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11月の三連休。初日は雨だったが、11月3日は晴れの特異日だけあって良く晴れた。 たまたま護摩修行の時間だったらしく多くの七五三参りの人が不動堂に入ってしまっているタイミングで高幡不動尊の境内は人が少ない。右端でしゃがんで写真を撮っている人を遠巻きで人々が見ているような状態。 しゃがんでいる人の視線の先にあるのはこれ、どのように撮りたかったのだろう。 先週はまったく咲いていなかったけど、少し咲き始めた。カメの甲羅もちょっとだけ。 第53回高幡不動尊菊まつりの様子。ガラガラだった展示菊も少し並んだけど、まだ少なめ。 ここは「競技花」と書かれている場所。品評会に出す菊だろうか。 富士山を模した菊飾りなど、毎回いろいろな菊が並ぶ菊愛好会の団体の展示場所だけど、いまはまだかなり少ない。 境内で一番最初に咲く山茶花も花数が増えてきた。こちらは順調な開花。 大師堂前のモミジの色付きはまだほんの少しだけ
10月最後の週末、どんよりとしたくもり空の昭和記念公園。天気がどんよりとしているので写真もどんよりしてしまっている。 みんなの原っぱ南花畑のブーケガーデン。コキアはもう少し赤くなるかと期待していたけど、どちらかというと茶色に近くなってきている。乾燥した茎をほうきに使うことから、別名ホウキグサと呼ばれているけど、このまま枯れてほうきの色になっていくのだろうか。 この日のブーケガーデンの主役はケイトウ、ヒユ科。ニワトリのトサカに似たふわふわの花びらが名前の由来なんだけど、ブーケガーデンのケイトウは尖ったトサカばかりだった。 ケイトウの周りはコスモスなどがたくさん咲いている。こういう色々な花の集まりを見ることができるのがブーケガーデンなんだろう。 この小さなカラフルな花はジニア、キク科のプロフュージョンという品種。 モンキチョウが止まっているのもジニア。クイーンかロイヤルという品種。このジニアの
10月最後の週末はどんよりとしたくもり空が続いた東京多摩地区。入口の仁王門には菊まつりの菊飾りと「七五三祈願御修行」の掲示が出ている。 高幡不動尊の境内ではそこら中で写真撮影が行われている状態。おじいちゃん、おばあちゃんがカメラを持って撮っているパターンも少なくない。 肝心の高幡不動尊の菊まつりだけど、入口に天候不順の為、菊の開花が遅れているという掲示が出ていた通りで全然咲いていない。例年だとちょっとは咲いているんだけど。毎年どこかに登場するカメもまだこの通り。頭だけの状態でちょっとかわいそう。 毎年、菊まつりは開催日から1週間ぐらいは、開花が進んでいない菊が多いけど、今年は展示すら揃っていない。天候不順がかなり深刻な状況だったのがわかる。 菊が展示されていないので不動堂前は人が多いけど奥の方まで来ている人がいない。 大日堂前で彼岸花が咲いていた。この時期の彼岸花は花が終わって葉が出ている
この時期の田んぼ横の水路で咲いているミゾソバ(溝蕎麦)、タデ科。 上写真のガードレールの所から水路を覗いて見た様子が下写真。 結構小さい花なのでぐっと近くに寄って撮らなければならない。ミゾソバは小さな米粒ぐらいの花。花びらの先端がピンク色なので蕾の時はそのピンク色が目立つ。 このミゾソバは、新選組副長である土方歳三の生家で製造・販売していた家伝薬・石田散薬の原材料とされている。土方歳三の生家は武蔵国多摩郡石田村(現在の東京都日野市石田)にあって、石田散薬に関しては、歳三の実家から歩いて2、3分の多摩川の支流である浅川で採れたものを使用する慣習になっていたそうだ。まさにこの写真を撮っている用水路は浅川のすぐそば、日野市石田もすぐ隣という場所。土方歳三もきっとこのあたりは歩いていたに違いない場所。 ちなみに日野市のこのあたりは土方姓の家が多く、町内会・自治会でも土方さんは姓ではなく名前で呼んで
