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大そうじへの備え
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はじめに 本記事は クラスメソッド発 製造業 Advent Calendar 2024 の22日目の記事となります。 製造業との絡み的には、電力消費の可視化、分析、予測はよくあるテーマです。本記事では、まず身近な自宅を例に試してみることにしました。 とはいえ記事量の問題で、本記事ではデータ収集や生成AI周りのエコシステムを使いながらシステムを初期構築するところにフォーカスし、分析は簡易なものにしています。今後分析、予想にフォーカスした記事を書きたいと思います。 前提 AWS IoT と 生成 AI を使って自宅の消費電力を測定・予測してみようの記事を見て着想をえました。構成や分析方法は全く異なります。よりチューニング余地を増やし、安定して安く手軽に運用できるようにしています。 本記事で紹介するプログラムは、全てこちらに置いています。アプリ、ドキュメント、インフラ全て用意しているので、参考に
この記事は アノテーション株式会社 AWS Technical Support - Qiita Advent Calendar 2024 - Qiita 21日目の記事です。 こんにちは!Koty-Mousa 矢坂幸太郎 です! 手元のPCからEC2インスタンス内部(OSなど)を操作するには、何らかの方法でアクセスしなければいけません。 以前にも、いくつかの方法を紹介しましたが、どのような仕組みで動作しているのか 気になったのでまとめました! シンプルな構成のSSH まずは、基本となる SSH (手元PCから)を見てみます。 こちらは、シンプルな構成でのSSHです。 パブリックサブネットに EC2 を配置しています 手元PCから、下記コマンドで接続します。 キーペア作成時にダウンロードした .pem キーを使って認証・接続します。 私は検証等でこの構成を使用することがあります。 しかしなが
「制約を知れば知るほど、もっとそのテクノロジーへの愛が深まる…」 以前こんなツイートしたところ、いくらか反応がありました。 re:Invent 2024におけるAurora DSQLの発表はかなりのインパクトがありましたが、改めてドキュメントに目を通してみると、これは従来のAurora(PostgreSQL)とはかなり違うなぁという印象を持つ人も多いと思います。 このブログでは、Aurora DSQLの制約(できないこと)を中心に情報をまとめています。まだパブリックプレビューのAurora DSQLですが、この制約を知っておくことで、逆にAurora DSQLの使い所や特徴が浮かび上がってきます。 まだ現在はAurora DSQLの利用に料金がかかりません。今のうちにあれこれさわってみつつ、実運用を見据えた時にどのような制約がありそうか体験してみるのも良いと思います。 ほな、いってみよ!!
「楽観同時実行制御ね。おーおーおー、そういうことね。なるへそ?」 Aurora DSQLは、re:Invent 2024の最大の発表でした(個人の感想です)。キーノートの最中に、いきなりGoogle CloudのSpannerが引き合いに出されるほどだったので、Spannerファンの人にも要チェックのアプデだったのではと思います。 マルチリージョン対応 高可用性とスケーラビリティ VPCの外で稼働 サーバーレス設計 ACID特性のサポート PostgreSQL互換rd 楽観的同時実行制御(OCC)の採用 分散アーキテクチャ など、ポイントが目白押しのAurora DSQLですが、トランザクション制御の仕組みが、RDBでは聞き慣れない楽観的同時実行制御(OCC)が採用されていると聞き、改めてその挙動を手を動かしてまとめてみました。 はっきり言います。ドキュメント読んでいるだけより手を動かした
AWS PrivateLinkとVPC Lattice、似てきたな こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんはAWS PrivateLinkとVPC Lattice、似てきたなと思ったことはありますか? 私はあります。 アップデートでVPC Lattice が TCP 接続をサポートするようになりました。 「うお〜、良いじゃん」 となったに違いありません。 ここで気になるのはAWS PrivateLinkとの関係性です。 今回のアップデートにより、AWS PrivateLinkとVPC Latticeは以下の同じ特徴があります。 送信元と送信先のVPCのCIDR重複がOK 片方向リクエストのみ通信OK TCP接続をサポート 何だか似てきた今、どのような場面でどちらを使えば良いでしょうか。 また、アップデートによりAWS PrivateLinkはNLBを介さずにVPC内リソー
NANDゲートからCPU、OS、コンパイラまで。コンピュータの仕組みを実践的に学べる名著の改訂版が登場 プログラムがどのように実行されるのか、気になったことはありませんか? そんな好奇心旺盛なエンジニアにぴったりなのが 『コンピュータシステムの理論と実装(通称Nand2Tetris本)』 です。 https://www.amazon.co.jp/dp/481440087X/ コンピュータシステムの理論と実装 第2版 ―モダンなコンピュータの作り方 出版社 : オライリー・ジャパン 発売日 : 2024/12/2 この本では、NANDゲートから始めて、CPU、アセンブラ、仮想マシン、コンパイラなど、ハードウェアからソフトウェアまでコンピュータをゼロから作りながら学べます。 本書の第2版の翻訳にあたり、レビュアーとして参加したので、本書の魅力を紹介します。 『コンピュータシステムの理論と実装』
