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「具体的に自分のどの部分が弱いのか客観的に把握したい」 「オンラインレッスンを受けているが、自分にあったレッスンがわからない」 「伸び悩んでいて、どうやって勉強したらいいかわからない…」 そんな悩みを解消すべく、Brightureでは、これから オンラインレッスン “MyBrighture” を始めたい方、またはすでに受講中の方に向けて、学習カウンセリングサービスの提供をしています。 経験豊富なフィリピン人講師とのカウンセリングを通じて、あなたの現在の課題を明確にし、どのように学習を進めていけばよいか、またMy Brightureをどう利用いただくとより効果的に利用できるかなどを提案させていただきます。 対象 カウンセリングサービスは、こんな人におすすめです。 「自分の英語を客観的に見てもらって、課題を明確にしたい」 「英語学習を始めたいけど何をしたらいいのかわからない」 「My Brig
日本では少しずつコロナの恐怖が薄れつつあります。だからと言って、日本が再び外国に門戸を開けるのも、また自分たちが外国に出張や旅行に行くのもまだしばらく先になりそうです。もしかすると、以前のようなレベルで行き来をすることは、もう2度とないのかも知れません。 では僕らは、英語の勉強を止めてしまっていいのでしょうか? いえ。そんなことはありません。なぜなら、ビジネスの世界では、インターネットを通じて以前よりもさらにハイピッチでグローバル化が進むからです。 コロナ以降、英語の必要性はますます高まります | ブライチャーブログコロナウイルスが世界を危機に陥れて、早くも数ヶ月が経ちました。どの国も国境を閉じ、人の行き来もほとんどなくなりました。トランプ大統領は中国からの留学生にはビザを出さない方針を打ち出しています。 また、中国に製造を丸投げするリスクも改めて認識され、世界中の企業が慌てふためいて戦略
06 3月 最強の将棋AI開発者の提言「全プログラマーはいますぐBrightureへ」――AI Ponanzaの開発者 山本一成さん HEROZの山本一成さんは、人工知能の開発者。日本では、名人に勝利した将棋プログラムPonanzaの作者として知られています。同時に、愛知学院大学特任准教授であり、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員でもあります。そんな人がなぜブライチャーで3回も英語学習をしようと思ったのでしょうか。 山本一成さん/将棋AI Ponanza開発者/ブライチャー 留学3回目 ――なぜすでに成功されたプログラマーが、あえて英語学習を? 実はプログラミングと英語が両方出来ると、ものすっごいチャンスがあるんです。 ストレートに言えば、シリコンバレーに行くとお金がたくさんもらえるらしい(笑)。「プログラム」と「英語」といえば、今一番かけ算のパワーが強い分野なんです。 僕も以前、
転職、ワーホリ、進学 -すべての人に最高の準備を Brightureは、社会人を中心に、2000人を超える10代から70代までの、あらゆるレベル、 様々なバックグラウンドの英語学習者を、ひとりひとりの目標やニーズに応じて、オンライン オフラインでサポートしてきました。 My Brighture では、これまでに培ってきたBrightureのレッスンを、みなさまのご都合に あわせて、いつでもどこでも自由に受講いただくことができます。 Brightureのレッスンは1回50分! 一般的なオンライン英会話は1回が25分のことが多いですが、 それではアイスブレイクの雑談・自己紹介だけでレッスンの 1/3 ほどが終わってしまい、 肝心のレッスンに十分な時間を割くことができません。 そこでBrightureでは 1 レッスンを 50分と長めに設定。 本来学ぶべき内容にしっかりと時間を投入し、集中して学
「今年こそ英語をマスターしたい!」 「10年ぶりに英語学習を再開した」 そんな方がとっても増えています。そこで気になるのが、定期的なオンラインレッスンの受講や、オンライン留学などのオプションです。しかし、どちらも会社が多すぎて、何を選んだらいいのかわかりません。また、留学は安くもない買い物ですから、どうしても躊躇してしまいます。 かといって、自分だけで学習を進めても、果たしてこれで効果が上がっているのか、今ひとつはっきりとしません。自分の実力がどのくらいで、今後どのような勉強が必要なのか知りたい人も少なくはないのではないかと思います。 英語学習や留学についての悩みをお持ちの方は、ぜひBrightureの無料学習相談を受けてみてください。また また、無料体験レッスンは、オンライン英語レッスン MyBrightureにご登録でお気軽に受講いただけます。 無料体験レッスン・会員登録はこちらから!