東京で観測史上最も遅い真夏日となった日(10月19日)の翌日は気温が一気に下がって散歩日和になった。 高幡不動尊の境内は昨日と違って参拝者も多くなっていた。 これは毎年のことだけど、毎月第三日曜日に開催されるござれ市の露店が、菊まつりで菊を飾るために設営された場所で営業していた。遠目に見るとまるで菊まつりがもう始まっているようだ。 秋の花が咲き始めている、これはキバナアキギリ(黄花秋桐)、シソ科。黄色い花なのにシベが紫色。 彼岸花が咲いていた場所。花の後に葉が出て来ている。 弁天池の周りで咲く、シュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科。秋に咲く菊に似た花ということ秋明菊。秋明菊はキク科ではなくキンポウゲ科。花の中心のシベの部分が菊らしくない。 ホトトギス、ユリ科も咲き始めていた。この派手な柄はタイワンホトトギスだと思う。 カキツバタ(杜若)、アヤメ科が咲いていた。このカキツバタは毎年5月頃だ
東京都心で1875年の統計開始以来、観測史上最も遅い真夏日となった10月19日。それまでの記録は2013年10月12日だったそうだ。 この日の高幡不動尊の境内は参拝者は少ない、真夏日が理由ではないと思うけど。不動堂前の両側に菊を飾るための準備が進んでいた。 キンモクセイの香りのおかげなのか散歩をしていても、30℃を超えた割にはそれほど不快でなかった。 奥殿横のキンモクセイが境内で一番大きなキンモクセイ。 キンモクセイ(金木犀)、モクセイ科。オレンジ色の小さな花を密集して咲かせる、甘い香りを放ち、日本の三大芳香木のひとつに数えられている。春はジンチョウゲ、夏はクチナシ、そして秋はキンモクセイ。キンモクセイは庭木や街路樹などにも良く植栽されているので、この時期は散歩道が幸せの秋の香りでつつまれる感じになる。 キンモクセイは不思議と一斉に香る、ただしその期間は短く、香りが終わる頃は大量に花が落ち
天気に恵まれた10月の三連休初日の昭和記念公園。前回のコスモスの様子はここ。 立川口カナールと両側のイチョウ並木。 イチョウ並木はまだほとんど色づいていないけど、あの匂いが漂う・・・上を見るといまにも落ちそうな銀杏がたくさん。すでにたくさんの銀杏が落ちている、だからあの匂いが漂っているんだね。こうやって見てもイチョウ並木の色づきはまだこれから。 みんなの原っぱっ南花畑のブーケガーデン。前回は9月14日に訪れていて、その時の様子がこちら。 今回はケイトウとジニア、コキアがメインに変わって来ていた。 ジニア、キク科には色々と品種があるようだ。このジニアはジニア ロイヤルだろうか。これはジニア クイーンだろうか。園芸品種の名前は色々あって良くわからない。これはジニア プロフュージョン。上のジニアより草丈が低く密に咲く。 コキア、ヒユ科が徐々に色づいて来ていた。 線路のフォトスポットそば。 もっと
10月の三連休初日の昭和記念公園、10月20日までコスモスまつり2024開催中。 みんなの原っぱ東花畑ではコスモス センセーションが見頃になっていた。 コスモス センセーションは花径約8cmの大輪のコスモス。花色は赤色(紅色)、ピンク色、白色でコスモスとしては最もポピュラーな品種。 2色のドアと踏切警報機のフォトスポットの間に見えるのは、公園入口ゲートで貸し出されているレインボーアンブレラ、わりと目立つね。Macユーザーだとフリーズしている時に表示されるレインボーカーソルを思い出しそう。コスモス畑に合わせたピンクとパープルのコスモスカラーのドア。 コスモスは花の裏側から撮っても絵になる。 東花畑の奥には春に咲く桜(ソメイヨシノ)、手前では秋に咲く秋桜(コスモス)。 原っぱ南花畑では秋のブーケガーデンの隣でコスモス イエローガーデンが見頃。 イエローガーデンは玉川大学農学部で30年以上の歳月
