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どんな試練も乗り越えられる? 「神は、乗り越えられる試練しか与えない」という言葉があります。 「どんな試練も乗り越えられる」というニュアンスで、助言や、ドラマのセリフなどに使われていますが、私は、これ、あまり良い表現じゃないと思います。 乗り越えられない試練が実際にあるかどうかは知りませんが、ある人の心が、「このままでは試練を乗り越えられないのでは」と思う状態の時があるし、彼らがそんな風になった原因を「自業自得」と言いたくない時もあるからです。 試練を乗り越えにくい状態 私の親戚の話 私にとって、たとえば、私の親戚がそうでした。 私は子供の頃、広島の病院に入院していた親戚を見舞いました。 彼女は、爆心地から2.5~3kmで被爆し、彼女の夫は、原爆で受けた傷がもとで亡くなりました。 彼女は老後、施設に入りましたが、そのことについて私の母は、「(彼女と子供たちは)なさぬ仲だから」と言いました。
重陽の節句 9月9日は、重陽の節句と呼ばれています。 陰陽五行説では奇数は陽の数とされていますが、9という数字は陽の極になることから、9が重なる9月9日は「重陽」と呼ばれます。 また、陰陽五行説に基づく暦を節句と言いますが、江戸時代、幕府が定めた式日(祝祭日や、儀式を行う日)に五節句があり、そのうちの一つが9月9日の「重陽の節句」です。 重陽の行事食 菊酒 五節句には、それぞれ行事食があり(後述)、重陽では菊にまつわるもの、特に菊酒を飲む習慣があります。 古来より、中国では菊は不老長寿のシンボルで、八百年生きたと言われる仙人・彭祖(ほうそ)が菊を薬として常用していたとか、住民がみな百歳超えの村を流れる川の源流に菊花が群生していた、などの伝説もあります。 また、後漢時代(1~3世紀)にはすでに、重陽に菊酒を飲む習慣があったそうです。 菊酒の作り方は、「菊花を、梅酒の要領で一か月ほど漬けこむ」
これまで様々なスピリチュアルな体験がありますが、今回は、私自身の(直近と思われる)前世を見た話を書きます。 ちなみに、前世を見るために使用したのは瞑想誘導CDです(前世を見る方法については、別の記事にします)。 前世の私 生活 瞑想状態に入って最初に見たのは、急な石畳の坂道を上っている、自分自身の足でした。 前世の私(以下『彼』)は、背が高くがっしりした3~40代男性で、栗色の髪やひげはボサボサ、簡素な貫頭衣とズボン、革のサンダルを身に着けており、身なりに構わない風でした。 坂の左手には、紺色の海面が、陽光を反射してキラキラと輝いており、その上空には、海鳥が飛んでました。 すれ違う人々の誰もが、私に笑顔で声をかけました。 「先生、これ持ってけ」と、野菜をくれる人もいました。 『彼』は、独身の町医者で、坂を上りきる手前にあるパン屋の2階に下宿していました。 『彼』の部屋にある家具は、簡素な作
(1) (2) (3) 不愉快な出来事が起こる原因 彼女にとって不愉快な出来事を生み出しているのは、彼女の中にある ”尊厳”に関する不健全な認識 (のエネルギー)です。 それがある限り、彼女は自分も他人も正しく大切にできないでしょう。 由来その1(お母さん) ヒナコさんの家庭はお母さんが支配的で、彼女は優秀なお兄さんと比べられて育ちました。 学生時代とある女性タレントに強く憧れていたけれど、お母さんが派手なメイクやファッションを許さなかったので、短大入学までは好きな恰好ができませんでした。 就職してすぐ妊娠、結婚したので、子育てに追われてオシャレどころでなくなりました。 彼女のアイメイクとつけまつげが重い(少し懐かしめ)のは、その反動かもしれません。 由来その2(お父さん) 彼女はファザコンを公言しています。 お父さんは陽気でオープンな性格で、なにかしら理由をつけては友人たちと飲み歩きます