さて、質問箱にこのような質問を受けましたので、早速お答えしたいと思います。 みなさん意外に感じるかも知れませんが、リスニングって4技能の中でもっとも難しいスキルです。順番に考えてみましょう。 Reading 単語をすべて辞書で調べながら取り組めば、相当難しい文章でも読めないことはありません。また、自分のペースで進められるので、好きなだけ時間をかけられます。Google翻訳の補助も使えます。 Writing 書くのもまた、自分のペースで時間をかけられることの一つです。辞書も使えます。中3までの基礎文法がわかっていれば、何かしら書くことは可能です。ネットにはサンプルも転がっていますし、Google翻訳も使えます。理路整然とした、品格のある文章を書くのは難しいですが、日記を書いたり、メールで値段を聞いたりなどといったシンプルな内容であれば、なんとかなるものです。 Speaking 上の二つに比べ
実際に英語を喋って愕然とするのは、簡単な単語や言い回しが使いこなせないという現実です。本当に至極単純な会話が通じないことも、シンプルな話がさっぱり聞き取れないこともあります。 また、いわゆる句動句(phrasal verb)なども、知っているはずなのに口をついて出てこないものです。単語帳で見た記憶があっても、本当に笑ってしまうくらい話せません。 一体なぜこうなってしまうかと言うと、「実物」とのリンクが一切ないままに単語や言い回しを暗記しているからです。実際の物事ではなく日本語とリンクさせて覚えているため、とっさに必要な言葉が引き出せないのです。 そもそも、日本語と英語は1対1で対応しない そもそも日本語と英語とでは捉え方がまったく異なる単語や言い回しがたくさんあります。たとえば英語には「兄」「弟」「姉」「妹」のように兄弟姉妹の関係を一語で言い表す単語がありません。必ず “older bro
僕は留学希望者の方の学習カウンセリングをするのですが、どの人も「すぐに言葉が出てこない」ことですごく悩んでいます。何かを言おうとしたり、相手に何かを聞かれたときに、即時に反応できないのです。 原因は色々考えられるのですが、大体次の5つに落ち着きます。 1)発音ができない 2)単語を知らない・あるいは知ってても出てこない 3)文法を知らない・あるいは知っていても出てこない 4)最初に日本語で文を作らないと、英文が作れない 5)頭の中で一度文章を作ってからでないと話せない また、聞き取れない方もだいたい同じようなことが原因となっています。 1)発音が聞き取れない 2)聞き取れたとしても、単語を知らないか、思い出せない 3)文法を知らない、思い出せない 4)単語や文法を知っていても、日本語を訳さないと理解できない みなさん、これをなんとか克服しようと単語帳や文法書を何周も回すわけですが、それでも
このブログではしばしば、多読多聴を強く勧めています。なぜなら、多読多聴で、多くの自然な英語に目と耳の両方から接することができるからです。これはちょうど、野菜を育てる際に肥料や水をあげるのと一緒で、養分となって英語力の幹を育ててくれます。 なかでも、リスニングは非常に重要です。母国語を覚える時にも、まずは聞き、それから話し、次に読み書きを覚えていきます。実は外国語を学ぶときにも、この順番が一番自然です。 今ではネットで、ネイティブが話す自然な英語にいくらでも触れることができますから、これを活用しない手はありません。とくにPodcastはリスニングの強化に非常にオススメです。スマホさえあれば電車の中や車の中でも聞けますから、英語に触れる時間をシッカリと確保できます。そこでこの記事ではレベル別に英語学習に適したpodcastを紹介したいと思います。 Podcastアプリを使って速度を調節しよう!
