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『きなこなん式』

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  • 「羊をめぐる冒険」の先生と児玉誉士夫

    3 users

    kinakonan.com

    戦後最大のフィクサー児玉誉士夫を語る時に「村上春樹の『羊をめぐる冒険』の先生みたいな人」という例えがある。 だが、フィクサーマニアである僕は児玉誉士夫関連の本を読みまくって、色々と調べたりしているだが、その視点で読み返すと「いや、もうそのままじゃん、よく書いたな」と震えてしまった。 なぜ震えたのか。それは小説の中の出来事と同じように、この作品をこの世から全て消されてもおかしくないぐらい、ほぼありのままに書かれていたからだ。 例えば、佐高信さんは児玉についてこう語っている。 「’71年に竹森久朝さんが『ブラック・マネー』という本で児玉のことを書きましたが、販売直前に児玉の手下が乗り込んできて、販売中止に追い込まれた。当時はまだ声を出して児玉について語れる時代ではなかったのです。恐ろしい、闇の存在でした」 僕の昔の会社の顧問が元総会屋(いまはニコニコしたじいさん)で、その人の活動は企業の暗部を

    • 学び
    • 2020/07/28 17:06
    • 「戦後最大のフィクサー」と呼ばれた児玉誉士夫は何をやったのか?

      4 users

      kinakonan.com

      戦争中に「児玉機関」のトップとして活動し、戦争が終わった時に持っていた莫大な財産をもとに戦後の裏社会に君臨した男、児玉誉士夫(こだまよしお)。 田中角栄とともにロッキード事件で起訴された彼は、一体どんな人物なのだろうか。 村上春樹の『羊をめぐる冒険』で登場する「先生」は児玉がモデルだと言われている。 そのシーンとは、ある日、黒服の男がやってきて名刺を差し出す。 「この名前を知っていますね?」 「はい、知っています」 「この先生があなたが広告に使った写真の出所を知りたいと言っている」 そう言うと男はその名刺を目の前で燃やす。そして、主人公はこの先生のために長い冒険に出る。 名前を見せるだけで、業界にいる人を従わせてしまう存在、それが児玉だった。 当時の雰囲気について、評論家の佐高信は 「私がものを書き始めた’70年代には、児玉はまだ存命中。彼の話は本当にタブーで、児玉の「児」の字でも書こうも

      • おもしろ
      • 2019/02/28 21:37
      • BUDDHA BRAND(ブッダブランド)はなぜ空中分解したのか? | きなこなん式

        4 users

        kinakonan.com

        日本語ラップにおいて唯一無二、絶対的に特別なグループがあるとすれば、それはBUDDHA BRAND(ブッダブランド)だろう。いま聞いても色あせない「ヤバい」雰囲気。 これだけのスーパーグループがなぜ空中分解したのだろうか。それは日本語ラップ近現代史の謎のひとつだと思う。 当時『front(フロント)』というヒップホップ専門誌があり、そこにメンバーの一人デブラージが連載をしていた。 インターネットも普及していない頃、ここが貴重な情報源であり、「いまのところMCは3人だけど、まだ影に5~6人いる」「クイーンズにあるブッダ・キャンプでトレーニング積んでいるやつがいる」「そろそろアルバムをボムするぜ」なんて言葉を真に受けて、ずっと待っていたけど、気付けばブッダの活動は休止していた。 一体あの当時、彼らのあいだに何があったのだろうか。 中心メンバーであるデブラージが2015年に逝去したことをきっかけ

        • エンタメ
        • 2018/10/06 18:34
        • 音楽
        • 完璧人間・緒川たまきの生い立ちを徹底的に調べて書いてみた