(1) (2) (3) 宿命と運命 誰もが、生まれてくる前に魂の課題を決めており、それに応じた人生を生きています。 美輪明宏さんは”人生の青写真は(最初から)決まっている”と表現しておられますが、たとえば前回書いた彼女も、青写真に従って明治時代の日本の家庭に生まれたはずです。 それは、いわゆる宿命です。 彼女が成長する中でさまざまな出来事を経験し、折々で感じた感情が彼女のエネルギーを変化させ、形作られたエネルギーが新たな経験を引き寄せ、それによってさらに感情を感じる。 この連綿たるフィードバックによって導かれる流れが、運命です。 運命は変えられる 結婚や海外移住のような個人的な経験も、第二次世界大戦や原爆など社会的な出来事への遭遇も、同じく本人のエネルギーに基づいています。 たとえば彼女の被爆は、あの時点での彼女のエネルギーが、1945年8月6日午前8時15分の北緯34度23分41秒東経1
(1) (2) (3) エネルギーが現実化するというルール これまで何度も書いてきましたが、この世のすべては、目に見えない場所にあるもの(エネルギー)が現実化したものです。 あらゆる人も物も状況も、そうです。 それを信じる、信じないに関わらず、誰もがこのルールに従っています。 このルールには”シビア”な一面があるので、もし知らなければ厳しい状況に陥る可能性があります。 今回は、具体的な例を挙げ、このルールが実際どう働くか、また、その中でどうすれば”よりよく”生きられるか”について書いてみたいと思います。 宿命の流れに飲み込まれた人 私が子供の頃、親の実家に帰省する途中で他の親戚と合流し、とある病院を訪れたことがあります。 そこには、お年を召した女性が入院していました。 彼女は戦前、夫と共に外国に移民し、夫婦ともども働いて成功し、(子供ができなかったので)現地人の養女をもらってしあわせに暮ら
赤紫蘇の栄養素 たとえば春先の山菜や、冬のホウレンソウなど、旬の食材には、その季節を乗り切るために必要な栄養素が多く含まれますが、うちでは、酷暑の季節に赤紫蘇を愛食しています。 赤紫蘇は、栄養素の面から言うと、まず、βカロテンの量や、含まれるビタミンの種類の多さが、野菜の中でもトップクラスです。 βカロテンには、抗酸化作用や免疫賦活作用などがあると言われ、また、βカロテンがビタミンAに変換されることで、皮膚や粘膜の健康を維持したり、光刺激反応に重要な役割をしたり、様々な細胞の増殖や分化に役立ちます。 参考:大塚製薬 また、香りの主成分であるぺリルアルデヒドが、臭覚を刺激し胃液の分泌を促進させる効果もあります。 参考:さの皮フ科クリニック 漢方では「蘇葉」「紫蘇葉」などの名で生薬として用いられ、発汗作用や解熱作用、胃液の分泌を良くして胃腸の働きを整える作用、魚介類による食中毒時の解毒・予防な
今回は、以前少し触れた”神の力を借りる方法”についてです。 神の役割 これまで何度か書いてきたように、この世のあらゆるものはエネルギーでできており、すべては”ただ、そうある”だけのものです。 それは、神も同じです。 どんな存在にも必ず理由があるので、相対的に見れば役割が発生することもありますが、その意味において神の役割を考えると、すべてをあるべき姿にすることだと思います。 個人的見解です 神にお願いできることは3つ この世には因果律があり、それは絶対です。 神もそのルールに従っているので、神といえども全てを自由にはできません。 私がこれまで観察した限りでは、我々が問題解決に際して神に期待できるのは、”解決までの期間を最短にしてもらう”か、”解決中の苦痛を最小にしてもらう”か、”結果を満足なものにしてもらう”かのどれかです。 神頼みの落とし穴 上を踏まえると、神頼みのベストな祈り方は「私にと
