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猛暑に注意を
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前記事「【北アルプス】剱岳と立山に登ってきました #1 立山黒部アルペンルートで扇沢から室堂まで」の続きです。 www.sunsunfine.com 山行1日目。今日は室堂をスタートして,剱岳登山の前進基地,剱沢小屋のキャンプ場までの道のりです。 まだこの登山の序の口なんですけどね。意外とキツかった (^ ^;)。 みくりが池は山上の楽園 火山性ガスの中を突っ切るぞ 雷鳥坂のキッツイ登り 剱沢カールへ下ります テント場でくつろごう 剱沢カールの星空 1日目記録 みくりが池は山上の楽園 それでは室堂を歩き始めます。いやあ,いい景色ですなあ。 涼しい風が吹き抜けるし,ここはとても気持ちのいいところ。 室堂を歩き始めます 室堂ターミナルから15分ほど歩くと現れるのがみくりが池。古い噴火口跡にできた火山湖です。 青い湖面を雪溪が取り囲み,別天地のよう。 みくりが池が見えてきました 湖の向こうに見え
桃,桃,桃! 夏の福島は桃一色! 福島県は桃の消費量が日本一なんだそうです。そりゃあそうだよね! 東京オリンピックの時には,オーストラリアのソフトボールの監督が福島の桃を絶賛してたっけ。「美味すぎて,一度に8個食べた!」というのを読んだ時にはぐぬぬ…ってなりましたが(笑)。 www.sankei.com 待ちに待った桃の季節。今年もやってきましたね。 乗るしかない,このビッグウェーブに!…ってことで,郊外の飯坂に行って桃の冷製パスタと桃パフェを食べてきました。 またまたほっぺたが落ちましたよ! ふくしまピーチホリデイ 桃の冷製パスタを食べにいこう! デザートはもちろん桃パフェ! 実りのよろこびを堪能します––果樹園散歩 おわりに ふくしまピーチホリデイ さて,あらためて。ついに桃の季節ですねえ。 福島市ではこの季節に合わせて「ふくしまピーチホリデイ」を開催しています。 peachholid
7月に入りました。福島では7月になると「桃,桃,桃!」。桃で頭の中がいっぱいになります。 僕も毎年福島市郊外のまるせい果樹園にお邪魔して,桃を箱買いしています。 そしてですね…ここには外すことのできない美味しいものがあるんです。 それは,桃パフェ! 季節になると,「果樹園で今もいで来ました!」という桃が1個半乗っかったパフェが食べられるのです。 今月3日,待ちきれなくて果樹園に行ってきましたよ。 そうしたら桃パフェはまだ提供されていなかったので,代わりにさくらんぼパフェを食べてきました!というお話です。 いざ飯坂へ,まるせい果樹園にお邪魔します! 「さくらんぼパフェ」の季節でした! いろんな果物が育っています 果樹園をあとに…また来ます! おわりに いざ飯坂へ,まるせい果樹園にお邪魔します! 唐突ですが,福島にはこんな自動販売機があります。何と「桃の自販機」です! 今年も仕事先の近くの自販
潮がふくらむ 潮が流れる ––白い素船が走る 先日,東京都北区・王子にある飛鳥山博物館で「丸木舟ラボ」という特別展が開催されました。北区中里遺跡から発掘された,縄文時代の丸木舟に関する展覧会です。 特別展「丸木舟ラボ」 訳あって古代の舟にはむちゃくちゃ惹かれるものがありまして,矢も盾もたまらずに見に行ってきました。地元でこんな舟が発掘されていることに,感激しつつね。 ちょっと自分語りが多めの話になりますが…メンゴ(←古い)。 東京都北区・中里遺跡の丸木舟 古代の中里遺跡 舟の「オール」やミニチュアの舟もありました ちょっと自分語りしてもいい? 丸木舟作りを再現する 丸木舟が見た風景 おわりに 東京都北区・中里遺跡の丸木舟 会場に入るとすぐに展示されていたのは,北区・中里遺跡から発掘された縄文時代の丸木舟。 おお,これは…。かっこいいぞ!心の深いところを刺激されて,魂が揺さぶられます。 丸木
