「玉木雄一郎首相説」が爆誕する体たらくぶり…万事休すの石破茂首相を待ち受ける「最悪のシナリオ」 自民党が惨敗した理由は「政治とカネ」ではない 「政権選択選挙」に近い地殻変動 衆議院選挙2024(10月15日公示、27日投開票)が執り行われ無事終了しました。論戦を戦わせた各党議員の皆さま、秘書、党職員ほかスタッフの皆さま、また各市区町村・選挙管理委員会の皆さまも、投票所に足を運んだすべての皆さまに深く感謝を申し上げます。 結論から申しますと報道の通り自由民主党・公明党両党による与党の合計が勝敗ラインの目安とされた衆議院議席過半数(233議席)を下回る215議席ということで、今後無所属での当選議員の動向などもありますが与党石破茂政権の敗北という総括になりますでしょうか。 他方で、今回の選挙は大きなコンテクストの中で行われた国政選挙であり、実質的には思った以上に「政権選択選挙」にも近い地殻変動が