自愛を使いこなす難しさ 前回書いたように、しあわせになるために自愛は万能な方法ではあるけれど、使いこなすのは難しいかもしれません。 分かりやすいように、あなたのエネルギーを”家”、自愛を”住み心地を良くする作業”で説明しましょう。 住み心地のために何をするかは人それぞれですが(カーテンや照明を変える、家具家電を買う、植物を置く等々)、なんにせよ気分が明るくなるものです。 しかし、一度に全部を変えるのはなかなか難しい。 だから、加えた変化は(家全体からみれば)一部だし、高揚感も(カンフル剤のように)一時的です。 もしも、自分の好みが曖昧ならば、用意したものが最初から不要だったり、後から邪魔になったりします。 気づかぬうちに表札に(泥棒や押し売りの)目印をつけらていたり、導線上に邪魔な柱があったり、客が階段に穴をあけたせいで二階に上がれない家かもしれません。 騒音や悪臭をまき散らすご近所さんが
あらゆる人は幸せになって当然 前回、神様がいるのに、信じられないようなひどい出来事がなくならない理由について、 信じられないひどい出来事が起きるのは、もともと人が生まれてくる目的が”幸せになる”ためではなく、”魂を変化させる”ためだから、 神様が何もしていないように見えるのは、神の役割は”不幸を未然に防ぐ”ことではなく、”ものごとをあるべき通りにさせる”ことだから、 と書きました。 救いがない話のようかもしれませんが、それでも、しあわせになる方法は無数にある、と思っているので、今回はそれについて書いてみます。 苦しみを体験する理由 これまで何度も書いてきたように、すべての人には生まれる前に決めてきた「学び(魂の課題)」があります。 「学び」に目を向けさせ、取り組ませるために様々な出来事が起こりますが、その多くはネガティブ(苦しい、腹が立つ等々)です。 ネガティブであればあるほど、本人が注目
神様は何もしてくれない? 神に対する誤解 テレビを点ければ毎日暗いニュースばかりだし、パワースポット巡りや神頼みをしても効果はイマイチ…… 神様は一体何をしているの?と、疑問に思う人がいるかもしれません。 でも、そこには大きな誤解があります。 神の役割 そもそも、神の役割は人を幸せにすることではありません。 だから、神が自発的に人を幸せにすることはないし、場合によっては、人など眼中に入らないほど超越しています。 では、神の役割は何かと言うと、個人的には「物事をあるべき姿にすること」だと思います。 もしも良くないことが起こるなら、”それを生み出したエネルギーがそのようだったから”だし、神頼みの効果がなかったなら、祈りの方法が不適切だったにすぎません。 ”幸せになるため”に生まれて来る? この世に生まれて来る理由 以前知人にこの話をしたら、「でも、人は幸せになるために生まれて来るんでしょ」と言
悪縁とは 縁について 人はそれぞれ、この世に生まれてくる前に、今世での課題を決めてきています。 縁は、その解決を、お互い協力し合う仲のことです。 協力を、生まれる前から約束し合っている人たちもいます 良縁と悪縁の違い 縁には、いわゆる良縁と悪縁があります。 これは、自分の「魂」と「肉体を着ている自分(人間)」に感覚の差があるせいです。 魂からみれば、自分と縁がある相手はみんな、「(大事なことに協力してくれる)ありがたい人」です。 でも、協力の手段がポジティブなら良いですが、もし、暴力などネガティブな場合だと、人間の立場では、ありがたいと思えません。 これが、悪縁です。 悪縁は、課題解決の難易度を上げ、得られる恩恵を増やしますが、協力手段がネガティブなだけに、むしろ課題解決が難しくなることがあります。 悪縁の例 アイコさんと、彼女の上司は、犬猿の仲です。 アイコさんが占い師に相談したら、「あ