「ねこの形をした土偶がある」…そんな話を聞いたのはニャンなこと…じゃない,ひょんなことからでした。 その土偶が展示されているのは福島の郡山市歴史情報博物館です。これは見に行くしかない! そう思って行ってきました,郡山♪ お目当てのねこ型土偶はめっちゃ可愛かった!そして博物館の展示は期待をはるかに超えて興味深く,とても惹き込まれるものでした。 展示は原始時代・旧石器時代から始まって近現代(東日本大震災も)まで網羅していましたが,今回は奈良時代くらいまでの話を取り上げます。 博物館常設展示室ホールにて 旧石器時代 縄文時代 縄文式土器がお出迎え 土偶の斬新なデザインに惹かれます ついにご対面,ねこ型土偶! 縄文の生活を彩る小物たち 昔の食生活を忍ばせる石器や土器も 弥生時代 古墳時代〜奈良時代 古墳時代の安積地方 奈良時代の土製品 奈良時代の文字資料 蝦夷掃討の後方支援 おわりに 博物館常設展
ブログのプロフィールにも書いていますが,ツバメが大好きです。 春になると,南の島から季節を告げるように渡ってきて,日本で子育てをするツバメ。 その姿が愛おしくて仕方がないのです。 そんなツバメ愛をほろ酔い気分で書き綴ってみようと思いまして (^◡^)。 ツバメが愛おしい 子ツバメが僕の手にやってきた話 塩山駅のイワツバメ うちのマンションにもツバメが巣を作ったことがあります いろんなところで子育てするツバメに出会います 郡山市ツバメカフェにて おわりに おまけ:ツバメに関するオススメのサイト 「ツバメはどこから飛来する?『小笠原諸島〜伊豆諸島 ツバメの渡り調査』でわかったこと」(重原 美智子さん) 「ぼく,ツバメのヒナです」(デイリーポータルZ) ツバメが愛おしい 春はいろんなことが気になって,ソワソワする季節です。一つはもちろん「桜は咲いたかな?今年はどこの桜を巡ろうかな?」というソワソ
福島の仕事先に,今年もツバメが巣を作りました。 僕はツバメが大好きでなあ。南の島から渡ってきて,日本で子育てをするツバメがいじらしい。 その小さな身体と雛たちを守るために,人間と共存することを選んだということも愛おしくてしかたがない。 さて福島のツバメ。春先から親ツバメが卵を温めている様子はなんとなくわかっていたのですが,先月下旬に雛たちが孵化したようです。 すると…親ツバメたちの忙しい給餌が始まりました。その様子も愛おしく,応援せずにはいられません。 5月23日 孵化した雛に,親ツバメが餌を運びます 5月29日 雛たちは見違えるように大きくなっていました 5月30日 親ツバメは大忙し ツバメの給餌は続きます おわりに 5月23日 孵化した雛に,親ツバメが餌を運びます 5月23日。生まれてまもない雛たちが,巣の中でくっついて過ごしています。親ツバメは餌をゲットするため,ひっきりなしに飛び回
藤の木って生育がすごく早いですよね。きれいに整えられた藤棚も,「樹齢の割に枝の広がりや幹の太さがすごいな」と思うことがしばしばです。 また山に自生している藤は,たくましいの一言。その蔓は旺盛な生命力を誇示しているように見えます。 さて前記事「川俣町・羽田春日神社の大藤 –– 2年に一度咲く藤に包まれた "鬼滅の神社"【福島の花】」では,神社の杉の木に絡みつきながら巨大化した,川俣町の大藤を紹介しました。 www.sunsunfine.com 福島にはそんな巨大藤がもう一ヶ所知られています。県北・国見町の「大榧・大藤」です。羽田春日神社をあとにしたその足で,この大藤を訪ねてきました。 国見町・深山神社の大萱・大藤を訪ねる 若藤と大藤と 樹齢500年の榧の木と,巻き付く藤の蔓 あやめと神社と大藤と おわりに 国見町・深山神社の大萱・大藤を訪ねる 初夏の日差しのもと,国見町を訪ねます。のどかな田