          4 users

          kinakonan.com

          プロローグ ある時期、緒川たまきは特別な存在だった。 1995年から1997年ごろの話だ。 ネットで「完璧人間、緒川たまき」というフレーズを目にしたことがある。 カメラ、文学が好きで、映画に加え、変わった音楽が好きだったりする、そしてちょっと天然で猫が好き。確かに完璧だ。 彼女の出演したものはどれも良いが、特に今でも伝説となっているのが、1995年から1996年に放送されたNHKの番組「ソリトンSide-B」だろう。 わずか1年の放送であるが、レコードのB面特集というまるでタモリ倶楽部みたいな企画をやったかと思えば、新人時代の京極夏彦やYMO、さらにはスチャダラパーとビッケをゲストにラップブームを語ったりと当時の最先端を感じさせる内容が満載だった。 司会の高野寛さんが緊張しがちな人で、そのぎこちない感じをほぐすように「癒し」を与えてくれたのが、進行役の緒川たまきという存在だった。 あれから

          • 学び
          • 2018/04/07 08:34
          • 30代のメンズが劣化していく肌のためにやったら効果があった10個のこと

            3 users

            kinakonan.com

            もう30代も半ばを過ぎた。気付いたら若者ではなくなった。豆腐が美味い。 そして、鏡で顔を見るとなんだかたるんで毛穴も広がっている。 あぁ、劣化しているなぁ・・・。と諦めていたけど、ふいに見かけたツイッターまとめの美容ページ。きっと30代半ばのメンズ向けじゃないだろうけど、なんだか気になって仕方ない。 そして、少しずつ紹介されていたアイテムを買い、色々と試してしまった。その結果、おぉ!効果あった、というものから、う~ん、それほどでも、というものまで色々分かった。 ここでは特に効果のあった10個のアイテムを紹介してみようと思う。 安くて効果の高いものはこれだ! 最初に登場するのは、ニベアとオロナイン。あぁ、なんだか懐かしい響きだなぁ~。なんて思っていたら、こいつらが実はすごい。 それでは一つずつ紹介しよう。 1、週に1度は「水溶きオロナイン」! やり方は簡単だ。ドラッグストアで売っているオロナ

            • 世の中
            • 2017/04/26 09:22
            • 【板橋区のダメ兄貴】ラッパーPUNPEEの生い立ちを1万字の密度でたどる

              5 users

              kinakonan.com

              【板橋区のダメ兄貴】ラッパーPUNPEEの生い立ちを1万字の密度でたどる 2017-04-14 PUNPEE, ヒップホップ, 人物もの Hiphop, PUNPEE, ラッパーヒストリー いまヒップホップ界で、もっとも注目されている存在の一人なのが、ラッパーであり、稀代のトラックメイカー、プロデューサーでもあるPUNPEE(パンピー)だ。 ラップの有名な曲は数多くあるが、いまもっとも多くの人が聞いているラップのひとつが、TBSで放送されている「水曜日のダウンタウン」のオープニングのラップだろう。 そのラップとトラックを担当しているのが、PUNPEEである。 また、2017年1月に宇多田ヒカルの『光』が、全米iTunesチャートで日本人アーティストとして最高位となる第2位を記録した、と話題になった。 だが『光』は2002年に発売されたものであり、今回リリースされたものはPUNPEEがリミッ

              • エンタメ
              • 2017/04/15 01:17
              • 松本人志の最高傑作「VISUALBUM(ビジュアルバム)」の全作品解説と笑いの構造

                3 users

                kinakonan.com

                ダウンタウンの伝説的コント番組「ごっつええ感じ」が突然終わったのが、1997年のことだった。 放送予定だったものが、野球中継で延期になったことに激怒したダウンタウンがいきなり打ち切りを決めたのだ。最後に総集編が放送されたが、視聴者だった僕らにとって消化不良感は否めなかった。 その翌年の1998年からレンタルビデオ屋に登場したのが、松本人志のコント集「HITOSI MATUMOTO VISUALBUM(以下ヴィジュアルバム)」だった。 それを見た時は、あまりの面白さに驚いて、友達の家にビデオを持っていっても何度も何度もおなじコントを見たのを覚えている。 3本のビデオに収録された15本のコントには、相方の浜ちゃんのほかに、今田、東野、板尾という「ごっつメンバー」が揃っていた。そのため、ごっつええ感じの続きのような作品であるが、ネットフリックスで2016年10月から配信されたので、約15年経って

