はてなブックマークアプリ

サクサク読めて、
アプリ限定の機能も多数!

アプリで開く

はてなブックマーク

  • はてなブックマークって?
  • アプリ・拡張の紹介
  • ユーザー登録
  • ログイン
  • Hatena

はてなブックマーク

トップへ戻る

  • 総合
    • 人気
    • 新着
    • IT
    • 最新ガジェット
    • 自然科学
    • 経済・金融
    • おもしろ
    • マンガ
    • ゲーム
    • はてなブログ(総合)
  • 一般
    • 人気
    • 新着
    • 社会ニュース
    • 地域
    • 国際
    • 天気
    • グルメ
    • 映画・音楽
    • スポーツ
    • はてな匿名ダイアリー
    • はてなブログ(一般)
  • 世の中
    • 人気
    • 新着
    • 新型コロナウイルス
    • 働き方
    • 生き方
    • 地域
    • 医療・ヘルス
    • 教育
    • はてな匿名ダイアリー
    • はてなブログ(世の中)
  • 政治と経済
    • 人気
    • 新着
    • 政治
    • 経済・金融
    • 企業
    • 仕事・就職
    • マーケット
    • 国際
    • はてなブログ(政治と経済)
  • 暮らし
    • 人気
    • 新着
    • カルチャー・ライフスタイル
    • ファッション
    • 運動・エクササイズ
    • 結婚・子育て
    • 住まい
    • グルメ
    • 相続
    • はてなブログ(暮らし)
    • 掃除・整理整頓
    • 雑貨
    • 買ってよかったもの
    • 旅行
    • アウトドア
    • 趣味
  • 学び
    • 人気
    • 新着
    • 人文科学
    • 社会科学
    • 自然科学
    • 語学
    • ビジネス・経営学
    • デザイン
    • 法律
    • 本・書評
    • 将棋・囲碁
    • はてなブログ(学び)
  • テクノロジー
    • 人気
    • 新着
    • IT
    • セキュリティ技術
    • はてなブログ(テクノロジー)
    • AI・機械学習
    • プログラミング
    • エンジニア
  • おもしろ
    • 人気
    • 新着
    • まとめ
    • ネタ
    • おもしろ
    • これはすごい
    • かわいい
    • 雑学
    • 癒やし
    • はてなブログ(おもしろ)
  • エンタメ
    • 人気
    • 新着
    • スポーツ
    • 映画
    • 音楽
    • アイドル
    • 芸能
    • お笑い
    • サッカー
    • 話題の動画
    • はてなブログ(エンタメ)
  • アニメとゲーム
    • 人気
    • 新着
    • マンガ
    • Webマンガ
    • ゲーム
    • 任天堂
    • PlayStation
    • アニメ
    • バーチャルYouTuber
    • オタクカルチャー
    • はてなブログ(アニメとゲーム)
    • はてなブログ(ゲーム)
  • おすすめ

    新内閣発足

『星のつぶやき』

  • 人気
  • 新着
  • すべて
  • M102の謎 - 星のつぶやき

    3 users

    hpn.hatenablog.com

    先日撮影したM102に関連して、ちょっと面白い話があるので、以下よもやま話として。 hpn.hatenablog.com 天文ファンにはおなじみの、星雲・星団のカタログ「メシエカタログ」は、フランスの天文学者であるシャルル・メシエ(1730~1817)によって編纂されたカタログです。 Charles Messier (1730 - 1817) コメットハンターでもあったメシエは、彗星の観測中に、彗星と紛らわしい光のシミが空にあることに気づきました。そこで、こうした「光のシミ」こと星雲・星団をあらかじめカタログ化し、彗星と簡単に見分けられるようにしたのがメシエカタログの始まりです。 メシエカタログは1774年から1784年にかけて3回に分けて刊行され、M104以降はメシエの生前の記録に基づき、後世の天文学者によって追加されています。 カタログに収載されたいわゆる「メシエ天体」は、小望遠鏡でも