私が、家でプチ贅沢なメニューを楽しむときに、よく買っているのが「福寿 純米吟醸」です。 神戸の灘地域にたくさんある酒蔵のひとつ、神戸酒心館の看板商品ですが、 画像出典:神戸市営交通100周年プレイベント 兵庫県産の酒米を精米歩合60%まで磨き、名水百選「宮水」で仕込んだ日本酒です。 味については、公式サイトに説明がありますが、 アロマティックな爽やかさと厚み、熟成度も兼ね備えている。香味が持続し、極めて上品だ。秋から冬にかけて旨みののった食材と組み合わせたい。 世界最優秀ソムリエコンクールに優勝したパオロ・バッソ氏による、テイスティングコメント 淡い味わいなのに、刺身に合わせても、 ▲ ツバス、チヌ(クロダイ)、キントキ、青柚子添え 野菜や和食や中華に合わせても、 ▲ 烏賊と真竹筍と木耳の中華炒め、おかひじきのマヨネーズ和え、和牛牛すじと生芋蒟蒻の煮込み 料理が引き立て役になるくらいの、薫
(前) (中) (後) エネルギーと「学び」の内容は人それぞれ 前回の続き、お金を基準に伴侶を選んだ人が幸せにならない理由の二つめですが、それは自分の”器”を考慮していないからです。 世の中には、恋人がいて幸せな人もいれば生涯独身の人もいるし、短い睡眠時間で健康を維持できる人もいれば、難病に苦しむ人もいるけれど、それは、人それぞれのエネルギーが違うからです。 違う種類のエネルギーが現象化すると、それぞれ違った現象になります 人によってエネルギーが違う、ということは、人によって”器”=(物事に対する)満足の程度や内容も違う、ということです。 自分の満足に合った要求をする たとえば、お金も愛もあればあるほどよい、とか、普通これくらいないと困るだろう、という発想は、まあまあ危険です。 その欲求は、本来の自分の満足とは無関係だからです。 自分の本来の満足と自分の欲求がずれていると、その通りの現象が
(前) (中) (後) こんにちは、スピリチュアル庶民です。 今回は、”愛よりお金を基準にして伴侶を選ぶと幸せになれない”という俗説について書いてみたいと思います。 お金で伴侶を選んだ人が不幸になる理由 結論から書きますが、もし、お金を基準に伴侶を選んだ人が幸せにならない場合、理由は三つです。 一つ目は、お金と愛は両立しないと思っているから。 二つめは、自分の”器”を考慮していないから。 三つ目は、お金と愛が交換できると誤解しているから です。 まず一つ目について、例を挙げて説明します。 お金を選んで愛を捨てた女性 Aさんのこと 私の知人に、Aさんという女性がいます。 彼女は交際していた高校の同級生と、卒業後すぐ妊娠して結婚しました。 彼女の夫は働き者で家族思い、子供たちは健康で素直、家庭は円満で幸せだったけど、夫は超薄給で家計は常に火の車でした。 ある時、Aさんは資産家であるパート先の社
私が学生時代、梅雨が終わって気温と湿度がぐんぐん上がり、蝉時雨と白昼の太陽が暴力的に感じられる頃になると、毎年、大学構内で”良く分からないもの”をちらほら見かけました。 それは陽炎や暑さによる錯覚ではなく、明らかに”何かのエネルギー”でしたが、「もし私に霊感があったら、あれは人に見えるのかな……」と訝りつつもスルーを決め込んでいました。 相手が人でも人外でも、良く分からないものは触らないに越したことはないからです。 とはいえ、それらがいなくなる時期を考え併せると、一つの想像がありました。 いわゆる”あの世から戻れるチャンス”に大学を訪れたいと思うのは、生前の幸福な思い出が大学――おそらくは学生生活――と強く結びついている人だろうし、その中には、学生以降の思い出を持たないからこそ、そうである人もいるのではないか。 私の母校では、1939年4月から1945年4月までに入学した内地出身学部学生1
先日いただいた日本酒消費キャンペーン第二弾、今回は日本酒を使ったモヒートです(^^) 第一弾の日本酒サングリアはこちら モヒートのベースであるラムを日本酒に置き換えたレシピですが、アルコール度数がラムは30~80%、日本酒15~20%と差があるので、モヒートと同じ酩酊感を求める場合は日本酒の量を調整してくださいね。 日本酒モヒートのレシピ グラスに縦1/4切りにしたライムを入れてすりこぎなどで潰し、果汁とブラウンシュガーを混ぜます。 今回は和テイストにするため、きび砂糖を使いました ミントを加えて、優しく潰します。 氷と日本酒、炭酸水を注いで混ぜます。 お好みで、ミントを飾って出来上がり♡ 普通はロングドリンクですが、私が調べたレシピはラム50ml、炭酸水50mlだったので、今回は日本酒70ml、強炭酸水30mlで作りました。 アルコール度数10%弱です で、お味なんですが…… これ、めっ
