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2020.04.01 Wed 研究者の未活用アイデアと産業界を結ぶプラットフォーム「L-RAD(エルラド)」が 文部科学省の研究支援サービス・パートナーシップ認定制度に認定、提携大学等研究機関を募集 株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:高橋 修一郎)は、このたび、研究者の未活用アイデアと産業界を結ぶプラットフォーム「L-RAD(エルラド)」が、文部科学省の研究支援サービス・パートナーシップ認定制度(※)による認定を受けたことをご報告いたします。
研究者は「さしすせそ」を使ってはいけない 会話には、「さしすせそ」が重要と言われています。 さ:さすがですね し:知りませんでした す:すごいですね! せ:センスいいね そ:そうなんだぁ〜 こういった会話の返し文句を知っていれば、会話が途切れないというものです。 これをアカデミアどうしの会話でやってはいけません。学者とはお互いを斬り合うように、学問の限界を削りだしていくような会話を!殺伐とした、急先鋒な会話を!するべきなのです そこで「たちつてと」である それでは「たちつてと」とは何か。 上図で示したように、 た:例えば? ち:違いは? つ:つまり? て:定義は? と:統計的な裏付けは? の5種類である。 た:例えば? 相手が、抽象的なことを先手として語ってきた場合は、具体例を引き出すといいでしょう。 何を言っているか全く理解できなかったときに聞いてみてもよいでしょう。 ち:違いは? 相手
アメリカでは大学入ると必ずと言っていいほど、「科学とは何か」もしくは「科学的方法とは何か」について授業をうける機会があります。 これ日本の大学でもガンガン導入するといいと思われ。 別に科学者にならないとしても、教養として身に着けるべき考え方だなーと。 大学入学後、初めての科学の授業で習うもの 僕は大学院留学だったので授業そのものを生徒として受けたことありませんが、生物だけでなく物理や化学の授業でも「科学とは何か」というトピックで授業の最初の1~2コマが幕をあけるはずです。 僕はTAとして大学生に教える側だったのですが、最初は授業つくるのが超大変で教える側にとっては結構な負担。 この現象はこういうメカニズムだぜ、みたいなかちっとした説明じゃなく、かなりコンセプチュアルなことを話さないといけないのです。 所謂科学専攻以外の人が受ける授業でも。これは徹底されています。 「科学について学ぶんだから
リバネスの若手研究者 大学院生向け研究助成 リバネス研究費も御覧ください 研究費は先生がとってきてくれるから気にしてない?研究資金を獲得するのはまだまだ先のこと? 研究者になるなら、いずれは知るべき研究資金のこと。今知っても早すぎはしない。 博士、ポスドクと進むなら学生の頃から応募できる助成金や、自分の給与も含めてサポートが受けられる奨学金についても知りたくない? 誰も教えてくれない研究とお金のことを今回まとめてみた。 Q1 学生でも応募できる研究資金ってあるの? 通常研究室の先生が研究室単位で獲得しているのは、大学から出る交付金。大学ごとの基準により、各大学から配分される。そしてそれ以外で大きな割合を占めるのが競争的研究資金。公募が出て、申請し、採択されるかたちの研究費。もっとも有名なのは日本学術振興会が出す科学研究費補助金、いわゆる「科研費」だ。実は、教育機関の教員である高等専門学校の
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸幸弘)は、中高教育現場における課題研究の支援を目的として、大学や企業の研究者がアドバイスする仕組み「課題研究の相談窓口」を開始致します。 リバネスは、中高教育現場における課題研究の促進を目的として2012年度より中高生のための学会「サイエンスキャッスル」を実施しております。2015年度の参加者が1,000人を超え、課題研究に取り組む中高生が増加する一方、課題研究を進める中で生徒達が「実験方法がわからない」「考察の仕方がわからない」という問題に直面している事が明らかになりました。そこで、課題研究を進めるなかで生じた様々な問題の解決を、リバネスと大学や企業の研究者がサポートできる試みを開始します。第一弾の研究実践サポーターとして2016年3月より大阪工業大学(ものづくり部門)の参加が決定いたしました。課題研究の相談窓口では、中高生の研究
Publish or Perish 研究の世界ではかつて、Publish or Perish という言葉がありました。 論文を出す(Publish)するか、さもなくば研究の世界を去れ(Perish)という実力主義マッチョな格言でありました。 Demo or Die MITメディアラボの初代所長のニコラス・ネグロポンテの時代では Demo or Dieという言葉が作られました。とにかく作って動かして見せてみろ、という発破をかけるフレーズですね。 それが今では、時代が変わった。とMIT Media Lab所長の伊藤穣一さんは言っています。彼いわく、いまはとにかく素早くプロトタイピングして、早く繰り返し出すことが大事だといいます。ハードウェアも3Dプリンタができて、ラピッドプロトタイピングの選択肢は増えました。 それよりも衝撃的なできごとは、深センの工場で起きていました。そこでは文字通り工場に人
現在、京都大学の学際融合教育研究推進センターが実施しているアンケート調査の景品として配布されている「大学研究室の歩き方講座」(いきいき研究室増産プロジェクト)が話題になっています。 Twitterでの声 大学研究室の歩き方講座、めちゃくちゃ有用ですよ。研究室で起きる様々なディスコミュニケーションやそれに伴うストレスの典型的パターンとその対処法が沢山書かれているので、自分の身と周りの平穏を守るために読んでおくと楽になります。 — Oiwa-kun bot (@kisa12012) 2015, 10月 6 ↓早速下のアンケートに答えてみたけど、アンケートに答えたご褒美にもらえる「大学研究室の歩き方講座」(ゼミでの発表のやり方や教員とどう付き合えば良いかのマニュアル)のpdfファイルが素晴らしい。答えなくてもググったら出てきたけど…→ https://t.co/LJS5Be5uas — 江口允崇
