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川崎のTREXで開催された販売店&メディア向けOrbea展示会 清水:この対談をしようと思ったのは、7月に開催されたオルベア展示会のプレゼンテーションがきっかけです。 この中で、2025年からカントリーマネージャーに就任予定の野口氏が「オルベアジャパンのビジネスは自社、販売店、サプライヤー、エンドユーザーの利益になる」と話していた。最近の傾向だと、メーカーってエンドユーザーの方は見ていても、“販売店の利益”という部分はあまり表に出していなくて、直販モデルも台頭している中でそういう考え方は逆に新鮮だな、と。 だとすると、販売店は最近のメーカーに対してどう感じているんだろうと思い、同じ展示会の場にいたBackyardの立具さんと対談させてもらうことになりました。 立具:メディアに販売店の人間が出てビジネスのスキームについて話すのって珍しいですよね。販売店が出ることはあっても広告がほとんどだし。
ロードバイクがディスクブレーキに移行して数年経ち、今ディスクブレーキに適応した機材の進化が著しい。移行当初の課題だった性能が安定し、エンデュランスやグラベルロードなどの分野が台頭していることで、2010年代までのリムブレーキ時代とは機材の選び方が根本から変わっている。 そういった中で我々サイクリストはどう機材を選んでいくのが良いのだろうか。そして我々メディアはそれをどうレビューするべきだろう。自転車ジャーナリストの吉本氏とともに、今の時代の考え方について語る。 吉本 司(@kop_2014) 月刊自転車専門誌「Cycle Sports」の前編集長を務めた吉本司氏。現在は自転車を軸に様々な活動を行っている。スポーツバイク歴は35年以上で、ロードバイクのみならずすべての自転車選びを好み、機材からウェアまでジャンルを問わず幅広い知識を持つ。 Tats(@tats_lovecyclist) Lov
2023年10月にApple WatchのOSが「watchOS 10」にアップデートされ、サイクリング関連機能が大幅に強化されました。これにより、Apple WatchとiPhoneを組み合わせることで、GPSサイコン... 投稿 ついにGPSサイコン化。Apple Watch Ultra 2レビュー は LOVE CYCLIST に最初に表示されました。
自転車を続けていると、広範囲のカテゴリで必要なモノが出てきます。 「これあるといいかな」と思ったものを購入し続け、気づけば自転車グッズが部屋にあふれる経験は、多くのサイクリストが通る道。 そんなアイテムの中でも「あるとちょっとだけ自転車ライフが捗る」と感じているものを、¥5,000(税抜)以下のアイテムに絞ってセレクト*。 6年前にこの記事を公開してから、年を追うごとに少しずつスタイルが変化しているので、紹介するモノは順次入れ替わっています(今年は5アイテム削除し、6アイテム追加しました)。これからの自転車生活の参考にしてください。 Text/Tats(@tats_lovecyclist) *もともとは3000円以下という縛りでしたが、昨今の価格高騰のため今回の改訂版より上限設定を変更しています。また記載価格は2023年5月時点のものです。
text by Mei(@meisan_no_yakata)[PR] ぞくぞくと周りでバーチャルライドをしている人が増えました。 私は以前までスマートトレーナーは「ストイックな人たちがやるもの」であって、趣味として楽しんでいる私には関係ないと思っていました。ですが、このコロナ禍もあってかZwiftの存在が大きなものになっています。 Instagramのストーリーには、仲間とバーチャルライドしてお疲れさま!と投稿されているのを見て「私もその輪に入りたい〜!」と思ったほどです。 ですが、いざ始めようと思っても、インドアトレーナーにもたくさん種類があってどれが良いかわからない、セットアップが大変そう…と、慣れてない私からすればZwiftを始めるまでのハードルが高いものでした。 そこで今回、『Xplova NOZA S』の代理店NCD*さんから機会を頂き、スマートトレーナーの組み立てからZwift