リテールアプリ共創部@大阪の岩田です。 2024/12/11 に開催された AWS re:Invent ふりかえり勉強会「クラスメソッド re:Growth 2024 大阪」にて、「これでLambdaが不要に?!Step FunctionsのJSONata対応について」というタイトルで登壇しました。 内容的には以下アップデートの紹介になります。 自分の周りだと変数対応についての喜びの声は良く耳にするものの、JSONata対応についてはあまり認知されていないように感じていました。しかし、このJSONata対応は非常に魅力的なアップデートです。多くの人のJSONataの可能性について知ってもらいたいと思ってこのテーマを選定しました。 登壇資料 登壇資料はこちらです。 個人的なお気に入りはfunctionの代わりにλ記号を使う記法です。AWS Lambdaのユーザーからすると思わずニヤけてしまい
Amazon Connect アドベントカレンダー 2024、12日目の記事です! クラスメソッドとギークフィードさん、クラウドビルダーズさん、ネットプロテクションズさん、AWS Japanさんの有志が募ってチャレンジしている企画になります。 (アドベントカレンダーのカレンダー一覧はこちら↓) はじめに Amazon Connectでの通話データをAmazon Bedrockで分析し、コールリーズン(問い合わせ理由)を自動でカテゴリ別に毎日分類・集計してCSV出力する仕組みを構築してみました。 Amazon Connect Contact Lensには、1回のお問い合わせごとに通話内容を文字起こしする機能があります。 その文字起こし内容と生成AIを組み合わせることで、通話内容がどのカテゴリーに該当するかを分析できます。 コールリーズンは、顧客が企業に連絡する目的や背景を把握するための重要な
こんにちは、製造ビジネステクノロジー部の木村です。 製造業アドベントカレンダーの12/11 (水)の記事を投稿します。 サーバーレスの難しいところ 製造ビジネステクノロジー部では前身のCX事業部時代も併せて多くのIoT案件を取り扱ってまいりました。 その中でもサーバーレスを中心とした技術選定をしたものが数多くあります。 サーバーレスのメリットを活かすことで素早く開発を進めることができる一方で、 数多くのサービスを組み合わせることから、以下のような点はサーバーレス特有の難しさなのではないかと思います。 サービスごとの連携が不適切で、パフォーマンスが出なかったり、スロットリングしやすい構成になってしまうことがある コストの見積もりが難しい。仮に算出しても自信が持てない クオータの管理が大変。中には上限緩和の手続きが難航したり、そもそもできないものもある 負荷試験をサクッと実施したい さて、これ
はじめに AWS Step Functionsの変数を利用して、AWSサービスと連携してみました。 以前、AWS Step Functions において変数が利用可能になるアップデートがありました。 AWS Step Functions ステートマシンに渡した値を変数として利用し、ステートマシン内で処理を行ったり、AWSサービスへのリクエスト結果を変数として後続の処理に渡すことができます。 また、JSONPath形式だけでなくJSONataが利用できるようになりましたので、JSONataを利用して変数の記述方法を解説します。 ステートマシンで処理している内容は以下の通りです。参考にした元記事は以下になります。 EventBridgeからステートマシンに値を渡す コンタクトIDとConnectインスタンスIDが渡される Connect IDとConnectインスタンスIDをもとに、Conne
[レポート][DAT427-NEW] Amazon Aurora DSQL とそのアーキテクチャを詳しく見る #AWSreInvent 製造ビジネステクノロジー部の 田中孝明 です。 2日目のキーノートで発表されてから話題の Amazon Aurora DSQL について、Deep Dive するセッションがあったのでレポートします。 概要 Amazon Aurora DSQL は、Amazon の数十年にわたるイノベーションと卓越した運用を利用した新しいサーバーレス分散 SQL データベースです。 AWS 副社長兼 Distinguished Engineer の Marc Brooker が、Aurora DSQL を新しいアプリケーションや最高レベルの復元力を必要とするアプリケーションにとって理想的な選択肢にする設計と主要な革新的テクノロジーについて詳しく解説します。 Aurora
