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アメリカ大統領選
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普段は女性雑誌はまったく読まない(『女性のひろば』を除いて)のですが、前号(1月22日号)の『婦人公論』から、不破さんの奥さんの上田七加子さん1の「夫・不破哲三との革命的熱愛人生」が短期集中連載されています。 で、その第2回(2月7日号)に、なんと不破さんが七加子さんに送った手紙が紹介されていました。歴代政府を追及する論理の鋭さや、最近のマルクス研究など理論家で知られる不破さんが、いったいどんなラブレターを送ったのでしょうか。(*^_^*) Read more » よく知られているように、不破さんの本名は上田建二郎。「不破哲三」は、不破さんが労働組合の職員だったときに『前衛』に論文を書くために使ったペンネームです。 [↩]
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沖縄防衛局が、真部局長の指示で、職員から宜野湾市在住親族の個人情報を提出させてリストを作ったことは、明らかに違法行為である。 「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」第3条によれば、行政機関が個人情報を保有することができるのは、「法令の定める所掌事務を遂行するために必要な場合」に限られる。棄権防止の働きかけは、明らかに、沖縄防衛局の「所掌事務」ではない。したがって、職員から、親族等について宜野湾市に住んでいるという個人情報を提出させて、リストにしたことは、明らかに同法第3条違反である。 違法行為がおこなわれたことが明らかなのだから、沖縄県警は、直ちに真部防衛局長を逮捕し、取り調べを開始すべきだし、本省の関与があったかなかったかを調べるために防衛省の家宅捜査をおこなうべきだ。漫然と、被疑者本人と防衛省とが「証拠隠滅」をはかりかねない状況を放置することは許されない。 Read more
資本主義的蓄積の敵対的性格と「調整」――「レギュラシオン理論」とはなにか (1989年9月) はじめに 最近、「レギュラシオン学派」とよばれる研究者の著書が何冊か翻訳され、『経済評論』『思想』『エコノミスト』などの雑誌や新聞の書評欄でも紹介がおこなわれている。 それらをみると、この学派は、「マルクス的直観の再活性化」として自分たちをマルクス経済理論のなかに位置づけている。また、「危機に挑む経済学」といって革新的立場を強調しており、日本への紹介者もまたそのようにあつかっている。しかし、はたしてそうであろうか。 「レギュラシオン理論」といっても、まだなじみのない人も多いであろうから、はじめにその概要を紹介しておこう。 レギュラシオン学派は、一九七〇年代後半にフランスで生まれた。当時、世界の資本主義は、一九七一年の金・ドル交換停止をきっかけとして戦後の資本主義世界経済をささえてきたIMF(国際通
原発の津波被害について、日本共産党の吉井英勝衆議院議員(比例・近畿ブロック)が、2006年に、スマトラ沖地震の大津波を踏まえて、国会で質問していました。 まず3月1日の予算委員会での質問。このなかで、吉井議員は、冷却水が失われたときに崩壊熱を除去する機能が失われるとどうなるか、対策を考えておく必要がある、と追及しています。 衆議院会議録情報 第164回国会 予算委員会第七分科会 第2号 このとき答弁した広瀬研吉・資源エネルギー庁原子力安全・保安院長(原子力安全・保安院は現在は経済産業省所管)は、沸騰水型(福島第1は沸騰水型)の場合は「原子炉停止時冷却系で原子炉の崩壊熱を除去する」との考え方を示し、それは、原子炉から出てきた水蒸気を用いて、蒸気タービンで原子炉隔離時冷却ポンプを動かし、いま話題の「サプレッションプール」(2号機で異音がしたといわれる圧力抑制室のこと)の水で冷却をするというやり
巨大地震にともなう原発事故の問題にかんする共産党・吉井英勝衆議院議員(比例・近畿ブロック)の質問の第3弾です。 こんどは、やはり2006年12月に、吉井議員が提出した質問趣意書(「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」)と、それにたいする安倍晋三内閣総理大臣の答弁書。 巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書 その全文は、インターネットで見てもらうとして、ここでは、質問と答弁とを組み合わせて、吉井議員が何を質問して、それにたいして、当時の安倍晋三自民党・公明党内閣がどう答えていたのかをわかりやすく再構成しました。 吉井議員の質問は、大きくは3つの柱からなっています。第1は、大規模地震時の原発のバックアップ電源について。第2は、沸騰遷移と核燃料棒の安全性について。第3は、データ偽造、虚偽報