9月の2つの3連休の間に夏休みとして行った金沢・加賀温泉郷の旅。往復の新幹線(行きがグランクラス、帰りがグリーン車)と宿(2泊)がセットになったフリーツアーを利用。我が家の御用達となっている「阪急交通社」だから思ったよりも安い。 東京駅八重洲口にある「ビューゴールドラウンジ」はグランクラス利用者も使える。空港のラウンジと比べるとサービスはかなり質素だけど、駅の待合室よりははるかに快適に時間調整ができる。 出発時間が近づき乗り場に向かうと、改札横の係員がいる窓口に行列、ホームもなんだか人が多くてざわついた雰囲気。何かあったのか?と思ったら、この日、東北新幹線で「はやぶさ・こまち」の連結が外れる事故が起こっていた。 乗車する北陸新幹線「かがやき」は平常運行だった。 一生に1度ぐらいグランクラスに乗車したかった。シートが豪華なのはもちろん、背もたれを倒しても後ろの席には全然影響しないところが最大
暑さが一段落したので久しぶりに京王百草園に行ってみた。 「梅ゼリー」ののぼり、京王百草園で採れた梅で作られたゼリーらしい。 ノウゼンカズラ(凌霄花)、ノウゼンカズラ科。緑色の中では目立つオレンジ色。 暑い時期に見頃になる花なのでちょっと終わりかけ。 彼岸花が見頃になっていた。 京王百草園では日本庭園の中で咲く落ち着いた彼岸花を見ることができる。 園の中心的な存在である寿昌梅の周辺で白い彼岸花がたくさん咲いていた。 この場所は今まで彼岸花が咲いていたイメージはないので植栽したのかもしれない。 ここは春にフクジュソウが咲く場所なので名札がこうなるのは仕方ない。まあ間違える人はいないだろう。 竹垣の外で咲く赤い彼岸花は疎外感を感じているかも・・・ 茶室・三檪庵前のモミジ(大盃)。 下写真は同じ場所(2021年11月23日撮影) 次にここ京王百草園に来るのは紅葉のシーズンだろ
9月2度めの3連休はお彼岸の連休。お彼岸の中日となる秋分の日に雨が降って、その翌日の連休最終日は数ヶ月ぶりに快適な散歩日和となった東京多摩地区。 快適な気温さらにお彼岸という日だっだけれど、高幡不動尊の境内は思ったよりも参拝者が少ない。 大日堂前で咲く彼岸花。密にならずこれぐらいの数で咲く感じがいい。 境内から山アジサイ自生地の山を越えて彼岸花の植栽地に向かう。白花の彼岸花もちょこちょこ咲いている。植栽地はどれだけ咲いているか楽しみ。 彼岸花の植栽地に到着。あれ・・・? 隅っこでひっそりと咲いていた彼岸花の周りにはたくさんのツユクサ、ツユクサ科。ツユクサはいい色している。 弁天池に戻ってきたら、彼岸花のそばで亀が甲羅干ししていた。 シュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科。秋に菊に似た花を咲かせることからついた名前だそうだ。まだ咲き始めただったけど、本物の菊が咲き始めるまで弁天池の主役。 お
9月最初の3連休は、まったく秋の気配を感じないぐらい残暑が厳しい日々になった東京多摩地区。 高幡不動尊の境内は参拝者も少なく落ち着いた雰囲気。 奥殿横では秋の七草のハギ(萩)、マメ科が咲き始めている。万葉の時代からずっと親しまれている萩、単に萩と書いたけど実はいろいろと品種が存在するらしい。こちらはハギの白花の品種。 ヤブラン(薮蘭)、キジカクシ科又はユリ科。こちらは同じヤブランでも葉が斑入りの品種。庭園の縁取りなどでよく見かけるヤブランだけど私としてはこの斑入りのヤブランの方が見映えが良いと思う。 見上げるとまだ太陽がギラギラ。太陽の左上にゴーストが入ってしまっているのが残念。 境内から山内に入ると日陰の部分では秋の草花が目立つようになってきた。 次の週末(3連休)はお彼岸、山内の彼岸花がだんだんと咲き始めた。先日咲いていたのはたぶん早咲きの品種だったけど、これは本来(?)の時期に咲く品