    • 学び
    • 2024/04/21 21:17
    • 【追記あり】ひまわり8号からの画像 - 星のつぶやき

      3 users

      hpn.hatenablog.com

      先日、こんなツイートを見かけました。 今日の11時。Yahooの衛星画像(左)とSCWの観測画像がなんでこんなに違うのだろう。。 pic.twitter.com/v30nYYtQFd— 黒・天リフ (@black_tenref) August 12, 2022 この両者の違いですが、簡単に言ってしまえば「利用している波長の違い」です。 天体写真でナローバンド撮影に親しんでいる方なら分かるように、写真は撮影に使う波長によって写るものがまったく変わってきます。現在、衛星写真として提供されているのは気象衛星「ひまわり8号」によるものですが、この衛星は以下の16個の波長域で観測を行っています。 バンド1~3は青、緑、赤の可視画像……いわゆる私たちが目で捉えているのと同じもので、地球に向けて普通のカメラで三色分解撮影したものとほぼ同じと思ってよいです。ただ、その特性上、このバンドは昼間にしか使えませ

      • 世の中
      • 2022/08/15 00:04
      • Image Composite Editorの入手先 - 星のつぶやき

        3 users

        hpn.hatenablog.com

        前回、月面写真へのSharpen AIの適用可否についてあれこれ検証しましたが、この時に使った月面写真は、月面全体をモザイク合成で捉えるために撮影したものでした。 ちなみに、最終的に仕上げたものはこちら。 Sharpen AIの検証やって疲れたので、検証に使った過去の月面写真を縮小なしで放流。4800×6400pxとそこそこデカいので、見ごたえは十分あるはず。EdgeHD800+ASI120MM & EOS KissX5, モノクロ:30ms, 約15秒, OPTLONG Night Sky H-Alphaフィルター使用, カラー:ISO100, 1/100秒, 2017年5月4日撮影 pic.twitter.com/Tb3He9Ghz7— HIROPON (@hiropon_hp2) February 16, 2022 このモザイク合成にはマイクロソフト謹製の「Image Composi

        • 世の中
        • 2022/07/29 14:05
        • 低品質YouTube動画の憂鬱 - 星のつぶやき

          10 users

          hpn.hatenablog.com

          TwitterのTL上(天文関係にめちゃくちゃ偏ってますが)で、とある動画が悪い意味で話題になっていました。 ↓これです。 www.youtube.com うっかり再生すると、再生数上昇の片棒を担いでしまうことになるのでお勧めしませんが……とにかくこれが酷いのです。 動画の主はGENKI LABOの市岡元気氏。動画界隈は詳しくないのでアレですが、主に科学ネタを扱っているようで、チャンネル登録者数は36.9万人と、そこそこ大手かと思います。 動画の内容としては、講師としてビクセン取締役の福島福三氏を招き、初心者向け望遠鏡の選び方を聞くというものなのですが……とにかくこれがミスリードの連発で本当に酷いのです。 問題点を切り分けると、 動画主によるもの 福島氏の発言によるもの の大きく2つに大別されます。 動画主によるもの まずいものとして真っ先に目につくのが、この動画のサムネイルです。 動画の

          • エンタメ
          • 2021/08/10 15:27
          • science
          • YouTube
          • 『先人に想う』に想う - 19世紀末に現れた驚異(?)のアマチュア天文家 - 星のつぶやき

            3 users

            hpn.hatenablog.com

            先日、Lambdaさんが上げたこの記事を読んで、ふと思い出したことがあったので、とあるアマチュア天文家についてつらつらと。 m-lambda.blogspot.com なお、Lambdaさんは「先人に想う」と題して、過去の優秀な天文学者に焦点を当てて記事を書かれているので、おそらくネタ被りにはならないはず……(^^; さて、上記の記事にもあるとおり、1600年代には、ガリレオ・ガリレイから始まってホイヘンスやヘヴェリウス、カッシーニなど、現在にも広くその名が知られている天文学者たちが、優秀な光学系を用いて精緻な惑星等のスケッチを残しています。しかしその一方、約130年前に自作の望遠鏡を用い、「ものすごい」惑星スケッチを残したアマチュア天文家がいました。 その名はアンドリュー・バークレイ(Andrew Barclay, 1814-1900)。本業は蒸気機関車の製造で、彼の興した会社はつい最近

            • 学び
            • 2021/06/07 19:56
            • 国内で簡単に入手できる望遠鏡一覧(口径6cm以下~10cmクラス編) - 星のつぶやき