Text by Tats(@tats_lovecyclist) TOKYO2020の延期決定と3/25都知事の会見を受けて、首都圏の空気感が大きく変わったことを感じます。都民は週末の外出自粛、平日も在宅勤務を推奨されている状況で、ほかの主要都市も同様の要請がなされています。 LOVE CYCLISTもこの春は海外ブランドといくつかの新しい取り組みをする予定だったものが、すべてキャンセルを余儀なくされ、見通しの立たない状況となっています。 現在も継続してやりとりをしていますが、「It’s most bizarre(とても奇妙な状況)」「We will go crazy(頭おかしくなりそう)」といった非日常感が伝わる表現がメッセージに含まれています。 その中で強く感じるのが、海外と日本との温度感の乖離。 世界的に深刻な困難に立ち向かわなければならない現状において、まだ健康である僕らサイクリスト
サイクルウェアの選択にあたって、国内には2種類のサイクリストがいます──パールイズミを選ぶサイクリストか、あるいは着ることに抵抗を感じるサイクリストか。 クラスタによって最も判断が二分されるブランドであり、後者のようなサイクリストが一定数いるにも関わらず、国内では変わらず最大のシェアを持つビッグブランドです。 しかしこのブランドが最近、2017年のWebサイトリニューアルを端として、新たなブランドラインの開発やライドイベントの実施など、従来とは異なる取り組みを精力的にしているのは読者の方々も知ることと思います。 これまで長く日本のサイクルウェアマーケットを席巻してきたブランドですが、近年の新たな取り組みによって何を実現しようとしているのか。 個人的な見解を踏まえ、マーケティング観点から詳しく見ていきます。 1. 最初の接点を抑えてきたブランド 全世代に浸透するパールイズミ およそ1年前にL
アイウェア(サングラス)はサイクリストにとって欠かせない装備。目の保護目的だけでなく、スタイリング観点でも自分に似合うものを選ぶことはとても重要だ。 本記事では、最適なアイウェアの選び方と定番&最新モデルを、スタイリング例とともにまとめていく。 text & photo / Tats(@tats_lovecyclist) シングルレンズ(一眼)タイプ:カバー範囲が大きく視野が広い。2010年代後半からレンズが大型化する傾向にあったが、ここ2-3年は少し控えめなサイズ感のモデルも出るようになった。 デュアルレンズ(二眼)タイプ:ライフスタイル系デザインのため、抜け感のあるスタイリングが可能。シングルレンズと比較すると視野が狭くなるため、フィット感の高いものを選ぶ必要がある。また度入りレンズが必要なときはデュアルレンズが選択されることがほとんど。 Step2. フレーム形状を選ぶ フレーム形状
南関東(東京・千葉・神奈川・埼玉)でサイクリングするときに、ロードバイクでも立ち寄れるカフェ&レストランを掲載したGoogleマイマップを公開しています。 ライド中に休憩したいとき、慣れないエリアだとロードバイクを停められるお店を探すのに苦労することがあります。そんなときにすぐに見つけられるよう個人的に使っていたリストを一般公開しました。 地域は限られますが、首都圏を走る場合に役立ててください。 【東京・南関東】ロードサイクリング カフェ&レストランMAP Googleマップで見る ※ピンをタップするとどんなお店なのか簡単なメモが出てきます。できるだけ情報の最新性は保つようにしていますが、営業時間変更・閉店等の場合もあるので、訪問前にお店のSNSや食べログ等で確認してください。 お店の選定条件 ロードバイクを安全に停められること 愛車と片刻も離れたくない僕らにとって最も重要なことは、盗難の
パワーメーターは、「スピード」という外的要因に左右されやすい値ではなく、「パワー」という個々の純粋な出力を数値化することができる機材。 かつては30万を越える高価格帯のモデルしか存在しませんでしたが、ここ数年でラインナップの増加と低価格化によって、パワーメーターはより身近な存在になりました。完成車にも、トップモデルだけでなくミドルレンジ(Giant TCRなど)にパワーメーターが組み込まれるケースも出てきています。 またZwiftが楽しめるスマートトレーナーが急激に普及したことで、インドアでパワーを知ったサイクリストが実走でもパワーを把握したいというニーズを生む後押しになっています。 つまり、いわゆる“ガチ勢”だけでなく、幅広いライドスタイルのサイクリストにとってパワーメーターを導入する土壌ができ上がっているのが現在。 そこで、各モデルの特徴を比較しながら最適なパワーメーターの選び方を見て
