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サクラが咲くのと同じころ、山でピンクの花が咲き出します。 サクラに較べて樹高が低いのですが、鮮やかな色なのでよく目立ちます。 遠目にはツツジかどうか、特に初めての人にはわからないかと思いますが、 花びらが5枚の合弁花で直径4cmほど、通常のツツジより早く咲きだします。 鮮やかなピンクいろですが、日本固有種で、昔から山地で咲いていたのだろうと思います。 葉が出る前か、同じころに、蕊(シベ)が突き出てよく目立つ花をたくさん咲かせ、春を告げる花と言われます。 葉が小さく、枝先に3枚輪生することからこの名がつけられたようです。 この時期に咲くピンクのツツジは何種類もあって、コバノミツバツツジと同定するのに苦戦しました。 少しややこしい話になりますので、興味の無い方は、飛ばしてください。 ミツバツツジ、アケボノツツジ、トサノミツバツツジ、などよくにた種類がたくさんあります。 ミツバツツジは雄しべの数
バッコヤナギは、北海道南西部〜近畿地方や四国の山地に分布するヤナギ科の落葉高木で、雌雄異株、日本固有種です。春早い3〜4月に、銀白色のネコヤナギと同じような花穂をつけます。樹皮は灰褐色、葉は革質で細長く、波状の鋸歯が見られます。 バッコヤナギは、柳の仲間ですが、 山地で育ち、成長が早く我がまま勝手に大きくなるような様子が、バッコ(跋扈)しているようだとして、命名されたとか、タネにつく綿毛を老婆の白髪に見立てて「婆っこ柳」とした、などいろんな説があるようです。 山に生えるネコヤナギという意味で「ヤマネコヤナギ(山猫柳)」と広く呼ばれたり、花をサルが食べることから「サルヤナギ(猿柳)」などとも呼ばれることもありようです。 よく知られている、ネコヤナギに較べて花や樹が大きく、シダレヤナギに較べて花が大きく、荒れた山地などにパイオニア植物として育つことからも、跋扈の名がピッタリするように思います。
こちらは、下から花弁の内側を撮ったものです。 このように、黒紫色(暗褐色)の網目模様(斑紋)が入っています。 これもバイモユリの特徴で、この模様から、「アミガサユリ(編笠百合)」とも呼ばれています。 花被片は6枚で、3枚が花びら、3枚は萼片、 雄しべは6本、雌しべは1本で先端が3裂しています。 花言葉は、「凛とした姿」「威厳」「謙虚」「謙虚な心」「人を喜ばせる」「努力」「才能」。 小さいながら、清楚にうつ向いて咲く花や、独特の立ち姿などからつけられたのだろうと思います。 3月29日の誕生花です。 葉、茎 茎の高さは、50cmほど。 柄のない、長さ5~15cm 幅1cmほどの細長い葉が、茎に互生(茎の下部では輪生)でついています。 茶花などの切り花として利用されているようです。 春に派手ではなく遠慮がちに咲く花のようにも見えますが、人を引き付ける魅力のある花だと思います。 バイモユリ(貝母百
葉は根元から伸びる根生葉(コンセイヨウ)で、長さは10cmほどになり、 形は楕円形から長三角形で葉柄があり、縁に鋸歯があって、縮れたように波打っています。 そして、根生葉の間から、たくさんの花茎が伸び、その先に、花を輪状に層(段)になって咲かせています。 写真ではよくわかりませんが、株全体にはブルームと呼ばれる蝋物質の白い粉がついており、 まれに手荒れを起こすことがあるといわれ、手入れの際は手袋を着用すると安心のようです。 寒い冬に元気に咲いて楽しませてくれるプリムラ・マラコイデス、いろんな形や色があって、飽きることのない花だと思います。 プリムラ・マラコイデスの基本情報・花言葉 原産地、属性、特徴 プリムラ・マラコイデスの原産地は中国の雲南省で、 サクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)に分類されます。 本来は多年草ですが、夏の暑さに弱く枯れてしまうことが多いため、 日本では主に一年草とし