              30 users

              hpn.hatenablog.com

              今を去ること7年半前、EdgeHD800を購入する際に口径20cmクラスの望遠鏡について、横並びにまとめて比較・検討したことがありました。 hpn.hatenablog.com この記事、いまだにそれなりのアクセスがあって、「望遠鏡のスペックを一覧にする」ということに需要があるのが分かります。ちょうどGW中で暇なので、2021年5月現在、国内で比較的簡単に手に入る鏡筒について簡単にまとめてみました。 今回は口径6cm以下から口径10cmクラスまでのまとめです。 ~6cmクラス 私が子供のころ(3~40年前)は、入門用の望遠鏡と言えば口径6cmというのがお約束でしたが、製造技術が向上して口径8cmあたりが入門用の定番となった現在、このクラスの望遠鏡は「撮影目的」が主戦場になった感があります。 加えてここ数年、中華系企業が品質面でも長足の進歩を遂げ、魅力的な製品をどんどん投入してきています。こ

              • 学び
              • 2021/05/05 20:01
              • 宇宙
              • camera
              • space
              • あとで読む
              • 【悲報】アトラス彗星(ほぼ)終了のお知らせ - 星のつぶやき

                220 users

                hpn.hatenablog.com

                先日、アトラス彗星の挙動が不穏だという話題を取り上げましたが、海外からの報告で、どうやら核が分裂してしまったのは確かなようです。 www.astronomerstelegram.org さらにラ・パルマのリバプール望遠鏡(口径2m)での観測でも、核が3.5秒角に伸びており、またその中に明るさのピークが2つ観測されたとのこと。 www.astronomerstelegram.org 実際、最新の光度データをプロットしてみると光度の下降傾向は明らかで、大彗星はおろか、今後消滅してしまう可能性すら出てきました。一般の方を含め、みんなが楽しめる彗星としては、残念ながら事実上「終わった」と見ていいでしょう。 ところで、太陽に接近するにつれ、熱や潮汐力で核が崩壊して彗星が消滅してしまうのは珍しいことではありません。 核が崩壊するパターンで消滅した彗星としては、ビエラ彗星(3D/Biela)が有名です。

                • 学び
                • 2020/04/07 20:38
                • 天文
                • 宇宙
                • あとで読む
                • 彗星
                • astronomy
                • 科学
                • science
                • 【速報】アトラス彗星がピンチ!? - 星のつぶやき

                  6 users

                  hpn.hatenablog.com

                  久々の大彗星かと期待されているアトラス彗星ですが、少し心配なニュースが飛び込んできました。 Comet C/2019 Y4 (ATLAS) should be brightening. But my last 3 observations show some fading, not a good sign. pic.twitter.com/tVXtmdkV3t— Terry Lovejoy (@TerryLovejoy66) 2020年4月3日 コメットハンターとして有名なテリー・ラブジョイ氏のツイートですが、最近の彗星像がやや暗くなりつつあるとのこと。氏は"not a good sign"と言っていますが、たしかに、氏の撮った写真を見ると、3月31日から輝きがやや減退しているように見える上に、コマがやや▽の形に伸びているような気もします。 そこで、例によってComet Observati

                  • 学び
                  • 2020/04/04 20:07
                  • 明るくなるか?ATLAS彗星(C/2019 Y4) - 星のつぶやき

                    3 users

                    hpn.hatenablog.com

                    【追記 2020/04/01】こちらの光度予測は古い情報です。最新の光度予測についてはこちらをご覧ください。 ここ数日、ATLAS彗星(C/2019 Y4)が明るくなるのではないかという話題がTwitterのTLをにぎわせています。直接のきっかけはこれですかね? We may have the brightest comet ever observed if this light curve of Comet C/2019 Y4 ATLAS is correct!!. Seriously, the comet will be too close to the sun at the maximum, and this light curve is optimistic at best. Courtesy BAA pic.twitter.com/OwTOPAn2I4— Con Stoitsis

                    • 学び
                    • 2020/03/14 09:16
                    • 「恋する小惑星」を検証してみた - 星のつぶやき

                      39 users

                      hpn.hatenablog.com

                      先日から放送が始まった「恋する小惑星」。 koiastv.com 一般に「女の子同士のきゃっきゃうふふ」が定番のきららアニメとはいえ、アストロアーツやビクセン、国立天文台などが協力していて、かなりガチな内容になっているとの事前情報があって、期待していた人も少なくないはず。 で、こちらでも視聴しましたが、いい意味で「らしからぬ」非常に丁寧なストーリー展開。その分、ツカミという意味ではやや弱めに感じましたが、キャラクターに好感を持ってもらうということに重点を置くなら、各メンバーの性格もはっきり出ていて非常に良い導入だったかと思います。 で、ストーリー関連はともかくとして(ぉぃ、天文マニア的には星空や機材の描写がどうだったのかが気になるところ。軽く検証してみましょう(^^; 冒頭の、キャンプ場の夜空。みらとあおが初めて会った場面ですね。正面に見えるのが木星です。 あおが「アストロガイド星空年鑑2

