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シードラウンドで16億円超の調達を発表したPeopleX。これは弁護士ドットコムで「クラウドサイン」を育てたシリアルアントレプレナー橘大地氏と、その市場性への投資家の期待の証である。橘氏が狙うのは、スタートアップが群雄割拠にも思えるHR Tech。この領域に賭ける思いと可能性をPeopleX橘大地氏と、シードラウンドに参加するファーストライト 岩澤に聞く。 ーー4月1日に創業され、6月3日にはシードラウンドでの16億円超の調達を発表されました。 PeopleX 橘:ファーストライトを含む3つのVCなどから出資いただきました。まだ売上が0の段階で、このような金額を投資いただき、みなさんの期待の大きさを感じています。 ファーストライト 岩澤:4月1日に橘さんが創業をリリースされ、そのリリースが出た瞬間に30ほどのVCからアプローチがあったと聞いています。これまでも様々なスタートアップのシードラ
本記事は、ファーストライトが発行する、日本における2023年のSaaS市場の概況やトレンドをまとめた「SaaS Annual Report 2023-2024」のサマリー版になります。 フルレポート(24ページ)は、最下部のフォームよりダウンロードいただけます。 SaaS Annual Reportの刊行にあたり ファーストライト・キャピタル 代表取締役 マネージング・パートナー 岩澤 脩 2024年、上場トップSaaS企業のARR(サブスクリプション売上)が300億円を超えました。バリュエーション水準の低迷により、多くの投資家がSaaS投資から去ったが、ファンダメンタルはさらなる強さを示し、日本のSaaSは既にひとつの産業として確立したといっても過言ではありません。 成長を牽引した要因は、「複数プロダクト化」と「エンタープライズ・中小企業への販売拡大」。 複数プロダクト化の強化を目指す上
Introduction When we think of what makes Japan unique in terms of SaaS and overall IT adoption, SI-ers come to mind. SI-ers are an indispensable part of corporate Japan when it comes to software adoption and IT strategies, which is why SaaS startups expanding to Japan ought to consider partnerships with these SI-ers to succeed. SI-ers and their Dominance in Corporate Japan System Integrators – or
本記事は、ファーストライトが発行する、日本およびアジアにおける2021年のSaaS市場の概況やトレンドをまとめた「SaaS Annual Report 2021」のサマリー版になります。 フルレポート(30ページ)は、最下部のフォームよりダウンロードいただけます。 SaaS Annual Reportの刊行にあたり ファーストライト・キャピタル 代表取締役 マネージング・パートナー 岩澤 脩 ARR(年間サブスクリプション売上)100億円を超える企業も複数社登場し、上場SaaS企業によるM&A、出資も活発になった2021年。未上場SaaS企業の資金調達額も過去最高の1,465億円に達しました。まさにトレンドから産業に変貌を遂げつつある1年だったといえます。 他方で、上場市場に目を向けると、オーバーヒート気味であった評価は一服し、いよいよ、各社の事業力の真贋が問われる局面へと突入し、SaaS
カスタマーサクセスに力を入れ、解約率を下げる 。 プロダクトリリース、PMF、営業メンバーの拡充を経て、既存顧客数が積みあがる順調な進捗を見せる自社SaaSサービス。 一方、創業メンバーの業務が多岐に渡ることにより、ユーザーの利用状況が見えづらくなり、解約に対する不安感が強まる。 このような局面は多くのSaaSスタートアップが直面しますが、この際の判断として「まずは、解約率を上げないためカスタマーサクセスを置く」という、結論ありきで、体制を決めてはいないでしょうか。 「解約率がSaaSの成長上限を規定すること」は、揺るぎない事実ですが、その前提として、SaaSビジネスでの意思決定を行う際には、必ず LTVの最大化(Life Time Value : 1 顧客から得る生涯収益)をセットで考える必要があります。 私自身、ユーザベースが提供する企業・業界分析プラットフォーム 「SPEEDA」で6
SaaSの新たな成長戦略として、グローバルに注目されるProduct-Led Growth(PLG)。 海外でノウハウの体系化が進むPLGは、日本のSaaSでも実現可能な選択肢となり得るのか。 その可能性を議論するため、PLGを実践する株式会社Spir CEOの大山氏、グローバルSaaSに知見の深いDNX Ventures Investment VP 湊氏、ファーストライト・キャピタル代表 岩澤との対談を実施しました。 対談を通して見えてきた、国内スタートアップPLG実践の可能性とは——。 米国の実例にみるPLG 大山:今、グローバルに注目されるSaaS成長戦略であるProduct-Led Growthに関して、先日、ファーストライトから「【解説】SaaSの新戦略。Product-Led Growthの全貌」がリリースされました。 記事中でも言及されているように、海外ではPLGのノウハウの
—— Zoom、Slack、Shopify、Twilio… リモートワーク進展とともに、国境を超えて急速な成長をみせるスタートアップ群。 彼らが実践する最新の成長戦略がある。 —— Product-Led Growth(プロダクト・レッド・グロース、PLG) 「プロダクトでプロダクトを売る」 対極にあるのが、これまで、私たちが当たり前にしてきた、 「セールスがプロダクトを売る」Sales-Led Growth(セールス・レッド・グロース、SLG)です。 近年、日本においてSaaSメトリクス、T2D3、The ModelなどのSaaS実践論が急速に浸透しましたが、そのほとんどはSLGを前提に設計されています。 日本のSaaS熱が高まる最中、北米ではPLGを実践するスタートアップが多くの事例を蓄積し、PLG手法を体系化をしていきました。 蓄積されたノウハウが、今の海外SaaSスタートアップの躍
Must have と Nice to have 「解約率が高まっている。自分たちのプロダクトはMust haveになれていないのではないか」 「Nice to haveからMust haveになるにはどうしたらよいか」 といった相談を受けることが最近増えています。投資家から「プロダクトがMust haveになりきれていない」という指摘をされたことのある起業家の方も少なくないのではないでしょうか。 不確実性が高い今、コスト削減を目的に、Must haveになりきれないプロダクトはユーザーから容赦無く解約されていきます。 ——Must have SaaSの方程式とは この記事では、私のSaaS事業立ち上げの失敗経験も交えながら「Must have と Nice to have の違い」を言語化し、Must haveのプロダクトに近づくための具体的なチェックポイントについてお伝えしていきます。
「ARPU」「NRR」「Churn Rate」 ──。 これらのSaaS KPIは、何を重視すべきで、どのくらいの水準が適切なのでしょうか。 ここ数年、SaaSビジネスが脚光を浴びることに伴い、KPIそのものを解説するコンテンツは増えてきました。一方で、「なぜその指標を重視すべきか」や「長期的な成長のために達すべき水準」といった本質的な視点については、一般に公開されていることが少ないように見受けられます。 この記事では、ファーストライトが「実際にSaaSスタートアップに投資する際のSaaS KPIに対する考え方」を解説することで、実践的かつ、具体的な指標運用のノウハウをお伝えしていきます。 ファーストライト・キャピタルとは? 私たちファーストライト・キャピタルは、サブスクリプションビジネスへの投資に特化をしたベンチャーキャピタルです。 2018年のファンド立ち上げ以降、複数のB2B Saa
ファーストライト・キャピタルは、 「人口減少社会におけるイノベーション創出」を投資テーマに掲げ、 シードからシリーズAのSaaS、AI、オートメーション、マーケットプレイス、メディアなどデジタル領域のスタートアップに投資するベンチャーキャピタルです。 私たちは、「起業家と事業」の成長プロセスを、「リアルな事業経験」を基にリードし、投資先のビジョン実現をサポートしています。
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