GPSサイコンの勢力図は、グローバル規模では「GarminかWahooか、それ以外か」となっている。メーカーはほかにも多数あるが、このツートップに迫るほどのメーカーは現状存在していない。ただ国内では、代理店が取り扱うことになったBryton(台湾)とiGPSPORT(中国)の2社がシェアを伸ばしている。 Garmin – GPS精度とハードウェアが強み GPS計測精度で業界最高レベルのGarmin(ガーミン)。創業年となる1989年頃は、ちょうどGPSシステムが一般に広く利用可能になったタイミングであり、以来GPSを用いた高度なテクノロジーに重点を置いて製品が開発されてきた。 GPSサイコンの「Edge(エッジ)」シリーズは、エントリー向けの100系、スタンダードの500系、フラッグシップの800系、大画面の1000系という4カテゴリに分けられる。全方位に向けた死角のないラインナップを揃え
Specializedを心ゆくまで、味わう。 ロードバイク購入時の課題として、欲しいモデルを試乗する機会にほとんど恵まれないということがあります。 試乗イベントは定期的に開催されていますが、予定が合わなかったり欲しいタイミングで開催されていなかったりということがほとんど。高価な買い物だけに、好きなモデルを好きなタイミングでテストできればいいのに、と思うことがよくあります。それは初めての1台を選ぶときはもちろん、2台目・3台目を探すときも同じこと。 スペシャライズドが東京都内で展開する「Be Specialized」というレンタルサービスは、ロードバイクを始めたいとき、あるいはスペシャライズドのモデルを何か検討しているときなど、次の1台を求めるあらゆる人たちに対する最適解。 僕も以前Vengeテストライドで味わった体験の余韻がまだ残っていて、このメーカーが作り出す乗り心地をもう一度味わいたい
世界の変化によって、「インドアサイクリングは冬の間だけやる退屈なもの」という観念は覆され、通年で楽しめるメジャースポーツのひとつに昇華された。それを後押ししているのが、スマートトレーナーとバーチャルライドアプリの普及。 本稿ではバーチャルライドアプリでシェアNo.1の『Zwift(ズイフト)』でインドアサイクリングが始められるように、スマートトレーナーのモデルの選び方や必要な周辺アイテム、そして現在のトレンドなど、必要なことがすべてわかるようにしている。 ここからオンラインの世界でRide on!していこう。 text / Tats(@tats_lovecyclist) *Tacx製品の価格改定を反映(2024年8月) *新製品「Zwift Ride」の情報を追記(2024年9月) バーチャルライド上で、アプリと通信して自動負荷調整できるトレーナーが「スマートトレーナー(スマートローラー)
text/ Tats(@tats_lovecyclist)& Ryuji(@marusa8478) 2020年は時代そのものの転換点でしたが、自転車界はロックダウンに閉ざされることはなく、新しいトレンドが生み出されていきました。 ディスク化はもとより、この数年で定着した軽量・エアロ・エンデュランスという3カテゴリは徐々に境界を薄め、新たなコンセプトへと舵を切る段階にあります。 それを受けて2021年はどのようになっていくのか。ロードバイクのこの先を知るために、トレンドを表す代表的なバイクを見ていきます。 新型ウイルスの流行は社会のあり方を大きく変化させましたが、同時に働き方やコミュニケーションスタイルなど、本来であれば数年後に主流になるであろうものが、2020年から前倒しされることになりました。 これはスポーツバイクでも同じことが言え、もともと進んでいた「ディスク化」「グラベル化」「eバイ