                • エンタメ
                • 2017/03/30 18:01
                • 古今亭志ん朝を全部聞いた僕がおすすめする10の演目

                  6 users

                  kinakonan.com

                  落語に「王道」というものがあるのなら、まさにその道をまっすぐ歩いたのが古今亭志ん朝です。 その芸風は一声でいうと「華やか」。声の調子、強弱の付け方、間の取り方、そのすべてがまさに落語の教科書のような存在でした。 古今亭志ん生の息子でありながら正統派落語を継承する 古今亭志ん朝は、古今亭志ん生という「落語の神様」の息子というサラブレッドでありながら、破天荒な芸風の親とは全く異なる、きっちり、かっちりした伝統的な古典落語の世界を作り上げ、テレビや舞台でも活躍した「アイドル」的な存在でした。 若手にアドバイスする時には「少し(演技が)クサイぐらいで良い」と伝えたと言います。観客が聞きたい江戸の世界をあえて強めに打ち出すことで、立川談志に「唯一金を払ってみたい落語家」と言わせる境地にまで辿り着いた人でした。 僕が落語に興味を持った頃にはすでに亡くなっていましたが、ニュースは覚えていて、立川談志が「

                  • エンタメ
                  • 2017/03/09 18:27
                  • 芸術
                  • 日本ヒップホップ史上最高のラッパー・TOKONA-X(トコナX)の生涯とは?

                    8 users

                    kinakonan.com

                    日本ヒップホップ史上最高のラッパー・TOKONA-X(トコナX)の生涯とは? 2016-12-09 ヒップホップ, 人物もの ラッパーヒストリー トコナXが死んだみたいだ、という情報を聞いたのは2004年のことだった。 その死因について「売人からやばいものを掴まされたらしい」という、いかにもトコナらしい情報が飛び交う。 その後、所属事務所から「熱中症に伴う体力低下による心停止」という発表があった。 まだ26歳。デフジャムと契約し、まさにこれからの時だった――。 「どこかでお前の不在を引きずる」 2016年にブルーハーブのボスが、トコナXのトラックに乗せてラップした言葉が、ヒップホップを愛する人たちの総意だと思う。ヒップホップリスナーはいまだにトコナの喪失を引きずっている。 日本のヒップホップ界を背負って立つ男だった。現時点(2016年現在)で、日本史上最高のラッパーは彼だと思う。 最高とは

                    • エンタメ
                    • 2017/01/15 00:55
                    • music
                    • 2016年にもっとも衝撃を受けた本『かなわない』(植本一子)が凄すぎたので感想を書いてみる

                      3 users

                      kinakonan.com

                      2015年にもっとも衝撃を受けた作品は『火花』であり、2016年は『かなわない』だった。火花に匹敵する作品だと思う。土俵が違うかもしれないけど、それぐらいすごい本だった。 たぶん、僕にはこの本の魅力を全部伝えるだけの文章力は無いと思う。とにかくオススメです、としか言いようがない。 とはいえ、いくつかポイントはあるので、それについて書いてみようと思う。 作者の植本一子さんは、写真家であり、ラッパーのECD(石田さん)の奥さんである。 僕は前に彼女が書いていたブログ「働けECD」の収支報告が好きで読んでいたので、その延長線上で「お、また本出したんだ」と読み始めたのがこの本との出合いだった。 先述のように読み終えて衝撃を受けたわけだが、そのポイントは以下の4つである。 1、育児本として赤裸々である 2、ママだけど女よ!本として赤裸々である 3、ECDが魅力的である 4、日記なのに不思議な筆力があ

                      • 暮らし
                      • 2016/11/11 23:40
                      • タモリa.k.aアンクルTがフリースタイルダンジョンに出たがっていると思う3つの理由

