Life & Style誌の報道によれば、難民・無国境支援者として有名な米俳優のジョージ・クルーニーさんが、安全上の理由より、家族と共にイギリスから、米・ロスアンゼルスへと引っ越す決断をしたという。 現在、クルーニーさん一家は、ロンドン郊外の都市ソニングにある、17世紀に建てられた建物に住んでいる。 関係者によると、クルーニーさんの妻であり、国際的な人権弁護士でもあるアマルさんは、かつてISISなどのテロリスト団体を相手に訴訟を起こしたことがあり、そのため、深刻な脅迫をうけているのだという。現在、クルーニーさん一家は、元シークレット・サービスを勤めた人物などを身辺警護のため雇っているとされる。 近年、イギリスではテロ事件が多発しており、6月にはマンチェスターで行われた米歌手アリアナ・グランデさんのコンサート会場にて、自爆テロが発生、多数の死傷者を出した。イギリス政府の情報によれば、2016