数あるサイクリングアパレルの中で、一際高い存在感を放ってきた英国のブランドRapha(ラファ)。 2012年に日本へ上陸して以来、これまで機能的観点を中心に語られてきたサイクルウェアに対し、ファッションやカルチャー視点を組み入れることでパラダイムシフトを引き起こした画期的なブランドでした。 先日発売されたデジタルマーケティング書籍*にも、Raphaがこれまで取り組んできた事例が挙げられており、最新のマーケティングトレンドを自ブランドで活かすサイクリングアパレルという点でも、代理店頼りの他ブランドとは一線を画しています。 これらの結果として、Raphaならではの多くの熱狂的なファンが国内でも生まれています。 しかし同時に、近年のセール頻発や保守的なデザイン、RCCライドの炎上案件、そして8月に起こった身売り話などから、今後のRaphaの行く末について危ぶまれるような声も聞こえています。 そこ
LOVE CYCLISTにある初心者向けの記事を、自分のレベルに合わせてわかりやすく読めるように目的別にまとめています。 これからロードバイクを始めようと思っている方から、少し乗り慣れてきてもっと楽しみたいと思う方まで、次のステップに進むために必要な情報をここに揃えています。 ロードバイクに関する基本的な事柄がわかるように、購入を決めてから乗り始めるまでの間に知っておくべきことをまとめた基礎知識編です。 購入までに知っておくこと 購入前にロードバイクに関する知識を仕入れておくと、ショップ店員と対等に話せるようになり主体的に自分のほしいものを決めることができます。 覚えることはそんなに多くないので、購入したあとどうやって乗るか想像しながら読んでみてください。興味が強いほど、すっと頭に入ってくると思います。
ロードバイクのメンテナンスは難しいイメージがありますが、普段やるべきことはそれほど時間をかける必要はなく意外とシンプルなもので大丈夫です。 これからご紹介する簡単なメンテナンスを毎回乗ったあとに5分やるだけで、ロードバイクのコンディションがキープされるだけでなく、自分の愛車に対して深い愛着が湧くようになります。 1. 毎回5分メンテナンスの基本 ロードバイクのメンテナンスは拭き掃除がすべての基本です。走ったあとに何もせずそのままにしておくと、汚れがたまって見た目が汚らしくなるばかりか、フレームや消耗品が傷みやすくなってロードバイクの寿命が短くなってしまいます。そうならないためにも、ロードバイクを正しい状態にするにはすべて「ふきふきする」ことが大事です。 ですので、5分メンテナンスも、基本的にロードバイクを拭き掃除するだけでOK。 5分でできる拭き掃除の手順を説明します。 用意するもの ・ウ
サイクリングの行動範囲が一気に広がる輪行。自走で行ける範囲には限界があるので、電車や飛行機を使って輪行するのは、旅と同じようにワクワクするもの。 本記事では、初めての輪行でも楽めるように、輪行袋の選び方とおすすめモデルを紹介。行動範囲を拡げ、新しい道との出会いを楽しもう。 text / Tats(@tats_lovecyclist) *本記事は2018年公開記事を現状に即して大幅に改訂したものです。 輪行袋は【A.前輪を外すタイプ】と【B. 両輪を外すタイプ】の2種類がある。 電車輪行を前提とする場合は、持ち込みサイズの関係から【B. 両輪を外すタイプ】を選択する。 【A.前輪を外すタイプ】は公共交通機関では規約違反となる場合が多いため*、車に積むときやホテルへの持ち込みなど、電車輪行以外のシーンでの利用が推奨される。 *JRの場合は「タテ・ヨコ・高さの合計が250センチ(長さは2メートル
ロードバイクに乗る人であれば「カーボンキラー」という言葉をよく聞くと思います。 一般的にはCannondaleの高性能なアルミロードCAAD12を指して呼ばれるコピーですが、この呼び名を聞くとどこか恥ずかしさを感じるのは僕だけではないはず。 アルミにはアルミの良さ、カーボンにはカーボンの良さがあり、違う素材同士、殺り合うことが前提ではありません。あくまで予算や用途との兼ね合いでどちらが自分に適しているかを選ぶだけの話。 それでいて、あえてカーボンを目の敵にした物騒な言葉で、安価なアルミフレームの優位性を主張するところに違和感を覚えます。 加えて気になるのが、「海外ではカーボンキラーと呼ばれている」ということを時折目にすることで、”Carbon Killer”という変なニュアンスの言葉が公式に使われるとは考えづらく、どこでそう呼ばれているのか疑問でした。 そこで、この「カーボンキラー」という