ニオイシュロランの樹皮は、明灰色から暗灰色のコルク質で、 亀裂が入りスポンジのような手触りになります。 ニュージーランドの先住民であるマリオ人は、根茎や新芽を食用にしたり、葉から強靭なロープ(繊維)を作ったり、 薬用としても広く利用されてきたといわれます。 南国風の樹形で鑑賞用として親しまれてきたニオイシュロランは、花も楽しめ、食用などでも利用されてきた有用な植物のようです。 ニオイシュロランの基本情報 原産地、属性、特徴、など ニオイシュロランの原産地はニュージーランドです。 植物分類上は、キジカクシ科(旧リュウゼツラン科)センネンボク属(コルディリネ属)に属する、単子葉類の常緑小高木(または常緑高木)です。 日本へは明治時代の初期に渡来したとされます。
こちらは、山で見かけたギンヨウアカシアです。 樹高は5mほど、たくさんの枝が伸び、 樹全体に花が咲いていて、見事です。 ギンヨウアカシアは、成長が早く枝や幹が風に弱いため、 栽培の際は、支柱などで支えるなど注意が必要とされますが、 ここでは、手入れなしでも元気に育っているようです。 また、移植も嫌うため、いったん植えた場合は、動かさないほうがいいようです。 ギンヨウアカシアの花言葉は、「秘密の恋」「友情」「豊かな感受性」「真実の愛」。 アメリカの先住民が愛の告白に黄色いアカシアを贈ったという風習や、 小さな花が集まって咲く姿が、花言葉の由来とされます。 1月10日、3月19日の誕生花です。 ギンヨウアカシアの葉、幹 樹の大きさは、通常高さ3~6mほど、 ただ、大きくなると10mを超えることもあります。 古い幹の樹皮は平滑または割れ目が入った灰色~褐色をしていますが、 幹自体は太くなっても柔
ナズナは秋に芽生え、正月のころに地面にそってロゼット状に伸びた根性葉が、春の七草として食べられます。その後、のびた茎に白い小さな花を咲かせ、ハート形の実をつけます。日本全土で見られるアブラナ科の越年草で、麦が栽培が始まったころに渡来した史前帰化植物です。 2月の始めに、通りかかった空き地で、春の七草のナズナの白い花が咲いていました。 写真のように、長く伸びた花茎の先に、花柄をつけた花が、たくさんついています。 花は、4枚の白い花びらからなり、直径3mmほどの小さなかわいい花です。 ナズナの花は、もう少し暖かくなってから咲くと思っていたので、意外でした。 茎が長く伸びた先端近くに花が咲き、その下に独特のハート形の種をたくさんつけているので、花はもっと早くから咲いていたようです。(^-^) この花は、2月ごろから咲き始め、7月ごろまでの長い期間咲き続けますが、咲く時期を長くすることによって、災
成木の樹皮は灰黒褐色で、皮目(ひもく)が縦に連なります。 老木になると、樹皮が鱗片状(うろこ状)に剥がれ落ちます。 ウラジロノキの木材はナナカマド同様に耐久性があるため、 家具や器具材、薪炭材として利用されます。 春に綺麗な花を咲かせ、風が吹くと白い葉がひるがえり、 秋から冬は赤く熟した実が目を引き、一年中楽しませてくれると思います。 ウラジロノキの基本情報 原産地、属性、特徴など ウラジロノキは日本固有種であり、国外には分布していません。 国内では本州(岩手県雫石町以南)、四国、九州にかけて広く分布しています。 生育環境としては、海岸近くの山地から深山、さらには亜高山帯まで幅広い標高に分布します。 日当たりの良い明るい場所を好み、かつてアカマツ林が広がっていた時期にはごく普通に見られた樹木ですが、 植生の変化に伴い生育量はやや減少傾向にあると言われています。 分類と属性 バラ科に属する落
