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すべてのトラフィック監視の前夜? 中国当局が2017年に発表したVPNの段階的な規制と許認可制度について、企業やそのネットワークベンダーを対象に具体的な期限が発表された。この規制は2018年1月11日より開始された。個人向けの規制が完成すれば、中国が目指すインターネット鎖国大国は間近である。 Webアクセスの規制要請 According to a notice from China Telecom obtained by SD-WAN Experts, the Chinese Government will require commercial Chinese ISPs to block TCP ports 80, 8080, and 443 by January 11, 2018. Port 80 is of course the TCP port commonly used for c
中国政府がついに強硬手段に打って出た。国内の大手キャリア3社に対して個人利用のVPNアプリが行う通信を、すべて遮断するように要請(命令)してきたのだ。だが、技術的に可能なのだろうか? インターネットアクセスを完全管理 今回の命令は、国営通信事業者であるChina Mobile(中国移動通信)とChina Telecom(中国電信)、およびほぼ国営であるChina Unicom(中国聯通)の3事業者に対して出されたもの。内容としては、個人が利用するVPNアプリの通信を遮断するというものだ。 Beijing has ordered state-run telecommunications firms, which include China Mobile, China Unicom and China Telecom, to bar people from using VPNs, servic
中国で”使える”VPNランキング 中国ではGoogle検索やGmail、FacebookやLINE(ライン)、Twitterなど海外アプリやサービスがほとんど使えない。2017年には日本人がよく使うYahoo! Japanも一部規制された。そんな規制を突破する切り札-おすすめVPN-をご紹介。 中国おすすめVPN一覧 中国に関わって累計10年の管理人が日系、中華系、欧米系合わせて20種類以上のVPNを、使ってみて比較した、おすすめするVPNを紹介。 1位 12VPX イギリスの顔をしたローカルプロバイダー 元香港に拠点を置く華僑系VPNプロバイダーで運営者は香港人。現在、イギリス法人として運営しているが、開発・運営・サービスはすべて香港で行われている。中国大陸在住者をターゲットにしたサービスなので、規制対策に敏感に反応できるのがセールスポイント。 華僑系らしい予備の予備を用意するVPNプロ
鎖国まであと1歩! 習近平登場後、在中外国人にとって吉報は1つもない。性の都「東莞」はぺんぺん草も生えない荒野になり、複数のVPNが規制され、ネット環境は悪化の一途。今日になって、日本語TVが死亡確定なので、悲報+1をお伝えする。 日本語TVとは そもそも日本語TVを利用していない人は少なくないし、存在すら知らない人もいると思う。かんたんに紹介すると、オンラインで日本語のTVを海外で見られるサービスである。 ご存知のとおり日本は著作権が厳しい国の1つだ。勝手に家庭で記録した内容をほかのデバイスで再生することはできないし、またそれを海外に持っていくことはできない。しかし、海外で生活する日本人にとって日本語番組は恋しいものの1つだ。そんなニッチな市場向けにサービスを提供しているのが、この日本語TVである。 仕組みは日本で録画したコンテンツをストリーム化して転送しているので、著作権法どう考えても
Googleは検索だけじゃない 中国に来ると、日本で何気なく使っているサービスが使えない。特に困るのが、検索の定番”Google(グーグル)”とその関連サービスがすべて規制されていることだ。そこで、中国で使えない同社のサービスと対処法について解説する。 Google対中国当局 Googleが中国に規制される経緯は、ニュースを見るのが詳しい。 かんたんにいえば、もともとGoogle中国が大陸で検索サービスを提供していたが、当局の検閲やハッキング行為に業を煮やして2010年に検索サービスを停止。サーバーを香港に移管したら、中国当局が本土からのアクセスを規制されて締め出しを受けている。 この規制処置については、Googleがたびたび批判するコメントを出している。2012年に香港Googleがたまに検索できたころ、中国当局の検閲処置にも噛み付いている。 米グーグルが香港経由で行っている中国語の検索
中国ではGoogle検索やGmail、FacebookやLINE(ライン)、Twitterなど海外アプリやサービスがほとんど使えない。2017年には日本人がよく使うYahoo! Japanも一部規制された。そんな規制を突破する切り札-おすすめVPN-をご紹介。
あなたのいつ・どこで・なにを見ている 中国で大量に出回るモバイルアプリ。QQやWeChatはもちろん、タクシーやホテルの予約から銀行や証券まで多種多様。モバイル文化の強い中国を象徴しているが、それら中国アプリが取得している権限を確認しているだろうか。適切な処置を講じないと、個人情報が筒抜けだ。対策をご紹介。 アクセス許可確認していますか? Google Play Storeや中国のアプリストアから取得したモバイルアプリをインストールすると、こんな画面が出てきて同意を求められる。 これはGoogleがセキュリティの観点から、インストールする場合にこのアプリがどういった権限を取得しようとしているのか?を表示しているのだ。 これをしっかりと見る人はどのくらいいるのだろうか。おそらくだが、みんな読み飛ばしていないだろうか?また、リスク承知でアプリを使う場合でも、付与する権限を最低限にして動かす方が
日本の格安VPSでVPN! 最近、VPSの価格が高機能でありながらお手軽に始められる価格まで下がっている。VPSと言っても普通のサーバと変わるところはない。そこで、さくらインターネットのVPSとGMO(お名前.com)のVPS試したので、構築手順と結果をご紹介。 構築手順 OSはCentOSの6.xを前提として記載する。ほかのLinuxでも構築手順はあまり変わらないと思うが、詳細は自身で調べてもらえれば幸いだ。また、環境次第でいろいろと変更箇所があると思うが割愛する。 なお、下記の手順はさくらインターネットのVPSでの方法だが、ほかのVPSでも同じである。 0.日本語化 # vi /etc/sysconfig/i18n LANG=”C” → LANG=”ja_JP.UTF-8″ 変更後reboot 1.ダウンロード http://www.softether-download.com/ja.