回すときに意識する筋肉 ・使われる筋肉が重複している箇所は、図の外側にある筋肉を優先的に意識します(例えば3時ではすべての筋肉が使われているが、意識するのはお尻)。 ・つまり、上死点前[もも表]→踏み込み[お尻]→下死点前後[もも裏]という意識分けになります。 ・7〜9時の空白は力を入れず、[もも裏]から[もも表]への移行区間とします。 ・ひざから下は補助的な役割なので意識しないようにします(「左手は添えるだけ」のようなイメージ)。 これを円運動に当てはめると、もも表→お尻→もも裏→もも表→お尻→もも裏→…というように順番に使われる筋肉が移行していくことになります。 これを意識せずに回せるようになると無駄のないきれいなペダリングが実現できるようになります。 うまく筋肉を移行させるコツ 練習のときは、回すたびにいちいち筋肉の移行を意識すると逆にぎこちなくなってしまうので、コツとしては脚の付け
強く踏むペダリング→軽く回すペダリング ロードバイクを始めたてのころは、低ケイデンスでペダルを回しがち。シティサイクルでやりがちな、重めのギアでぐいぐい踏み込むようなペダリングです。 僕もかつては、クロスバイク時代の癖で、低ケイデンスのほうが楽に進めるような気がしていました。ただそのペダリングだと太もも前側の同じ筋肉しか使わないため、疲労が脚に蓄積されやすく、50km以上の中長距離を走るときには、走り切る前に脚を使いきってしまいます。 そこで、疲れにくい高ケイデンスのペダリングが必要になります。 これまで最適と感じていたギアから2枚程度シフトダウンし、ケイデンスを上げて回すようにしてみます(ケイデンスセンサーがあれば90〜100rpmくらいが目安)。 ここで重要なのが、「踏む」のではなく「回す」ことに意識を向けること。 今までとは違い、太ももの裏側やお尻の筋肉までがフルに稼働していることを
お尻との最高の相性を得るために。 ロードバイクのサドル選びは、人によって相性の問題があるため最適解が難しいと言われています。 特に発生しやすい問題が、接触している箇所が痛くなるという点。サドルと触れる骨盤や尿道などへの影響はデリケートな問題につながるため、痛みが出た時点で早めに対処する必要があります。 ほかにも座面が安定しない・ペダリングがしづらいといった、走行パフォーマンスに影響する問題も起こり得ます。 最初は皆完成車についているサドルに乗り、それを使い続けていくうちにこういった問題点が見えてくるもの。 そこで自分に合った快適なモデルを最短で見つけることができるように、サドルの形状による特徴を見ながら必要な情報をまとめていきます。 1. サドル7形状からの影響を把握する サドルの乗り心地は、以下7つの形状の違いが影響を与える部分。 まず自分が今使っているサドルがどのような形状かを把握し、
「サイクルウェアのおしゃれな海外ブランド」シリーズの国内出張版です。 ファッション性の高いウェアを求めるとき、海外ブランドのほとんどは欧米人の体型をベースに作られているため、人によってそのフィット感を好まない場合もあります。 そんなときは国内ブランドが選択肢に。 日本のブランドは、量販店で取り扱われているような大手ブランドが多くのシェアを占める傾向にありますが、道行くサイクリストが着ている割合が多いのも事実。 人と被りたくない場合や、量販店で気に入るものが見つけられなかった方は、以下のブランドリストも参考にしてください。 TOKYO WHEELS – トウキョウウィールズ https://www.tokyolife.co.jp/ 都市部のライフスタイルに沿った自転車専用のウェアを中心に展開するブランド。 TOKYO WHEELSのジャージは気持ちゆったり目で、ショートパンツなどにもコーディ
2016年のロードサイクリングを無事に終えられたことに感謝しつつ(軽い事故はありましたが、、)、今年1年ヘビーユースとなった10のアイテムをピックアップしました。LOVE CYCLIST内で紹介したものも含め、何度も使った上で買って良かったベストなものを集めています。 2016年のサイクリングを支えてくれたアイテム10選 【Giro】Rivet II グローブ 手の形に沿ったフィット感と操作性の良さで評価の高いジロのグローブ。ショートフィンガーグローブはどのブランドを選んでも比較的問題はありませんが、ロングフィンガーになるとブレーキやシフターの操作を妨げないしっかりしたフィット感が必要になります。 このRivet IIは薄手のため、手のひらのパッドはほとんどありませんが、素手と同じような感覚でハンドル周りを操作できます。付けたときに手の形全体に寄り添うフィーリングが気持ち良いです。そのため