こちらは、素材サイトから借用した写真ですが、 このように、葉状枝の下側にも咲いています。 葉ではなく、枝なのでその表裏に花が咲くということでしょうか。 花言葉は、「陽気」です。 花言葉の由来は、ルスカスが原産地の一つであるイラン北部などの地域において、 無病息災や長寿の象徴として扱われてきた歴史や、 葉の上に愛らしい赤い実をつける明るい見た目にちなんでいるとされています。 ルスクス・ヒポフィルムの樹 地下茎が伸びて、つぎつぎに茎を伸ばし、その茎が分枝して葉状枝となり、 写真のような、こんもりと茂った樹形になります。 樹高は、40~70cmほどになる常緑の亜低木または低木です。 葉のような枝の表裏に小さな花が咲くユニークな低木、切り花にするのも楽しそうですね。 ルスクス・ヒポフィルムの基本情報・花言葉 原産地、属性、特徴 ルスカスの主な原産地は、地中海沿岸地域です。 具体的には、北アフリカ、
こちらは、2023年の新年に、安部文珠院さんの花壇に植えられていた、 パンジーたちです。 それぞれに、違った表情のパンジーたち、 普段は、何気なく見ていますが、多様な色や個性をもっているのもいいですね。 花言葉は、「物思い」「私を思って」「思い出」「思想」「思索」「心の平和」「愛の使者」「純愛」など。 たくさんありますが、色別にもつけられているようです(詳しくは、基本情報を参照ください)。 パンジーの名前の由来である、「思想」や「考える」に関連してつけられているようです。 パンジーの茎や葉 葉は互生し、卵形で鋸歯があり、長い葉柄があります。 まままた、葉の付け根には羽状の大きな托葉が見られます。 草丈は10~30cm程度。 株はロゼット状、あるいは枝分かれして広がります。 特に這い性の品種は株張りがよ
ツルアリドオシは、6~7月ごろ、 写真のような白い花を、茎の先に5mmほどの花柄の先に2個、対になって咲かせます。 花は、皆このようについになって咲いていて、 2つの花の子房(シボウ)は一体(合着)になっています。 そのため、実も一つになります。 そして、それぞれの萼のあとが残って、2つの突起になるということのようです。 なぜこのような仕組みになっているのか、わかりませんが、面白いですね。 花は、漏斗状で長さ10~15mmほど、 先端は通常4裂(まれに5裂)して大きく開き、 花弁の内側には白い毛が密生しています。 雄しべは4個、雌しべは1個(先端は4裂)つきます。 ツルアリドオシの葉やツル 葉は対生し、卵形から卵円形で長さ0.8~1.5cm 幅0.4~1.2cmほど。 深緑色で厚みがあり、光沢があります。 表面は無毛で、鋸歯はありません。 茎は断面が円形で無毛、10~40cmの長さで地面を
12月に行ってみると、枝が切り落とされ、丸裸になっていました。 意外なほど太い幹で、直径40cmほどはあるでしょうか、 凹凸のあるゴツゴツした表面でした。 春になるとたくさんの枝を出し、真っ赤な花を咲かせ、また楽しませてくれるだろうと思います。 カイコウズの基本情報・花言葉 原産地・属性・特徴 カイコウズは、マメ科デイゴ属に分類される落葉低木または小高木です。 原産地は、南アメリカのブラジル(南東部)からアルゼンチン(北部)、ウルグアイ にかけての原野の低地に自生しています。 日本へは江戸時代に渡来しましたが、 寒さに弱いため、関東地方以南の暖地を中心に、 街路樹や庭木として植えられています。 鹿児島県の県木(昭和41年指定)として親しまれているほか、 アルゼンチンとウルグアイの国花にもなっています。 名前について(由来・別名・学名・英名) カイコウズは、海(海外)から来た赤い豆を意味しま