セッション「Amazon Linux AL2023 and beyond」参加してこれからの Amazon Linux について聞いてきました #AWSreInvent #CMP206 こんにちは、望月です。 re:Invent 2024 でセッション「CMP206 | Amazon Linux AL2023 and beyond」に参加してきました。 スッと重要な情報も含まれているため、Amazon Linux をお使いの人はまとめだけでも見てもらえるとうれしいです。 セッション名 CMP206 | Amazon Linux AL2023 and beyond 登壇者 Nicholas Barber, Senior Manager, Principal Software Engineer, Genesys Chris Schlaeger, Director Kernel and Oper
[新サービス] 分析と人工知能(AI)をシンプルに統合化したデータレイクハウス、Amazon SageMaker Lakehouse が発表されたので実際に試してみました #AWSreInvent AWS事業本部コンサルティング部の石川です。re:Invent 2024のキーノートにて、分析と人工知能(AI)を簡素化する統合された、オープンで安全なデータレイクハウスである Amazon SageMaker Lakehouse を発表しました。本日は、Amazon SageMaker Lakehouseのご紹介とドメインやプロジェクトを作成してクエリを実行できるまでを実際に試してみました。 あくまでも今日時点の話ですが、従来のアナリティクス関連サービスは、Amazon SageMaker Unified Studio(プレビュー)という統合環境にまとめられ、Amazon SageMaker
今回は、Splunk Cloud に AWS の Amazon VPC Flow ログを送信してみます。 AWSのアーキテクチャはビルディングブロックと呼ばれ、様々なAWSサービスを組み合わせてシステムを構築できるようになっています。 ログの送信においてもインテグレーション方法は様々で、要件に合わせたサービスを組み合わせることができます。 VPC Flowログでは、ログの送信先を、Amazon S3、Amazon CloudWatch Logs、Amazon Data Firehoseの3つの中から選択することができます。詳細は下記のブログをご確認ください。 VPC Flowログはセキュリティを強化する上でも重要なログの一つとされていますが、何せログの量が多くコストもかさみがちです。 また、VPC Flowログはセキュリティグループに従い、VPC内のネットワーク通信が許可されたのか、拒否さ
はじめに この記事はクラスメソッド発 製造業 Advent Calendar 2024の6日目の記事です。 製造現場では、様々なセンサーから大量のデータが生成されます。これらのデータは、装置の稼働状況の監視、製品品質の向上、故障予測など、様々な用途に活用できます。しかし、これらのデータを効率的に収集・分析するためには、適切なデータ基盤が必要となります。今回は、そういったセンサーデータを分析するためのデータ基盤の候補として、Data Firehose + S3 Tables + Athenaの構成を試してみます。 S3 Tablesとは S3 Tablesは、re:Invent 2024で発表された新しいストレージソリューションで、次のような特徴を持ちます。 分析に特化したストレージ設計: 高いトランザクション性能とクエリスループット 汎用のS3バケットに比べて3倍のクエリパフォーマンスと1
こんにちは、@TakaakiKakei です。 2024年12月5日(米国太平洋標準時)から12日間に渡って開催される、12 Days of OpenAI。 今回は、以下のアップデートについてご紹介します。 ChatGPT Proプランの提供開始 新モデルo1、o1-proの提供開始 3行まとめ 月額200ドルのChatGPT Proプランが提供開始 新モデルo1-proがChatGPT Proで利用可能に 新モデルo1が既存プランで順次利用可能に ChatGPT Pro ChatGPT Proは、OpenAIの最高のモデルとツールにスケールアクセスを可能にする月額200ドルの新プランです。OpenAI o1のほか、o1-mini、GPT-4o、Advanced Voiceへの無制限アクセスが含まれます。また、より多くのコンピューティングリソースを使用してより深く考え、最も難しい問題に対し
マルチアカウント環境における全アカウント・全リージョンのSecurity Hubセキュリティ基準を一括集計して確認してみた はじめに マルチアカウント環境において、全アカウント・全リージョンのSecurity Hubセキュリティ基準の有効化状況を一括で集計し、確認する方法をご紹介します。 マルチアカウント環境では、アカウントごとに有効化するセキュリティ基準が異なる場合、各アカウントで意図したセキュリティ基準が正しく有効化されているかを確認したり、 Security Hubの中央設定を利用していない場合、全アカウントで特定のセキュリティ基準が有効化されているかを確認したいケースがあります。 このような場合、効率的に全アカウントのセキュリティ基準の有効化状況を確認するには、管理アカウントから一括で情報を収集し、集計する方法が有効です。本記事では、その具体的な手順を解説します。 実施手順の概要は
