気になって素人が調べたことのまとめ。間違ってるかもよ。1度寝かせた文章に追記を重ねたため構成が悪くなってわかりづらいけど。 前提 四国と本州を結ぶ送電線は2経路。 ・瀬戸内海の瀬戸大橋経由で中国電力と繋がる「本四連系線」交流2回線(1L、2L) ・紀伊水道の海底ケーブル経由で関西電力と繋がる「阿南紀北直流幹線」直流1回線(第1極、第2極)。うち第2極は制御保護装置更新工事のため10月末〜来年3月で停止中。 四国は発電力が潤沢で、通常時は上記経路で本州に電力を「輸出」している立場である。 電気は溜めておけないので、需要に対して供給(発電)を一致させるよう細やかにコントロールする必要がある。需給バランスが崩れると周波数が乱れ、発電機の破損や大規模停電に繋がりかねない。 11/9 14時すぎ 瀬戸大橋の本四連系線の2回線あるうちの1回線(2L)を停止させたメンテナンス作業中、使用中の1回線(1L