レーニン『唯物論と経験批判論』紹介 (2000年3月) はじめに 日本共産党の独習指定文献には、10の科学的社会主義の古典があげられています。そのなかで、レーニンの『唯物論と経験批判論』は、科学的社会主義の哲学、とくに認識論といわれる問題を真正面からとりあげた文献として特徴を持っています。 科学的社会主義の哲学については、すでに『空想から科学へ』や『フォイエルバッハ論』、『反デューリング論』などで学ばれた方も多いと思います。『唯物論と経験批判論』は、そうした文献でのマルクス、エンゲルスの指摘をふまえながら、経験批判論、経験一元論あるいはマッハ主義などとよばれた観念論哲学の潮流にたいして徹底した批判をおこなうとともに、その論戦を通じて、物質とはなにか、真理とはなにかなど、弁証法的唯物論の哲学自体を積極的に発展し、前進させています。 科学的社会主義の世界観の学習に欠かせない文献 そういう意味で
共産党の発行する「しんぶん赤旗」の1月10日付日曜版に、作家の重松清さんと、共産党の参議院議員で、今年の選挙に東京選挙区からの出馬を表明している小池晃さんとの対談「人と人 つながる喜び」が載っています。 重松さん46歳、小池議員49歳で、どことなく体型も似ているような? お2人ですが、この対談がとてもいいのです。 とかくこの手の対談は、引っ張り出された重松さんの方にしてみれば、自分の読者には共産党支持者もいれば自民党支持者もいる、あるいは政治嫌いな人もいるだろうから、共産党の、しかも選挙を目の前にした国会議員との対談といっても、あまり生臭い政治向きの話は避けながら…ということになりがち。ところが、重松さんは、いきなり 大変楽しみにして伺いました。いつも乗る駅の前に小池さんのポスターが張ってあって、「この人に今日会うんだな」と。(笑い) 実に乗り気で、楽しそうに始まっています。 Read m
テレビ東京「カンブリア宮殿」に、日本共産党の志位和夫委員長が出演。村上龍氏、小池栄子さんと対談しました。 なるほどと思ったのは冒頭、村上龍氏が番組の意図を説明したくだり。村上氏は、「今日は僕のアイデアで、志位さんに来てもらった」と断った上で、こんなふうに問題関心がどのあたりにあるかを明らかにしました。 昨年から続いている「派遣切り」とか「雇い止め」とかで、いま日本のなかの不公平感が社会の許容量を超えて広がりつつある。それは社会の安定にとって非常によくないと思う。そんななかで、一部の若者たちが共産党を支持したり、新しく党員になったりしている。そこで、共産党が本当に受け皿になれるのか、そのあたりを率直にうかがいたい。 Read more »
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本日、ついに10万アクセスを突破しました。ヽ(^o^)丿ばんざ〜い カウンターを設置したとき、6桁なんぞには到達しないだろうと思っていたのですが、おかげさまで10万の大台を超えることができました。ありがとうございます。m(_’_)m 去年、職場を異動してから忙しくなって、ちょっと投稿数が減ってしまいましたが、引き続き、ニュース、社会問題から映画、音楽まで幅広〜〜〜く取り上げていきたいと思います。ということで、これからも「Internet Zone::Movable TypeでBlog生活」をよろしくお願いします。
昨日遅く、11万アクセスを突破しました。 10万アクセスを超えたと大喜びしたのは1月3日。ということで、1万アクセスに約35日間かかった計算になります。平均だと、1日300をちょっと下回るあたりでしょうか。 五十肩と腰痛で満身創痍の状態で、満足に更新ができないでいますが、引き続きよろしくお願いします。m(_’_)m
「サービス残業」として2006年度に労働基準監督署から是正指導を受けた企業は1679社、支払われた残業代は227億円を上回ったことが判明。企業数は前年度より155社増で、過去最高。支払い金額で見ると、03年度以降230億円で推移しており、これだけ摘発、是正指導がくりかえされているにもかかわらず、「サービス残業」がいっこうになくならないことも明らかになりました。 百万円以上のサービス残業是正指導、昨年度は1679社に(読売新聞) サービス残業改善せず・是正指導最多の1679社(NIKKEI NET) ↓これが厚生労働省の発表資料。 監督指導による賃金不払残業の是正結果―2006度は約227億円(厚生労働省 10/5発表) 百万円以上のサービス残業是正指導、昨年度は1679社に [2007年10月5日21時30分 読売新聞] 残業をしたのに賃金が支払われない「サービス残業」について、2006年