9月最初の3連休初日の昭和記念公園。次の週末も3連休なので秋のシルバーウィークと言う人もいるけど、実際はゴールデンウィークにはほど遠く、単に3連休が2週続くだけ。 みんなの原っぱ南花畑は春に続いて秋のブーケガーデン。名前の由来は花束(ブーケ)で見るアングルにより変化する様々な景色が楽しめるようになっている。 今年はこんもりと丸く茂ったかわいい姿のコキア、ヒユ科がアクセントになっている。コキアは夏の緑色もいいけど秋には真っ赤に紅葉した姿も楽しめる。 コキア横の色とりどりな花はマツバボタン、スベリヒユ科。 マツバボタン(松葉牡丹)は線状の葉を松、花を牡丹に見立てた名前。このブーケガーデンには20品種以上の花が混植されているそうだけど、今回はコキアとマツバボタンだけ。 春から引き続きJRとのコラボで線路が置かれたフォロスポット。東花畑にある踏切の警報機は比較的簡単に絵になるけど線路だけだとどう撮
9月最初の週末もいい天気で猛暑になった東京多摩地区。 高幡不動尊の境内は参拝者も少ない。まだまだ暑いしね。上写真はいつも通り宝輪閣前から不動堂を見たところ。標準ズームの広角端(24mm)で撮っている。下写真は同じ場所から同じ方向を超広角ズームの広角端(15mm)で撮った写真。同じ所を撮っても24mmと15mmで印象が違う。これだけ広い範囲が写るならばと思って不動堂側から入口の仁王門方向の境内を撮ってみた。上と下の写真で高幡不動尊の境内全景になる。将来、車中泊しながら星空写真を撮るために買った超広角ズームレンズ。ただ車中泊するための車を半年以上待っているがまだ当分納車されそうにないのでしばらく出番はないかな・・・(涙) 大日堂前のヒオウギ(檜扇)、アヤメ科は長く楽しめる花。 この日の目的地は境内から山(高幡山)を越えた場所にある彼岸花の植栽地。ここは高幡山に城(高幡城)があった頃に、馬をつな
9月最初の土曜日。いい天気になって9月に入っても相変わらずの猛暑。花の丘でキバナコスモス レモンブライトの黄色い絨毯と青い空を見ることができた。 前回ここに来た時はこのパネルは置かれていなかった。パネルの上部に『国営昭和記念公園は2023年に開園40周年、埼玉の国営武蔵丘陵森林公園は2024年に開園50周年を迎えました』と書かれていた。 フォトスポットの青い扉。この日はこんな人形が置かれていた。 パークトレインが走っているんだけど、花の丘を超広角(15mm)で撮ったので小さくなってしまってわかりづらくなってしまった。真ん中あたりの木の前を走っている。 ギラギラの太陽。でも吹く風にほんの少しだけど9月になったような気配を感じた。 花の丘から日本庭園に向かう途中で見かけた。これはクロアゲハではなくオナガアゲハ? 昨年秋の夜散歩2023の時以来、久しぶりに日本庭園の入口を撮った。 水を抜いた池の
8月最後の週末(土曜日)は晴れたり曇ったり、夕方には雷雨になったりと不安定な天気の東京多摩地区。 高幡不動尊の境内は参拝者の人も少なくて静かな雰囲気。 奥殿横のハギ(萩)にシジミチョウが飛んでいた。モンシロチョウやアゲハチョウは割とよく見かけるけどシジミチョウを見かけたのは久しぶり。 大日堂前で咲くヒオウギ(檜扇)、アヤメ科。 名前の由来となった葉の広がり。扇子のような葉の広がりがヒノキ(檜、桧)の薄板をとじ合わせた檜扇(宮中で用いられた木製の扇)に似ている。 ヒガンバナ(彼岸花)、ヒガンバナ科が咲いていた。まだお彼岸まで半月以上あるけど、毎年この時期に少しだけ咲く。彼岸花にも早咲きの品種があるのだろう。 咲き始めのヒヨドリソウ(ヒヨドリバナ)、キク科。ヒヨドリソウは同じキク科で秋の七草のフジバカマ(藤袴)に似ている。ヒヨドリソウはよく見かけるけどフジバカマはなかなか見かけない。 ちょこっ
