サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
blog.haiji.co
去年の11月に出産をした。初めての、それもアメリカでの出産は、記憶に残る体験なので、記録に残しておきたいと思いながら、半年が経ってしまった。 👶 I've delivered a girl! Now I'm transitioning to a junior mom. 2日前に娘を出産しました。 アメリカで働きながらの妊娠生活。 予定1ヶ月前の検診で急遽入院→無痛分娩→緊急帝王切開、と盛りだくさんの体験に… 娘は今ICUにいて、私もまだ入院中で落ち着かないけど、新しい生活が始まりました。 pic.twitter.com/zyv9iBHlF5— Namika Haiji | 灰色ハイジ (@haiji505) 2021年11月6日 出産経験のある友人から、予定日より早く産まれたと言う話を聞き、予定日ギリギリで計画していた子供用品の準備を、余裕を持って計画を立てないといけないんだなぁと思って
新型コロナウイルス後、私が働いている会社ではオフィスをすべてクローズし、完全リモートワークになった。その影響だろうか、メンタルヘルスのケアが前よりも重要になっている気がする。というのも、最近会社のSlackで何度も「mental health」という言葉を見かけたからだ。 「I'm going to OOO tomorrow for a mental health day.(メンタルヘルスのために明日は休みます)」、「I'm unavailable next week to prioritize time with mental health.(メンタルヘルスの時間を大事にするために来週は予定が空いていません)」といった具合だ。こういった内容の休み連絡は、この自粛前のオフィスで働いていた時よりも明らかに増えている。 日本で働いていたときは、精神的な不調を会社に伝えるというのは、なんとなくタ
先日、3月7日に以下のブログ記事を書いてからサンフランシスコでは大きく事態が変わった。 サンフランシスコ生活の中で起きた新型コロナウイルスにまつわること - 灰色ハイジの観察日記 (表記しているのは現地での日にち) 3月11日 弊社 All TurtlesのCEOより、ワーキングポリシー変更のお知らせがある。 この間までは、家で働きたい人にはWFH (work from home)を許可するというステータスだったものが、自宅で働くことが推奨に変更される。ただしオフィスは空いているので、自宅で働く=カフェで働くならばオフィスを使うようにとのお達し。2週間様子を見て、事態によっては完全に自宅で働くことが強制になるとのことだった。 そもそも、このワーキングポリシーが明文化されたものを見たことがなかったので、今回新たに作ったものだと思うのだが、レベルが1-5まで設定されていてとても分かりやすかった
3月に予定していた日本出張が、新型コロナウイルスの影響でなくなった。 2月半ば。日本ではすでに新型コロナウイルスが話題になっていて、Twitter上でも海外在住の方がいま日本に行ったら戻ってこれなくなるのではないかという心配をつぶやき始めていた。 同僚に「Are you exciting the Tokyo trip?(出張楽しみ?)」と聞かれたので「コロナウイルスが心配」と伝えたところ、チームのメンバーからは「全然大丈夫でしょ!アメリカではインフルの方が大変だっていうのに」と笑われてしまった。この時はサンフランシスコではちっとも話題になっていなかったのだ。少なくとも弊社では。 それでも翌週になると、PMから「How are you feeling about the travel to Tokyo?」というメッセージがきた。 今だにこのHowから始まる質問文は、何を答えたら良いのか分から
同僚に教えてもらうまで知らなかったのだけれど、アートとテクノロジーのイベント Eyeo Festival というものがある。すぐに売り切れちゃうから、ということで同僚がカレンダーにチケット発売日も入れてくれて、チームメイト数人で行ってきた。ありがたいことに会社がチケット代などをサポートしてくれた。 開催場所はミネアポリス。今回のイベントがなければおそらく行く機会がなかったと思う。 オーガナイザーの記事で、Eyeoの内容について説明するのに箇条書き以外の方法が思いつかない、とあるのだけれど「何々に関するカンファレンス」と言い切れるほど特定のトピックに絞られておらず、とにかくいろんなトピックが混ざっているフェスティバルだった。アート、テクノロジー、データビジュアライズ、ジャーナリズムなどなど。 Walker Art Centerという美術館で行われたのだけれど、登壇会場が建物内の離れた場所に2