毎年桜が終わると,気が抜けたようにボーっとしてしまいます。そんな中,花を咲かせるのが藤。 福島には藤の花が見事な場所がいくつかあります。例えば本宮の蛇の鼻庭園や福島市内の福島稲荷神社。 www.sunsunfine.com そして筆舌に尽くせないくらい美しい藤棚があるのが,上野寺の「祭田の藤」(ここはホントにすごいよ)。 www.sunsunfine.com そう,桜が終わった後も,福島は美しい花に彩られるのです。 山沿いを走ると,森の中に野生の藤が花を咲かせている光景にも目を奪われます。そのパワーもまたすごい。 今年はそんなパワーあふれる藤に出会いたくて,少し足を伸ばして「藤に包まれた神社」を二ヶ所訪ねてきました。 はじめに紹介するのは,川俣町の羽田春日神社です。 羽田春日神社の大藤がすごい 大藤は樹齢200年 おわりに 羽田春日神社の大藤がすごい 羽田春日神社は川俣町の郊外にあります。
ゴールデンウィーク中の5月4日。僕も息子も予定がぽっかり空いていました。どこかの山に,一緒に登ろうか。そんな話になりまして。 とはいえ,アルプスはまだ厳しいですね。奥多摩はすごく混みそうだし。 そう思って,福島の山に一緒に行くことにしました。 目指すのは吾妻連峰・一切経山です。山頂に着くと目に飛び込んでくる,五色沼・通称「魔女の瞳」。あのブルーを,息子二十歳に見せたいのです。 魔女の瞳 (2023年撮影)。この景色を息子に見せたい! SCW気象予報によると,4日は午後から晴れそう。魔女の瞳は…ギリ見られるかな?風が強そうなのがちょっと気がかりですね。「天気とくらす」でも強風予報になっています。 浄土平を起点に,吾妻連峰へ 一切経山への登りにかかります 上部は爆風!登頂断念 浄土平へ下ります 吾妻小富士に登ります おわりに 登山記録 浄土平を起点に,吾妻連峰へ 迎えた5月4日。朝6時に東京の
毎年春になると,桜に夢中になって過ごします。今年も桜めぐりをしているうちに,5月になってしまいました。 山では新緑が芽吹き,街では初夏の陽気になってきた今日この頃ですが,僕はいまだに「桜の二日酔い」で過ごしています。 気がつけば「来年はどこの桜を回ろうか」なんてぼーっと考えてる自分がいて,思わず苦笑してしまいます。 そんな思いを,ちょっとだけ文章にして残そうかと思いまして(笑)。 春になると狂おしい気持ち 光のどけき春の日に… 桜は散っていくからこそ… 昔,冬の終わりに似た気持ちになっていました 桜が咲くと,狂おしいような気持ちになります 山は逃げない…?桜は? 山は逃げる…!? 桜だって… 息子が生まれたときに桜を植えたかった 「息子の桜」を植えてみたかったな… じぶんの木 桜には圧倒的な生命のエネルギーを感じる 生命のエネルギー 子供たちを見守る桜 桜と天の川は難しい… 来年の春も楽し
日本には,「日本三大桜」とされている桜があるのを知っているでしょうか? 福島の「三春滝桜」,山梨の「山高神代桜」,そして岐阜の「根尾谷淡墨桜」です。これらの桜に埼玉の「石戸蒲桜」と静岡の「狩宿の下馬桜」を加えて,「日本五大桜」とすることもあるようです。 三春滝桜は何度か訪ねて,その圧倒的な美しさに魅せられてきました。「五大桜」のうち,ほかの樹も見に行きたいなあ。 三春滝桜を見に行った話はこちら www.sunsunfine.com 幸い埼玉ならうちから近いですね。そう思って石戸蒲桜を見に行ってきました。近くの桜もいくつか回ってきましたよ。…って,もう ひと月前の話なんですけどね(汗) 石戸蒲桜 北本こども公園の桜 放光寺のしだれ桜 普門寺のしだれ桜 高尾阿弥陀堂のしだれ桜 おわりに 石戸蒲桜 石戸蒲桜は,北本市・東光寺の境内にあります。 この日はあいにく雨でしたが…。 石戸蒲桜 お寺の門を