                      • アニメとゲーム
                      • 2020/01/07 22:08
                      • 宇宙
                      • 天文
                      • アニメ
                      • anime
                      • 科学
                      • あとで読む
                      • culture
                      • ノイズ除去ソフト一気比較 - 星のつぶやき

                        4 users

                        hpn.hatenablog.com

                        街なかで天体写真を撮っていると、光害まみれの背景から星雲を炙り出すために、かなり無茶な強調処理を強いられることがしばしばあります。このとき、どうしても問題になるのがカメラのノイズです。 ここで強い味方になってくれるのが「ノイズ除去ソフト」です。最近はカメラのノイズリダクション機能もなかなか優秀ですが、どうしても微光星や星雲のディテールが消失しがち。その点、ノイズ除去ソフトは、PCの豊富な計算リソースを用いることができることもあり、元画像を損なうことなく、きれいにノイズのみを取り去ってくれます。 とはいえ、ひとくちに「ノイズ除去」と言っても、ソフトによってそのアルゴリズムなどは様々。当然、性能の高低やノイズの種類による得手不得手も出てくるはずです。 そこで、代表的なノイズ除去ソフトをいくつか集めて、簡単にですがその性能を見てみようと思います。*1*2 なお、以下の記事では基本的にそのソフトの

                        • 学び
                        • 2019/09/26 13:24
                        • マスク作成の強い味方「StarNet++」 - 星のつぶやき

                          4 users

                          hpn.hatenablog.com

                          星雲を強調するための「星雲マスク」や、星だけを抜き出した「星マスク」を作成するために、星だけを消去した画像が必要になる場合がしばしばあります。 そうした画像を作成する方法としては、Photoshopの「明るさの最小値」フィルターを使う方法、「FlatAide」を流用する方法などがありますが、先日、某所で「StarNet++」*1という専用フリーウェアが紹介されていました。 ダウンロードはこちらから。 https://sourceforge.net/projects/starnet/ 細かい技術的なことは、その方面に詳しくないのでよく分かりませんが、どうやらニューラルネットワークを用いて星像を認識、消去するようです。入力は16bit TIFFのみ、64bit環境でのみ動作、AVX命令のサポートが必要*2、メモリを1~3GBほど使用するなど、注意が必要な点もありますが、かなりの精度で星を消去で

                          • 学び
                          • 2019/07/19 09:14
                          • 天体カタログ覚え書き - 星のつぶやき

                            3 users

                            hpn.hatenablog.com

                            先日、Twitter上でこんなやり取りがありました。 Trumpler 5 (Tr5) = Collinder 105 (Cr105)ですね。 直接的な情報だとhttps://t.co/3jQEgLCmIKとかhttps://t.co/RcS3vqepWTとか。 この手のマイナーなカタログの取っ掛かりとしては、例えばここなんかが参考になります。https://t.co/OhyuexHGzK— HIROPON (@hiropon_hp2) 2019年2月13日 で、そういえばTrとかCrとか言われてもなかなかピンと来ないよなぁ……というわけで、備忘録もかねて星雲、星団のカタログについて有名どころを簡単にまとめてみました。 なお、これらのカタログについては、上のTweetでも言及していますが、以下のページなどがある程度参考になるかと思います。 github.com en.wikipedia.o

                            • テクノロジー
                            • 2019/02/18 20:55
                            • 天体観測に赤いライトは最適か? - 星のつぶやき

                              12 users

                              hpn.hatenablog.com

                              先日、あぷらなーとさんが電球色のLED照明を購入したことを話題にされていましたが、それで思い出したのがSky & Telescope誌の2016年6月号にあったRobert Dick氏の” Is Red Light Really Best?”という記事です。 www.skyandtelescope.com これまで、天体観測の現場では「目に優しい(暗順応を邪魔しない)」という意味で赤い光の使用が推奨されてきました。しかし、白熱電球に代わってLEDが主流になった現在、その「常識」は本当なのか?をこの記事では改めて検証しています。記事をすでに読んだ人にとっては旧聞に属しますが、以下、同記事に沿って、簡単にですがどんな照明が適切なのか考えてみようと思います。 眼の仕組みと最適な照明 私たちの眼の網膜上には、光を検知する2種類の細胞が存在します。錐体(すいたい)細胞と杆体(かんたい)細胞です。 錐

