今回のアメリカ大統領選でハリスが負けてトランプが勝った、というのはつまりそういう事。 もっとさかのぼると東京都知事選で蓮舫が負けて小池百合子が勝った、というのもつまりそういう事。 何故か? それは、「それなりの数のリベラルがフェミニズムに嫌気がさしているから」これに尽きる。 トランプが勝った、というよりもハリスが負けた、という事が重要なのである。 蓮舫とハリスに共通しているのは、「最初はある程度の支持率を持っていたが、時間と共に支持を失い大敗した」ことである。 そして、彼女らに共通しているのは、「フェミニズムやポリコレ、DEIに傾倒していた」という話である。 少し話が飛ぶが、立憲民主党では、代表選で野田佳彦が勝利したが、この時彼は、若手女性候補である吉田晴美に推薦人を出している。 様々な意図があったと思われるが、一つクリアになったのは、彼女への投票者の多くは「フェミニズムへのコミットメント