福島県で一番大きな町・郡山市は,桜の宝庫でもあります。特に,滝桜擁する三春町に隣接した中田町には,銘木というべき桜がたくさんあります。 その地域の桜を巡ってきた話です。 前記事「福島県南部桜めぐり––金毘羅桜,昌建寺のしだれ桜,常願寺の願い桜,大方寺のしだれ桜,古舘の桜など【福島の桜2025】」と合わせてお読みください。 www.sunsunfine.com 五斗蒔田桜 十一面観音桜 稲荷神社の子授け桜 水月観音堂桜 伊勢桜 龍光寺のしだれ桜 紅枝垂地蔵桜と上石の不動桜 おわりに 五斗蒔田桜 中田町辺りには,滝桜の子孫とされる桜が多数あります。その中の一つ,五斗蒔田桜は未訪問で気になっていました。今年の桜めぐりで優先度が高かったんですよね。 さて4月16日,県南部の桜を回ったあと中田町に行ってみました。すでに夕暮れ時。五斗蒔田桜は夕焼け空を背景に佇んでいました。 夕暮れの五斗蒔田桜 翌朝,
二本松は菊が有名だけど桜もすごい。去年に続いてこの町の桜を訪ね歩いた記録です。 現在の二本松市は,旧二本松市に加えて,安達町,東和町,岩代町が合併して,2005年に誕生しました。このうち安達,二本松地区の桜は開花がやや早く,東和・岩代地区の桜とは見ごろがずれています。 この日は,安達地区の平介桜,二本松地区の龍泉寺の翔龍桜,大隣寺のしだれ桜,そして蓮華寺のしだれ桜を回りました。 平介桜 平介桜とご対面 安達太良山の眺めとか撮り鉄をした話とか 龍泉寺の翔龍桜 翔龍桜は今が見頃 西谷棚田の春 大隣寺のしだれ桜 蓮華寺のしだれ桜 おわりに 平介桜 平介桜とご対面 平介桜は,JR東北本線の安達駅から歩いて25分くらいのところにあります(この日は電車と徒歩で桜めぐりをしています)。 のんびり歩いていくとご対面です。なかなかの風格,そしてカッコいい樹姿ですなあ。 平介桜 この日は全天にうっすら雲がかか
毎年三鷹市某所で,ウメジロー&サクラジローに遊んでもらっています。春の訪れを告げる小鳥に,今年も癒してもらいました。 www.sunsunfine.com www.sunsunfine.com 毎年ここでは最初に白梅が咲き,そのあと河津桜が開花します。そしてそれにちょっと遅れてピンク色の遅咲きの梅が咲きます。 河津桜は盛りを過ぎたけど,メジロたち,今度はピンクの梅に集まって一生けんめい蜜を吸っていました。 遅咲きの梅が咲きました 春の陽だまりのメジロたち 春の日差しにメジロ遊ぶ 春眠 小鳥もまた楽しむ おわりに 遅咲きの梅が咲きました 3月下旬。今年も遅咲きのピンク梅が咲きました。きれいです。 白梅も河津桜も大方散ったけど,これはうれしいですね。 遅咲きのピンクの梅が開花 そしてやっぱりこの木にもやってきました,ウメジロー。 季節はすっかり春っぽくなって,メジロたちもずいぶんリラックスして
ここ数日,東京では気温の高い日が続き,桜のつぼみも膨らんできたようです。 そんな中,駒込にある都立の庭園「六義園」のしだれ桜が見頃を迎えました!これに合わせて桜のライトアップ「夜の桜鑑賞」も開催されています。 待ちに待った桜の季節!さっそく行ってきましたよ (^◡^)! 駒込の六義園へ しだれ桜,見頃です! 夜桜のライトアップも見に行きます 夜桜の下で 春の宵 おわりに 駒込の六義園へ 六義園は五代将軍・徳川綱吉(お犬様の人だっけ)の幕府側用人・柳澤吉保造が元禄8年(1695年)に作った日本庭園です。 庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」、すなわち風・賦・比・興・雅・頌という分類法を、紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来します なるほどわからん。いろんな美しさが調和している庭園ということかな。 庭園は,JR山手線の駒込駅から歩いてすぐのところにあります。都心部にこんな
南アルプスがユネスコエコパークに登録されてから,今年で10周年となります。 前記事で書いた「南アルプスデジタル写真・動画コンクール」の表彰式の日には,同じ会場で記念のシンポジウムも行われました。 www.sunsunfine.com 南アルプスユネスコエコパークのホームページはこちらです。南アルプスの自然を保全していくだけでなく,その周辺の文化,人々の暮らしをサステイナブルな方法論で未来に繋げる取り組みです。 www.minami-alps-br.org シンポジウムでは,エコパークの考え方と,どんな取り組みが行われているかが取り上げられ,興味深い発表がありました。 ユネスコエコパークとは? 南アルプスユネスコエコパークは,今年で登録10周年です ユネスコエコパーク10周年記念シンポジウム エコパークとしての活動…岡山県西粟倉村,鹿児島県姶良市の活動をモデルケースに 岡山県西粟倉村の