ピンチの自分を救う本当の味方 後日、彼女とお茶をしていたら、私が勧めた本の話になりました。 主人公ボッジは、体が小さく、石すら持ち上げられないほど非力だけど、強さにあこがれ、王になることを夢見ているボッス王国の第一王子です。 ボッジは耳が聞こえないので言葉が発せず、他人とうまく意思疎通ができません。 彼の生母は早くに亡くなっており、巨人で強靭な父王や家臣、国民みんなから見下され、無碍に扱われています。 コミュニケーションに難のあるサクラちゃんのお母さんが家族の会話で発言すると、いつも家族みんなから馬鹿にされたり冷たくされたり、怒られているそうですが、「ボッジを見て、お母さんもずっとこんな気持ちだったのかな、これからはもっと優しくしてあげなきゃな、と思いました」と彼女は言いました。 彼女の言葉には、”子が親を思う情”や”道徳観念”以外に、特徴的なエネルギーが含まれていることに気づきました。
理由を知ることで新たな力を得る リモート飲み会の翌日、サクラちゃんからとても明るい声で連絡が来ました。 彼女を苦しめていたのものの正体は、”ダメな自分”でも”両親”でもなく”(両親の認識が自分に下した)評価”です。 でも、それに気づいたところで、彼女を取り巻く状況や、ましてや親が、すぐに変わるわけでもありません。 だから、この先彼女が「学び」に取り組む中で、過去の記憶と認識に苦しむ日があるかもしれません。 ”理解”と”納得”は、別ものだからです。 でも、行き詰った思考に新たな視点が加わることで、かつてと同じ状況に対面しても方針を見出せるし、それによって心の余裕も生まれるでしょう。 たとえ、どんな気分や状況にいたとしても、「どうにかしよう」と思える限り、人は前に進めます。 新しい人生を生きたいと願う時、それは自分を支持する大きな力になるでしょう。 ピンチの自分を救う本当の味方 実は今回、私が
ホロスコープに書かれていること サクラちゃんが参加するのを待つ間、友人(占星術師)に彼女の生年月日と出生時間を伝え、私が彼女に感じていることもそれとなく付け加えました。 友人がホロスコープを読み、職業人の立場から私の認識を”アリ”だと判断したなら、説明に含めてくれそうな気がしたからです。 以下に、友人の話のごく一部を抜粋します。 彼女の本質 サクラちゃんの星の配置は数か所に集中しており、また、運命や縁を表すポイントに、重要な星がピッタリと乗っています。 これは、彼女が今世のテーマと”輝きたいジャンル”を絞って生まれてきたことを示しています。 ”太陽”は、本人の主体や、父親像や父親から受ける影響を表しますが、そこに抑圧の星がピッタリ乗っています。 彼女には抑圧的な性質があり、父親との関係も抑圧的です。 ところで、運命や縁を表すポイントはその人の強みを示しますが、誰でも星が乗っているわけではあ
先日一升瓶でいただいた日本酒がいま一つ好みでなかったのですが、そこそこ良い酒っぽいので料理に使うには忍びなく(甘口なので料理酒向きでもないですしね……)、アレンジしてコツコツ消費中です。 今回は”消費キャンペーン”第一弾、瓶に果物を入れて日本酒を注ぎ、一日放置するだけでできる日本酒サングリアをご紹介します。 第二弾の日本酒モヒートはこちら イチゴ&ゴールデンキウイVer. 日本酒サングリアは梨で良く作りますが、季節が早いので断念。 どうせ酒に漬けるので、果物は冷蔵庫の残りや冷凍もの、見切り品で十分だと思います。 先にお知らせしたいのですが…… キウイはダメ!絶対!! です。 飲むとき瓶から注ぐのが面倒なので、直接グラスで作りました まる一日でこうなります この色合いなので、とろ~り甘酸っぱ~い♡を期待して一口飲んだら、 苦っ!!!! ヽ(゚Д゚)ノ ヽ(゚Д゚)ノ ヽ(゚Д゚)ノ 驚愕シス