さていよいよ現在完了を解説します。現在完了の難しさ、それは、そもそも現在完了という考え方が、日本語に存在しないことです。そのため現在完了を習っても、一体どんなときに使うのかピンときません。日本語では過去形だけで事足りているのに、なぜ英語ではこんなわけの分からない文型が必要なんだろう? 大体ここで止まってしまいます。僕自身もまさしくそのパターンでした。 現在完了と過去形はいったいなにがどう違うのか釈然としない……そんな人は多いでしょう。「現在完了とは、継続・経験・完了・結果を言い表す」などと習いますが、そのどれもが他の文型で言えるような気がするので、ますますチンプンカンプンです。今日はこの現在完了形をどう理解すればいいのか、他の文型とは何が違うのか、そしてどのような場合に使われるのか考えてみましょう。 「現在完了形」は過去の言い表す文型です まず、過去形と現在完了形の違いを考えてみましょう。
「現在形」 は、中1で英語学習を始めて一番最初に習う文型です。僕らの世代だと、最初に触れる英文は、間違いなく “This is a pen.” でした。 僕が現在形を習ったときに抱いた最大の疑問、それは「いったいこの『現在形』っていう文型は、どんなときに使うんだろう?」というものでした。例文に出てくるような “Is this a pencil? No. It is not. This is a pen.” なんて会話、誰もするわけありません。“I go to school” なども、かなり不思議な文章でした。これは家を出るときに「行ってきます!」の代わりに言うんだろうか? それとも学校に行く途中に知り合いにあったら、”I go to school.” って言うんだろうか? でも制服を着て、通学の時間に会ったら学校に行くのなんて自明なはずです。それに、通学の最中なら “I am going
「大人になってからでも、英語を習得することは可能でしょうか?」 こんな質問をよく頂きます。 はい。もちろん可能です。しかし、一口に「大人になってから英語を身につける」と言っても、そのスタート地点でのレベルによって、学習方法は若干変わります。この記事ではざっくりと、初心者と中級者にマトを絞ってお話しします。 なお、あなたがもしも超初心者の場合には、こちらの記事をぜひお読みください。超初心者というのは、中1ですでにわからなくなってしまった方です。TOEICを受けると、問題すらも理解できませんし、点数も350点取れればいい方です。 関連記事:【超初心者向け】英語を英語のまま学ぶ方法 それではいよいよ、初心者・中級者の方向けの英語学習法を紹介しましょう。 英語の勉強を再開にあたっての原則 まず英語の学習を再開するにあたって今までの勉強方法は忘れてください。日本では短くても中高で6年、長ければ大学も
日本語を使わず英語を学習しよう!というと、辞書の使い方についての質問をよく受けます。そこでこの記事では、英語を身につけるにあたって効果的な辞書の使い方を解説します。英英辞書、英和辞書、和英辞書、シソーラス、そしてGoogle検索の使い方など、順を追って解説します。 英和、和英辞書は使ってもいいの? 一番頻繁に受ける質問が、この「英和、和英辞書は使ってもいいの?」です。 特に、英語を英語のまま学びたい方からこの質問を頻繁に受けます。結論から言うと、もちろん使って構いません。最初のうちは何が何だかわからないので、とりあえず辞書で引くしかありません。僕自身もそうでしたが、初心者の頃は英文を「読んでいる」と言うよりも、難解な連想ゲームを解いているような感じだったので、英和辞書なしで読むなど、想像さえつかなかったのです。それどころか辞書で単語を調べてもまだピンとこないことの方が多かったくらいです。英
僕は日頃から日本語を介さない英語学習を勧めています。 ただ、中1の1学期くらいで英語につまづいてしまった方は、“How are you?” 言った簡単な文章さえわからないため、日本語を介在させるなと言われても途方に暮れてしまうようです。これはこれでよくわかります。 中級者になると、今度は文法をどう日本語を介さずに学習すればいいのか疑問が湧いてくるようです。 この記事では、まず中学英語で落ちこぼれてしまった超初心者に的を絞ってお話ししたいと思います。 なぜそもそも「日本語を介在しない英語学習」を推奨しているのか? まず、どうして僕がそもそも「日本語を介在させない英語学習」を推奨しているのかお話ししましょう。 これには3つの理由があります。 日本語を介しての英語学習に反対する1つ目の理由は、「まず日本語で言いたいことを思い浮かべ」→「該当する構文や英単語を思い出して文を作る」という、いちいち日