去年の夏に,南アルプス南部の聖岳-赤石岳-悪沢岳を3泊4日で縦走してきました。ずっと天気が良くて最高でした。 www.sunsunfine.com 下山後 ぼくの instagram に,静岡県環境局自然保護課の方が「南アルプスデジタル写真・動画コンクールをやってるよー♪」というコメントをくださいました。 それで何枚か写真を応募してみたところ,なんとびっくり2枚が入賞!記念品までいただいてしまいました。 そしてこの間,静岡で表彰式と関連のシンポジウムがあったので,参加してきました! 入選はとてもうれしかったし,シンポジウムも面白かったです (^◡^)。 この2枚で賞をいただきました 中岳避難小屋と夏の星空 荒川三山へ向かう・赤石岳より 入賞作品を取りまとめた作品集も作成されました 表彰式に参加しました 会場の静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」へ 表彰式と審査委員長の講評
梅にメジロ 冬の野を,鳥たちを追いかけながら歩き回ってきました。そしていつの間にかもう3月。気がついたら梅の花が咲きはじめていました。 こんな時,梅の花の蜜を吸いにやってくるのはメジロたち。名付けてウメジロー。 今年もそんな季節になったんですね。 自分にとっての野鳥シーズンの終盤であり,同時に春の始まりでもあります。 ウメジローは毎年撮っていますが,季節ものですからね。それにメジロたちに遊んでもらうのは楽しいですからね。 今年も撮影しますよ (^◡^)。 梅は咲いたかメジロはまだかいな 梅香る陽だまりで 花から花へとウメジロー おわりに 梅は咲いたかメジロはまだかいな 2月に入ると日差しがポカポカする日が出てきますよね。 そんな中,梅が開花しました。「梅は咲いたか〜メジロはまだかいな〜♪」なんて歌いながらウメジローを待ってたんですけどね。 梅,咲きぬ その2,3日後,梅の木に「ピチュリピチ
赤い鳥 小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた♪ 冬になると野鳥撮影に出かけるのですが,毎年「今年はあの鳥に会いたいなあ」と思う鳥が出てきます。 去年は幸せの青い鳥,ルリビタキに会えてうれしかったっけ。 今年は…あの「赤い鳥」に会いたかったんですよね。そう,ベニマシコです。 ベニマシコは,夏は北海道などで過ごし,冬になると本州以南に渡ってくるみたい。「ドメスティック渡り鳥」ってことかな? そんなベニ君に会いたくて,年が明けてから秋ヶ瀬公園に通ってきました。なかなかお目当ての赤い鳥に会うことができず,空振りの日が続きましたが…やっと会うことができました! 赤い鳥に会いたくて ベニマシコ♀もいるよ ベニマシコは実を食べる 水場の方へ飛びます ベニマシコは「紅猿子」と書くみたいです おわりに 赤い鳥に会いたくて 赤い鳥・ベニマシコに会いたくて通っていたのは秋ヶ瀬公園です。荒川の近くにある,とても広い
α6700(ソニー公式サイトから) NEX時代以来のソニーのミラーレスユーザーです。ちょうど昨年の今頃,カメラをα6400からα6700に買い替えました。 1年間使ってみてのレビューです。不満が全くないと言えばウソになるけど,「これ,いいぞぉー!」と思うところもたくさん。たいへん楽しく使っています。 それでは気づいたこと,行ってみよー! α6700 は APS-C ミラーレスの"プレミアム機" 操作性 グリップが深く,持ちやすくなった バリアングル液晶は慣れました 前ダイヤルがついて操作性が良くなった モードダイアルに設定を3つ割り当て可能 ジョイスティックがあれば完璧だったけど… 画質 裏面照射型センサーでダイナミックレンジが広くなった 画素数が少し増えて,トリミング耐性が少し上がった オートホワイトバランスが改善された 高感度耐性は良くなったような,あまり変わらないような… サイズ・重
