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先端的な技術を用いつつ、データ分析やデータを活用したシステムの提供を通じ、企業を支援するALBERT(アルベルト)。社員の実に約8割がデータサイエンティストという、データ利活用の専門会社だ。 所属するデータサイエンティストは、事業会社と比べ多様な業界の案件に携わり、また一般的なコンサルティングファームと比較すると、システムの実装まで手掛けるのが特徴だという。 自分たちの知見や技術を通じて、企業の変革に関われる醍醐味(だいごみ)とはどんなものか。特集「データサイエンティストとは何者か」第10回は、2020年4月に新卒でALBERTに入社した2人のデータサイエンティストに、その業務の面白さについて語ってもらった。【南部香織】 〈Profile〉 写真左/西村直人(にしむら・なおと) 株式会社ALBERT データコンサルティング部 第3セクション データサイエンティスト。 東京大学大学院薬学系研
生活インフラとして欠かせない情報通信を扱うNTTコミュニケーションズでも、データサイエンティストが活躍する場面は多い。 大学院でコンピューターサイエンスを学び、同社に入社した河合康平さんは、データ分析を基にして、同社が抱える課題を解決するコンサル業務を担当する。例えば、データ解析によって、電話やポータルサイトなどの顧客が同社と接点を持つ手段の満足度を高めている。 特集「データサイエンティストとは何者か」の第9回目は、河合さんが経験した業務における挑戦について詳述する。【斎藤公也】 〈Profile〉 河合康平(かわい・こうへい) NTTコミュニケーションズ株式会社 デジタル改革推進部 データドリブンマネジメント推進部門。 2015年、名古屋大学大学院工学研究科計算理工学専攻修了後、NTTコミュニケーションズ入社。 保守運用部門においてデータ分析基盤の開発を担当。2018年9月、R&D部門に
クラウド上での名刺管理や請求書受領のサービスで知られるSansan。データを分析し、ビジネスの課題を解決に導くデータサイエンティストが活躍している。 大学院でデータ分析や機械学習を修め、新卒で同社に入社した保坂大樹さん。最初に携わったのは、名刺アプリ「Eight」のユーザー向けに配信するビジネスニュースの最適化プロジェクトだった。 特集「データサイエンティストとは何者か」の第8回では、保坂さんが同プロジェクトで成し遂げたこと、プロジェクトを経験して学んだことなどを紹介。データサイエンティストの実態に迫る。【斎藤公也】 〈Profile〉 保坂 大樹(ほさか・たいじゅ) Sansan株式会社 技術本部 研究開発部 Data Analysisグループ 研究員 2018年に早稲田大学を卒業し、2020年に早稲田大学大学院創造理工学研究科経営システム工学専攻修了。学生時代は機械学習やデータマイニン
データ分析に強い人材を採用する企業は増えているが、問題は「どこに就職すべきか」だ。まだ新しい領域だけに、他職種より内情に関する情報は限られ、就職ミスマッチも多いと聞く。 特集「データサイエンティストとは何者か」第7回の主題は、就職先の選び方。データサイエンスについて知見を持つ森正弥さん、マスクド・アナライズさん、石井大輔さん(それぞれ詳細はProfile欄を参照)に、お勧めの企業とそうでない企業、そしてデータサイエンスに注目が集まる“DSブーム”に対する見解を聞いた。 「“社内コンサル”だと、データサイエンティストのポテンシャルが引き出されにくい」「歴史ある大企業は、データ分析担当にとって難しい環境になりがち」「人材市場は想定以上に弱肉強食」など、歯に衣着せぬコメントも飛び出す本記事。特集内の若手データサイエンティストのインタビュー記事と併せて読むと、少なからぬ“気づき”があるはずだ。【藤
「前例がないプロダクトのモデルを構築する。苦労しましたが、それこそが面白かった部分」。そう語るのは、コンサルティングファームのデータサイエンティストとしてキャリアをスタートし、現在はfreeeで金融領域などのデータ分析に携わる、福田幸太郎さん。彼が取り組んだのは、法人カード「freeeカード Unlimited」の開発プロジェクトだ。 このカードは、従来の事業用クレジットカードを発行できない、または少ない限度額しか設定できない小規模事業者の資金繰りをサポートする、他に類を見ないもの。福田さんは「freeeならではのユニークなデータ群」とする多数の中小企業の会計データを分析し、独自のモデルを作ることで、前例のないプロダクトを生み出した。 特集「データサイエンティストとは何者か」の第6弾では、「freeeカード Unlimited」のプロジェクトを中心に、freeeにおけるデータサイエンティス
