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iOSDC JapanはiOS関連技術をコアのテーマとした技術者のためのカンファレンスです。 去年の開催を大盛況のもと終え、みなさまのBlogやSNSでのシェアのおかげで無事、帰って参りました! そして、今年は3日+前夜祭の3.5日開催です!祭りです!予定を空けておいてください! 開催に関連するニュースは公式ツイッターで告知をします。 是非フォローしておいてください。 開催概要日時2018年8月30日(木)〜9月2日(日)場所 早稲田大学 理工学部西早稲田キャンパス63号館 対象iOSおよび関連技術のエンジニア主催iOSDC Japan 2018 実行委員会 / WASEDA-EDGE人材育成プログラム実行委員会 / D-DATaプログラム実行委員会公式Twitter@iosdcjp
iOSでは外部のデバイスの接続は限られています。WiFiがない環境を考慮するとBLEのみで他には選択肢がありません。しかも標準のプロファイルが使えないためかなり低レイヤーから自作する必要があります。初めてiOS専用のBLE通信機器を作ってみて、iOS側にフォーカスしてプロトコル設計やCoreBluetoothの扱いなどで苦労した点、後悔しているところなどを通じて知見を公開します。
「メルカリアッテ」アプリのリニューアルの一つとして会員登録フローを実装し直しました。Facebook、メルカリ連携など色々な機能が登場し複雑なフローに変更した上で、仕様の調整も頻繁に行われ、柔軟な設計と実装手法が求められていました。 本トークにはその問題を解決するために状態管理技術のステートマシン(オートマトン)を活かし、柔軟性の高い且つテストしやすい実装をどのように実現したかの話を紹介します。
2017年のiOSアプリはより複雑なアニメーション・インタラクションを要求されるようになっています。またエンジニア視点では同時に後々の改修を意識してメンテタンス性の高い実装も意識しなければなりません。 本トークでは、フリマアプリ「フリル」の商品画面( https://youtu.be/e6e-oHR20uQ )をリニューアルした際に、どのような設計でこれらを実現したかについて、実装コードを基に解説したいと思います。
iOSアプリ開発では、Xcodeやライブラリのバージョンアップに対応する必要があります。この手の対応は、放置されがちですが対応必須なことが多く時限爆弾だったりします。 そこで、私たちはバージョンアップ対応を軽減させるサービスを開発しています。これは、リリースを検知し新バージョンで動作チェックをします。また利用不可のバージョンやバージョンアップ対応が必要かの情報も管理しており、各バージョンの情報が分かります。 本トークでは、本サービスの紹介と今後の展開についての話をします。
いつのまにか積み重なってしまった技術的負債。それはコードだけに止まらず、デザイン、インタラクションまで、多岐に渡ってきます。 これらの整理のため、我々は立ち上がりました。 しかし、対象は今も稼動を続ける業務向けアプリ。アップデートを継続しつつ、屋台骨を入れ替え、アップデート後にも違和感なくユーザーに受け入れられる必要がある。そんな難しい課題です。 このトークでは難題にチームで挑んだ記録と、そのマネジメント手法を紹介します。
使い始めるまでが大変、概念がよくわからない、用語が多すぎる、みんな苦労してきたCoreData. 今では気軽に始められるその他のモバイル・データベースに押されていますが、実は長い年月をかけて以前とは全く別物になっているのです。ここでは、iOS 11時代のCoreDataの現在の状況と、CoreDataのを乗りこなす技法を紹介していきます。
アプリ改善のために適切な箇所とタイミングで集計用ログを取得する事が重要です。 そして集めたログはしっかりと活用したいですよね。 1000万ダウンロードを超えるアプリの運営において得た知見を共有します。 ログを残す箇所と内容においての考え方と実装に触れ、活用していくサイクルを説明します。 Google Analyticsをベースに話しますが汎用的に使える内容でお届けします。
2017年はブロックチェーン技術のビジネス利用も増えてきました。Swift製ネイティブアプリからブロックチェーンの機能を使うまでの実装を分かりやすく解説します。
メルカリでは、サーバー側だけでなく、クライアントアプリ内でも様々なABテストを実施しています。 1度のリリースで、多いときには新たに5つほど新しいABテストが追加されることもあり、データをもとに日々サービスの向上を行っています。 今回は、少し前のことになりますが、メルカリUS版アプリで実施した、過去最大規模となるABテスト「ドロワー vs 下タブ」について、 ・その実現方法(設計) ・ぶつかった壁 ・やってみた結果 などなど、可能な範囲で洗いざらいお話します。
Swiftの世界にはモナドがいっぱい登場して来ましたが、普段の開発に意識しなくても特に困ってはいないでしょう。ただしモナドの存在を気づき、理論と実践をうまく応用するとすごい発想ができるかもしれません!このプレゼンには次に代表的なモナドとその応用術を紹介します: Maybe, Try, Either, Reader, Observableモナド。
最近では、Promiseは非同期処理のための当たり前の道具としてプログラマーの間で広く受け入れられていると思います。しかし、一番大きな影響を与えたであろうJavaScriptのPromiseは非同期処理だけでなくエラー処理の仕組みも含んでいます。それをそのまま持ってきても、型による安全なエラー処理機構を持つSwiftには馴染みません。このトークでは、Promiseからエラー処理を取り除き、どのようにして非同期エラー処理を行うかについて説明します。
リリース当時から4年弱開発され続けた Mercari アプリを、デザインからアーキテクチャまで1から3ヶ月で作り直した話をしたいと思います。 どのようなアーキテクチャを採択したかなど技術面のことから、何人でどのように開発したかなどのチームの話もできればいいなと思っています。 ちなみに Android の話はこちらです。 http://tech.mercari.com/entry/2017/07/19/123443