昭和記念公園ハーブの丘で咲いているサンフィニティ。このひまわりは夏の間ずっと楽しめる品種。 みんなの原っぱ西花畑のひまわりハイブリッドサンフラワーを見た8月3日の写真。 このサンフィニティという品種は、背が高く大輪のハイブリッドサンフラワーと違って背は低く花も小さい。でも、こうやって撮ると夏の花ひまわりらしい姿になる。 このひまわりサンフィニティは背丈は1m程度で小さいものの、茎が次々と小さく枝分かれしてたくさんの花を咲かせる。一説では1株から100輪咲くとも言われている。 暑いのに良く働くミツバチ。 ここにもフォトスポットとして白いドアが置かれている。もう8月も終わりだけど、昭和記念公園のホームページによると、このハーブの丘のひまわりサンフィニティはまだ見頃なんだそうだ。ひと夏中楽しめるひまわりもすごい。 昭和記念公園(Vol.563) (撮影 2024年8月3日) にほんブログ村
8月24日(土)の昭和記念公園。レモンブライトが見頃になったというので、一番近い砂川口駐車場に車を止めて花の丘に向かった。 この日は南海上の台風の影響なのか青空ベースだけど雲の塊が怪しい感じ。 レモンブライトはキバナコスモス(黄花秋桜)、キク科の品種の1つ。名前の通り爽やかなレモンイエローの花。 花の丘は約400万本のキバナコスモスの黄色い絨毯で覆われている。 青空と黄色い花の取り合わせはひまわりと同じ配色だけど、このキバナコスモスはちょっとだけ秋に近いイメージ。 写真の右隅に白いベンチが置かれているのが見える。この白いベンチはモーリーベンチというフォトスポット。モーリーとは同じ国営公園の武蔵丘陵森林公園のマスコットキャラなんだそうだ。 写真の右上の方に小さく青いドアが見える。この青いドアもフォトスポットになっている。 猛暑のためか週末(土曜日)なのにほとんど人がいない・・・パークトレイン
7月最初の週末に訪れてから約1ヶ月ぶりに散歩で訪れた高幡不動尊。久しぶりになったのは、あじさいが終わったあとはしばらく花が少なくなる時期になることもあるが、一番の理由は猛暑(汗) 8月17日(土)台風一過の晴天、猛暑で高幡不動尊の境内は参拝者も少ない。 境内のあちらこちらで見かける白い花、タカサゴユリ(高砂百合)、ユリ科。こういうユリの花を見るとテッポウユリ(鉄砲百合)かと思うが、タカサゴユリとの一番の違いは葉の太さ。タカサゴユリの葉は細長く、テッポウユリの葉は幅広で太め。タカサゴユリは台湾原産の「外来植物」でテッポウユリは沖縄原産の「日本固有種」だそうだ。 ちょっと遠いけどアブラゼミ。夏になると1枚は撮りたくなる。 今回咲いていることを期待していたのはこの花、キツネノカミソリ(狐の剃刀)、ヒガンバナ科又はユリ科。お彼岸の頃に必ず咲く花。いきなり茎が伸びて来て花を咲かせる。花が咲く時には葉
8月最初の週末、昭和記念公園のみんなの原っぱ西花畑でひまわり(ハイブリッドサンフラワー)を見て西立川口に戻る途中。 渓流広場のレストランを抜けた所に大きなサンゴジュ(珊瑚樹)、ガマズミ科又はレンプクソウ科又はスイカズラ科(いったいどれ?)が赤い実をつけているのが見えた。この赤い実をサンゴ(レッドコーラル・赤珊瑚)に見立てて付けられた名前だそうだ。 写真は春に高幡不動尊で撮ったサンゴジュの花。この白い花・蕾が真っ赤な実に変身するのはガマズミと同じ。これはガマズミ科の特徴? サンゴジュから少し離れた所にダリアが植えられている場所(ダリアの庭)がある。何を撮ったのか良くわからない写真になった。とりあえずここがダリアの庭。 ダリア、キク科。和名は花がボタンに似ていることから天竺牡丹(てんじくぼたん)。ダリアはメキシコからグアテマラの高地が原産で18世紀にスペインに渡って、江戸時代にオランダから長崎
8月最初の週末、昭和記念公園原っぱ西花畑で背の高いひまわり ハイブリッドサンフラワーが見頃になっていた。 渓流広場を抜けて原っぱ西花畑に到着すると後ろ姿で出迎えられた。 大ケヤキがあるみんなの原っぱ側に回ると皆一斉にこちらを向いて出迎えてくれた。 ハイブリッドサンフラワーという品種は見て楽しむと共に観光などにも活用する植物(景観形成作物)として開発された草丈が150cm前後になるひまわり。花径が30cmくらいの大輪花になる。まさに真夏の象徴らしいひまわり。F1ハイブリッドと呼ばれる優れた性質を合わせ持つように人工的に交配してつくった品種なんだそうだ。 ひまわりが広く見渡せるように見晴らし台が設置されていた。 この暑い中にもかかわらず長い列ができていたのでこの台には上がらなかったけど、これよりもっと広く見渡せるのだろうね。 ひまわりと青空、とっても夏らしい風景。写真ではわからないけど猛暑とい
