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備忘録も兼ねて、Synology Diskstation ds216j のおすすめ設定をまとめておきます。 アンチウィルスパッケージのインストール DSM 用に「Antivirus Essential」というアンチウィルスソフトが提供されています。Symantec や trend micro 等の市販のアンチウィルスソフトと比べてどの位の性能があるかはわかりませんが、せっかく無料で提供されているので導入しておいていいと思います。なお、インストールによってパフォーマンスに影響がでる可能性があります。 メインメニューに「Antivirus Essential」が追加されるので、起動するとスキャンを実行したり、設定ができます。「予定スキャン」から定期的なスキャンを設定しましょう。わたしはフルスキャンを週一回実行するようにしました。 なお、DTCP-IP 対応で sMedio DTCP Move
Synology DS216j を購入しましたが、購入にあたっての主な目的の一つであった、nasne から DS216j への DTCP-IP ビデオのムーブについて実際にやってみました。 DTCP-IP とは? そもそも DTCP-IP がなにかというと、地上デジタル/BSデジタル/CSデジタルの映像配信に主に利用される、コピー防止目的の暗号化手法です。DLNA と共に利用されることが多く、日本独自の規格になっています。nasne で録画した番組を始め、日本国内の主要なメーカーのレコーダーで録画した番組はほとんど DTCP-IP で保護されており、録画した番組の再生やコピー・移動には DTCP-IP への対応が必須となります。 Synology DS216j の DTCP-IP 機能 Synology の DS216j は DTCP-IP に対応可能ですが、「sMedio DTCP Mo
Mac におけるクリップボード (コピペ領域)はペーストボードという名称で利用されています。GUI上では 「⌘+c」、「⌘+v」、「⌘+x」等でコピー、ペースト、カット等が可能で、メニューバーの「編集」タブの項目からや、文字列を選択、右クリックメニューからもコピペができ、Windows や昨今の Linux デスクトップ環境とほとんど同様の操作で利用することができます。 Mac の利点の一つとして UNIXライクな OS で CUI 環境を利用しやすい点があるかと思います。では、CUI上(ターミナル上)でペーストボードに保存された値を特定のコマンドに渡したり、逆にコマンド結果をペーストボードに格納するにはどうすればよいでしょうか。実は Mac には標準でペーストボードを利用できるコマンドが用意されています。コマンドは以下の 2 つです。 pbcopy :ペーストボードに値を格納 pbpas
launchd を使った自動処理 Unix ではデーモンやプロセス、スクリプト等の自動実行には init や crond などを用いて行うのが一般的です。 しかし、Mac OS X はこれらの機能をまとめた laucnd というサービス管理フレームワークを使って、システムの起動時や指定時間にデーモンやプロセス、スクリプト等の自動実行を行っています。利点として、ブート時間の短縮や一元管理などがあるそうです。 私は Mac OS X Server を運用しているのですが、時々、カレンダーサーバが動作しなくなってしまうことがあり、いちいちカレンダーサーバ機能を再起動しなければなりませんでした。原因について調べても情報がみつからず、手動で再起動させるのも面倒くさいので、自動でカレンダーサーバ機能のみを再起動させたいと思います。 Mac は一応 crond を使えるので、そっちで処理するのもありです
Linux のブート用 DVD/CD を作成する際など,iso イメージファイルを BD/DVD/CD に焼く機会があります。 今回は macOS での iso イメージファイルの BD/DVD/CD への焼き方についてまとめました。 macOS で iso ファイルを BDやDVD 、 CD に焼く際に特別なソフトはいらず,元々入っているソフトで可能です。今回は例として,Ubuntu 12.04 LTS の iso イメージファイルを CD に焼いてみました。 1.空の BD/DVD/CD をドライブに挿入。 2.下記のような空のディスクが検出された旨のポップアップが出た場合は,「ディスクユーティリティを開く」を選択し,「OK」をクリック。そうでない場合は,Dock 上の「Launchpad」->「その他」->「ディスクユーティリティ」を起動。 3.ディスクユーティリティが起動したら,「
サーバーのエラーを検知したので確認してみると、mysql のログファイルに下記のようなエラーが出ていました。 どうやら WordPress で使用しているデータベースの wp_options というテーブルの読み込みでエラーが発生しているみたいです。 150102 23:20:17 [ERROR] Got error 127 when reading table './wordpress/wp_options' 調べてみると、テーブルが破損した可能性が高いらしい… ということで、テーブルを修復する手順を紹介します。 ※CUI 上で操作していますが、SQL 文さえ実行できればよいので、phpmyadmin 等でも修復可能です。 Mysql の破損したテーブルを修復 mysql にログイン #mysql にログイン sudo mysql -u root -p データベースの選択 mysql>u
Mac には X11 を必要としたアプリケーションがいくつかあります。特に、マルチ OS に対応したソフトウェアでは、Window システムに X を使ったものが多いです。(WireShark 等) それ以外にも、ssh の -X オプションを使って、リモート端末上で起動したアプリケーションの画面を手元の端末に引っ張ってくる際などに使う機会があります。 さて、Mac では Mac OS X 10.7 Lion 以前では、X11 が標準でインストールされていましたが、Mac OS X 10.8 Mountain Lion では、標準ではインストールされず、代わりに XQuartz というアプリケーションをインストールしなければならないようになりました。Mac OS X 10.9 Mavericks, 10.10 Yosemite も同様で、これからの Mac ではこれが標準になっていくと思わ