「データの裏側にある、消費者の潜在意識を見つめるようにしています」。こう信条を明かすのは、花王でデータ分析に携わる新卒5年目の有地拓也さん。学生時代は文系でプログラミングも「初歩の初歩をかじっただけ」だったが、現在マーケティングのデータ利活用プロジェクトを主導。かつ、社内勉強会で講師を務めるまでに経験を深めている。 特集「データサイエンティストとは何者か」の第5弾。今回は有地さんが担う、ある化粧品ブランドの対顧客関係強化を見据えたプロジェクト事例を取り上げつつ、消費財マーケティングに携わる若手データ分析人材の仕事内容を掘り下げる。【藤崎竜介】 〈Profile〉 有地拓也(ありち・たくや) 花王株式会社 コンシューマープロダクツ事業統括部門 DX戦略推進センター カスタマーサクセス部 カスタマーアナリティクス室。 早稲田大学人間科学部卒。2017年に花王へ新卒入社し、現在所属するデータ分析
Optuna(オプチュナ)。機械学習のハイパーパラメータ(*1)を最適化するツールとして、Preferred Networks(PFN)が提供するオープンソースのソフトウエアフレームワークだ。2020年1月の正式版リリース以来、国内外のデータサイエンティストや機械学習エンジニアらに支持され、月間ダウンロード数は50万件を超える(同社調べ)。 そんなOptunaの開発・改良に携わるのが、2020年にPFNに入社したエンジニアの水野尚人さんだ。 特集「データサイエンティストとは何者か」第4回はある意味、番外編。データサイエンティストらに“使われる”人気ツール=Optunaがどう開発されているかを、水野さんの働きぶりとともに紹介する。【藤崎竜介】 *1 機械学習アルゴリズムの挙動に影響する、人が設定すべき変数 〈Profile〉 水野尚人(みずの・なおと) 株式会社Preferred Netwo
データサイエンティスト。要注目な仕事だが他職種と比べ歴史が浅く、その定義は浸透しきっていない。「AさんとBさんは共にデータサイエンティストだけど、やっていることは全然違う」なんていうことも、時に起きる。 理由の一つが、就業先の多様さだ。事業会社、コンサルティングファーム、データ活用を支援するTech系の企業など、所属する組織の業態によってデータサイエンティストの仕事内容は大きく異なる。 またデータアナリスト、機械学習エンジニアなど「近しい」仕事が存在するのも、ややこしいところだ。特集「データサイエンティストとは何者か」の第3回では、上で述べた業態によって異なる実務の内容に触れつつ、データサイエンティストと他のデータ系職種の違いについても考える。【藤崎竜介】 コンサルとITメガベンチャーのデータサイエンティスト職は「あまりに違う……」 「肩書は同じデータサイエンティストだけど、やることはずい
データサイエンティストとして働く時、事業会社ではなく、コンサルティングファームを選ぶ理由は何か。ボストン コンサルティング グループ(BCG)内のデータ分析専門組織GAMMAに所属する、社会に出て4年目の四方裕さんの場合は「社会にプラスのインパクトを与える」という目標に対し、最適な環境だからだった。 就職活動時から一貫してコンサル業界を狙っていたという四方さん。機械学習などデータ分析関連の力と、コミュニケーションのようなビジネス側の力を共に重視しているといい、「データ分析は(課題解決のための)“手段”でしかない」と断言する。特集「データサイエンティストとは何者か」の第2弾は、戦略ファーム内の若手データサイエンティストの職務の実態と、その環境から得られるものを紹介したい。【橘菫】 ◆BCG Digitalの別メンバーを紹介する参考記事はこちら(スポンサード記事です) 〈Profile〉 四方
特集「データサイエンティストとは何者か」(全11回) 「21世紀で最もセクシーな職業」―。2010年代頭に、そんな表現もされた仕事、データサイエンティスト。一時の過剰な熱狂は落ち着いたものの、今も企業は機械学習などデータ分析系のスキルを持つ人材に高報酬を示しつつ、争奪戦を繰り広げる。また“売り手”側の若手人材の間でも、就職先としてデータサイエンティスト職の人気度は高い。“DSブーム”は続いているように見える。 しかしながらデータサイエンティストが実際に「何をやっているか」は、あまり知られておらず、時には彼ら「データのプロ」の価値を、疑問視する声すら上がる。 データサイエンティストとは何者か―。 外資就活ドットコム・Liigaでは、有力企業でデータ分析関連の職に就く若手への連続インタビューを敢行。事業会社、コンサルティングファーム、Tech系のデータ活用支援企業などに属す8人らの話を基に、「