みなさん、英語学習でもっとも大切なことってなんだと思いますか? 単語でしょうか? 文法でしょうか? 和訳、英訳でしょうか? それとも発音でしょうか? いえ、モノマネです。 そして僕ら日本人は、この「モノマネ」が圧倒的に足りません。このためいつになっても話せるようにならないのです。この記事では、具体的にどんなモノマネが必要なのか、徹底的に解説したいと思います。 子供はどうやって母国語を覚えていくのか? 最初に、子供がどのように言葉を覚えていくのか考えてみましょう。 彼らはまず、お父さんやお母さんにたくさん話しかけられます。次にテレビを見たりして、さらにさまざまな言葉に触れていきます。そして音のリズムやパターンを少しずつ認識し、意味を抽出するようになります。 つまり、最初はインプットだけなんです。アウトプットとしてできることは、せいぜい泣いたり、イヤイヤと首を振ったり、笑ったりするくらいですが
BrightureにはTOEICで900点以上を獲得した方が多数やってきます。外資系企業や貿易会社に勤めている方も少なくありません。そして彼ら上級者に共通する悩みが「会話に入れない」です。Brightureでは会話に乗る練習にフォーカスした「Social conversation」というクラスがありますが、初めの数日は数語しか発することができず、泣き出してしまう人もいるくらいなのです。このくらい、会話に上手く乗るというのは難しいことです。 この「会話に入れない」という悩み、僕自身も長く経験したので非常によくわかります。文を頭の中で構築しているうちに会話の内容が移り変わってしまい、タイミングを逸してしまう…そういうことの連続です。仕事の話は話題が決まっているのでなんとかなるのですが、、ネイティブ数人を交えての普通のダベリが本当に一番難しかったです。この葛藤は年単位で続きました。 しかし、今に
「リスニングを磨くには、どうすればいいんでしょうか?」 こんな質問をよく頂きます。 答えはとってもシンプルです。 リスニングを向上させるには、たくさんリスニングするのが一番効果的です。 今回は記事では、これまで紹介してこなかったオーディオブックの効用と、その購入方法について詳しく解説します。以下は、この記事で解説する内容です。 – 言語の獲得は「音」から始まる – アメリカでは一般的な「本を聴く」という行為 – 英語学習に使えるオーディオブック – オーディオブックをアプリで聴く方法 1)iBooksアプリから購入する 2)アマゾンから購入し、Audible アプリで聴く – 「ながら作業」で時間を有効活用しよう! – 英語の上達には、多読多聴が欠かせません 言語の獲得は「音」から始まる 僕らは子供の時に、日本語をたくさん聞いて育ちます。親、兄弟、先生、テレビ、ラジオ… こうしてたくさん聴
生徒さんの会話を実際に聞いてみると、時折気になる間違いに出くわします。みなさん学習者ですからミスは当然で、気にする必要など全くありません。ミスを修正していく過程に学びがあるので、むしろどんどん間違えることをお勧めします。 今日はそんなミスの一つである、could の使い方について解説します。この記事では、 1)could と was/were able to の違い 2)could not to was/were not able to の違い 3)丁寧に話すときの could の使用例 4)可能性を示す could の使い方 5)could have で何が表現できるのか? の5つのポイントを解説します。それでは順番に見ていきましょう。 “Could” は “can” の単なる過去形ではありません まず最初に、もっとも頻繁に耳にする間違いを紹介します。まず下の3つの例文を読んでみてくださ
