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ドラクエ3
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こんちには!テクバン サポート チームの山本です。 今回は、Azure Active Directoryの動的グループを利用した、 Microsoft Teamsのチームメンバーの管理方法についてのご紹介です。 Microsoft Teamsのメンバー管理は大変! Microsoft Teamsはとても便利なコミュニケーションツールですが、 基本的に利用するユーザー側でチームを自由に作成できたり、 メンバーを追加・削除できたりと、ユーザー主導で様々な機能を使用できます。 その一方で内部統制を執りたい企業側からすると、 ユーザーには勝手にチーム作成やメンバー編集などをさせたくない、 チーム作成やメンバー管理はOffice 365のシステム管理者側で できるだけ制御したい、という要望が多くあると思います。 しかしながら、チームが部署ごとに作成されている場合など、 数多くのチームメンバーの管理を
前回の記事で非ウォーターフォール型開発「アジャイル」について取り上げたが、「アジャイル」以外にも非ウォーターフォール型の開発モデルは複数存在する。今回は、その一つである「スパイラル」について紹介する。 スパイラルモデルとは、設計、実装、テストの一通りの工程を繰り返してシステムの質を高めていく開発手法の事を指す。ウォーターフォール型開発では、最初から完成品を目指して必要な機能すべてを分析してから次に設計に移る流れであるが、工程の後戻りはできない。しかし、大規模なシステムでは工程を後戻りせざるをえない事がある。そのため、スパイラル型開発ではソフトウェアのプロトタイプ(未完成のものであるが、一通りの動作の流れを確認できる状態のもの)となる品質が高くない状態のものを顧客・ユーザに見せ、ソフトウェアがどのように動くかのイメージをプロジェクトの早い段階から共有し、設計とプロトタイプ作成を繰り返していく
「WBS」はITエンジニアの誰もが知っていることだろう。プロジェクトのタスクを全てまとめたプロジェクト管理表のことである。プロジェクト管理に欠かせない存在であり、プロジェクトの成否を握っているといっても過言ではない。しかし、「WBS」を有効活用できていない開発チームは多く、不便で面倒くさいものという印象を持たれることも少なくない。本記事では、「WBS」について改めて考察し、有効活用する方法を探る。 WBSとは? WBSは略称であり、「Work Breakdown Structure」の頭文字を取って、呼ばれている。これを以下のように分解して考えるとWBSの目指すものが見えてくる。 「Work」→目的達成に必要な作業「Breakdown」→分解「Structure」→構造化する これらをつなげると「目的達成に必要な作業を分解して構造化する」ということになる。つまり目的達成に必要な作業が漏れる
photo by ソフトウェア品質技術者資格 JCSQE|日本科学技術連盟 ソフトウェアの品質保証に携わるQAエンジニアのスキルアップとして、今回ご紹介するのがJCSQEソフトウェア品質技術者資格(以下JCSQE)である。この資格はソフトウェア技術者が品質技術を身に付け、ソフトウェアの品質が向上を実現することを目的としている。 QAエンジニアだけでなく、開発者やプロジェクトマネージャなどソフトウェアに関わるすべての方を対象とした試験となっているので、ソフトウェアに関わるエンジニアはぜひとも取得して欲しい資格である。 (2016年8月3日に追記) JCSQE≠JSTQB JCSQEと良く似た名前の資格にJSTQB認定テスト技術者資格がある。実施している法人は同じ日本科学技術連盟であるが、JSTQBは”ソフトウェアテスト”に特化した認定資格であり、JCSQEは”ソフトウェア品質”に特化した認定
民法の契約に関する内容が、120年ぶりに改正される。明治時代に制定された法律が現在まで変わらなかったというのも驚きである。当然ビジネス形態やそれを取り巻く環境は大きく変わり、現状に沿った改正がなされることになった。民法は私たちの生活やビジネスに直結するため、大きな影響が予想される。 改正案は2015年に既に通常国会で審議され、2017年度の国会で可決されれば2019年頃に施行される見込みである。施行までに期間が空いているのは、周知に時間がかかり、かつ影響が大きいことを示している。 民法が改正される点は約200項目あり、その中でもIT業界はシステム開発委託契約が大きく変わると見られている。委託契約が多いIT業界においては広範囲で影響を及ぼす可能性があるため、事前にどのようなものか把握し対応する必要があるのである。 ※2016年7月22日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を一部追
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