MAU(月間アクティブユーザー数)が2000万人を超える(*)など、人気ITサービスとして定着したフリマアプリ「メルカリ」。そのUX(ユーザー体験)設計で、データ分析の力を発揮しているのが新卒3年目の夏目航太さんだ。 学生時代、コンサルティングファームでデータ分析のインターンを経験しつつ、「もっとユーザーに向き合う仕事がしたい」と、メルカリを選んだ夏目さん。その狙い通り、同社ではユーザーインタビューなどデータ分析にとどまらない仕事を担い、ある意味PdM(プロダクトマネージャー)的な観点からUX改善に寄与する。 特集「データサイエンティストとは何者か」第1回では、そんな彼が関わる新規出品者増を目指したプロジェクトに触れつつ、人気サービスのUXに関わる若手データ分析人材の働きぶりに迫る。【藤崎竜介】 *メルカリのプレスリリースより 〈Profile〉 夏目航太(なつめ・こうた) 株式会社メルカ
「地頭とは、立方体の体積」。こう話すのは、アクセス解析を自動で行う人工知能「AIアナリスト」など、マーケティングのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進を展開するWACULの竹本祐也CFO(最高財務責任者)だ。かつて勤務したゴールドマン・サックス証券、A.T. カーニーといったプロフェッショナルファームでも、「地頭がいい」人たちを数多く見てきた竹本氏。特集「『地頭がいい』とは何か」の6回目は、そうした経験から導き出された竹本氏の地頭の定義、そしてその鍛え方について聞いた。【斎藤公也、李有佳】 〈Profile〉 竹本祐也(たけもと・ゆうや) 株式会社WACUL 取締役CFO。 1985年兵庫県生まれ。京都大学経済学部を卒業後、2008年ゴールドマン・サックス証券株式会社入社。商社、メディア、ネット業界の担当として100社以上の経営・財務分析を実施。その後、鉄鋼チームヘッドに。201
給与水準が高まり人気を集めるソフトウエアエンジニア職だが、優秀かどうかを評価するのは簡単ではない。面接でのコーディングテスト、競技プログラミングなどでスキルが比べられることもあるが、それらは実務とどれほど結びつくのか。また、そもそも高評価され多くの報酬を得るエンジニアとは、どんな力に富んだ人材だろうか。 エンジニアやデータサイエンティスト志望の大学生に向けたオンライン就職イベント「外資就活Terminal」の基調講演では、宿泊予約サイトなどを手掛ける株式会社一休のCTO(最高技術責任者)で、過去にソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」の開発に携わったことでも知られる伊藤直也氏が、こうした疑問に対して持論を展開した。 聞き手は、外資就活Terminalを主催するハウテレビジョンの大里健祐CTO。昨今話題を呼んだブログ記事や投稿を取り上げつつ、エンジニアの評価に加え、開発組織の「
世界有数の研究者やITエンジニアが集うAI企業Preferred Networks(PFN)。秋葉拓哉さんは、同社で機械学習基盤の執行役員を務めている。前職は国立情報学研究所の特任助教で、世界最高峰の国際会議で多数の論文が採択される研究者だった。さらに競技プログラミングのコンテスト「TopCoder」では、世界で数十人しかいない「ターゲット」というレベルに達し、データ分析コンペティション「Kaggle」では、世界で200人ほどの「Kaggle Grandmaster」の称号を得ている。 競技プログラミングとKaggleでその道を究めた秋葉さんは、習得したスキルや知識をどのように業務に生かしているのか。挫折を味わいながらも、それを乗り越えてきた秋葉さんのキャリアをひもとく。【松本香織、羽田顕人、斎藤公也】 〈Profile〉 秋葉 拓哉(あきば・たくや) 株式会社Preferred Netw
