上記の本では、良い聞き手になることを「クリエイティブ・リスニング」と呼んでいます。優れた聞き手になることは、クリエイティブな活動になるのです。 「聴く」という行為は、受け身の姿勢のようにも感じていました。でも、「クリエイティブ」が加わると「聴く」という概念が主体的な行為に変わりますよね。 クリエイティブ・リスニングを行うための10のポイントここでは、「クリエイティブ・リスニングを行うための10のポイント」を簡単にご紹介いたします。 1.時間をとること効果的なコミュニケーションには、時間が必要です。少しの時間でも良いので、日常的に話す時間をつくりましょう。 2.相手を尊重することパソコンを見ながら話したり、スマホをいじりながら返事をしていませんか?相手に身体を向けて、目をみて会話をしましょう。 3.話しやすい環境をつくること怒りの表情だったり、腕組みをして足を組んでいたりすれば、相手は話しづ