カワセミのダイブを撮影するのはスポーツ感覚で面白い (^◡^)。動きが速いので難しいですが,うまく捉えることができると気分が高揚します。 それでこの冬はちょいちょいカワセミの池に通っています。 www.sunsunfine.com ↑ 前記事も合わせて見てね 急降下→ダイブ! ホバリング ダイブを繰り返します! おわりに 急降下→ダイブ! カワセミは木の枝の上で,水面をじーっと覗き込みます。魚を探しているようです。その間数分…。 カワセミ君,空中に飛び出しました!あらためていったん狙いを定めて… 空中で狙いを定めて… 翼の中ほどの羽が,飛行機のフラップのように立っています。空力を調節して空中姿勢をコントロールしているんでしょうか。 翼をたたんで降下開始! 降下開始! 自由落下に任せるかと思えば,降下中も羽ばたいて,下に向かって加速しているようです。 降下中も羽ばたきます 真下を向いて飛びま
星の写真,何のソフトで画像処理する? 星空写真・天体写真の画像処理は奥が深く,難しい。その道は,果てしなく遠い…なんつって。 星の写真に特有で必須な処理として,「スタック処理」と「フラット化」がありますね。 スタック処理とフラット化 スタック 何枚も写真を撮影して,それらを加算平均することにより微弱な星を含んだ写真のS/N 比を上げる処理 フラット化 空の明るさは本来均一ですが,レンズの周辺減光や街明かりによるカブリでムラになります。これをフラットに補正すること。これをしないと,後の強調処理で写真が破綻します これらの処理を「どのソフトで行うか」がまず最初の問題になります。 スタックやフラット化を含めた,天体写真の画像処理に特化したソフトウェアも開発/発売されているんですけどね。 星空写真の画像処理,どのソフトで行う? 以前よりデファクトスタンダードであった "Stella Image"
早いもので,もう年の瀬です。 「早いもので」が年々すっごく早く感じるようになってるのは,歳のせいでしょうかね(汗)。 それでも今年もいろんなことがありました。いろんなところにも行きました。 そんな一年を,写真と共に振り返ってみようと思います。 時系列ではなくて,ざっくりとテーマごとにまとめます。本文も何もないんですが,よろしければお付き合いください。 さくら 花と紅葉 山 日向山 (May 4) 谷川岳主脈縦走 (June 14–15) 南アルプス南部(聖岳-赤石岳-悪沢岳)縦走(7/31–8/3) 白馬岳-不帰キレット-唐松岳縦走 (Sep 15–17) 星 南アルプスの星空 紫金山・アトラス彗星 (C/2023 A3) 狼の里・丹波山村の星空 土星食 (12月8日) 鳥っこ エゾリス 美味しいもの(僕が作ったものも) みなさんよいお年を さくら 福島の桃源郷・花見山にて 花見山・生花の
先日,山梨県・丹波山村で星空の写真を撮ってきた時の記録です。この記事の続きでもあります (^◡^)。 www.sunsunfine.com 丹波山村の星空,東京方向の東側はやや明るいですが,それ以外はとてもきれい。「満天の星空」と言って良さそうです。 この日丹波山を訪ねたのは,いま限定のアステリズム「冬の超特大三角」を記録しておくことに加えて,とある星雲を長時間追尾して撮りたかったからなんです。 さて,どうなりますか。 赤道儀が動かなーい! 星座写真を撮りましょう ペルセウス座 ぎょしゃ座 おうし座 おおいぬ座 撤収します おわりに 赤道儀が動かなーい! 場所は「道の駅たばやま」の駐車場の一角。三脚を立て,自作赤道儀「ふくろう号」(名前がダサい?笑) を載せて素早く極軸合わせをします。 自作赤道儀「ふくろう号」 続いてカメラを対象の星雲(どの星雲を狙っていたかはナイショにしておきます 汗)
