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「ドメイン島巡り」は、ツバル(.tv)、アイスランド(.is)、バルバドス(.bb)などなどccTLD(国別コードトップレベルドメイン)の割り当てられている島を訪れて、その島の生活や魅力をお伝えしています。今回は番外編として、ヨハネスブルグです。ご存知のとおり、ヨハネスブルグは島国ではありません。 南アフリカ共和国最大の経済都市にして、世界一治安の悪い犯罪多発都市と言われる街は、安心して観光できるのでしょうか。実際に行って確かめてきました。南アフリカに割り当てられているドメインは「.co.za」です。 ※取材は2019年9月に行われました。 ◆ヨハネスブルグはどこにあるのか? ヨハネスブルグはハウテン州の州都。南アフリカ最大の都市でもあることから、南アフリカの首都と勘違いされることもあります。南アフリカは首都機能をプレトリア(行政府)、ケープタウン(立法府)、ブルームフォンテーン(司法府)
「死ぬことが違法!?」とインターネット上で騒がれている町が、スヴァールバル諸島にあります。この町で死ぬとどうなってしまうのでしょう?死んだまま刑務所に収監されて終身刑になるのでしょうか?さらに、「日本人の永住も容易に許可されている」とも言われている不思議な町なのです。ドメイン島巡り第16回目は、その真相を確かめるためスヴァールバル諸島に行ってきました。割り当てられているccTLD(国別コードトップレベルドメイン)は、「.sj」です。 ◆スヴァールバル諸島はどこにあるのか? スヴァールバル諸島はノルウェー領で、ノルウェー本土と北極圏とのおよそ中間に位置する群島です。最大の町は「ロングイェールビーン」で、一般の人が定住している世界最北の町です。この町の多くのものに「世界最北の~」という枕言葉をつけることができます。4月~8月は太陽が沈むことのない白夜になり、10月~2月は太陽が沈んだままである
第12弾は観光客がほとんど訪れず、日本人はわずか3人しかおらず、旅行記もほぼ皆無という謎に包まれた国「アメリカ領サモア」です。 バカンスの目的地として有名で観光客も多いサモア独立国とは別の「アメリカ領」であるサモア国にピンとこない人は多いかもしれませんが、実はアメリカ領サモアには「タウ島」という島全体を太陽光発電とバッテリーでまかなうテスラの理想を実現した場所が存在します。「これは行くしかない!」となったのですが、インターネットで調べても本島からタウ島への飛行機は予約が2014年で途切れており、運行されているのかも定かではない、という状態。これはもう、現地に行って何とかするしかない……!ということで、とにかくアメリカ領サモアに飛んでみました。 = 目次 = ◆テスラのメガソーラー発電所がある「タウ島」まで本当に行けるのか? ◆「世界で最も肥満が多い国」では何を食べているのか? ◆「アメリカ
人口約1,800人(2024年国連推計)のニウエは、世界最小規模の独立国家。バチカンに次いで世界で2番目に人口が少なく、人口の4分の1が公務員で金曜日は公休であるせいか、とてものんびりした国です。我々は出入り自由な刑務所に収容されているたった一人の受刑者と話したり、火災と間違えてホテルに駆け込んでみたり、高校で授業を見学してみたり、一軒家の建設を手伝ったり、地元の人におすすめの絶景スポットを聞いたりしてニウエの魅力を探ってきました。ニウエに割り当てられているccTLD(国別コードトップレベルドメイン)は「.nu」です。 ◆ニウエはどこにあるのか? ニュージーランドの北東に位置し、トンガの東、サモアの南東の南太平洋上にあります。面積は269平方キロメートルで世界最大のサンゴ礁でできた楕円形の島です。使用されている通貨はNZドル(1NZドル=約95円※)です。 ※2024年5月現在 = 目次
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