こもれびの丘でヤマユリを見た7月の3連休の昭和記念公園。 キキョウ(桔梗)、キキョウ科。真夏に咲いているけど秋の七草の1つ。青みを帯びた紫色で桔梗色と呼ばれる。青紫色の代表的な色で平安時代から愛されている色、万葉集では「あさがお」と呼ばれている。 白色の桔梗もある。 カリガネソウ(雁金草)、クマツヅラ科。花の形が雁(=ガンと呼ばれる鳥)を連想されるからついた名前だそうだが、帆掛船の姿に似ることからついた別名のホカケソウ(帆掛草)の方がお似合いのような気がする。 モンシロチョウ?蝶の羽の粉(鱗粉)が全然剥がれておらずすごくきれい。 こもれびの丘からすぐ近くの日本庭園に移動。この池は7月から9月にかけて池内を清潔な状態に保つため水抜きと清掃作業が行わる。暑い時期には水辺が恋しくなるけど、これだけの猛暑になるとそんな風情のあることを言っていると熱中症で倒れてしまうかもしれない。 これはヤブカンゾ
昭和記念公園のこもれびの丘で咲くヤマユリ。たとえ猛暑になったとしても、一目見ておかないと気持ちが真夏にならない。 まずはこもれびの丘北斜面で咲くヤマユリ。北斜面は花が少なくて訪れる人が少ないので、ひっそりと咲いている感じ。 ヤマユリは日本特産のユリでこのユリを基に品種改良した園芸品種はカサブランカを代表とする優雅で大輪の花を咲かせる人気のユリでオリエンタル・ハイブリッドと呼ばれる。 花びらに乳頭状突起と呼ばれるブツブツがあるのもこのユリの特徴。 ここからはこもれびの丘南斜面。南斜面はいろいろな夏の花と一緒に咲いている。 ヤマユリは花が大きくて重いので、あちらこちらでこんな状態になってしまっている。 玄関先に飾られた鉢植のカサブランカに触れて花粉がついてしまうと簡単に取ることができず困ってしまうことがあるが、この散策路も気をつけて歩くかないと花粉がついてしまいそう。 南斜面は陽射しがあるので
昭和記念公園の西立川口を出たところにあるさざなみ広場では、この時期はハス鉢が展示されている。 西立川口を出てさざなみ広場に向かう途中にあるぶらぶら坂。ここは季節の花が楽しめる所で、この時期はユリがたくさん咲いている。この時はスカシユリが見頃だった。もう少しすると(7月に入ると)カサブランカなどオリエンタル・ハイブリッド系のユリが咲く。 これはスカシユリではなくシルクロードという品種。 ぶらぶら坂を下りきってさざなみ広場の方向に曲がったところに小さな花壇っぽい所があって、そこで毎年咲いているのがチョコレートコスモス。色がチョコレート色でさらにチョコレートの香りもすると言われるコスモス。匂いを嗅ぐとうっすらと香りがして、言われてみればチョコレートのようにも感じる香りだった。 さざなみ広場で展示されてるハス鉢。数えてないけど80鉢ほどあるそうだ。 鉢には名札があって品種の名前が書いてある。これは
7月最初の週末は良い天気で猛暑になった東京多摩地区。 この日は七夕の前日。高幡不動尊の七夕飾りは境内にはなく入口の交差点まで。高幡不動尊参道は例年通りの七夕飾り。参道が七夕まつり会場となっていて、ゆかたコンテスト、ご当地ヒーローショー、新選組REVO(よさこい)などの企画があったようだ。 高幡不動尊の境内は参拝者は少ない。 涼し気なアガパンサスだけど、猛暑でこの夏初めて五重塔地下の休憩場で涼んだ。 あじさいの珠切りが行われたようだ。上が大師堂に向かう階段、下が四季の道入口付近、あじさいが全く咲いていない。 あじさいが咲いていた痕跡・・・ あじさいに代わってヤマユリ(山百合)、ユリ科の季節になった。日本原産で良い香りが漂う優雅で大輪のユリ。カサブランカなどオリエンタル・ハイブリッドと呼ばれる園芸品種はこのヤマユリやササユリなどを改良したもの。 シュウカイドウ(秋海棠)、シュウカイドウ科。名前