The Potluck - Notion Rieさん、 なぎこさん 、 Amiさん と水面下で準備を進めてきた挑戦をし続ける女性のためのコミュニティ The Potluck をローンチした。 ポットラックとは、食べ物などを持ち寄って集まるパーティーのことで、それぞれのフィールドで活躍する女性が集まって仕事だけでなくプライベートなことも相談できる場所作りを目指している。 3年ほど前にRieさんからThe Potluckの構想を聞き、数人のメンバーで合宿をしたのが始まりだ。私がサンフランシスコに引っ越した後、不思議な縁でRieさんも結婚をして引っ越してきた。また、なぎこさんも仕事でサンフランシスコに来る機会があり、本格立ち上げに向けて準備をして、今日ようやくお披露目することができた。 The Potluckの立ち上げの経緯や思いは、Rieさんのブログで綴られている。 The Potluckの活
今月からサンフランシスコにある All Turtles で働き始めた。 All Turtlesは、AI領域のプロダクトに特化したスタートアップスタジオで、Evernote共同創業者のPhil Libinが設立した会社。スタートアップスタジオの説明は、この記事が詳しい。ざっくり言うと、支援するスタートアップのプロダクト開発にさまざまな分野のプロフェッショナルのリソースを提供し、そこで私はプロダクトやブランドのデザインに取り組んでいる。 元エバーノートCEO「AIスタジオ」設立の真相:日経ビジネス電子版 初日に自席に着くと、会社のロゴが入ったTシャツやステッカー、文房具が出迎えてくれた。メッセージカードのイラストは私の後ろの席に座っているCarlosが描いたもの。 デザイナー、UX ライター、UX リサーチャーなどが所属するプロダクトチームは同じ島にいて、それぞれが異なるプロジェクトを担当して
サンフランシスコに引っ越してきて、日中何をしているかというと、家かカフェでデザイン作業をしたりしています。日頃よく作業をしに行っているカフェをまとめてみました。 住んでいる方はすでに知っているところも多いと思いますが、カンファレンスや旅行で来た際の参考になれば幸いです。 営業時間は公式サイトで最新情報をご確認ください。日本と違って早くに閉まることが多いです。その代わり朝8時くらいから営業しているところがほとんどです。 記事の最終更新日:2018/08/13 カフェでMacBook Proの窃盗に合いました。該当のカフェは赤字で記してあります。また、それ以外のカフェでもベイエリア全域でこうしたことが起こっているようですので、くれぐれもお気をつけください。少なくとも窓際、入り口付近の席を避ける、ホテルなどで作業できる場合はその方がベターです。 Workshop Cafe FiDi Worksh
Tradecraftに入って最初に出た各自がそれぞれやるべき課題のひとつに実際のプロダクトの改善にチャレンジするものがありました。全体の流れは以下のようなもの。 自分が改善したいと思う、そして誰もが知っているアプリを選ぶ 問題点を見つけ、その仮説を立てる ユーザビリティテスト(ゲリラ!)を行い、仮説を検証する 改善のプロトタイプを作る プロトタイプを検証するユーザビリティテストを行う この一連のプロセスをケーススタディとしてまとめる インストラクターのZacがひとりひとりに対して、丁寧にレビューをしてくれていたのですが、他のプロジェクトが始まり忙しくなったせいもあり、公開するための編集を放置してしまっていました。それをようやくまとめなおし、遂にMediumへ投稿することが出来たのが以下の記事でした。 この記事は、自分のスキル故に英語ではうまく書ききれなかった補足事項、Tradecraftの
アメリカに住んでいるからと言って、英語を話す機会があるかというとそうでもなかったりする。今ではデザインの学校に通ったことでアメリカ人はもとより、第二言語として英語を話すフランス人や中国人の友だちも出来たけど、それまでは完全に人と会うのが怖くて当初はひきこもっていた。 それでも友だちが出来たらいいな、喋る場があったら良いな、との思いで、ランゲージエクスチェンジ(外国語を習う人同士がお互いに教え合うこと)のアプリやサービスをいくつか使っていたことがある。 Tandem Language Exchange App | Tandem | Find Conversation Exchange Partners メッセンジャーライクなUIで、ランゲージエクスチェンジのパートナーを探して会話が出来る。 まず1番良いと思ったのが、自分と同じ性別の人だけを選べるオプションが付いていること。(Only my