                              • 暮らし
                              • 2018/11/30 11:23
                              • 文化
                              • 資料
                              • あとで読む
                              • 「ターコイズフリンジ」が見える仕組み - 星のつぶやき

                                7 users

                                hpn.hatenablog.com

                                月食の時に見られた「ターコイズフリンジ」ですが、話題になっている一方で、これが見られる理由についてかなり不正確な情報も出回っているようです。そこでこれを含め、月食の時に見られる「色」についてざっくり解説してみようと思います。 なお、私自身は理系のくせに物理がそれほど得意ではないですし、かみ砕いた分、説明が簡略化されすぎたり、厳密性に欠ける部分はあるかと思いますがご容赦ください。 また、明らかな間違いを発見された場合はご指摘いただけると助かります(^^; 皆既月食時の赤銅色 皆既月食は月が地球の影の中にすっぽりと入ってしまう現象ですが、先日見られたとおり、皆既中の月は赤黒い色をしています。これは、地球の濃い大気が原因です。 月食の際、太陽の光は地球に遮られて直接月までは届きません。もし地球に大気がなければ、月食時に地球の影となった部分は真っ暗になって何も見えないはずです。ところが、地球には大

                                • 学び
                                • 2018/02/03 01:38
                                • 天文
                                • science
                                • 東京都心で分子雲! - 星のつぶやき

                                  6 users

                                  hpn.hatenablog.com

                                  こちらに書いたように、先の金曜の夜、職場での飲み会終了後にいつもの公園に出撃してきました。 この夜の本命はオリオン大星雲。撮るだけなら都心からでも簡単に写る冬の定番だけに、私も望遠鏡購入直後からたびたび撮っている被写体です。自分の撮影技術、画像処理技術がどこまで上がったかのベンチマークになっています。 一番最近に撮ったのは2015年の12月のこと。「都会の天文ファンに勇気を与える作例」とのコメントつきでボーグのブログでも紹介され、都心で撮影したものにしてはよく撮れたと自負しています。しかし当時に比べれば、淡い天体を撮影・処理する上での経験、ノウハウもたまってきていますから、今ならさらに上を目指せるはずです そこで今回は「自分史上最高のオリオン大星雲@東京都心」を目指すつもりで臨みます。 この夜は透明度が大変によく、渋谷・新宿から10km圏内という東京都心のこの場所でも、深夜には3.5等くら

                                  • おもしろ
                                  • 2017/11/27 22:43
                                  • 天文
                                  • photo
                                  • 天体写真の画像処理はどこまで許されるのか?〜「星ナビ」9月号の記事を見て - 星のつぶやき

                                    8 users

                                    hpn.hatenablog.com

                                    今月発売の「星ナビ」9月号に目を通していると、その中に個人的に「えっ?」と思う記事がありました。 具体的には流星写真の撮り方についての記事なのですが……そこで紹介されている画像処理方法が倫理的にいささか問題ありなんじゃないかと。 その方法というのは、おおよそこんな感じです。 固定撮影で星空を撮影(星が点に写る程度の比較的短い露出で多数枚)。 流星の写っているコマを選別。 流星の部分をやや広めに選択しコピー。 1で撮影した写真の中から下敷きとなる写真(A)を選び、3でコピーしたものを上のレイヤ(B)にペースト。 恒星の並びを参考に、(B)の位置を下敷きの写真(A)におおよそ合わせる。 固定撮影なので、日周運動で写野内の星の位置は変化している……つまり星の位置に対する歪曲収差の出方も変化しているので、そのまま比較明合成しても恒星の位置が完全には合わない。そこで「自由変形」で(B)を変形させ、恒

                                    • 学び
                                    • 2017/08/10 03:32
                                    • あとで読む
                                    • 天体撮影時のデジカメの感度設定 - 星のつぶやき

