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エルゴード性とは 時間平均=集合平均 が成り立つという性質のことです。これでは何のことだか分かりませんので、私の理解している限りでの「エルゴード性」の意味を例を用いて説明いたします。 今、1万人が一列に並んでいるとします。そしてそれぞれ1名に1個のサイコロが与えられています。この1万個のサイコロはまったく同じ形、構造であるとします。もう一人、大きな太鼓をたたく係がいます。この人は、一定間隔で太鼓をドンとたたきます。太鼓がドンと鳴ったら1万人が一斉にサイコロを振り、出た目の数を記録します。ドンと太鼓がなるたびに1万人はサイコロを振って、出た目の数を記録し続けるものとします。 そうすると、1万人はそれぞれ、サイコロの出た目が時間の古いものから順に並んだ記録を持つことになります。この中の誰か一人をピックアップして、その人のサイコロの目の列の平均を取ると、これが(有限時間の)時間平均です。もしサイ
以下は高橋幸雄氏(東京工業大学大学院情報理工学研究科教授)の「やさしい待ち行列(2) : 等間隔運転は待ちを減らす」からの引用です。 なお高橋氏には、 混雑と待ち (経営科学のニューフロンティア) 作者: 高橋幸雄,森村英典出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2001/07/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 30回この商品を含むブログ (7件) を見る という名著があります。 4.エレベータのダンゴ運転 状況は少し違いますが、高層ビルのエレベータの運行にも、このような混雑と遅れのフィードバックがあります。何台かの(たとえば4台の)エレベータが組になって、上下に行ったりきたりして、お客さんを各階に運んでいるものとしましょう。 ここでは簡単のため、どのエレベータも最下階から最上階まで上行し、また最下階まで降りていくものとします。つまり途中で向きを変えて引き返すということはしない
まずは皆さんにご報告。吉岡(id:future-human)さん22km完走しました。 完走おめでとう、吉岡さん! その後、12時に宇治橋の前で吉岡さんにお会いしました。走っている時と雰囲気が違っていたので私は「ほかにも背が高い人がいるんだなあ」と思っていたら、それがよっしーでした。スミマセン、気づかなくて。 「あの」赤福本店の前でのよっしー。雰囲気が違っていたんよ。 お昼を食べた「とうふや」というお店 「とうふや」の内部の雰囲気はよっしーがアップしてくれるはず。 食事後は吉岡さんの運転で朝熊山に連れて行ってもらいました。道すがら大分シュッチョーのことやブログに登場する人々のこと、英語の勉強のこと、お互いの野望のことなど、いろいろお話しました。でも私のことばかり話したようでちょっと心配です。それから伊勢神宮の中の私のお気に入りのところへも行きました。ここについては、あす以降のブログでお話し
神道の逆襲 (講談社現代新書) 作者: 菅野覚明出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/06/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 48回この商品を含むブログ (48件) を見る私にとってこの本は、山本ひろ子氏の中世神話を読んで以来の神道に関する収穫だった本です。日本の神道思想の変遷の概説書としても分かりやすく記述されていてとても役に立ちますが、それ以上の何かを感じます。それが何なのか私は明確に言うことが出来ませんが、対象を扱うある種の真剣さ、というものが、この本から伝わってきます。(これは中世神話を読んでいても感じます) 各章のタイトルは以下のようになっています。 第一章 神さまがやって来た 第二章 神道教説の発生 第三章 神国日本 第四章 正直の頭に神やどる 第五章 我祭る、ゆえに我あり 第六章 神儒一致の神道 第七章 神道の宗源は土金にあり 第八章 危ない私と日本 第九
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