個々の花の長さは、2~3cmで、穂状の花序は10~30cmになります。 ラッパ状に咲くアサガオと、まったく違っているところが興味深いのですが、 ツルは長くなると、5mほどに伸びると言われます。 こちらでは、チョウマメ(バタフライピー)と思われる、 つる性植物を一緒に育てられており、 3mほどの高さの所にかたまって花が咲いていました。 青空に咲く、赤と白の花は印象的で綺麗です。 花言葉は、「世話好き」「私は忙しい」。 「世話好き」は、つるをどんどん伸ばし、他の植物に絡みつきながら花を咲かせる姿をたとえたものと考えられ、 「私は忙しい」は、赤から白へと次々に色を変えながら咲き続ける花の姿に由来しているとされます。 11月24日の誕生花です。 ミナロバータの葉、つる たくさんの緑の中葉の中に、茶色っぽく、三裂する葉がみられますが、 こちらが、ミナロバータの葉です。 葉の長さは、5~12cmで、ヒ
私が住む、紀伊半島の山里にツキノワグマがあらわれ、柿を食べていきました。昨年、今年と、山で楢枯れが発生し、食料であるドングリが減ったことが影響しているのでしょうか。長年悩まされてきた猿の出没は減少しているのですが、この先どうなることでしょう。 残念ながら、クマの写真が撮れていないので、canvaに描いてもらいました。 柿の木には見えませんが、このように樹に登ってたべていたと思われます。 周囲の様子を見ながら、こっそりと出てきて食べていったようです。 山里と書きましたが、ここは紀伊半島、奈良県内の一集落で、 周囲を山々で囲まれた、標高350~450mの傾斜した土地の集落で、 直径4kmほどのまわりは、標高800~1000mの山の尾根に囲まれています。 盆地というより、すり鉢の底に住んでいるようだと、いわれたりします。 ここでは、クマは、以前から標高の高い場所には住んでおり、 ヤマメの養魚場な
初めてみたミヤコジマソウ(宮古島草)の花です。 宮古島が北限で、台湾、ニューギニア、ポリネシアなど太平洋域に分布する、 キツネノマゴ科の常緑多年草です。 宮古島で発見されたことから、ミヤコジマソウと名つけられましたが、 大阪公立大学附属植物園では、絶滅危惧種のコーナーで育てられています。 南国原産の草花ですが、大阪の寒さには負けていないようです。 別名は、ヒロハサギゴケ(広葉鷺苔)。 コケの仲間ではないのですが、 丸い葉で、苔のように地面に広がり、サギのような白い花が咲くとして、 こう呼ばれるようになったのでしょうか。 花の直径は12〜15 mmと小さく、漏斗状の花で先端が5裂。 白いいろですが、かすかに赤紫色の脈(筋模様)が見られることがあります。 雄しべは4個、雌しべは1個になります。 自生地ではほぼ周年にわたって咲きますが、 日本で栽培した場合は、夏〜秋に咲くとされます。 一日花で、
あまり深くない池の一面に、 このようにたくさんの楕円状の葉が見られます。 葉は、ほとんどが水面の上にでているようです。 葉は、長さ10〜30cm、幅5〜20cmで、基部が心形になり、 根茎から長く伸びた、葉柄の先端に、葉柄を包みこむようについています。 縁は滑らかで鋸歯はありません。 ちょっと変わった名前の日本固有種ですが、池一面に葉をつけ、 あちこちに綺麗な花を長く咲かせる魅力的な水性植物だと思います。 サイコクヒメコウホネの基本情報・花言葉 サイコクヒメコウホネ(西国姫河骨)は、スイレン科コウホネ属の多年生水草で、 日本の*中部以西(四国、九州、沖縄など)*の川や池のやや深い場所に分布する日本固有種です。 水底に根茎を張り、浮葉を水面に広げる「浮葉性水草」で、草丈は約10〜40cmになります。 西日本に分布し、同じスイレン科のコウホネ(河骨)より小さいことから、 サイコクヒメコウホネ(
お寺の庭に植えられている、ヤブサンザシ(藪山査子)です。 4月に見たときは、あまり目立たない、 直径7mmほどの小さな可愛い黄色い花が咲いていました。 最初は何の樹かわからなかったのですが、 調べると、藪のようなところに生えるサンザシににた樹として ヤブサンザシと名づけられた落葉低木です。 中国東部、朝鮮半島や、日本の本州中部以西に分布する、 クロウメモドキ科ヤブサンザシ属の広葉樹で、雌雄異株です。 花は、前年枝の葉腋に複数咲き、 花びらのように見える萼片が5枚、反り返るようについており、 中心部に1個の雌しべと5個の雄しべが見られます。 この写真は雌花で、雄しべは退化し、 雌しべの柱頭は2裂して発達しているはずです。 後から気が付いたのですが、 数十m離れたところに、雄株と思われる樹が生えており、 こちらから、花粉が飛散し、受精するのか想像します。