                                      3 users

                                      hpn.hatenablog.com

                                      銀塩写真が広く使われていた当時、感度は使うフィルムによって決まっていました。今みたいに高度な画像処理ができるわけではありませんから、暗く淡い天体を狙うには基本的には感度の高さでカバーするしかなく*1、超高感度の「フジカラーSuperHG1600」や「コニカカラーGX3200」がもてはやされたりしたものです。 このころからの流れもあり、デジカメで天体写真を撮る際、感度をISO1600や3200にセットして撮っている人も多いと思います。 デジカメの「感度」とは? しかしデジカメの場合、カメラが変わらない限り撮像素子は一緒ですので「ここで言う『感度』とは何ぞや?」という話になります。 実は、銀塩フィルム的な意味での「デジカメの『感度』」……すなわち「1のシグナルを発生させるのに必要な光の量はどのくらいか」はカメラの「感度設定」によらず一定です。デジカメで「感度を上げる」という操作は、極論すれば「

                                      • 学び
                                      • 2016/11/08 19:29
                                      • 星のつぶやき

                                        6 users

                                        hpn.hatenablog.com

                                        先月半ばに晴れ間があって以降、東京はずっと曇りか雨の日が続いています*1。レビュー依頼を頂いたSvbonyのフィルターも、まったくテストできないまま。おまけに先日、腰を痛めてしまって、向こう1週間ほどはたとえ晴れていたとしても望遠鏡を出すのもままならなさそうです。 さすがに暇すぎるので、先日のオフアキ調整に引き続き、以前から気になっていたことに手を付けることにしました。 手持ちのフィルターの厚さの計測です。*2 レンズとセンサーの間にフィルターを挿入すると、焦点位置がわずかに移動します。これはフィルターによる光の屈折のため。 直感的に理解しづらいのですが、上のように図に描いてみると、たしかに焦点位置が後ろに動くのが分かります。 で、これが、例えば上図のような「対物レンズだけ」の光学系だったりすれば特に問題はない(ピントを合わせ直せば済む)*3のですが、フラットナーやレデューサーなどセンサー

                                        • 学び
                                        • 2009/05/21 00:15
                                        • 天文
                                        • photo
                                        • blog
                                        • あとで読む
                                        • 著作権分科会、法制問題小委員会と私的録音録画小委員会から中間報告 - 星のつぶやき

                                          5 users

                                          hpn.hatenablog.com

                                          http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/10/12/17169.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/12/news109.html まず「法制問題小委員会」からの中間報告ですが、ずいぶん前にこのあたりでもだいぶ話題になっていた著作権侵害の非親告罪化、さすがに該当しちゃう範囲が広すぎる上に実効性も疑問ということで、見送りとなる方向のようです。もしこの改正が成立したりすると、コミケなど含めて同人関連の業界は壊滅するでしょうし、著作権を1度も侵害したことのない人などまずいない以上、その気になれば誰でも逮捕、訴追のし放題*1という、笑っちゃうような恐ろしい状態になりかねませんので、まずはよかったかと。 それにしても、検索エンジンのウェブページ収集が著作権侵害かどうかなどという議

                                          • 学び
                                          • 2007/10/14 11:03
                                          • 著作権

                                          このページはまだ
                                          ブックマークされていません

                                          このページを最初にブックマークしてみませんか?

                                          『星のつぶやき』の新着エントリーを見る

                                          キーボードショートカット一覧

                                          j次のブックマーク

                                          k前のブックマーク

                                          lあとで読む

                                          eコメント一覧を開く

                                          oページを開く

                                          はてなブックマーク

                                          • 総合
                                          • 一般
                                          • 世の中
                                          • 政治と経済
                                          • 暮らし
                                          • 学び
                                          • テクノロジー
                                          • エンタメ
                                          • アニメとゲーム
                                          • おもしろ
                                          • アプリ・拡張機能
                                          • 開発ブログ
                                          • ヘルプ
                                          • お問い合わせ
                                          • ガイドライン
                                          • 利用規約
                                          • プライバシーポリシー
                                          • 利用者情報の外部送信について
                                          • ガイドライン
                                          • 利用規約
                                          • プライバシーポリシー
                                          • 利用者情報の外部送信について

                                          公式Twitter

                                          • 公式アカウント
                                          • ホットエントリー

                                          はてなのサービス

                                          • はてなブログ
                                          • はてなブログPro
                                          • 人力検索はてな
                                          • はてなブログ タグ
                                          • はてなニュース
                                          • ソレドコ
                                          • App Storeからダウンロード
                                          • Google Playで手に入れよう
                                          Copyright © 2005-2025 Hatena. All Rights Reserved.
                                          設定を変更しましたx