サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16e
kyotomm.jp
文化庁メディア芸術連携基盤等整備推進事業成果発表展 のこす!いかす!!マンガ・アニメ・ゲーム展 2024年11月23日(土)~2025年3月31日(月) 文化庁では、マンガ・アニメ・ゲームを「メディア芸術」の一部と位置付け、10年以上にわたって、様々な形で、関連する資料のアーカイブ事業を行ってきました。 これらマンガ・アニメ・ゲームへ高い社会的関心が集まるとともに、近年、それらに関する〈アーカイブ〉(収集・保存・活用)も注目を集めつつあります。 しかし、そうした事業がどのように実施され、現在のマンガ・アニメ・ゲームの文化を支えているのかは、あまり知られていません。 そこで、本展では、文化庁によるメディア芸術振興のひとつ、「メディア芸術連携基盤等整備推進事業」の成果を活用する形で、マンガ・アニメ・ゲームのアーカイブにおいて、どのようなモノが、どのような形でアーカイブされているのかといった現状
〈集める〉 スクラップブックなど、平凡寺が集めた「我楽多」に関わる資料数点 〈集まる〉 平凡寺が主催したコレクター団体「我楽他宗」に関わる資料数点 〈つくる〉 平凡寺作の直筆の妖怪絵巻やSF絵本『X光線』、木版画の年賀状シリーズなど 〈荒俣大マンガラクタ館館長のコメントより〉 明治から昭和のはじめまで、「趣味」と言えば、その家元は三田平凡寺(みた・へいぼんじ)だ、と言われるほどの達人がいました。当時は、現在と少し違って、人があまり関心を持たないものやゴミと思われているものに面白味を見つけだすことが流行(はや)っていました。何を選ぶかでその人の個性やセンスがわかるような見方こそが、趣味人の証(あかし)だと言って、お弁当の包み紙、マッチのラベル、名刺やラブレター、道に落ちていた石までもが、趣味と収集のテーマになったのです。 平凡寺という人は、そうした「趣味」の仕掛人、“御本家”でした。この人自
日本人はこんなにマンガを描いてきた―プロの作家のみならず、実に多くの人が「絵」を描いています。マンガ読者の多くは、愛好するマンガ作品をまねて自らも「描く」という体験を一度はしており、このような「描く読者」が分厚い層として存在し続けてきたことが、現代マンガの隆盛を支えてきたと言っても過言ではありません。 この展覧会は、マンガを「描く」「人に見せる」「たのしむ」という、マンガの本質的な営為に着目し、戦後から現代までの優れたマンガ家たちの卓越した作画技術を原画、資料、映像等により紹介するとともに、そうした作家たちを育み、産み出してきた文化的な背景を、貴重な史資料で解説します。 《展示物》 1)13作家のマンガ原画(一部複製)約300点(前期後期の総数) 〔出展作家〕 手塚治虫、石ノ森章太郎、藤子不二雄Ⓐ 、赤塚不二夫、水野英子、さいとう・たかを、竹宮惠子、陸奥A子、諸星大二郎、島本和彦、平野耕太
少女マンガ雑誌『りぼん』は、1994年に少女マンガ誌史上最高発行部数255万部という数字を達成しましたが、いまだにその記録は破られていません。人気の一つの理由には、「ふろく」の存在がありました。 本展では、250万乙女が夢中になった時代の『りぼん』のふろくに特に注目し、少女マンガ誌全体の流れもとらえながら、1990年代のふろくを主軸に、りぼんの黎明期から現在までのふろく文化の変遷を追います。
《アラマタ館長連載ぶろぐ》「すきっ腹もマンガをよんで満腹、元気も勇気も出た!」[第5回大マンガラクタ館通信]
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『京都国際マンガミュージアム』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く