ARKitが発表されて以来、世界中から面白い制作事例が発表され続けています。API上はまだある程度割り切っている(例:検出できる面は「水平」な面だけ)ように見えるのに、「こんなこともできるのか」「いったいどうやっているのか」と不思議に思ってしまう程、出てくる事例はバリエーション豊かです。こういった実装事例をいくつか挙げつつ、現状のiOSでの実現方法について検討してみたいと思います。
File数約1300, 画面数はdeveloperも把握してない 超多機能SNSアプリ 主な機能は、 - タイムライン - 個人電話, グループ通話 - WebRTCによるvideo通話 .... etc これらを現在進行形で全てObjective-CからSwiftに置き換えています。 ライブラリ選定、coding rule, build時間を早くするための工夫、苦労したこと等、全部晒すトーク。
近年の傾向として、検索からの流入獲得のためにWebページで集客してアプリに誘導する流れがあります。本セッションではその際に必要になるディープリンクの設計と実装について、URLスキームの設計、Universal Linkなどの話題を絡めながらお話しします。また、Webページからアプリに流入してくるユーザーにとっての最適な体験についても調査、考察を行います。
普段耳にしないFramework、ライブラリを屈指して元Appleエンジニアが作成したと言われるDuet DisplayのようなiPhone/iPadのサブディスプレイ化アプリの実装とデモをお話しする予定です。非日常なSwiftを体験することができます。
実装する前にテストコードを記述する「テスト駆動開発(TDD)」と呼ばれる開発手法があります。 テスト駆動開発は、UI変更が多いアプリ開発では向かないとされることが多いですが実際のところどうなのでしょうか? 本セッションではテスト駆動開発についての基本的な考え方をお伝えした後、 iOSアプリ開発においてテスト駆動開発をどのように適用していくか、ライブコーディングを交えながらお伝えしたいと思います。
Swift 4 で Protocol-Oriented Integers が登場し、プログラミングの在り方が新局面を迎えようとしているように感じます。特別だったジェネリックの世界が日常的になるかもしれない。振り返れば Collection とか FloatingPoint とか、それを感じる場面って前から在ったんですよね。そんなことに想いを馳せながら、簡単にではありますけれど Protocol-Oriented Integers が描く世界をみんなと眺められたら嬉しいです。
App Transport Securityを有効にした時、iOSの通信の仕組みに何が起きるのでしょうか。 独自にApp Transport Securityと同じ仕組みを実装することで、iOSの通信の仕組みのどの部分にどのようなことが起き、それはどのような仕組みになっているのかを、実装レベルで理解することに挑戦します。
フリマアプリ「フリル」は今年の7月で5周年を迎えました。 2017年現在フリマアプリというカテゴリもすでに成熟し、 アプリのUIや機能性だけでサービスが生き残れる状況ではなくなってきました。 本トークでは、そのような状況の中にあってもアプリエンジニアとしてどのように事業に貢献していくべきか、 フリルの開発現場で大事にしていること、実戦していることについてお話したいと思います。
彗星の如く現れた注目技術であるReact Nativeについて ・どのようにJavaScriptからiOS SDKのコンポーネントを呼び出しているのか ・ReactとNode.jsのエコシステムの利点。どうしてTitaniumではダメだったのか ・Cocoa MVCと比較したGUI開発環境としての優位性 など、いかにReactプラットフォームが既存のGUIプログラミングの歴史を塗り替える存在になっているのかをiOSエンジニア視点でお話しします
皆さんは何を評価基準として iOS アプリを設計しているでしょうか?私の現場では、テスト容易性が重要な評価基準になっており、その開発経験を通して見えてきたテストをしやすい設計のパターンについて紹介します。この紹介では UIKit のスタブ化のテクニックや、型検査をテストとして活用するテクニックを含みます。これらのパターンの多くは、特定のライブラリやフレームワークに依存していません。つまり、今日からすぐに活用できることでしょう。
この発表では、フリルで行ったCMの効果検証を題材にして、Firebase AnalyticsとBigQueryを用いたアプリのKPI分析の実践的テクニックをお伝えします。 Firebase AnalyticsのBigQuery Exportで取得できるイベントの生データを利用し、CMの放送地域別にKPIの変化を追う方法、CMの費用対効果を出す方法など、KPIの追い方、活かし方をフリルの事例を元にご紹介します。
Custom Transitionを作成する時、ユーザのスワイプ操作で表示・非表示するInteractive Transitionを作成することはよくあるかと思います。 Interactive Transitionの実装についてのご紹介と、そこから更に一歩踏み込んだ、よりユーザフレンドリーなTransitionの作成方法についてお話します。
iOSの世界には様々なRangeが存在します。 NSRange, Range, ClosedRange, UITextRange... UIKitでの文字列操作など多くの場面で用いられるこれらのRangeは、一見ちょっとしたとっつきにくさを感じます。 各Rangeの特性を理解し、各場面でどのようなRangeを使えばよいのか、また各Range間の連携方法などを学ぶ事で、最後にはRangeと仲良くなってもらう為のトークです。
皆さんは自分の結婚式専用アプリを開発した人を見たことがありますか? 私はあります。私です。 しかし単純に結婚式のアプリを開発したという話で終わらせるつもりは全くありません。 Realtime Database、StorageなどのFirebaseの機能をフル活用し、短期間で効率よく、しかもサーバサイドのリソースをゼロで、iOSアプリを構築する方法について解説していきます。 サーバサイドの知識がなくても大丈夫。立派なアプリが作れるようになります!
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