サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
www.unix-power.net
■PostfixのSMTP認証 各組織のローカルネットワークからのみメールが送信 できるように設定するのが一般的ですが外部からも送信できたほうが便利です。但し、無条件に外部から送信できてしまうとこれを悪用されることがありSPAMメールの踏み台とされてしまいます。これを回避するため外部からのメール発信には必ず一度認証を通す必要があるよう設定します。これをSMTP認証と呼びます。ここではSMTP認証に使用するアカウントはUNIXアカウントを使用します。 必要なソフトがインストールされていなければyumからインストールします。 # yum install cyrus-sasl cyrus-sasl-plain # rpm -qa | grep cyrus cyrus-sasl-2.1.26-17.el7.x86_64 cyrus-sasl-md5-2.1.26-17.el7.x86_64 cyr
■Postfixのインストール 一昔前ではメールサーバはsendmail+qpopperが主な組み合わせですが、ここ最近ではpostfix +dovecotとなりました。時代の変化ですね。sendmailといえば難解なcfファイルを設定しなければいけなかったのですが、その点postfixの設定は非常にわかりやすいです。先ずはpostfixをyumからインストールします。 # vi /etc/postfix/main.cf myhostname = mail.unix-power.net mydomain = unix-power.net myorigin = $myhostname #inet_interfaces = localhost inet_interfaces = all inet_protocols = ipv4 mydestination = $myhostname, loc
CentOS7からはネットワーク周りの設定方法がかなり変わってきています。 CentOS6までは/etc/sysconfig/network-scripts配下のifcfg-eth*ファイルを直接編集することで設定を変更することが可能であり、CentOS7でも継続して同様な方法で変更可能なのですが、NetworkManagerに付属する「nmtui」と「nmcli」コマンドを使用した変更方法が奨励されています。 最もわかりやすいのはnmtuiで、以前のsystem-config-networkの代替となるコマンドです。これを実行するとGUI経由でネットワーク周りの変更を実施することが可能です。
■ドメイン参加時のアカウント ドメイン参加をする際にはアカウントとパスワードの入力を求められます。これはなぜかというと、ドメイン参加時にはActive Directory上にコンピューターアカウントが作成されるためです。それを行うことのできるActive Directory上のアカウントを指定し、その権限でもって操作を行うわけです。具体的にはコンピューターのローカルのSIDが含まれる文字列を設定し、Active Directory上のオブジェクトと紐付けます。これによってコンピューターがドメイン上のリソースにアクセスできるようになるわけです。 このときには具体的にどのアカウントを指定すればよいのでしょうか?よく誤解されているのですが、ドメインアドミン ( Domain Adminsに所属しているユーザー ) である必要はありません。ドメインユーザー ( Domain Usersに所属してい
CentOS6.3ではiptablesはデフォルトで有効になっており、カーネル再構築などは不要で1す。今、どういった内容でパケットフィルタが設定されているのか以下のコマンドで確認可能です。デフォルトではsshサービスへの接続しか許可されていません。 # iptables -L Chain INPUT (policy ACCEPT) target prot opt source destination ACCEPT all -- anywhere anywhere state RELATED,ESTABLISHED ACCEPT icmp -- anywhere anywhere ACCEPT all -- anywhere anywhere ACCEPT tcp -- anywhere anywhere state NEW tcp dpt:ssh REJECT all -- anywher
ホーム CentOS7 VulsRepoのインストール CentOS7 Vulsのインストール CentOS7 OpenVAS(GVM)のインストール CentOS7 Webminのインストール CentOS7 Userminのインストール CentOS7 Cockpitのインストール CentOS7 Nginxでリダイレクト処理 CentOS7 NginxでCGI(Perl) CentOS7 NginxでPHP CentOS7 NginxでSSL証明書の設定(SNI含む) CentOS7 Nginxでバーチャルホスト CentOS7 Nginxのアクセス制限 CentOS7 Nginxの基本インストール CentOS7 ディスク容量チェック CentOS7 WordPressのインストール CentOS7 RainLoopのインストール CentOS7 PHPListのインストール Ce
ホーム ESXi 5.5 vCSAにESXiホストを追加 ESXi 5.5 vCenter Server Applicanceのインストール ESXi / vCSA 5.5 SNMPの設定 VMware オンラインバックアップ VMware ESXi5.5 VAAIの設定 VMware ESXi iSCSI Port Bindingによるマルチパス VMware ESXi5.5 ストレージパスマネジメントの設定 ESXi 5.5 esxtopコマンドによるパフォーマンス解析 vSphere CLI 5.5のインストール ESXi 5.5 VMwareToolsのインストール ESXi 5.5 アドミッションコントロール ESXi 5.5 ジャンボフレームの設定 ESXi 5.5 Firewallの設定 VMware ESXi 5.5 NTP設定 VMware ESXi 5.5 基本設定 V
ホーム Active Directory ドメインの機能レベル ActiveDirectoryのレプリケーション ActiveDirectory FSMO WindowsServer cacls WindowsServer WSUSの設定 WindowsServer robocopy ActiveDirectory 移動プロファイル ActiveDirectory NTFSアクセス権 ActiveDirectory セキュリティポリシー ActiveDirectory コンピュータアカウント ActiveDirectory DSコマンド ActiveDirectory 一般ユーザにadmin権限 ActiveDirectory ログイン履歴 Windows Server NTP
ホーム CentOS6 OTRSのインストール CentOS6 VNC Serverのインストール CentOS6 iperfでスループット計測 CentOS6 IPv6アドレスの設定および無効化 CentOS6 IPv6のスタティックルートの追加 CentOS6 スタティックルートの追加 CentOS6 2TB以上のHDを使う カーネル起動の視覚化 カーネル起動オプション CentOS6 Quota CentOS6 Mondorescue CentOS6 NTP CentOS6 Kdump CentOS6 NIC Bonding CentOS6 SNMP Trap Manager CentOS6 ext4ファイルシステム CentOS6 yum CentOS6 リソース管理 CentOS6 iptablesによるパケットフィルタ CentOS6 Tripwire CentOS6 chkr
ホーム Cisco CT5508 Web認証 Cisco CT5508 SSID追加 Cisco CT5508の初期化 Cisco CT5508初期セットアップ 無線LANサイトサーベイ Cisco 集中管理型無線LAN 無線LAN基本知識 Cisco ASA AnyConnect Cisco ASA IPsecVPN Cisco ASA PPPoE+NAT/PAT Cisco ASA基本設定 Cisco PIXの設定 DMVPN ( Dnymic Multipoint VPN )の設定 GRE over IPSecの設定 IPSecの設定 Catalyst IEEE802.1X/MAB 認証 Cisco1812J 802.1X認証 Cisco Port-Securityの設定 Catalyst RACL / VACL / PACL Cisco パケットフィルタリング IPv6のマルチキャ
LinuxやSolarisのUNIX技術を用いたサーバ構築、およびCisco社製品を用いたネットワーク技術の紹介
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『UnixPower on Networking』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く