モロヘイヤ(Corchorus olitorius L. )は、インド~中東が原産のシナノキ科の一年草で、古代エジプトでも食べられていた野菜です。葉は栄養豊富で粘りがあり、黄い花も食べられますが、完熟した実や種には毒性があるため注意が必要です。 モロヘイヤは1980年代に渡来した栄養価の高い野菜で、 葉や花が食用にされますが、 熟した実や種は有毒なので気を付ける必要があります。 名前のモロヘイヤは、アラビア語の「ムルキーヤ(王家のもの)」に由来すると言われ、 古代において、重要な食料だったことが伺われます。 和名では、シマツナソ(島綱麻)。 ツナソ(綱麻)(綱をつくるための麻)と呼ばれる植物の仲間で、 モロヘイヤが日本に渡来した当初、 沖縄や南西諸島などの島しょ部で栽培されたことに由来ます。 花は9月ごろから咲き出しますが、1cmほどと小さく、 茎の先端や、枝分かれした茎についた葉の腋に咲
ホップ(勿布、Humulus lupulus)は、コーカサス地方が原産のアサ科カラハナソウ属のツル性多年草で雌雄異株。雌花につく松かさのような毬花(マリハナ)に含まれるルプリンは、ビールの香味・苦味・保存性の効果があり、利用されます。 訪問した大阪公立大学附属植物園の事務室の横で、 ふと見ると、ホップのグリーンカーテンが栽培されていました。 グリーンカーテンとして、いろんなつる性植物が使われているのを見かけますが、 ホップを見るのは初めてです。 ビールの味付けに使われることは知っていましたが、 このような利用も面白いなと思いました。 薬効があるといわれ、古代からハーブティーに利用されてきたといわれ、 ビールの製造に利用され出したのは14世紀ころからのようです。 松かさや、シデの実などににた特徴のある花が特徴で、 見ているだけでも楽しめそうです。 ホップは、英名で、ツルが跳ねるように伸びる様
花は、実の印象とは違って、可愛く、きれいに咲きます。 5弁の花で、花弁の先が糸状に細かく分かれたレースのようになっています。 カラスウリのような花ですが、カラスウリが夕方咲き出し朝に萎むのにたいして、 ヘビウリは、日中から咲き始めます。 花言葉は、「良き便り」「誠実」。 蛇は脱皮する姿などから「再生」や「不老不死」の象徴とされ、 神の使いとされてきたことなどからつけられた花言葉でしょうか。 ヘビウリの蔓・葉 こちらのヘビウリの葉は、円形ですが周辺は5裂ほどに分かれています。 縁に細かな鋸歯が見られますが、表面は無毛です。 茎は、3~5mほどに伸び、巻きビゲ(ツル)を伸ばしてものにつかまって伸びます。 独特の形の実をつけるヘビウリ、花が可愛いし、神の使いとも言われる蛇に親しめれば栽培するのもいいかもしれません。 ヘビウリの基本情報・花言葉 ヘビウリ(蛇瓜)は、原産地はインドとされ、ウリ科(C
サギソウが植えられた容器は、 このように、水槽(?)の上に置かれていました。 湿地性なので、このような対策が必要のようです。 このような条件がつくことも、 絶命危惧種になっている要因のひとつなのかもしれません。 花言葉は、「繊細」「清純」「無垢」「芯の強さ」など。 真っ白で、先端が細かく分かれた羽を広げて飛ぶ鷺の姿からイメージされたものでしょうね。 サギソウの葉や茎 こちらのサギソウの茎は、高さ30~40cmほどで、 枝分かれはなく、まっすぐ伸びた茎の先端に花を咲かせています。 球根性で、その球根からランナーが伸び、その先にまた球根ができ、 そこから根出葉を出して、茎を伸ばします。 このため、周辺にいくつもの茎がでています。 茎につく葉は互生し、細長くのびますが、縁に鋸歯はみられません。 暑い夏に涼し気に咲くサギソウ、環境変化にめげず、いつまでも綺麗な姿をみせてもらいたいものです。 サギソ