通っていたサンフランシスコのデザイナー養成所Tradecraftの一番最初の課題で、アプリをピックアップして、見知らぬ人に声をかけてユーザビリティテストをして改善のプロトタイプを作って検証するーというものがあったのですが、そのプロセスをこの度記事にまとめてMediumに投稿しました。 するとGoogleのデザイナーが、なんとFoursquareの創業者のDennisにメンションしているではないですか。 Awesome, just shared with the team!— Dennis Crowley (@dens) 2018年3月9日 チームの人にシェアしてくれたみたいで、Foursquareのエンジニアの人からメッセージが届いたり、その日のうちに人事の人から「今ちょうどシニアプロダクトデザイナーのポジションを募集しているんだけど、興味があったら連絡待ってるよ」みたいなメールが届きまし
Tradecraftでの主な活動はクライアントプロジェクト。ベイエリアのスタートアップのオリエンを聞いて、ユーザーリサーチ、プロトタイプ、検証を1プロジェクトあたり1ヶ月くらいでこなす。 先週はとても忙しかったのだけれど、無事に2つのプロジェクトが終わった。 現在ポートフォリオのリニューアルを進めていて、そこに携わったプロジェクトも載せる予定。各プロジェクトの紹介はいずれまとめたいと思っているのだけれど、終えてみての要約と感想を書き記す。 Laughly コメディーに特化したストリーミングアプリ。現在はAlbumやPodcastなどの音声で、今後動画フォーマットを追加すること、またサブスクリプションのモデルを変更するにあたってそれをどうUIに落とし込むのかというのが課題だった。 このプロジェクトが私の最初のプロジェクトだったこともあり、最初のMTGでとても緊張したことを覚えている。チームの
こんにちは、灰色ハイジです。 私が在籍しているサンフランシスコにあるプロダクトデザイナー養成所「Tradecraft」では、座学だけでなく手を動かして問題解決に挑むカリキュラムがたくさんあります。そのうちの1つがこの「ホワイトボードチャレンジ」です。 目次 ホワイトボードチャレンジって? 全体の流れ Step0: 準備 Step1: 問題を理解する(5分) Step2: アイデアを具体化する(14分) Step3: まとめる(1分) 参考記事&便利ツール 最後に ホワイトボードチャレンジって? ホワイトボードチャレンジは、選ばれたお題に沿って、「クライアント役」からのヒアリングからスケッチまでを、「デザイナー役」の人が20分間で行うUX/UIデザインの訓練方法です。 デザイナーだけでなく、プロダクトに関わる人全員の問題発見能力とヒアリング、デザインについて伝えるスキルを鍛えるのに役立ちます
Tradecraftに入って気づけば1ヶ月が経とうとしている。この環境に慣れてきたと共に、最初の恐怖心などの気持ちも忘れつつあるのですべて消えないうちに書き残そうと思う。 最初の難関は、英語の面接。大学と違って試験のようなものは無かったけれど、電話と、直接会っての2回の面接を受けた。 週1でベイエリアに住む日本人に英語を教わっていて相談したところ、英語のレッスンというよりは、ほぼ面接対策を伝授していただいた。 自己紹介 強みと弱み 5年後どうなっていたいか どうやって知りましたか etc 英語ということにビクビクしたものの、聞かれる内容そのものは日本の就職や転職活動と何ら変わりないことが分かる。 電話の恐怖 英語の電話が恐怖すぎて面接前はとても怯えた。Tradecraftは家から近いため、直接伺っても良いですか!?と聞こうかと悩んだけれど、結局電話で話した。結果として良かったな、と思うこと
今月からサンフランシスコにある、Product DesignerやGrowth Hackerの養成所「Tradecraft」に入りました! 3ヶ月間、見習いのような感じで実際にこちらにあるスタートアップのプロジェクトに参加したり、基礎カリキュラムを受けたり、スタートアップで活躍する人たちがメンタートークに来てくれます。 入った時にまず言われた言葉が「ここは学校ではありません」というもの。 キッチンはある、材料もある、自分たちで調理することが仕事だ、とそんなようなことを言われました。ま、出てくるのを待ってるんじゃなくて、自分たちで何とかしてね、その為のヒントはたくさんある、ということです。 この2週間は、Design Sprintのような形で、自分が改善したいと思うプロダクトを選んで、ユーザーリサーチからプロトタイプを作ってCase Studyとしてポートフォリオにまとめるところまでやりまし