VyprVPNのサービス特長から使い方まで 日本を含む海外はもちろん、中国でも快適にネット規制を回避できるVyprVPNを紹介。海外大手ながら接続アプリが完全日本語対応。VPNサービスの速度ランキングでも常連だ。管理人も使っているこのVPNサービスの特長から、使い方までじっくり解説。 サイトはほかの大手同様で英語だが、以下の画面どおりに操作すれば英語ができなくても「3ステップ 5分でできる」ので、申し込み方法についても解説。 すぐに使ってみたい人はこちらから↓ ★スマホ(iPhone & Android)から使う ★パソコン・タブレットから使う VyprVPNは、ここが違う! 1.接続アプリが完全日本語化 全世界にVPNサービスを提供する会社は数多くいる。AppleのiOS上から700近いVPNアプリ削除されたとニュースが流れているので、それだけ多くの会社がひしめき合っているということだ。
中国ではGoogle検索はもちろん、Facebook(フェイスブック), YouTube(ユーチューブ), Twitter(ツイッター)も使えません。経済の改革… 中国で利用できないサービス・サイトは、Google検索やGmailなどビジネス用途、FacebookやTwitter、FC2やLINEなどの個人用途など。アダルトサイトやエロサイトなど共産主義国家では許可されないものまで幅広い。これを回避する唯一の手段がVPNだ。 中国在住8年の管理人が日系、海外系合わせて15種類のVPNサービスを比較した上でおすすめするVPNをご紹介。 1位 VyprVPN 接続アプリが日本語対応済。接続画面など主なインターフェイスだけではなく、設定内容やヘルプも日本語化されている。 ほかのVPNと異なり中国から直接申し込みができる。当局から規制された場合でも、ほとんどの場合、12時間~24時間でサイトの再構
LINEは中国で使える?使えない? 2014年夏から続く中国のLINE規制問題。翌年以降から現在にいたるまで引き続き規制されており、基本的に中国国内では使えない。AndroidとiPhone、それぞれでLINEが使えるパターンと使えないパターンを調べたので紹介する。 LINE動作の検証環境について Android(HTC E9,Sony Xperia Z3+,Huawei P20 Pro) iPhone 8 (iOS 11→12) iPhone 6 (iOS 8→12) iPhone 6 Plus (同上) iPhone 7 (iOS 10→12) iPhone 8 (iOS 12) iPad (iOS 8) SIMカード3枚(チャイナユニコム,ソフトバンク,NTTドコモ互換SIM) Wifi環境(中国電信:個人契約) 以下、用語の説明。 SIMとは電話カードのこと。 「LINE登録時のS
VPNサービスの申し込みから使い方まで 海外はもちろん、中国でも動作の確認ができていて、管理人も24時間使っているHide My Ass! Pro VPN(以下、HMA)。絶対的な安定性と高速動作が特徴で中国生活に欠かせない。アジア圏のサーバは随時増強されている。 申し込み画面が英語だが、説明通りに進めば英語ができなくても「3ステップ 5分でできる」ので、流れをご紹介。 ※注意 本記事で取り上げているHMAは、2016年秋頃より中国国内からの接続が困難になっており、また対策が放置されています。2017年現在、VyprVPNをオススメしています。日本語訳付きの導入方法はこちらの記事をご覧ください。 中国にすでに住んでいて、VPN環境もない方 HMAの特徴 1.サーバ設置場所が220カ国/350以上の地域とダントツ。業界No.1 サーバを設置している国や地域が、220カ国以上、350箇所以上と
中国のネット規制は日々強化 中国のネットは、政府が管理しているため自由にアクセスができない。VPNとは、規制されているFacebookやTwitter、LINE(ライン)、Gmailなどを日本と同じように使えるツール・サービスである。そんなVPNの選び方をご紹介。 中国の検閲とネット規制のいま 中国のネット検閲と規制は、出版や放送と同様、社会統制の1つとして重点的に行われている。中国当局の政策として、国家プロジェクトとして断続的な改善(?)活動が続けられている。なお、検閲システムの詳細については以下の記事を参考にしてほしい。 中国生活で切っても切れないもの、それは規制 金盾(きんじゅん)とは、中国で国家が政策として運用しているインターネット検閲・規制システムである。中国共産党の体制維持のために、日本では考えられないようなメディア検閲やネット規制がされている。今回... 日本人がよく使うサイ