「革新的な情報通信技術でも、人間が使えなければ役に立たない」。ビジネスと研究を行き来する男のキャリア論 「これまでの学びや研究にどう向き合い、これからどんなキャリアを築いていくべきなのか」。それは、ITエンジニアを目指す学生・院生が抱える悩みであり、将来、幸福なキャリアを実現できるかどうかを左右するテーマともいえる。さくらインターネット研究所にて上級研究員を務めている松本亮介氏は、ビジネスで活躍する道と研究を突き詰める道、その双方を行き来してきたキャリアの持ち主だ。 大学卒業時に民間企業で活躍する道を選んだ後、再び研究の場に戻り、修士課程を経ずに博士課程へ進んだ。その後、GMOペパボ株式会社のチーフエンジニア、ペパボ研究所の主席研究員を経て、現在に至る。稀有なキャリアを構築してきた松本氏に、その思考や行動原理について、聞いた。【上野真理子、斎藤公也】 〈Profile〉 松本亮介(まつもと
機械学習に注目が集まるのに伴い、参加者が増え続けるデータ分析コンペティション(コンペ)プラットフォーム「Kaggle(カグル)」。その特性から、「データサイエンティストにとって“筋トレ”みたいなもの」と評す声もある。Kaggleで最上級者「Grandmaster」の一角をなす阪田隆司さんは、それに同意する一人だ。世界中のデータサイエンティストら15万人以上がコンペで競い、交流する中、実務でも生きる本質的な力が鍛えられるのだという。 今回はそのKaggleについて、ユーザー名「Jack」が国内外で有名な阪田さんに、最近のコンペの傾向や基本的な流れを聞いた。また、彼が好成績を収めたコンペとしてIndoor Location & NavigationとInstant Gratificationを取り上げ、一流プレイヤーならではのアプローチも紹介する。【藤崎竜介、田名網勇希】 ◇「外資就活ドットコ
「あの人は地頭(じあたま)がいい」「地頭がいい人を採用したい」「某社には地頭がいい人しかいなかった」などといった会話を、一度は聞いたことがあるだろう。 しかし「地頭がいい」とはどういう意味で、どういった能力を指すのか。あえて「地」頭と表現することで、特別な、知識の多寡(たか)ではない、先天的なイメージを想起させる言葉だが、「頭がいい」と何が違うのか。 その定義を「採用」「受験」「教育」といった分野の有識者や、プロフェッショナルファーム経験者らに尋ねた。そこで見えてきたのは「本質的な力」「どこへ行っても通用するための土台となる力」「深く思考する力」など……。 全6回の連載を通して、「地頭がいい」とは何かを模索した。【南部香織】 90年代後半には既に使われていた。一般に広まったのはベストセラー『地頭力を鍛える』が契機か そもそも「地頭」という言葉はいつから使われ始めたのだろう。「地頭力ブーム」
特集「『日本第一号』たちの未来志向」第3回の主役は江島健太郎さん。江島さんは、シリコンバレー発・世界最大級の知識共有プラットフォーム「Quora」運営会社の日本第一号社員だ。過去に日本企業の米国進出担当や、米国での起業も経験している江島さん。そんな彼に「日本第一号」のオファーが届いたのは、Quora日本語版のトップライターになったからだという。【南部香織】 〈Profile〉 江島健太郎(えじま・けんたろう) 米Quora社 エバンジェリスト。 京都大学工学部卒業後、日本オラクルに新卒入社。インフォテリア(現アステリア)に転職し、⽶国進出のためシリコンバレーへ。その後、パンカクに参画し、iPhone無料アプリ総合ランキングで⽶国トップ5⼊り、3年で3,000万ユーザーを獲得する。ニューヨークにてEast Meet Eastの創業者兼CTO(最高技術責任者)として起業し、のち帰国。2018年
sponsored by アドバンテッジパートナーズ 日本のプライベート・エクイティ(PE)投資の黎明期から市場を創出してきたアドバンテッジパートナーズは、難易度の高いプロジェクトにもチャレンジする事に起因してか、業界内でも人材レベルが群を抜いて高いことで知られている。今回は、同社のOBであり、現在は個人のスキルを売買できるフリーマーケット「ココナラ」を立ち上げ、代表取締役として会社を成長させ続けている南章行氏に話を聞いた。アドバンテッジパートナーズに入社した理由やそこで得られたかけがえのない気付きとは。現在の南氏を形作っているバックグラウンドを紐解く。 〈Profile〉 南章行(みなみ・あきゆき)株式会社ココナラ 代表取締役 慶應義塾大学経済学部を卒業後、1999年4月、住友銀行(現三井住友銀行)に入行。運輸·外食業界のアナリスト業務などを経験したのち、2004年1月に企業買収ファンド