2015.10.05 Mon 学習効果とコンテンツの面白さは両立する(歴史学習のゲーミフィケーション[histrio]の経験より) 池尻 良平( @ikejiriryohei ) 東京大学 大学院情報学環 特任助教 池尻 良平 さん 博士(学際情報学) 人や組織が国家を超えて複雑に絡みあう「歴史」という題材の醍醐味を伝えるためには、様々な出来事の因果関係を整理した上で、それらがなぜ起きたのか考察することが必要だ。 そのような重層的な学びを促すことは、どうすれば実現するのか。 東京大学の池尻良平さんが経験した、ゲームを活かした新しい歴史教材の開発過程を追った。 歴史を通して、人間そのものが見える 小さい頃、アリの行動を庭で観察するのが好きだった。 アリの群れを俯瞰し、どちらへ向かうかを予想する。「神様のような感じで、ドキドキした覚えがあります」と池尻さんは笑う。 歴史学の面白さも同様だ。 全
リーンスタートアップ手法の安易な適用は危険かもしれない かつてトヨタのカイゼンと言われていたものが、シリコンバレー発の起業指南術「リーンスタートアップ」方式となって流行っています。それが日本にも伝わって、「リーンスタートアップ」の発想にもとづく起業家教育プログラムも増えています。この記事を開いたあなたは、きっと聞いたことがあると思います。 では、私たちが運営する起業家支援プラットフォーム「TECH PLANTER」でフォーカスしているような、ものづくり、ロボティクス、バイオ、ヘルスケア、食、農などの分野のテックベンチャーでも役に立つのでしょうか。シリコンバレーのネットベンチャーと、TECH PLANTERのテックベンチャーが立ち向かう課題は違う部分があって、そのわずかな違いから、安易な適用は危険かもしれないと思いました。 リーンスタートアップとは「事前にあまり計画せず、少しずつ素早く改善を
2015.06.08 Mon 研究を加速させる環境は自分でつくりだす。そのために今、伝えよう 松尾 豊 「知りたいことがある。だから研究する」。 研究に携わる人なら誰しもがそう思っているはずだ。しかし、一方で、「職は得られるだろうか」、「研究費を取れるだろうか」、そんなことを過剰に気にしてはいないだろうか。研究者が研究に没頭するためには、研究費を獲得し、人を増やせる環境をつくっていくことも必要となっていく。そんな環境を自分でつくり出せる。そして伝えることがその武器になる、と教えてくれたのが、東京大学准教授の松尾豊さんだ。今日、社会的ブームとなりつつある人工知能の研究をする松尾さんは、講演会や書籍の執筆、企業との共同研究など、外部への発信を積極的に行っている。そんな松尾さんに、自身の伝えることの意味について聞いてみた。 研究者の中で自分を認めてもらう 「伝えることが大事だと思ったのは、一流誌
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。 2002年大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合わせて新たな知識を生み出す「知識製造業」を営み、「知識プラットフォーム」を通じて200以上のプロジェクトを進行させる。町工場や大手企業等と連携したアジア最大級のベンチャーエコシステムの仕掛け人として、世界各地のディープテックを発掘し、地球規模の社会課題の解決に取り組む。株式会社ユーグレナをはじめとする多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わる。 主な著書に『知識製造業の新時代』(リバネス出版)、『ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」』(日経BP)、『世界を変えるビジネスは、たった1人の「熱」から生まれる。』(日本実業出版社)など。 【兼務】 リアルテ
世界には、課題がある。科学技術は、それを解決できる。私たちリバネスは、科学技術を発展させ、その力を社会に実装するための活動に取り組んでいます。理念を同じくする数多くの学校や研究者、企業と共に、より良い未来の実現を目指します。
お酒を飲みながら健康を考える クルクミンサイエンスカフェ開催! 2012年11月18日(日)に三軒茶屋AGEMAKIにてサイエンスカフェを行います。 是非お越しください! ■イベント詳細 クルクミンサイエンスカフェ~お酒を飲みながらサイエンスを語ろう!~ 参加費無料!お酒大好きな方歓迎! みんなでワイワイお酒を飲むことが多い季節ですね。お酒を楽しく飲むときの対策に、「ウコン」を利用する方が多いと思います。実は「ウコン」ではなく、「クルクミン」が大切だと知っていますか? 「クルクミン」はお酒以外にも健康との関係について様々な研究がされており、いま、注目の成分です。今回は高吸収型のクルクミンを開発したクルクミン博士、今泉厚さんに「クルクミンって何?」というところから注目されている最新の研究まで、お話していただきます。 お酒を飲みながらうんちくを増やしたい人、新しい人とのみたい人、クルクミンサイ
someoneは中学・高校の生徒を主な読者対象とする、サイエンスを楽しくわかりやすく伝えるための冊子です。学校からのお申し込みの場合、本体・送料を無料でお取り寄せいただいております。全国の中学・高校の先生方には授業の副読本などに活用されています。お取り寄せ方法はこちらをご確認ください。
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