[レポート]AWS Lambda Powertoolsを活用してサーバーレスAPIの開発を加速するワークショップに参加しました #SVS306 #AWSreInvent AWS re:Invent 2024で行われたワークショップ形式のセッション「SVS306: Accelerate development with AWS Lambda Powertools for serverless APIs」に参加しましたので、そのレポートをお届けします。 はじめに こんにちは、リテールアプリ共創部の塚本です。 AWS re:Invent 2024で行われたワークショップ形式のセッション「SVS306: Accelerate development with AWS Lambda Powertools for serverless APIs」に参加しましたので、そのレポートをお届けします。 初めて
こんにちは、せーのです。 さあ、re:Invent 2024ももうそろそろ折り返しを迎え、クラメソチームもブログの手が止まらなくなっていることかと思います。 そんな忙しいみなさんに少しでも作業が楽になれば、という不純な 純粋な思いからこのブログを書いています。 みんなで、幸せになろうよ。 re:Inventブログ執筆の新しいアプローチ 概要 re:Inventのブログ執筆は、多くの開発者やエンジニアにとって重要な任務となっています。従来、re:Inventのブログ記事は主に「新サービスの速報」と「セッションリポート」の2つのカテゴリーに分類されてきました。 そんな中、現地組の一日の動きとしては 朝: キーノートでの新サービス発表を即座に記事化 昼: セッションに参加して内容をまとめる。英語な苦手な人は録画や録音を取って書き起こしツールで書き起こして翻訳、またはOtterなどの書き起こしツー
2024/11/27にTerraformのVersion 1.10がGAになりました! 1.10より Ephemeral valuesという機能が利用可能になりました。この新機能の詳細を見ていきましょう。 概要 ざっくりとは、機密情報をTerraformで扱う際に利用する機能です。 例えばデータベースインスタンスをTerraformで管理しようとした場合、そのパスワード(=機密情報)の値は他のattributeと同様TerraformのStateファイルに保存されます。また terraform planコマンドに -out オプションをつけると生成されるplanファイルにも保存されます。 これらStateファイルやplanファイルが万が一外部に漏洩した場合、それはデータベースパスワードが漏洩したことになり、大きなセキュリティリスクです。 そのため従来はこのリスクの対策として、例えばリソース
[待望のアップデート]Amazon Connectのオペレーション時間のみで祝日判定が可能になりました! はじめに AWSからの公式アップデートとしてはまだ発表されていませんが、Amazon Connectのオペレーション時間にオーバーライド設定が追加され、オペレーション時間のみで祝日判定が可能になりました。 従来、Amazon Connectでは日本の祝日や年末年始など、特定の日付のみを営業時間外に設定することができませんでした。 実現するには、以下の記事の通り、AWS Lambdaを利用し、Connectフローから呼び出すなどの追加開発が必要でした。 今回のアップデートにより、プログラム開発を行わず、オペレーション時間の設定だけで対応できるようになりました。 具体的には、特定の日を終日営業時間外にしたり、営業時間を短縮したり、イベントがある日は特別に営業時間を伸ばすなどが、オペレーショ
[新サービス] Aurora が真にサーバーレスでマルチリージョンに対応!リージョンを超えて強い一貫性を持つ Amazon Aurora DSQL が発表されました! re:Invent 2024 のキーノートでマルチリージョンで Active/Active な RDBMS である Aurora DSQL が発表されました。現在プレビュー中。 ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 AWS re:Invent 2024 の Keynote をラスベガス現地で見ています。先ほど Amazon Aurora のリージョン間の整合性を担保しつつ書き込みができる Amazon Aurora DSQL が発表されたのでレポートします。 Amazon Aurora DSQL Aurora DSQL は事実上無制限のスケールするサーバーレスな分散 SQL データベースです。3個の AZ に
[新機能] メタデータを管理する最も簡単で最速な方法、Amazon S3 メタデータ (プレビュー) を試す! #AWSreInvent AWS事業本部コンサルティング部の石川です。Amazon S3バケットのクエリ可能なオブジェクトメタデータ(プレビュー版)が発表されました。S3バケット内のオブジェクトメタデータを自動的に生成し、効率的にクエリできるようになります。 Amazon S3 メタデータとは Amazon S3は、数十億から数兆のオブジェクトを含む個別のバケットを作成できる大規模なストレージサービスです。この規模で特定の条件を満たすオブジェクトを見つけることが課題となっていました。 そこで、登場したのがAmazon S3 メタデータです。S3オブジェクトの追加や変更時に自動的にメタデータを生成し、Apache Icebergテーブルに保存します。Apache Icebergテー