英語がようやく少し通じるようになってきた中級者が、次に苦労するのが「日本語で考える癖」を取り去ることです。 初心者の人にはピンとこないかもしれませんが、実は日本語での思考癖が、ネイティブ同士の会話に「乗る」のに大きな妨げとなるのです。 この記事では、次の5つについて解説します。 日本語を抜かないとどうなるか 思考に言語は必要か? 日本語を抜くにはどうすればいいか? 高度な思考はどう行われているのか? 文法と会話を乖離させて学習しない それでは一つずつ説明しましょう。 日本語を抜かないとどうなるか? 日本語を抜かないと、何年経ってもネイティブとの会話の中で「お地蔵さん状態」が続きます。例を挙げましょう。 例えばネイティブを交えた4、5人で話しているとします。そして誰かがこんなふうに言ったとしましょう。 “Have you guys heard of this new office layou
ご存知の通り、Brightureでは多読、多聴を強く推奨しています。そして、いわゆる問題集は、ほとんどやっていません。これには違和感を覚える人も多いようで、「問題集などをやらなくていいのですか?」としばしば聞かれます。 もしもあなたの目的がTOEICや英検であれば、問題集をガンガンやるのが間違いなく最短距離です。なので、TOEICの高得点取得が目的の方には積極的に問題集を勧めています。評判のいい問題集を買って回数をこなしましょう。 しかし、実践的な英語力を身に付けることが目的ならば、問題集を回すのは基本的に推奨しません。いくら問題集をこなしても、実際に会話したり文章を書いたりすることに寄与しないからです。 日本語に置き換えて考えてください。例えばあなたが営業マンで、滑らかに営業トークがしたいとします。そこで、日本語文法の問題集を買ってきてグルグル回すでしょうか? そう、問題集を回すというア
「TOEICで高得点を取ったら、次はいよいよ実際に使う練習をしよう」 こんな風に考えて、TOEICで高得点を得てからBrightureにやってくる人がたくさんいます。そこで初めて自分があまりにも話せないことに気が付いて、愕然とする人も少なくありません。TOEIC900点って実際かなりやりこまないと取れない点数ですから、ショックなのはよくわかります。 しかし、テストが高得点でもしゃべれないのは、実は不思議でもなんでもありません。テストで高得点を取るのに要求される英語力と、実戦で必要な英語力には、大きな隔たりがあるからです。これはTOEICに限らず、入学試験、英検、TOEFLなど、全てのテストに対して言えることです。 もしもあなたの英語学習の目的がテストで高得点を取ることだけでしたら、それはそれで目的に適っているわけですから、何も気にする必要はありません。テスト対策に邁進しましょう。実際問題、
フィリピンへの留学が決まった。日程も確定したし、チケットも予約した。でもいったい何を勉強すればいいのかわからない……。そんな人も多いのではないでしょうか? そこでこの記事では、留学前にどんな勉強をしておくといいのか、初心者にターゲットにオススメの教材を紹介したいと思います。 英語の勉強法の原理原則を学ぶ 英語学習というととにかく文法に単語、そして精読…というような学習の順番を辿りがちですが、本当にこれで効果があるのでしょうか? 巷にもそのような学習方法をオススメしているサイトが複数ありますが、それらのサイトを作った方がご自身の英語を晒していることは滅多にありません。果たして、こうした文法を中心とした学習方法は本当に効果があるのでしょうか? 私はこのような勉強方法は遠回りな方法だと考えています。そして、これは別に私独自の意見という訳でもなく、世界での外国語習得方法は、ここ30年で文法文法を中
英語を身につけること、素直に推奨します。なぜなら普通に役立つからです。そんなことをつぶやいてみたら、200回くらいリツイートされました。やっぱりそれなりに共感してくださる方が多いのかな、と思います。 英語を身につけること、素直に推奨します。普通に身を助けます。情報も取れます。海外に友達作れます。海外に住むハードルが下がります。海外就職の可能性も高まります。一生役立ちます。 — 松井博 (@Matsuhiro) April 30, 2018 実際、このツイートに書いた通りです。間違いなく役に立ちます。就職にだって有利ですし、一次情報が取れるようになりますし、外国人の友達を作れますし、海外に住むハードルも下がります。また、海外就職の可能性も大きく拓けてきます。覚えない手はないでしょう。 少し英語ができるだけでもかなり有利です 日本の英語教育がかなり残念なのは言わずもがななのですが、お陰で(?)