                        3 users

                        kinakonan.com

                        下の映像はある日のタモリ倶楽部。 けっこう長めにジブラが「ミスターダイナマイト」で「一点突破」とラップした後にいきなり登場する、おじさんがいる。 一目でわかる有名人。それがタモリa.k.aアンクルTである。 https://www.youtube.com/watch?v=Q50MaDFRCTI タモリの時点ですでに本名じゃないのに、さらに別名を用意するあたり、タモさん本気(マジ)である。 そして、もうひとつの映像が、ヨルタモリでリップスライムと共演するアンクルTである。 その独特の中国語ラップに、リップスライムが戸惑っているのが、お分かりだろうか。 リップのみなさんも予測不可能なラップをなんとなく踊りながら静観する一方で、時折飛び出す、ラップっぽいフローに驚きを隠せない様子。 この二つの映像を見ていると、すごく違和感がある。なんだろう、この感じ。ぜんぜんいつものタモさんの脱力感が無い。すご

                        • エンタメ
                        • 2016/10/10 19:19
                        • 日本語ラップの開拓者YOU THE ROCK★(ユウザロック)を語る

                          3 users

                          kinakonan.com

                          日本語ラップの開拓者YOU THE ROCK★(ユウザロック)を語る 2016-04-08 ヒップホップ, 人物もの, 音楽 Hiphop, ラッパーヒストリー プロローグ かつての日本のヒップホップ界を牽引していていたのは、間違えなくユウザロックだった。その存在は特別であり「兄貴」「完璧ティーチャー」そして「日本語ラップ代表」として君臨していた。 ライブではいつだって全力で客席を盛り上げてた。そんな彼が大麻取締法で逮捕されたのは、2010年2月のことだった。 裁判ではラップを引退する、と言いながらいつの間にか復活している。そんな彼の存在をどう捉えればいいんだろうと思っていた。 それが少し氷解したのは、2つ理由がある。 ひとつは清原が覚せい剤で逮捕された事件で気付いたこと。もうひとつがいまyoutubeにあがっている、THA BLUE HERBのボスとのインタビューで見せた彼のヒップホップ

                          • 暮らし
                          • 2016/10/10 19:08
                          • 日本ヒップホップ界唯一の天才TWIGYを語る

                            5 users

                            kinakonan.com

                            「フリースタイルダンジョン」の影響で、日本のヒップホップが再び注目されている。 このタイミングで改めて紹介したラッパーがいる。 日本語ラップ界で唯一の天才と呼べる男、TWIGY(ツイギー)である。 このツイギーについて、彼を10代の頃から知るラッパーのECDは、アルバムのライナーノーツの中でこう紹介している。 『TWIGYは紛れもなく天才と呼んでいいアーティストの一人である。 (中略) TWIGYはヒップホップシーン以外からの評価も高い。 「この前初めてライブを見たんだけど、TWIGYだけはホント凄いね。ちょっと飛び抜けてるよ」ヒップホップについて詳しくはないけれど、音楽を聴く耳は確かなミュージシャンがこんな風に言うのを聞いたのは1度や2度ではない。 (中略)誰もがTWIGYのようにラップ出来ることを目指した。TWIGYのラップが最も音楽的に高度だったからだ。つまり、日本語でラップをすると

                            • エンタメ
                            • 2016/09/14 19:24
                            • ヒップホップ
                            • 音楽
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                            • Netflixの『ゲットダウン』を10倍楽しむために知っておきたいこと

                              5 users

                              kinakonan.com

                              Netflixで2016年8月12日から、70年代後半のヒップホップ黎明期を描いたオリジナルドラマ『ゲットダウン』の配信が始まった。 現在、全13話のうち6話が配信されている(残りは来年らしい)。 ヒップホップ好きにとっては資料的にも当時を知るうえでも素晴らしい内容だったので感想としては「ぜひ見てください!」の一言で終わりなのだが、見ている中で、もう少しこういうことを知っていた方が楽しめるかも、という部分もあったので、その辺りを補足情報として追加してお伝えしてみようと思う。 題して『ゲットダウン』を10倍楽しむために知っておきたいこと。 なぜブロンクスで放火が多発したのか? 物語の舞台となるブロンクスは、NYの最北端に位置する地域である。面積は148.7平方キロメートルなので、世田谷区(58.08平方キロメートル)の約3倍の広さである。 このブロンクスの中でも最も治安が悪かった、サウス・ブ