最初は白無垢はどれも同じかなと思ったけれど、シンプルに細い赤い線の入ったデザインが気に入ってこれにした。頭はバラとかすみ草。生花にしたかった。 先週、地元の彌彦神社で結婚式を挙げた。生まれ育った村は道路二車線をまたぐ大鳥居が有名で、神社にも小さなときから慣れ親しんできた。教会で神父さんの前で誓うよりは神社が良いなと思ったし、神社であれば見知らぬ場所よりは地元が良いなと思った。子どもの頃から見知っている神主さんもいる。 この1年はアメリカと日本を行ったり来たりだったこともあり、準備はのんびりしたもので、式の日程は入籍から1年経ってからとなった。 今年の春に実家に帰った際にプランした。身内だけで行い披露宴なども特に行わなかったので、プランと言っても神社の予約と、衣装の手配が主なもの。撮影に至っては最近カメラにこだわり始め他の人の結婚式の様子もしたりなど、セミプロとして活動している父にお願いした
先日、お互いの両親、兄弟だけで結婚式を挙げました。神社で式をした後に、月岡温泉 華鳳に移動して食事会をしました。夫の家族に福岡から遠路はるばる私の地元・新潟に来ていただいたので、県内で一番良いとされる宿に。結婚式向けの食事プランもあったのですが、普通の宿泊プランで、夕食時に貸し切りの宴会場だけ借りて行いました。 さて、あまりよく知らない者同士が顔を合わせて話すのは辛いだろうな...ということで、前撮り写真のスライドショーをプロジェクターで映したりなどコンテンツを用意していました。 自らプロジェクターをセットする新郎新婦 会も中盤に差し掛かろうというところで私たちがみんなに渡したのは、生い立ちブック。自分たちが生まれてから今に至るまでを文庫本サイズに、それぞれの冊子としてまとめました。 これがもう大ウケ!私たちが一番安堵した瞬間...。スライドショーなんてほとんど見向きもせずにみんな黙々とご
はてなが編集を手がけているイーアイデムのはたらく女性向けのメディア「りっすん」に寄稿しました。 結婚してアメリカと行き来する生活になって、大きく仕事スタイルも変化し... この約2年のことを振り返りながら書きました。記事を書きながらこれまでの不安や悩みがぶわーっと出て来て、まとめるのが大変でした。まだ悩んでることも多く「これ!」と偉そうに言えるものでもないですし...。 途中、原稿を夫に見てもらった時に言われたのが「へりくだりすぎ!自信なさすぎ!」ということだった。東京から離れてから実のところ私は自信を喪失していた。記事の中にも書いたのだけれど、これまで関わってきた人たちと離れて暮らし、仕事の話をする人が身近にいないと不安になるのは、自分の存在そのものが消え失せていくような、そんな感覚で。 だから記事が公開されたところ、共感などの声をたくさん頂けてとても嬉しい...! 頂いたコメントの一部
あまり恋愛が長く続いたことのない人が結婚して悩むこと、それは誕生日プレゼント。はい、私のことです。同じ人に毎年贈り物をするのって大変なのね〜・・・!ということをこの年になって初めて実感しました。 まず去年贈ったのはHATRAのパーカー。 Bithday gift from @haiji505 #hatra Kengo Hamasakiさん(@hmsk)がシェアした投稿 - 2016 8月 25 12:11午前 PDT 夫はたくさんのパーカーを持っている。とにかく毎日ローテーションで違うパーカーを着ているので、そんなワードローブに追加してもらえたら良いなぁとの思いだった。 そして今年贈ったものは2つあって、まず1つは「夫の出生地Tシャツ」 夫の誕生日に、夫の出生地をプリントしたTシャツを贈った #wearyouare Haiji Haiiro / 灰色ハイジさん(@haiji505)がシェア
実のところリモートライフよりも、一緒に住む時間が最近増えてきた。2年近く一緒に過ごしてきた中で初めて共同生活をしているのだ。寂しさを除けば離れて暮らした方が双方楽だろうな、と思うことの代表例が生活スタイルの違いというものだろう。 私のほうがズボラで、夫のほうが几帳面である。そうなると掃除の頻度に対しての「お互いこれくらいだと気にならない」が異なる。往々にしてここでストレスを抱えるのは几帳面な夫の方である……。日中は私が家にいることもあって「ルンバを走らせておいてほしい」と夫に言われたのだけれど、すっかり2週間も走らせるのを忘れてしまい夫をガッカリさせた。 ボタンをぽちっと押す*1ことすら出来ないひどさである……。すみません……。 なんだか申し訳ないな、と思いつつも「なんとなくやる」だといつまでたっても実行できないので、家庭用Slackにリマインダーを飛ばすことにした。 毎週決まった曜日にS