事業の将来性なしと判断 日立製作所の直轄で、中国日立との合弁会社である日立(中国)信息系統(略称HISS)を精算を決めたと報道が出ている(ソース元:BCN Weekly China Report 2015.2.4)。この会社は、日立中国の配下にあってシステム系のSIerをやっていた会社だが、業績不振から解体されることになった模様。中国ビジネスの難しさを象徴するできごとになりそうだ。 赤字垂れ流しが原因の根本 記事は次のようにHISSを紹介。 2002年2月設立のHISSは、上海、北京、広州、深圳など8地域に拠点を構え、これまでハードウェア、ソフトウェア、システム構築、ITサービスといったITトータルソリューションを提供してきた。2013年度(13年12月期)の売上高は約4億元。主力商材の一つである統合システム運用管理ソフトウェア「Job Management Partner 1(JP1)」
情報が錯綜する中国大陸でリアルタイムの情報交換 中国に駐在・赴任する日本人が、喉から手が出るほど欲しいものは3つ。新鮮な空気、自由なネットワーク、そしてリアルタイムな情報。日本にいれば周りに聞いて、Googleで解決できることも、中国だと情報ソースがなくて右往左往。なによりも、新しい情報が手に入りづらいのが頭の痛いところ。そんな悩みを日本人同士で補いませんか? 当サイトでは、”QQ日本人会”グループを結成しており、いつでも新しい参加者を募集中です。 参加要件 中国で仕事している方(出張ベースでもok) 中国に住んでいる方 中国と関わりのある方 etc… QQ日本人会での会話内容は、とても多岐にわたる。ある日の会話は以下のようなものだったので参考に見てほしい。 参加のやり方 3ステップで完了 QQ日本人会で使っているのが、中国でもっとも普及しているメッセンジャーであるテンセントQQ。このメッ
VPN業者単位ではなくVPNサービスごとに規制 アメリカ・ニューヨーク発、2015年1月23日のニュースでVPNが一斉に規制されて使えないという報道があった。業者が規制されたのではなく、サービスがつながらないと言う。騒動の詳細を振り返りたい。 インターネット規制”金盾”とVPN 中国では90年代末から検閲と情報統制の一環としてインターネット規制が始まっている。その基幹となるシステムが金盾と呼ばれるもの。2000年台の運用開始から何度も強化されてきたが、今回は2012年に続いて大幅な機能強化がされ、対象となる範囲が広がったようだ。中国の検閲規制については、下記を参考にしてほしい。 中国生活で切っても切れないもの、それは規制 金盾(きんじゅん)とは、中国で国家が政策として運用しているインターネット検閲・規制システムである。中国共産党の体制維持のために、日本では考えられないようなメディア検閲やネ
商標や著作権という概念がない中国 中国や台湾で日本産を名乗る農水産品が増えているという。今回の調査は農林水産省なので、農水産品に限られる。しかし、工業製品や著作権、法人、さらには日本人までもが偽装されている。そして、その裏にいるのは中国だ。エセ日本ブランド事情を解説する。 巻き込まれ事故の台湾 冒頭で取り上げたニュースでは、台湾25件、中国15件、香港3件で偽装した日本産が確認されたらしい。 日本産と偽装したり、日本側の商標権を侵害したりした疑いのある農水産品が台湾や中国などアジア各地で出回っていることが、2009~13年度の農林水産省の調査で確認された。 中国や台湾、「日本産」と偽装の農水産品が横行 (読売新聞)(2015-04-06 リンク先消滅) このニュースではなぜか台湾が引き合いに出されている。台湾で発見されたからだろう。ただ、台湾に数年いた経験から言うと、この手の製品はほとんど
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