                              • エンタメ
                              • 2016/08/26 10:45
                              • ドラマ「火花」があまりに素晴らしかったので全力で感想を書いてみる

                                15 users

                                kinakonan.com

                                2015年、又吉の書いた小説『火花』が芥川賞を受賞すると、次に話題になったのはどこのテレビ局がドラマ化するのか、ということだった。 激しい争奪戦の末、ドラマ化の権利を手にしたのは、定額制動画配信サービスで日本に参入したばかりのNetflixだった。 外資の資金力に吉本がひかれたのか、なんて憶測も飛び交う中で、ドラマ制作は着々と進み、2016年に公開された。 そんな、この作品を見てみようと思ったのは、東野のある発言だった。 「吉本はええ仕事をした」「売れへん芸人は絶対見たらいけない」 この言葉で急に気になって、 Netflixを契約して見ることにした。 結論は「傑作」だった。 こんな切ないドラマは久々に見た。有料の動画サービスだからと躊躇している人は、 1ヵ月650円(SD画質)だからレンタルと思えば安いものだ(なんなら1ヵ月無料体験中に見ることもできると思う)。 それでは、どこが凄かったか

                                • おもしろ
                                • 2016/08/18 20:08
                                • ドラマ
                                • あとで読む
                                • 僕がMacBook Airを返品してChromebookを買った理由|きなこなん式

                                  15 users

                                  kinakonan.com

                                  この春、MacBook Airを買って3日で返品して、検討した結果、一昨日Chromebookを購入した。 そもそものきっかけは、古いMacbookが壊れてしまったことにある。家には嫁のWindowsのノートPCがあるが、パソコン歴=Macの僕にとってMacが無い状態はあり得ない。 そこでMacのノートを第一候補として検討を始めた。 現在(2016.7.4)のappleのラインナップは以下の通りだ。 ◎Macbook 148,800円~ 良いところ:薄くて、軽い(0.92kg)、Retinaディスプレイ 気になるところ:キーボードがペタペタした感触、Airより3万円高い。高いのに256GBしかない。 ◎MacBook Air 102,800円~ 良いところ: 薄くて、軽い(1.08kg~)。キーボードがしっかりしている。 気になるところ: Retinaじゃない。SSDは128GBから(少な

                                  • テクノロジー
                                  • 2016/07/04 19:57
                                  • キーボード
                                  • DEV LARGE(デブラージ)のブログ、インスタに登場したお店38軒をリストアップしてみた

                                    5 users

                                    kinakonan.com

                                    DEV LARGE(デブラージ)のブログ、インスタに登場したお店38軒をリストアップしてみた 2016-06-24 ヒップホップ, 美味しい食べ物・お店, 音楽 Hiphop, お店 僕のエバーノートには大好きなタモさんが出没するお店がリストアップされている。でもそれは公表することはない。タモさんがいまも行っているのに、伝えるのは迷惑がかかるからだ。 同じようにデブラージの行っていたお店のリストも作っていたが、こちらについてはすでに故人となった以上、本人が今も行くから、ということはなくなった。 それよりも逆に高田渡が好きだった店として吉祥寺の「いせや」に行く人が出るように、デブラージが好きだった店として足を運びたいと思うファンが出てくるかもしれない。 前回書いた「普通じゃない並み外れた男DevLarge(デブラージ)の生涯を2万字でたどる」でデブラージのファンがいかに多く、熱いかということ

                                    • 世の中
                                    • 2016/06/26 03:31
                                    • DevLarge(デブラージの生涯を2万字でたどる