アメリカにちょくちょく来るようになったのに毎回イベントごととは縁遠く過ごしていた。今年の夏は初めてイベントらしいイベントとして「Outside Lands」という音楽フェスに行ってきた。 場所はGolden Gate Park。50年前のサマー・オブ・ラブで集会があった場所だ。電車で気軽に訪れることが出来る場所でイベントがあるの最高・・・! こっちのフェスってどんな感じだろう?と雰囲気を味わいに来た部分が多く、いろんなアーティストを聴くというより会場をフラフラしていた。最近買ったFujifilmのX100Fを持って浮かれて写真を撮ったので、音楽以外をレポートする。 FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S 出版社/メーカー: 富士フイルム発売日: 2017/02/23メディア: Cameraこの商品を含むブログ (2件) を見る 気候は? 夏のサンフランシスコ
日本への一時帰国時に困るのが滞在先。ビザに関する手続きや、会いたい友人がいる場所としてはやはり東京が便利なのだけれど、私が単身住んでいたアパートは去年引き払ってしまった。私の実家は新潟だし、夫の実家は福岡だ。 今年の頭にホテルに1ヶ月滞在したこともあったが、長く居るには閉塞感がある空間だし、お金もかかる。今回も土地勘のある渋谷近辺で安いホテルを探していたのだけれど、夫が渋谷付近にはあまり近づきたくないというので、離れた場所も候補に入れることにした。要件としては、個室があること、Wi-Fiが快適に使えることだ。(特に夫は今回の日本滞在中にリモートで仕事をしなければならなかった) 柴又に新しくできたゲストハウス Booking.com、Expedia、楽天トラベル、るるぶなどを眺めながら空き室と料金比較をしていたところ目に止まった宿があった。金額が安いのだ。1人1泊3000円で、連泊だと更に安
みなさんご存知でしょうか、レターというアプリ。 スマホの写真を1ヶ月のカレンダーと共に印刷してハガキとして郵送してくれるサービスです。 子供の写真を親に送る用途だと思っていたので、自分とは無縁だな〜と思っていたのですが・・・ 1年前、なんと自分宛に届いた!! 離れて暮らす夫の hmsk から届いたのでした(当時はまだ結婚前) 遠距離で連絡する手段はいろいろあるものの、郵送で来るとは思っていなかったのでびっくり。 それから1年。毎月届いて、ついに1年分! 毎月どの写真が届くんだろう?とサプライズがあって楽しかったです。 写真の裏にはメッセージも添えられるのですが、これが良い。次に会えるまで頑張ろう、と思えるような言葉が書いてあるのはちょっとしたことですが嬉しいですね。 Sponsored アコーディオンブック 1年分たまったところで、レターで売っているアコーディオンブックも購入して送ってくれ
海外でデザインを仕事にする 作者: 岡田栄造,鈴木元,森山茜,青木翔平,福定良佑,村上あずさ,?島泰,今村ひかる,長田喜晃,青木慶一,小林耕太,山本尚明,中山雄太,清水花笑,川島高出版社/メーカー: 学芸出版社発売日: 2017/01/25メディア: 単行本この商品を含むブログを見る この本を読んだ。日本以外で仕事をしている日本人デザイナーの体験を綴った本だ。 ひとまず観光ビザで夫の住むサンフランシスコと日本を行き来しているものの、今年はどう生きていこうかと考えている自分にとっては勇気付けられる本だった。夫がアメリカの現地企業で働くのを目の当たりにしながら、私も日本以外で働くということに興味が湧いていたからだ。 数年前に出版されたデザイナーの働き方に関する本などでは、ほとんどがグラフィックデザイナーを取り上げたものが多かったように思うのだけれど、この本ではさまざまなフィールドのデザイナーを