およそ一年ちょっと続けてきたブログですが、自分のスキルについて書いたのをきっかけに、項目内容から見直して全面改装することにしました。 スピリチュアルを求める人が”手軽さ”と”癒し”を望むなら、自分の話はあまり役に立たなそうだし、これまでの人生から考えると、スキルを明らかにすれば、サイト訪問者が増えるほど”厄介事”も増えるかもしれない、という危惧からいまひとつ気の乗らない更新でしたが、立ち位置を明らかにするなら自分のアイデンティティを誠実に扱いたいので、過去記事で曖昧にしていたことや割愛したことを含めて随時リライトしています。 とはいえ、体験そのものを書けない方が多いですが 今のところ、ご挨拶とブログの趣旨をリライト済みですが、特に「学び」の構造を図解(幼稚園児のお絵かきレベルしかもペイントツール手描き)しているので、ご興味ある方はよろしくどうぞ。 今後の進捗はツイッターで報告しますので、良
朱に交われば赤くなる 属に言う”付き合う友達を選べ”という言葉は、エネルギーの観点でも理にかなっていますが、実は人間関係に限らず、職場や住環境なども同じです。 人間は、日々、周囲のエネルギーの影響を受けているからです。 住環境から受ける影響 波動の低い家 私の知り合いで、同じマンションに住んでいる人たちがいますが、彼らの住居は”波動(エネルギー)の低い”場所です。 彼らはみんな、少なくとも3年以上そこに住んでいるけれど、彼らの大半は住居に見合うほど波動が低くないし、一帯の土地も特に悪くないので、それとなく話を聞くと、約1年半前に管理人が変わったそうでした。 物質は扱われ方によって波動が変わるので、おそらく管理人きっかけで波動が下がり、下がった波動と釣り合う波動の人たちが入居し続けた結果、その状態になったのだろう、と思いました。 たとえ本人たちが悪くなくても、環境からはそれなりの影響を受ける
占いを利用する(1) 恋人に感じる満足と違和感 これまでサクラちゃんの話のところどころに、潜在的な”迷い”を感じることがありました。 とはいえ、恋する乙女はみんなそんなもんだし、彼女の性格ならこのまま結婚するだろう、と思っていました。 彼女は、彼と一緒にいると楽しいし、楽な気分になれる。 それは、とても大切なことでしょう。 彼には長年没頭している趣味があり、お金がかかるので結婚後は共稼ぎを希望していますが、仕事好きなサクラちゃんにとっては願ったりです。 「結婚しなきゃ」と思う年頃だし、家庭を作れば生家から独立できます。 彼が、性的に自分だけ満足したり、片付け(特に衛生面)が極端に苦手だったり、物事を勝手に進めがちなどは、彼が初彼で、最初から遠距離恋愛だった彼女には「そういうものかな」としか評価できない情報です。 BBAの目線 アラフォー女性の目線から言うと、彼女が彼と結婚してもそれなりにや
感情の開放 顔を覆って泣くサクラちゃんの、エネルギーが淀んでいる場所を背中からゆっくりと撫でたり軽くたたいたりしながら、彼女が年上の友人(私)に遠慮して感情の開放を止めたりしないように、 結果がまだなんだから、ダメと決めつけるのは早いわよ? と励ましたり、 入社したいんだから、きっと心を開いて臨んだんでしょうね、 無防備なところを刺されるのは、 普通に刺されるよりずっと痛いよね、 と共感したり、深刻になりすぎないように 私がそんなことを言われたら、○○(一見爽やかだけどめっちゃ毒)って返しそうだわ、 と軽口を挟んだりしながら、終始、彼女の悲しみを支持し続けました。 ”負”のエネルギーは、ヒーラーが手動でちまちま取るよりも、本人の感情で洗い流した方がはるかに根本的かつ効率よく除去できるからです。 サクラちゃんの恋 理想の彼氏 サクラちゃんがひとまず落ち着いた後、お茶と秘蔵の甘味を出してだべっ
