サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
businessecosystem.unisys.co.jp
「AI×教育」の研究が結果として明らかにするのは、「AIと教師の共存」という未来の構図である──。プロジェクトのメンバーたちはそう口をそろえる。その「共存」の形とはどのようなものなのだろうか。 >> 前編はこちら 「教える」から 「学ぶ行為を支える」へ 「AIの進化によって教師の役割が必要なくなるのではなく、教師の役割が変わる。そう私たちは考えています」とリクルート次世代教育研究院の小宮山氏は言う。 「これまでの教師の役割は、“教える”ことでした。しかし、AIのほうが人間より多くの知識を備えているのなら、その部分はAIに任せてしまってもいいはずです。それだけではありません。ある領域の知識に関しては、先生やAIよりも子どものほうが詳しいこともありえます。先生、生徒、AI。その3者がともに教え合い、ともに学び合うような教育現場を私たちはイメージしています」 リクルートマーケティングパートナーズ
「社外との協業」でヒット商品を生み出せ――カルビー流オープンイノベーションの勘所 思い込みを捨て、多くの人と関わり、可能性を広げよう 2017年2月14日 「かっぱえびせん」や「ポテトチップス」「サッポロポテト」「じゃがりこ」など、子どもから大人まで愛されるスナック菓子を生み出し続けているカルビー。2011年には「フルーツグラノーラ」(1991年発売)の商品名を「フルグラ」と変えて大ヒットさせ、グラノーラを含む国内のシリアル市場もけん引している。そんな同社が、これまでにはなかった新商品を開発するために、新たな拠点をオープンしている。外部の風を取り込んだ研究開発が目指すものとは――。 異業種のスタッフが集結し これまでになかった新商品を開発 2016年10月、カルビーの創業地である広島市に、新商品の開発拠点である「Calbee Future Labo(カルビー フューチャー ラボ、以降CFL
人工知能が大学入試センター試験模試「世界史B」に挑戦! その結果から見えてきた人間とAIのこれからの関係 2017年2月8日 2021年に東京大学入試を突破する――。このような目標を掲げた大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)の人工知能(AI)プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」の研究活動に参加した日本ユニシスは、大学入試センター試験の模試「世界史B」に挑戦し好成績を収めた。この取り組みから見えてきたAIの「現実と課題」とはいかなるものか。そこから人間とAIのこれからのあるべき関係を展望する。 センター試験模試「世界史B」にAIで挑戦 人間の受験生を上回る好成績を収めた これまで人間にしかできなかった様々な知的な活動を、コンピューターにより精度高く、より効率的に行わせることがAIの目的とされている。 ただ、当たり前のことだが、人間とAIは同じではない。
静岡県湖西市は、市民活動センターが呼びかけて、福祉、医療、介護者、IT関係者のほか、市からも担当課が参加して、ケアマネジャーなどが使うデジタル版の高齢者福祉施設マップを作成した。介護施設、医院、地域の高齢者が集う「いきいきサロン」や「地域の居場所」などが1つのマップ上に表示され、連絡先も分かる。今まで縦割りだった関係者が横につながることができた意義は大きい。 「地域のチカラをマップにしよう」と作成に着手 湖西市民活動センター 事務局長 神谷 尚世氏 静岡県湖西市は、静岡県の最西端に位置し、浜名湖に面した人口6万人余りの自治体だ。自動車関連産業を中心とした工業の町で、製造品出荷額は全国でも上位にランクしている。同市では、以前から市民協働に力を入れ、市民活動センターを設けて、市民活動や社会貢献、コミュニティ活動に取り組んだり、これから取り組みたいという個人や団体、企業などの思いをカタチにするた
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『社会課題を解決する ビジネスエコシステム | BUSINESS ECOSYSTEM【日本ユニシス】』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く