現在サンフランシスコに2ヶ月ほど滞在していて、長らくリモートライフだった夫と初の共同生活というやつを体験しています。 和食が大好きすぎてアメリカでは外食をせず自炊生活をしていますが、先日創作和食を見つけて行ってきました。 そのお店は「Ichido」。 予約システムがなんだかスマートだなぁと思っていたら、シェフが食事をホストできるプラットフォーム「Feastly」を使っていました。 メニューは「Japanese Omakase: A Local Tasting from Land and Sea」というコースのみ。 予約後このように直接シェフとメッセージできるのはいいですね。チーズが食べられないので予約時のメッセージ欄で伝えたところ、それもこのようにメッセージ画面に残っていました。 Ichidoのコース紹介 まず席に着くと出されたのはポップコーンのお通し。ゴマ油がかかっててめちゃくちゃおいし
初日を終えたAdobeMAX 2016。イベントといえば、楽しみなのはなんといってもグッズ!ゲットしたものたちをご紹介します。 インフルエンサーとしてご招待いただいているのですが、前日入りしホテルに到着すると、コンコンと部屋に人がやってきて何やらお土産をくれました。 Adobeさんにインフルエンサーとしてご招待いただき、サンディエゴで開催する #AdobeMAX に参加してきます!明日からレポートします! ホテルに着いたらグッズもらった。ゴジラマスク...?#AD pic.twitter.com/qgWRmXj0fu— 灰色ハイジ / Haiji Haiiro (@haiji505) 2016年11月1日 Adobeさんの心遣いでしょうか。めぐりズムなどが入っています。嬉しい。 Adobe Creative Cloudシールと、ノート&ペン。定番的なグッズですが、この四角い形状のシールは使
AdobeMAX2016はじまりました。初日の基調講演は、40分もオーバーするほどいろんな内容盛りだくさんでした。 詳しい内容は他の方の記事が詳しいと思うので、いちデザイナーとして気になる機能をピックアップしました。 Adobe XD 自分の仕事柄、いま一番関心の高かったものがXD。 今回デザイン系のソフトウェアのキーワードにあがってきたのが「コラボレーション」。特にプロトタイプのようなものだと複数人で作業する場面が多く出てきますが、それがよりやりやすくなるような機能がいろいろ盛り込まれていました。 キャンバス上でインスタンスを変更できる Sketchをはじめ、さまざまなツールにインスタンス機能はありますが、今回良いなと思ったのは、インスタンスの編集画面に入らなくてもキャンバス上のインスタンスを編集すれば、アートボード上のすべてのインスタンスが変更されることです。 キャンバス上でインスタン
会社というのは村社会のようなところがある。 私も何度も死にたいと考えたことがある。 逃げるのは怖い。でも身体が死ぬことを考えたとき、会社から逃げて、現実社会から死んだことにしてしまっても同じだ、と思う。 最近のゲームはリセットという概念がないというけれど、 別のアカウントで始めるくらいの気持ちをもったっていい。 過酷な労働下にあるとき、きっと死ぬことが一番楽で、辞める、逃げるという選択肢すら浮かばなくなってしまうでしょう。 だから、このブログを読んで、いつかその時ふとそんなこと言ってた人がいたな、と思い出して欲しい。 もう一度言います。会社というのは村社会なんです。 そこを辞めて飛び出しても、他の土地に行けば良いだけ。 世の中には全然違う価値観の会社はたくさんあります。 会社に属さない生き方だってあります。 出社時間、上司に言われた時間、残らないといけない時間。 そんなもの世の中にいくつも
引越しが決まっているのもあって、夏頃にキッチン用品を整理して自炊が出来なくなった。なので外食と出前が増えて、出前館、楽天デリバリーを利用する頻度が高くなった。 そんな折、やってきたのがUberEATS。 アプリで注文すると、10分程で食べ物がくるーUberでの体験が家にやってくるような感じだ。 注文10分後に電話 アプリで注文後、しばらくすると見知らぬ番号から着信があった。 「UberEATSですが、建物名が分からなくてー」ということだった。 注文時に建物名を入れているので、あれっ?と思いながらも、話しながら場所を伝える。 配達している人たちが、どういうバックグラウンドの人たちか分からないけれど、はじめて配送するとなると、建物を探すのは大変だろうなぁという気がした。 10分ほどでカオマンガイ届きました pic.twitter.com/LWZX8ky4Qh— 灰色ハイジ / Haiji Ha
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『灰色ハイジのときどきブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く