樹高は2〜3m程度で、枝が長くのびて、 その先に複数の花を咲かせます。 きれいな花をつけ、ハート形の葉も可愛いソシンカ、耐寒性がないのは残念ですが、暖かい地方では、庭木にしたい樹だと思います。 ソシンカ(素心花)の基本情報・花言葉 ソシンカ(素心花)は、中国南部からマレー半島、インドネシア、フィリピンなどの 熱帯アジアが原産地で、マメ科ハカマカズラ属(Bauhinia)の落葉低木です。 日本へは、大正時代初期に渡来しました。 「素心花」という和名は、中国語の「素心」(混じり気のない心、純粋)に由来し、 純白の花の清らかさを象徴しているといわれます。 別名は、モクワンジュ(木椀樹) 葉の形が椀に似ていることに由来します。 学名は 、Bauhinia acuminata Bauhiniaは、スイスの植物学者バウヒン兄弟にちなみ、 葉が2裂する特徴が兄弟の協調を象徴しているとされます。 acum
ケナフは、アフリカ原産のアオイ科フヨウ属の一年草または多年草で、 ムクゲ、フヨウ、ハイビスカス、オクラなどの仲間で、 よくにた花が咲きます。 花期は10~11月ごろと言われますが、 こちらの花は、7月にも咲いています。 種類によって違うようです。 茎から伸びた葉の腋に、 直径10~15cmほどの5弁の花を咲かせますが、 全体が白い花びらで、中心部が濃い赤紫であり、 コントラストが印象的です。 中心部には、柱頭が5裂した雌しべが1本、 その周囲を、たくさんの雄しべ取り囲んでいます。 花言葉は、「解放感」「行動力」 「解放感」は、大きな花がのびのびと咲いている様子からつけられたといわれ、 「行動力」は、短期間で3メートルほどと大きくに育ち、繊維などに利用され役立つことに由来すると言われます。 花が終わったあとには、 直径約2cmの球形に近い形の蒴果(サクカ)をつけ、 乾燥すると自然に裂開して種
イワヒメワラビ(岩姫蕨)は、東南アジアや、日本の本州以南に分布するシダ植物です。暖地では常緑、寒地では夏緑性を示し、白毛のある複葉が特徴で、伐採地などに先駆的に表れるパイオニア植物です。、シカの食害に強く、日当たりのいい山地などでよく見られます。 イワヒメワラビ(岩姫蕨)は、ワラビと名づけられていますが、 人が山菜として利用することもなく、 食欲旺盛な鹿にも食べられません。 よくにたシダ植物のヒメワラビに似ていて、 岩場のようなところで生えるとして名づけられたといわれますが、 日当りのいい山地でよく見られ、繁殖力が旺盛で一面に生えているのを見かけます。 ただ、日陰には弱いため、スギ林の下などでは見られません。 また、暖かい地域では常緑性ですが、 寒冷地では夏緑性の多年性シダ植物で、 冬は地上部は枯れますが、春になるとこのように芽を出し、 草丈が50~100cmほどと、大きく育ちます。 海外
資料によると、この状態を見て、ヤブレガサのようだとして命名されたようです。 白い毛がたくさんついて、葉が下向きについていることから、 このような名をもらったようです。 ちょっと、みすぼらしい感じがして、 もう少しいい名前はないものかとも思うのですが・・・ このころか、もう少ししてからになるのでしょうか、 葉や茎を採って、お浸しや天ぷらにすると美味しいようです。 1週間もたたないうちに、 葉が水平に持ち上がり、綺麗な葉が水平にそろいました。 その後、少し日数はかかりましたが、 葉の間から花茎が50cm程と長く伸び、 その先に、花が花序になってたくさん咲きました。 名前はヤブレガサでも、その期間はほんの短い間だけで、 大きく育ってたくさんの花が咲き、 綿毛を受けた実が風にと飛ばされて増えていくはずです。 名前も姿も特徴的なヤブレガサ、春に小さな面白い芽を出し、楽しませてくれました。どんどん増え