ゴアテックスのレインウェアは,登山の強い味方です。 「水は通さないけど水蒸気は通過する」ゴアテックスの雨具は内側からの蒸れを防ぎ,悪天候下の登山を快適に&安全にしてくれます。 けれどもレインウェアを山でハードに使っていると,どうしても汚れてくるのは仕方のないところ。 そんな時にはレインウェアを洗濯しましょう。思ったより簡単にできますヨ。 ゴアテックスの洗濯が必要な理由 ゴアテックス製品は,微細な空腔を持つポリ(パーフルオロ)エチレンのメンブレンを,ナイロンなどの繊維でサンドイッチした構造を持っています。 ゴアテックスメンブレン(日本ゴア株式会社 webサイトから) この表面または内部が泥や皮脂で汚れると,水蒸気の通過を妨げるようになるため,洗濯は大切なのです。 ゴアの雨具を洗濯しよう ゴアテックス製品の洗濯は,思うより普通に,簡単に行うことができます。 洗濯機に入れて,いつも通り洗うだけ。
登山・トレッキング好きなみなさま,どんな装備で山を歩いていますか? 最近登山ギアは,軽くて高機能なものがたくさん出てきました。 僕も以前は20 kg 前後の荷物を背負って,ヒィヒィ言いながら縦走していたんですけどね。最近は荷物の軽量化を図って,ずいぶん楽になりました。 でも最近流行りのウルトラライト(UL)にはなかなか手が出ません。そこまでストイックになれない性格なもので…。 そんな僕の登山装備は「快適さを損なわない範囲で出来るだけ軽く」。題して「ちょっとライト(CL)トレッキング」です(笑)。 ウルトラライトまではなかなか手を出せません… こんな装備を使っています バックパック レインウェア シュラフ スリーピングマット バーナーとクッカー テント 衣類 食料 水 撮影用品 小物いろいろ そのほか こうやって軽量化した結果 荷物が12 kg台になりました! その結果,どうなった? 歩くの
夏といえば花火,花火といえば夏!…なんですが,今年の夏は暑すぎでしたね。 それに夏の有名どころの花火大会はどこも大混雑なので,ちょっと足が遠のいてしまうのが正直なところです。 見事な花火写真がSNSに流れてくると,「こういうのを撮ってみたい」と思うこともあるんですけどね。 そんな中,僕の住む東京都北区は,涼しくなった9月下旬に花火大会を開催します。こぢんまりした花火大会ですが,そんなに混まないので毎年のんびりと見に行っています。 今年も河原に出かけて,まったりと花火見物をしてきました。何枚か写真も撮ってみましたよ。 まったり写真をまったりとご覧ください。 秋の花火大会をまったりと見物します 花火を撮るときのカメラ設定 花火の色は炎色反応 個人的に一番好きなのは「枝垂れ」 おわりに 秋の花火大会をまったりと見物します 北区の花火大会は,涼しくなった9月下旬にこぢんまりと開催されます。 おとな
紫金山・アトラス彗星 (C/2023 A3) が地球に接近中です。長い尾を引いた,素晴らしい姿を見せています。 私も10月13日,14日に,それぞれ相模湖および南伊豆で撮影してきました。 紫金山・アトラス彗星について 10月13日 相模湖にて 10月14日 南伊豆にて 10月15日 東京都内にて おわりに 追記:今月下旬にアトラス彗星 (C/2024 S1) がやってきます 紫金山・アトラス彗星について 紫金山・アトラス彗星 (Tsuchinshan-ATLAS, C/2023 A3) は,2023年1月に中国の紫金山天文台で発見され,その後南アフリカの小惑星衝突監視システム「ATLAS」で確認されました。 この彗星は発見当時の光度と距離から,当初より肉眼彗星になることが期待されていました。その後一時的に暗くなり「彗星本体が崩壊したのでは?」という推測も流れましたが,彗星は順調に増光を続け
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