                                      23 users

                                      kinakonan.com

                                      ここ数年でもっともショックだったニュースは、ブッダブランドのデブラージが45歳の若さで亡くなったことだった。 デブラージという名前は、日本のヒップホップを愛する人にとって特別な響きをもつ。 その存在、影響力の大きさは絶大だった。 デブラージは、雑誌の連載やインタビュー記事、ツイッター、ブログなどで饒舌に発信しているが、その全体像というのは、意外とつかみ切れていない。 そこで今回は、本人が語ったこと、書いたこと、また周囲の方々のインタビュー記事などをもとにデブラージの生涯をまとめてみた。 ちなみに僕がデブラージを生で見たのは、漢のファーストアルバムのリリースパーティーで「毒立毒歩」のラップしている姿を見た一回だけである。 ステージの奥でひっそりと出番を待ちながら、自分の順番が来たら120%を出す。さんぴんの映像と同じデブラージの姿がそこにはあった。 とはいえ、僕よりもっと多くのライブを見てい

                                      • エンタメ
                                      • 2016/06/14 23:44
                                      • 日本語ラップ
                                      • 音楽
                                      • 選曲がすごすぎる!緒川たまきがラジオで流した曲リスト&アーティスト解説

                                        71 users

                                        kinakonan.com

                                        鈴木慶一さんのTBSラジオ「SOUND AVENUE 905」の、2016年2月10日と同年の3月16日に女優の緒川たまきさんが出演した。 鈴木慶一さんと緒川たまきさんは旧知の仲のようで、ラジオの会話から想像すると、緒川さんがドライブをしながらかける音楽が「すんばらしい!どこから持ってきたのかというセレクト」(鈴木慶一)だったことから「あれをラジオでやって」と始まった企画のようです。 緒川たまきの選曲リストにツイッターがざわつく 緒川たまきさんは、もともと文学好きで、カメラ好き、ちょっと変わったセンスをもつ女性でしたが、ここで音楽について、ほとんどの人が「誰かわからない」レベルの選曲をして、ツイッター上ではリスナーから「知らない曲ばかりだ、、、」と騒ぎになりました。 それを受けて翌月にもう一度緒川たまきさんが登場。前回はほぼラジオをジャックするような状態だったため、今回はもう完全に「緒川た

                                        • エンタメ
                                        • 2016/05/17 16:01
                                        • 緒川たまき
                                        • 音楽
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                                        • 面白い人になれるテクニックを教えます

                                          3 users

                                          kinakonan.com

                                          僕はずっと面白い人になりたかった。 教室で爆笑を取るあいつに憧れていた。 負けないように、僕も授業中に笑いを取りにいったが、彼にはかなわなかった。 彼は何気ない一言で教室中を爆笑させた。 あいつに勝ちたい。あいつみたいに面白い人になりたい。ずっと思っていた。 それから月日が流れ、いま自分は30代後半だ。今なら言える「面白い人になった」と。 僕は決して面白い人ではなかった。そして、努力して面白い人になった。天才ではないからこそ、人に伝えられることがあると思う。 笑いには法則がある。そこにあるのは論理(ロジック)であり、それを実践するテクニックが必要だ。だが、それは学校では教えてくれない。 ここでは、僕が習得した誰でも面白い人になれる2つのテクニックについて、書いてみようと思う。 笑いについて多くの人が勘違いしているのは、人を笑わせるには「何か面白いこと」を言わなくちゃいけないと思っていること

                                          • 暮らし
                                          • 2016/04/14 16:56
                                          • 古今亭志ん生の落語をすべて聞いた僕がおすすめする14の演目

                                            7 users

                                            kinakonan.com

                                            落語に興味をもって色々と調べていると、ほとんどすべての人から絶賛されている人物がいる。 それが古今亭志ん生(ここんていしんしょう)だった。 調べてみると、まずそのキャラクターが素晴らしい。とにかく客に愛されていたのだ。 有名なエピソードだけ取り出すと ・高座に酔っぱらってきて途中で寝ちゃったけど、客席は怒らずに笑ってた。 ・関東大震災のときに真っ先に酒屋に行って酒をもらってきた ・戦争中に満州に慰問にいった時に自殺しようとウォッカ1箱を飲んだけど、目が覚めちゃった ・満州で面白い若者がいるので「あんたなら日本ですぐ売れる」と褒めた人が後の森繁さんだった。 ・自分がトリ(最後)の高座でも、もっと割りの良い営業の仕事が入ったらそっちに行っちゃう ・落語の登場人物の名前を忘れて「え~っと、どうでもいい名前」と言っちゃう この人物こそが、「落語の神様」と言われた伝説の落語家・古今亭志ん生である。