非力な自分という”困難” 非力な子供時代 私は、前世の自分が望んだとおり(詳しくは「あなたの前世を知る方法」、前世の私が”来世を決める”エピソードは(3)です)、”平均的”な家庭に生まれ、健全な両親のもとに育ちましたが、むしろそうであったがゆえに、両親は私はスピリチュアリティを全く理解できませんでした。 自分では如何ともしがたいことによって誤解や攻撃を受けて傷つき、どうにかしようとしたところで子供の知恵などたかが知れています。 泣こうが怒ろうがふてくされようが、誰かが助けてくれるどころか、逆に、叱られたりする。解決のヒントすらない。 一番苦しんでいることに、(本当なら一番頼りになるはずの)親を頼れないのは深い孤独と絶望と恐怖です。 子供だった私は、(表現は少し乱暴ですが)”自分でどうにかしなければ終わる”と思いました。 ”頑張る”理由 私は、情報処理の速さと合理性を生命線に、ここまでやって
ほどけるサクラちゃん 荒乙鑑賞会 サクラちゃんと私は時々、おすすめ動画や作品情報を交換し合っているので、以前私が”面白い”と思った作品がうちで視聴可能な動画配信サービスにアップされた時、一緒に鑑賞しようと誘いました。 彼女はスイーツマニアでもあるので、彼女が気になっている(けど、お値段がそれなりの)お菓子を好きにチョイスしてもらい、お代は折半でむさぼりながら約5時間ぶっ続けの一気見を敢行した後、お茶を淹れなおしてあれやこれやとお喋りしていました。 ちなみに、その日見たのは「荒ぶる季節の乙女どもよ。」 精神と性欲のはざまで揺れ動く少年少女のセキララな青春群像劇ですが、懸命だが極端に走りがちな若さが生み出すドロドロエピソードと、終盤の怒涛の収束が堪えられない名作です。 amazon primeにて配信中です(リンク先は第一話)。 面接帰り その日、彼女は仕事の面接を受けてからうちに来ていました
学びに占いを活用する 前回書いたように、学びのエネルギーは、幼年期のトラウマによって、「漠然とした」「嫌なもの」と認識されてしまうこともあります。 そのままにしておくとエネルギーは増大するし、また、エネルギーには現実化する性質もあるので、これらが合わさって「増大したエネルギーが現実化した結果、とんでもなくハードな出来事になる」場合もあります。 そうなると、ますます学びに取り掛かりにくくなってしまいます。 ここでちょっと正直に言うと、私は本当は、学びは別に義務じゃないし、しようがしまいがその人の自由だと思っています。 ただ、学びの性質を踏まえてトータルで考えれば、なるべく今世で取り組み、解決できるに越したことはない、とも思っています。 だから、一応「今世の学びは今世のうちに」スローガン推進派なのです。 この話は、多分そのうち書きます ともあれ、今回のシリーズは、自分の中の”嫌なモヤモヤ”を、
学びの”意地悪な”構造 学びとトラウマ これまで書いてきましたが、誰にも必ず「学び」(=生まれる前に神と契約して決めてきた魂の課題)があります。 自分のエネルギー全体のうち、学びに関する部分のエネルギー(以下「学びのエネルギー」)は、自分にとってネガティブな形で現象化しやすいです(課題だから)。 現象化はたいてい、人生の初期段階から始まりますが、もしネガティブな出来事が”自分の肉体や精神を脅かす”ような内容だった場合、殆どの人は状況に対処しようとするでしょう。 生物には、自己保存機能が備わっているからです。 でも、”30代サラリーマンだった記憶と鋼鉄のメンタリティを持ったまま転生し、異世界で前向きかつ積極的にサバイバる”幼女↓でもない限り、子供の問題解決能力はたかが知れています。 幼女戦記は(表現ジャンルの枠を超えた)スピリチュアル観と戦略に一見の価値ありです 学びの種類によっては、”絶対
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