線にとっても、柏市内の破滅的な渋滞を避けて、北千葉道路→外環道という新動脈路が誕生します。 さて、その進捗ですが、まず「2車線道路」がとりあえずの新ルートとして、整備されつつあります。 まず、利根川を渡る「若草大橋有料道路」が2006年に開通。このあたりは橋がほとんど無かったため、ボトルネック渋滞