                                            • エンタメ
                                            • 2016/04/05 16:24
                                            • 落語
                                            • タモリの人生を変えた夜~プロフィール編 | きなこなん式

                                              3 users

                                              kinakonan.com

                                              これはまだwikipediaも無い時代に、大宅壮一文庫という八幡山にある雑誌の図書館に通い、さらにタモリが上京した時に居合わせたジャズ評論家の相倉久人さんへのインタビューをもとに構成した記事である。ずいぶん昔に書いた記事だが、まだホコリを落,タモリの生涯を追いながら30代の時に人生を変えた打ち上げへの参加の様子を細かく再現。さらにタモリが上京した時に居合わせたジャズ評論家の相倉久人さんへのインタビューをもとに構成した記事です。,これはまだwikipediaも無い時代に、大宅壮一文庫という八幡山にある雑誌の図書館に通い、さらにタモリが上京した時に居合わせたジャズ評論家の相倉久人さんへのインタビューをもとに構成した記事である。  これはまだwikipediaも無い時代に、大宅壮一文庫という八幡山にある雑誌の図書館に通い、さらにタモリが上京した時に居合わせたジャズ評論家の相倉久人さんへのインタビ

                                              • 世の中
                                              • 2016/04/05 14:23
                                              • 「毎年4、5人は死んだよ」小金井桜の戦前の花見を知る人物が衝撃の告白!

                                                437 users

                                                kinakonan.com

                                                かつて東京の花見スポットといえば、上野ではなく、王子の飛鳥山と小金井桜(こがねいざくら)だった。 飛鳥山は今も名所として知られているが、小金井桜の方の知名度はさっぱりである。 それもそのはずで、現在は排気ガスと桜の高齢化によって、すっかり廃れてしまい見る影もない。 しかし、かつて玉川上水に2000本が植えられたという見事な桜は、歌川広重の浮世絵にも描かれ、明治16年には天皇も見に来たほどの見事な桜であった。 最寄りの駅は中央線の吉祥寺から少し進んだ「武蔵小金井」になり、最盛期には臨時駅ができるほどの大変な賑わいだったという。 僕はたまたま玉川上水沿いの釣り堀であった84歳のおじいちゃんと話していたら、「当時はすごかったよ~毎年4、5人は死んだよ」という。 どういうことだろう、詳しく話を聞いてみることにした。 命がけだった昭和の花見 -小金井桜って昔は有名だったんですよね 「そうだよ。私が小

                                                • 世の中
                                                • 2016/04/04 23:05
                                                • 花見
                                                • 歴史
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                                                • 本田と長友に学ぶ~仕事を辞めずに職場の評価を覆す方法

                                                  3 users

                                                  kinakonan.com

                                                  日本サッカー界において絶対的な存在である、本田と長友。 この二人に共通するのがどんなにメディアに叩かれても結局、結果を出してクラブからの絶大な信頼を得るところまで逆転する点にある。 一体どうやって解決したんだろうと、ナンバーのインタビューを読んでみたら、驚くべきことに二人とも同じ発想で危機を脱出していた。 しかも、これはもしも自分が職場での立場が危うくなった時にも使える普遍性のある考え方だったのだ。 低評価を下す所属クラブ、メディアからのバッシング ACミランに所属する本田、インテルに所属する長友。二人ともイタリアの名門クラブにいるが、昨年は満足のいく結果を残せなかった。開幕前のチーム編成の段階から放出の噂が流れ始める。 さらにチーム内での危うい立ち位置も見えてきた。 特に長友は、開幕前の親善試合において、ベンチ外が続いたかと思えば、本来のポジションではないところで使われたり、と明らかにス

                                                  • 世の中
                                                  • 2016/03/04 21:23
                                                  • life

                                                  このページはまだ
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