はじめに マルチアカウント環境でAWS Security Hubに統合されたAmazon Inspectorの未改善の脆弱性検出結果を、週次でメール通知する方法をご紹介します。 Amazon Inspectorでは、脆弱性の検出結果が一度だけ作成されます。 そのため、検出結果の作成をトリガーにAmazon EventBridge経由で通知する一般的な方法では、一度しか通知されず、その後の通知が行われません。 この仕組みでは、重要な脆弱性を見逃してしまうリスクがあります。 そのため、定期的に未改善の検出結果を通知する仕組みを構築する方法をご紹介します。 本記事では、マルチアカウント環境でInspectorがSecurity Hubと統合された構成を想定しています。 Amazon EventBridge Schedulerを使用して週次でAWS Lambdaを起動し、LambdaがInspec
Google Cloud データエンジニアのはんざわです。 皆さん、SQL のリンターを使っていますか? 過去のブログで SQL のリンターである sqlfluff を紹介しましたが、本ブログでは、sqlfluff よりも高速と噂される新しいツール「sqruff」を試してみたいと思います。 (余談ですが、この「sqruff」ってどう発音するんでしょうね、SQL + Ruff で「エスキューラフ」?それとも別の発音?) 検証環境 OS とバージョン macOS 13.5.2 パッケージ管理システム Homebrew 4.4.8 SQL の方言 BigQuery sqruff とは? sqruff は、Rust で開発された SQL リンターおよびフォーマッターのオープンソースツールです。 似たようなツールとして sqlfluff がありますが、sqruff はその sqlfluff よりも高
[新機能]Amazon Connect Emailがリリースされ、Amazon SESを容易に利用してユーザーとのメール送信・受信が可能になりました Amazon Connect アドベントカレンダー 2024、3日目の記事です! クラスメソッドとギークフィードさん、クラウドビルダーズさん、ネットプロテクションズさん、AWS Japanさんの有志が募ってチャレンジしている企画になります。 (アドベントカレンダーのカレンダー一覧はこちら↓) はじめに Amazon Connect Emailが一般提供され、Amazon SESを活用したユーザーとのメールコミュニケーションが容易になりました。 まず、コールセンターとコンタクトセンターの違いについて説明します。コールセンターは顧客対応のチャネルが電話のみに限定されますが、コンタクトセンターは電話、Eメール、Web、チャット、FAX、ハガキなど、
お疲れさまです。とーちです。 AWS re:Invent 2024 もうすぐ始まりますね。 re:Invent前ということもあり大量のアップデートが発表されています。 今日はその中から、「AWS announces access to VPC resources over AWS PrivateLink」というアップデートを詳解します。 とりあえずまとめ AWS PrivateLink(以下PrivateLink)が進化し、NLBやGateway Load Balancerなしで、VPCリソースへの直接的なプライベートアクセスが可能に PrivateLink経由で通信させるには Resource configuration と Resource gateway が必要 何が変わったのか 従来のAWS PrivateLinkで、他VPCからEC2などのVPC内リソースにアクセスさせるためには
こんにちは、臼田です。 みなさん、AWSのセキュリティインシデント対応してますか?(挨拶 今年も開催されているAWS最大のイベントre:Invent 2024で新サービスのAWS Security Incident Responseが発表されました!どんなものか見ていきましょう。 New AWS Security Incident Response helps organizations respond to and recover from security events | AWS News Blog 概要 先日似たような名前のAWS Incident Detection and Responseというサービスがちょうど日本語のサポートを開始していました。詳細は下記。 名前も似ていることもありサービスも似ています。上記のAWS Incident Detection and Respon
AWS Security Hubで[Config.1]の重要度がCriticalに変更され、新たに追加された「コントロール失敗理由」を確認し是正してみた はじめに 今月、AWS Security Hubのコントロール[Config.1]の重要度がMEDIUMからCRITICALに引き上げられました。 さらに、Config.1の失敗検出結果に新たにステータスコード(Reason code)とステータス理由(Description)が追加されました。 AWS Configやリソース記録が無効になっている場合、不正確なコントロール検出結果を受け取る可能性があります。そのため、是正しましょう。 Config.1 checks whether AWS Config is enabled, uses the service-linked role, and records resources for
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