自民党の武部幹事長が、テレビ番組で、2007年度に消費税率を引き上げると明言。 これが、こんどの総選挙の争点の2つめ。民主党は、年金目的と称して消費税率3%上乗せを公約にも明記しています。自民党・小泉首相は、郵政選挙だと、演説でも郵政ばかりですが、じつは、こんどの政権公約で2007年度に消費税引き上げを含む税制改革をおこなうと公約しています。小泉首相は、「私の任期中は引き上げない」と言ってきました。確かに2007年度は小泉首相の任期後ですが、2007年度からの引き上げのためには、来年度中に法律改定が必要です。つまり、小泉首相の任期中に、消費税値上げの手続きをすすめると言うことです。 07年度に消費税率引き上げ 政権公約で武部氏明言(共同通信) 07年度に消費税率引き上げ 政権公約で武部氏明言 自民党の武部勤幹事長は28日午前、フジテレビの報道番組で、将来の社会保障費の財源を確保するため20
厚生労働省が、サービス残業についての2005年度の調査結果を発表。05年度だけで1524社が約233億円を支払ったことが明らかに。 残業代の不払いの摘発は増えたけれど、サービス残業そのものは相変わらずなくなりません。もっと抜本的な規制が必要なのではないでしょうか。 サービス残業代の総額233億円=1524社が支払い?厚労省05年度調査(時事通信) サービス残業代の総額233億円=1524社が支払い?厚労省05年度調査 [時事通信 10月2日17時1分更新] 厚生労働省は2日、過重労働や過労死の温床と指摘されているサービス残業について2005年度の調査結果を発表した。それによると、各地の労働基準監督署から是正指導を受け、100万円以上の残業代を支払った企業は1524社、総額は約232億9500万円に上った。 企業数は調査を開始した01年度以来で過去最高。労働者や家族から労基署などへの投書や情
2004年度中に、企業に是正指導されたサービス残業代の総額が226億円にのぼることがあきらかに。総額では前年度より減ったものの、指導をうけた企業は253社増えて1437社に。 <不払い賃金>サービス残業、高水準のまま 指導企業は増加(毎日新聞) <不払い賃金>サービス残業、高水準のまま 指導企業は増加 全国の労働基準監督署が04年度中に是正指導した残業分の不払い賃金が226億1314万円に達することが30日、厚生労働省のまとめで分かった。前年度より約12億円減少したが、指導を受けた企業は前年度比253社増の1437社で、同省は「サービス残業は依然として多い水準にある」とみている。 まとめによると、是正対象となった従業員は16万9111人で、1企業平均の是正額は1574万円。従業員1人当たり13万円だった。是正額が多かった業種は製造業(63億8856万円)、商業(57億2153万円)、金融・
今日、12万アクセスを超えました。 11万アクセスを超えたのは2月8日だったので、36日かかった計算になります。 ここんところは、五十肩と、もう治まったとはいえ腰痛のために映画を見に行ったりすることもほとんどできず、いろいろ雑役労務に追われてあまり本も読めず、その上、自宅のパソコンが起動しなくなってしまい……、さんざんな状況です。(^_^;) ということで、なかなか更新が進まないところもありますが、ひきつづきよろしくお願いします。m(_’_)m
はじめに 日本共産党第十八回党大会が「ネオ・マルクス主義」理論の研究・批判を提起してから約二年になります。 この間、『前衛』『科学と思想』誌などでさかんに研究・批判活動がおこなわれてきました。そのなかで、「ネオ・マルクス主義」が難解でこみいった表現をとおして何を言いたいのか、どの点で科学的社会主義の原則的見地をゆがめ、放棄しているのかということが、個々の論者の命題もふくめ、基本的に解明されてきました。 この七月に、これまでの主な論文をあつめて『ネオ・マルクス主義―研究と批判』が新日本出版社から出版されました。本書は、「ネオ・マルクス主義」理論の研究・批判をすすめるうえでおおいに役立つことでしょう。 ここではその内容紹介をかねて、あらためて「ネオ・マルクス主義」とは何か、その問題点はどこにあるのかを考えてみたいと思います。 その場合、日本における科学的社会主義理論の自主的創造的な探究の成果を
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