スタイリング&寒さ耐性をアップグレード。 サイクルウェアの「ジレ」は、一般的にはベストと呼ばれる袖なしジャケットで、多くはウィンドジャケットのような薄手の防風素材で作られています。 サイクルウェアを揃えていく上でジレの購入は後回しになりがちですが、ジレがあるとないとでは、季節の変わり目の対応力が大きく変わってきます。 ただ、使いどころがちょっとわからない、そんな薄い素材で本当に効果があるのかといった疑問もあると思います。 そこで、ジレの基本的な使い方や、コーディネート方法などを紹介します。 text / Tats(@tats_lovecyclist) *本記事は2019年公開記事を現状に即して改訂したものです。 ジレを好むサイクリストは年々増えており、今では広く浸透するようになりました。 多くのウェアブランドもラインナップに取り揃えていますが、これだけサイクリストたちに愛されるようになった
速度、ケイデンス、心拍が計測できるのはもちろんのこと、パワーメーターで出力を把握したり、ソロライドで仮想のライバルを設定しり、ヒルクライムのペース管理をしたり。 Edgeシリーズはこうしたライドやトレーニングの質を高めるための機能が豊富。 また、知らないコースを開拓していくナビ機能も充実しているので、いつもと同じコースを走ってマンネリ化しがちなライドに新しい発見をもたらすことができる。 あえてGarminを選ぶ理由は? 多機能GPSサイコンはGarmin以外にも多数ある。 WahooのようにUIが優れているプロダクトもあるし、Garminより遥かに安価なメーカーもある。それでも多くのサイクリストがGarminに行き着く理由は、ユーザー数の多さと機能の安定性が大きな要因だ。 ユーザー数の多さは情報量の多さでもあり、購入や使用にあたってほかのユーザーから必要な情報を得やすい。 またGPSサイコ
モデル選定5つの条件 デザイン重視(人とかぶらない方が良い) そのためカーボンモデルのみをピックアップ 若い社会人も手が届く30万円台まで(*1) 軽量モデルまたはエアロモデル優先(*2) ディスクブレーキモデルを優先 *1. 価格について はじめてのロードバイクを選ぶとき、多くの方は10〜20万ほどのエントリーモデルを選択しますが、可能であればもう少し上位グレードの20〜30万円台からセレクトすることをおすすめします。 というのも、エントリーモデルはあくまで入門用のため(あえて言葉を悪く言えば)デザインや性能が中途半端となりがち。だから購入した後、思ったより重くて進みづらかったり、見た目がそれほど気に入らないといったストレスを抱える可能性があり、それはそのままロードサイクリングに対するモチベーションの低下にもつながります。 初心者だからこそ、10〜20万という決して安くない出費をして一定
サイクルウェアは機能性の高い衣類なので、1枚でそれなりの価格がするもの。 トレーニング用と割りきった安いものならともかく、お気に入りのデザインのジャージやビブであればできるだけ大事に長く使っていきたいと思うのは当然のこと。 正しい洗濯方法を守って、ずっときれいに着こなせるようにしてください。 1. 正しいサイクルウェアの洗濯手順 洗濯自体がウェアにダメージを与えるので、正しい手順を踏むことでダメージを最小限に抑えることが大事です。 1. 脱いだらすぐに洗濯機へ 汗などでウェアが濡れた状態で放置すると、汚れが定着し色移りもしやすくなるので、なるべくすぐに洗濯します。 もし帰ってきたのが夜中だったりしてすぐに洗えない状況であれば、いったん風通しの良いところにおいて乾燥させておき、翌朝洗います。 2. ジッパーを閉めて裏返す ジャージは型崩れしないようにジッパーを閉めたあと、裏返します。 3.
【プロダクトレビュー】Fizik Tempo Beat:デザインもコンセプトも最高なSPDシューズだが制約はある。
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