「あなたはわかりやすい英文ビジネスメールが書けますか?」 こう尋ねられて、自信を持って「書けます」と答えられる人は、それほど多くないでしょう。日本語で来るメールですら、何が言いたいのか伝わらないメールも少なくありません。ましてや英語となれば、わかりにくいメールを書いてしまうこともあるでしょう。 Sendmail社が米国内で実施したアンケートによると、64%のも人々が読んで気分を害したり、混乱をきたすメールを受け取ったことがあるそうです。ネイティブ同士でもこうなのですから、僕ら非ネイティブが英文メールを書く際に、とくに気をつけなければなりません。 また、僕らが1日に受け取るメールの数は膨大です。1日100通以上受け取る人はざらにいます。この辺りの事情は、アメリカも日本も変わりません。つまり、わかりやすいメールでないと、そもそも読んでもらえないのです。よく、「アメリカの担当者にメールを送っても
前回は洋書の選び方や初心者〜中級者向けの本を多数紹介しましたが、今回は多読のコツそのものを紹介したいと思います。 多読をお勧めするとよく受ける質問 最初に、多読を勧めると必ずと言っていいほど受ける質問に答えていきたいと思います。 1. 知らない単語はすべて調べるべきか? 意味を類推しながら読むべきか? 2. 精読すべきか、どんどん読み進めていくべきか? 3. 本に出てくる文法はあっているのか? 4. 面白くない本は読み続けるべきか? やめるべきか? 5. 電子書籍がいいか? 紙の本がいいか? 6. モチベーションが続かない。どうすればいいか? それでは順番にお答えしたいと思います。 1. 知らない単語はすべて調べるべきか? 意味を類推しながら読み進めるべきか? まず、もっとも多いこの質問からお答えします。私は適当に類推しながら読み進めることをオススメしています。 理由はいくつかあります。ま
英語を自分のものにする上で絶対に欠かせないのが、「生の英語になるべくたくさん触れること」です。教科書や問題集の文章は、学習過程に合わせて前後の脈略もなく並んでいるため、良くも悪くも「殺菌」されすぎているのです。そのため練習問題ばかりをたくさんこなしても、補助輪をつけたまま自転車の練習をしているようなもので、応用が効く英語力はなかなかつきません。 実戦で通用する英語力をつけるのに効果的な学習方法が洋書の多読です。英語圏に住み、日常的に英語でプロフェショナルとして働いているような方は、みんなこの結論に辿り着きます。そんなわけで、ブライチャーでは多読を強くオススメします。 さて、英語で多読を始めようと思っても、どこから手をつけていいかわからない人も多いでしょう。また頑張って開始しては見たものの、1冊終わるとなんだか疲れてしまって次に進めない方も多いのではないかと思います。 そこで今回は、本選びの
ブライチャーの Reading and Writing(RW)では毎回必ずリーディングの宿題が出ますが、これにはいくつもの理由があります。今回は、なぜブライチャーではリーディングの課題を課しているのか、そして、なぜ多読をオススメするのか説明してみたいと思います。 1.「英語という言語」に慣れる まず最初のメリットは「英語という言語」に慣れることです。大抵の英語学習者は一つの物語や記事を最初から最後まで英語で読んだことがありません。物語から数バラグラフ、あるいは1文か2文だけを脈もへったくれもなく取り出して、和訳したり解釈したりしたことがあるだけです。そのため、英語の文章がどのように組み立てられ、流れるのかも知りませんし、読みやすい文章と読みにくい文章の区別もつきません。 これでは、英語で表現したいと思っても、どう書いたり話したりするとネイティブにとって興味深く伝わりやすい内容になるのかの判
今回は iPhoneまたは iPad にテキスト読んでもらいながらリスニングの学習をする方法を紹介したいと思います。 英語のリスニングをトレーニングするには、ラジオ番組を聴いたり、オーディオブック聴いたり、テレビ番組や映画、あるいはユーチューブの映像を視聴するなど、様々な方法があります。中でもオーディオブックはかなりオススメです。オーディオブックを使えば、例えば車の運転中や通勤電車の中でも、リスニングの学習を続けることができるからです。 ただ、購入したオーディオブック以外にも、ブラウザで読むことができる英語の記事などをリスニングの教材として使い人も多いのではないかと思います。npr.org などのサイトでは、かなりの数の記事がオーディオでも用意されていますが、全ての記事が網羅されているわけではありません。ではこのような記事をリスニングの教材として使うことはできないのでしょうか? 実は iO
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