ササユリ(笹百合)は日本固有種で、本州中部から四国・九州に分布します。笹に似た細長い葉を持ち、初夏に淡いピンクの優雅な花を咲かせます。種から開花まで約7年かかるなどのため希少です。『古事記』にも登場し、日本文化と深く結びついた植物です。 近くの国道沿いの草が茂った石垣に、ササユリの花が咲いていました。 毎年咲いているのだと思いますが、ことしはじめて気が付きました。 写真のように、淡いピンクの清楚な花で、 万葉の時代から人々に親しまれてきた、日本固有種のユリです。 花被片は6枚で、長さは10〜15cmほど、雄しべ6本には赤褐色の花粉が付き、 派手さはありませんが、優雅で気品あります。 発芽してから花が咲くまで6年ほどかかることなどから、 年々減少傾向にあると言われています。 ササユリについては、以前、育てようとしたのですが、 数年で消えてしまい、栽培が難しい植物であるとの印象を持っています。
スモークツリー(Cotinus coggygria)は南欧、中央アジア、中国が原産の落葉低木。初夏に花を咲かせ、細かい毛がふわふわと広がることで煙のように見えるのが特徴。花色は白やピンクで、庭木や切り花として人気。秋には葉が美しく紅葉する。 モークツリー(Cotinus coggygria)は、南ヨーロッパ、中央アジア、中国を原産地とするウルシ科の落葉低木または小高木です。 日本へは、明治時代に渡来しました。 「スモークツリー」という名前は、花の後に伸びる細かい毛のような花柄が煙のように見えることに由来します。 日本語ではそのまま、「ケムリノキ(煙の木)」、「カスミノキ(霞の木)」。 そのほか、「ハグマノキ(白熊の木)」とも呼ばれますが、 これは毛状の部分が白熊の毛皮に似ていることから名付けられました。 学名は、Cotinus coggygriasw、コティヌス・コッギグリア。 そして、英
花は、一重の白で素朴ですが、 大きな花がたくさん咲いているので、 一目を引きます。 赤、ピンク、黄、紫などあらゆる色を見かけるバラですが、 ナニワイバラの、シンプルな白と黄の花が、 かえって人を引き付ける魅力があるように思います。 花言葉は、「清純な愛」「静かな愛と敬意」。 この花の清楚な姿からつけられたのでしょうか、 いい花言葉です。 ナニワイバラの葉 茎には大きなトゲがついていて、 あまり近寄りたくない感じです。 葉も光沢があり、綺麗ですが、 3枚のほぼ楕円形の小葉が一つになって、互生しています。 そして、葉の縁にも尖ったようば鋸歯がついています。 懸命に花を守ろうとしているのでしょうか、 このバラにもトゲがいっぱいついています。 ナニワイバラは、耐寒性、耐暑性が強く、よく生垣や庭木にされます。独自の道を行くような白い一重のバラ、独特の魅力を感じます。 ナニワイバラの基本情報・花言葉
姫ライラックは、ライラックの小形種で、初夏に甘い香りの花を咲かせます。ピンクや紫の花を咲かせ、耐寒性、耐暑性が高く育てやすい植物です。花言葉は「思い出」「友情」などで、剪定や日当たりを工夫すると、美しく花を楽しめます。 近所の広場で咲いていた、姫ライラックです。 ライラックは、北海道など関東以北の寒い地域で栽培されている植物で、 よく知られていますが、 姫ライラックは、ライラックに較べて耐暑性がたかいため、 関東地方以南でも栽培されています。 いつも通り過ぎている場所なのですが、 今迄、咲いていることに気が付きませんでした。 ここでは、サツキやキミガヨランに囲まれて育っているのですが、 姫ライラックは、樹高が1mほどと小さいため、 いままで見逃していたようです。 今回は、薄いピンクの花が数個さいていたので気が付きました。 意外な発見で、ちょっと嬉しくなりました。 このようにライラックを小い
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