新卒でコンサルティング会社に入社して気がつけば3カ月強が経っていた。 つい最近まで大学生だった自分が、スーツに身をまとい週5日オフィスに出社する毎日に自然と切り替えられている。 さて仕事を3カ月(研修があったので現場は正味2カ月)してみて感じたのは、コンサルティング業界でよく言われる「示唆を出す」難しさである。 示唆を出すとは、端的に言えば「議論の結論に結びつく発言」だと理解している。 先輩コンサルタントのように議論を通じて示唆を出すのが難しい背景の一つとして、先輩やクライアントとの経験やインプットの差がある。 クライアントが自社の業界に詳しいのは当然として、先輩コンサルタントも業界についてクライアントととの議論に耐えられ、プラスαの示唆を出せるくらいには業界に詳しい。 もちろんその業界を数十年扱っているベテランコンサルタントの先輩もいるが、クライアントの所属する業界が専門外の先輩もいる。
これまでの記事では、主にアメリカのTech企業やSoftware Engineer職について解説しました。現地で働くことに興味を持っていただいた読者の方も、いるかもしれません。そこで今回は、実際にSoftware Engineerとしての仕事を得るにはどうすればいいのか、という観点で記事を作成しました。 〈Profile〉 Taka シリコンバレー在住のSoftware Engineer。日本の大学在学中に複数の外資系金融でインターンシップを経験。大学卒業後は外資系企業で数年間エンジニアとして勤務。その後渡米し、現在は大手Tech企業(GAFAと呼ばれる中の1社)にてSoftware Engineerとして勤務中。 シリコンバレーでの仕事・生活・Technology事情を、現地のエンジニア目線で発信しています。 ▶Twitter:@engineer_jp_us ▶Blog:シリコンバレーの
「シリコンバレーのAI人材は年収◯◯万円」等、昨今インターネット上でアメリカ西海岸のエンジニアや研究者の給与に関する話題をよく見かけます。現地で働く者として、こうした情報やネット上での反応を見ていると、アメリカのエンジニアの給与の仕組みは日本で十分に知られていないと感じます。このため、今回は大手Tech企業を中心に、アメリカのSoftware Engineerの給与に関して共有したいと思います。 〈Profile〉 Taka シリコンバレー在住のSoftware Engineer。日本の大学在学中に複数の外資系金融でインターンシップを経験。大学卒業後は外資系企業で数年間エンジニアとして勤務。その後渡米し、現在は大手Tech企業(GAFAと呼ばれる中の1社)にてSoftware Engineerとして勤務中。 シリコンバレーでの仕事・生活・Technology事情を、現地のエンジニア目線で発
2013年から14年にかけてミクシィの社長を務め、同社の劇的な業績回復を指揮した実業家の朝倉祐介さん。 現在は上場前後のスタートアップを対象とする支援会社「シニフィアン」の共同代表として活動していますが、大学卒業後に入社したのは、コンサルティングファーム「マッキンゼー・アンド・カンパニー」でした。 在学中の起業経験も含め、さまざまな立場の仕事を経験してきた朝倉さんから見て、コンサルに行くメリットとデメリットはどのようなものでしょうか。(取材・構成:亀松太郎) マッキンゼーでは「基本動作」を鍛えてもらった ――以前、NewsPicksに掲載されたインタビュー記事で「いま22歳だったらマッキンゼーかリクルートに行く」と述べていました。なぜ、そのように考えるのか、教えていただけますか。 朝倉:正直に言えば、どこでもいいと思うんですよ。自分が好きなことをすればいい。ただ、ほとんどの方は「やりたいこ
はじめに 現役公認会計士の方に、普段触れることがない業務の実態について解説いただくこのコラム。 今回は、公認会計士の待遇や昇進、転職と赤裸々に語っていただきます。公認会計士の年収や職場の雰囲気から、不正会計やゆとり公認会計士のエピソードまで、なかなか聞くことのできない公認会計士の実情を、ぜひご覧ください。 公認会計士になるとビジネスモデルを読み解けるようになる 公認会計士の最大の醍醐味は、数多くの会社を生の数字を通して見ることができる点だと思っております。 多様な業界の異なるステージの会社を監査業やコンサル業を通じて多く見る事ができると、この業界の場合は会社内部で重要なポイントはココだとか、このステージの会社の場合はどの程度会社内部が整理されているものだとか分かるようになります。この経験やスキルは、どの会社のどのポジションに就いても役立つ機会はあるはずです。 また決算数値の専門家であるから