6月最後の週末、どんより梅雨空の昭和記念公園。 人が少なくてここも写真が撮りやすい。 ドラマに使えるのではいかと思うような雰囲気のあるイチョウ並木。 先日も紹介したカナール噴水前のあじさいのフローティングフラワー。 この日はハートの形になっていた。どうやらあじさいの花が痛むので4~5日に一度メンテナンス作業をしているらしい。 うさぎも元気そうだった。 噴水の横から見たあじさいのフローティングフラワー、割と小さい。 場所が変わって、花木園の菖蒲田と展示棟の間ではアナベルがたくさん咲いている。アナベルロードと呼んでも良いぐらい。 たまたま傘をさした人が入った。たぶん日傘なんだろうけど、雨のイメージがあるあじさいとと傘は良く似合う。 ここにはピンクアナベルも咲いている。 アナベルとピンクアナベルを並んで撮れる貴重な場所。 昭和記念公園(Vol.556) (撮影 2024年6月29日) にほんブロ
6月最後の週末はくもりベースの梅雨時らしい天気になった東京多摩地区。 あじさいまつり最終日だからだろうか高幡不動尊の境内は参拝者が割と多い。 入口の仁王門横で咲く、アガパンサス、ユリ科又はヒガンバナ科。別名、紫君子蘭。初夏に爽やかな明るい紫色の花を咲かせる。白花の品種もある。南アフリカ原産でアフリカンリリーとも呼ばれるそうだ。 大師堂に向かうところのあじさい。まだきれいに咲いているけど、花びらの色が徐々に薄くなってきているような気がする。 四季の道入口。あじさいまつり最終日で人が少なくなっている。入口付近の西洋あじさいがきれいに咲いている。 まだきれいに咲いている額あじさいもあるけど、ほとんどが見頃過ぎになっている。四季の道の奥の部分。まだきれいに咲いているけど人が少ない。 四季の道入口手前付近で咲いている、お気に入りのあじさいコンペイトウ(金平糖)。ちょっと見頃を過ぎた感じがするけど、ま
今回の昭和記念公園は初夏の花、ユリの花。 ふれあい橋南西花壇で咲くスカシユリ(透し百合)、ユリ科。 花びらの間に隙間が空いていて、後ろが透けて見えることからついた名前だそうだけど、花びらの付け根の部分が細くなっていて花の基部が透けて見えるからという説もある。いずれにせよ、透けて見えることが名前の由来。 花が横か下向きに咲くユリの花が多いけど、真上に向いて咲くのもこのユリの特徴。 スカシユリに限らず、ユリの花は花びらが6枚あるように見える。よく見ると外側に3枚、内側に3枚になっていて、実は外側の3枚はガク片なんだそうだ。花びらもガク片も同じに見えるけど、花の内側にあって雌しべ、雄しべを保護するのが花びらなんだそうだ・・・ 背景にあるユリはボケていた方がきれいに見えるかな。 昭和記念公園(Vol.555) (撮影 2024年6月16日) にほんブログ村
例年ならば梅雨入りしていて天気があまり良くないことが多いが、今年は梅雨入りが2週間ほど遅れた(夏至の6/21に梅雨入り)おかげで、散歩には快適な良い天気の週末になった東京多摩地区。 あじさいまつり開催中だから、高幡不動尊の境内は参拝者が割と多い。久しぶりに不動堂に上がってお参りする階段に行列ができていた。 境内に入ってすぐ右側で初夏の花、アガパンサス、ユリ科が咲き始めた。 大師堂に向かう階段で咲くあじさい。トップの写真は大師堂の裏側付近のあじさい。 大日堂前のスミダノハナビ(墨田の花火)は天気が良すぎてちょっとお疲れ気味。まあ梅雨入りすればまた元気になるだろう。 白いあじさい、アナベル。高幡不動尊は割とアナベルが少ない。さらに今年は大きなアナベルの株が剪定されてしまっている。 ウズアジサイ(渦紫陽花)、オタフクアジサイとも呼ばれるあじさい。突然変異によって花びら(装飾花)がへこんで渦状にな
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