はじめに 通常の転職活動をしていると、公認会計士や弁護士といった職業の方々と会うことは少ないのではないでしょうか。 投資銀行や戦略コンサルだと、FA(Financial Advisor)として弁護士と並んで公認会計士と仕事をする機会もあるかもしれません。 今回は現役公認会計士の方に、普段触れることがない業務の実態について解説いただきました。 公認会計士になるまでが大変? はじめまして。本記事では、筆者の実務経験に伴って公認会計士の業務について説明させていただきます。 業務説明に入る前に、公認会計士になるまでの道を簡単に説明いたします。 公認会計士になるための道は決して平坦なものでなく、決意してから公認会計士(修了試験合格)になるまで平均で7~8年位は要し、途中で夢破れる人が圧倒的多数であるシビアな道のりです。 その道のりの最初のステップである2次試験を合格すると、「準会員(旧会計士補)」に
はじめに P&Gやコカ・コーラといった世界規模の外資メーカー日本代表に関する経歴をまとめてみました。 外資メーカーは、マーケティング部門が有名ですが、代表に役職に就く人の経歴は果たしてどのようになっているのでしょうか。 消費財を中心に有名メーカーの経歴をまとめてみました。 前回の記事:コンサル、外銀出身者は少ない?|外資系インターネット企業の日本支社CEO経歴まとめ 意外な経歴が多い!? 今回、外資系メーカー日本法人のCEOの経歴を見てみましたが、MBA取得者は1人にとどまり、多くの人が新卒から同業界内での経歴を積んでいます。 また、同じ会社一筋も珍しくはない結果になりました。 営業、マーケティング、ファイナンスと各部門からCEOへの道があるようです。 マーケティングが強いと言われている会社でも営業出身でCEOになっているのが特徴的です。 下記の表をご覧ください。 では、個別に見ていきまし
はじめに Facebook、Twitter、LinkedInといった外資系のインターネット関連企業の日本代表に関する経歴をまとめてみました。 投資銀行やコンサルと違い、創業間もない企業が多く、CEOと言えど、ベンチャーの立ち上げに近い役割を担うことが多いです。 そのため、どういった方が日本法人のCEOになるのでしょうか。 事業会社で活躍したい方必見です。 前回の記事:年収10億円は当たり前!?|外資系投資銀行のグループCEOの経歴一覧 意外な経歴が多い!? 学歴や、出身企業を見ると、多種多様なことがわかります。 戦略コンサルのように、トップ校出身のみではないのが特徴です。 また出身企業も、P&G、マッキンゼーからNTTやソニーといった企業まで多種多様です。 しかしながら、誰もが知っている企業に在籍していることが特徴です。 創業ではなく、日本展開の役割を担うので、ある程度経歴のしっかりしてい
はじめに 前回、外資系投資銀行の日本法人CEOについて調べてみました。 では、全世界を統括する本国CEOとはどのような経歴なのでしょうか。 今回の調査では、意外にも新卒金融業界の方は少ないという結果がでました。世界レベルの経営者についてぜひご覧ください。 前回の記事:新卒は日系企業からはじめるべき?|外銀日本法人社長の経歴を調べた CEOまでのキャリアの歩み方は多種多様 大手10社のCEOの経歴を簡単な表にまとめてみました。最終学歴、年収、ファーストキャリアはどうなっているのでしょうか。 下記が表になります。 ※1ドル102円、1ユーロ115円として換算 ソースはこちら 新卒のキャリアを見てみると、ファーストキャリアが法律事務所が3名、コンサルティング会社が3名、官公庁1名、金融業界3名となっています。 日本国内のCEOであればファーストキャリアが金融業界であることはほぼ当たり前でしたが、
はじめに プロフェッショナルファーム、総合商社、金融機関、グローバルメーカーや政府系機関でのキャリアアップ、またはキャリアチェンジを考える上で、MBA留学は有力な選択肢となります。 しかしながら、実際にどのような人がMBA留学に行っているのか、どのようなプロセスがあるのか、どの程度の費用がかかるのかは始めてみるまでよく分からない方も多いはずです。 そこで今回、私費留学でフランスのトップMBAに合格した方にインタビューを行いました。
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