OS X Yosemite の正規版の提供が開始されました。普通に Mavericks からアップデートするのもいいですが、やはり不具合が起きる可能性を少しでも減らしたいため、クリーンインストールしたいものです。 クリーンインストールするには,1度上書きアップグレードして,復旧パーティションから再インストールする方法でも可能ですが,USB メモリなどの外部ストレージに Yosemite のインストールディスクを作成しておいたほうが、Mac の内部ストレージに不具合がでたときにも安心です。 必要なもの 8GB以上の外部ストレージ(USBメモリや外付けハードディスク等) Mac ( Mavericks のシステム要件を満たす Mac 推奨) 1. App Store から OS X 10.10 Yosemite をダウンロード App Store から「OS X Yosemite インストール
「編集」-> 「テキストをエスケープしてペースト」でペーストする文字列の空白文字の前にエスケープ文字を追加 Mac は Unix の端末に当たる「ターミナル.app」があります。Mac の隠れた設定を行ったりできますし、Unix コマンドやシェルに慣れている人にとっては非常に強力なツールです。 「ターミナル」でコマンドを実行するとき、ファイルやディレクトリのパスに空白が含まれていて、その文をそのまま実行すると、空白の直前までを1区切りとして認識してしまい、うまくパスを指定することができない問題があります。 ls で Mac OS X のルートパーティションの配下のファイルを調べたいときを例にあげてみます。 #Macintosh HD の中身を知る(間違い) ls /Volume/Macintosh HD しかし、実際に実行してみると、 ls: /Volumes/Macintosh: No
Thunderbird は多くのOSでリリースされているフリーのメールクライアントソフトです。 OS X のメーラーもいいですが、Windows や Linux と同じ環境が使えるため、使いやすくて愛用しています。 Thunderbird は多くのメーラと同じく、多くのメールアカウントを扱うことができます。メールアカウントの追加や削除は、アカウント設定から簡単に行えますが、ウィンドウ左側のメールアカウントの表示順序はGUI上で簡単に変更することができません。 アドオン等で変更することもできますが、個人的にメールアカウントの表示順序を変えるためだけにアドオンをインストールするのは抵抗があるので、Thunderbird に公式で用意されている設定変更方法を使って、順序を並び替える方法を紹介します。 Thunderbird のメールアカウント表示順序の入れ替える方法 ※通常の使用では変更しない項
Mavericks をクリーンインストールするために、Mavericks のインストールメディア(USBディスク)を作成する方法を前回書きましたが、もっと簡単に作成する方法が Apple の公式ページで紹介されていましたので紹介します。 Mavericks をクリーンインストールするには,1度上書きアップグレードして,復旧パーティションから再インストールする方法でも可能ですが,時間がかかってしまうため,こちらの方法を用いましょう。 必要なもの 8GB以上の外部ストレージ(USBメモリや外付けハードディスク等) Mac (OS X v10.6.8以降 の Mavericks のシステム要件を満たす Mac 推奨) 1. App Store で OS X 10.9 Mavericks をダウンロードします ※ダウンロードが終わると自動的にインストール画面が表示され,インストールをすすめるように
Netatalk で AFP ファイル共有サーバを構築 Mac を使う上で最も簡単なバックアップ方法は Time Machine を利用した方法ですが、Time Machine のすべての機能を使用するためには、Apple Time Capsule などの Time Machine 対応製品を購入する必要があります。 しかし、Unix 上でオープンソースのソフトウェアとして提供されている「Netatalk」で AFP 共有サーバを構築することで Time Machine の機能を全て利用することができます。 今回は CentOS 6 に「Netatalk」をインストールします。 まず、Mac はメタデータ、リソースフォークなどの独自のファイル管理機能を持つため、Linux 側のファイルシステムをファイルやディレクトリのメタ情報を柔軟に設定する拡張ファイル属性(extended attrib
Mac OS X のパッケージ管理システム Mac Ports のアンインストール方法をまとめます。 MacPorts は通常のアプリケーションと違い,/Application ディレクトリのファイルを削除するだけではアンインストールできず,ターミナル上で作業する必要があります。 1. Mac Ports にインストールされた全てのパッケージをアンインストール [bash] sudo port -fp uninstall –follow-dependents installed [/bash] 2. Mac Ports の本体や設定ファイル等の削除 [bash] sudo rm -rf /opt/local /Applications/DarwinPorts /Applications/MacPorts /Library/LaunchDaemons/org.macports.* /Libr
Mac のシステムデータ移行 Mac の HDD や SSD を交換する際や,Fusion Drive のように新しく HDD,SSD を追加するとき,新たに Mac を購入して古い Mac からデータを引き継ぎたいときなどに,システムのデータを移行する必要があります。主な移行の方法として以下のような方法があります。 移行前のシステムで Time Machine を用いて,バックアップをとっておき,そこから復元を行う。 移行アシスタントを用いて,他の Mac や,Time Machine のバックアップ,他のシステムイメージ,その他のバックアップから,アカウントやアプリケーション,設定などを移行する。 ディスクユーティリティを使って,システムのパーティションを別の HDD や SSD にコピーする。 他の OS のパーティションエディタ等を用いて,システムパーティションを別の HDD や
Mac OS X での SSD の TRIM 有効化についてまとめます。 TRIMとは TRIM という単語の意味は,「刈り取る」,「切り取る」,「削減する」などで,トリミングという言葉には馴染みがあるかと思います。HDD はデータを書き込む際,書き込もうとする場所に既にデータがあっても,その場所に新しくデータを上書きすることができます。しかし,SSD はその仕組み上,データを書き込む際に書き込もうとする場所に既にデータがあった場合,HDDのように直接データを上書きすることはできず,その場所に既にあったデータを一度削除してから,書き込まないといけません。よって,HDDよりも書き込みに擁する手順が増えるわけです。 以前のようなHDDのみを対象とした OS では,論理的な各ファイルが物理的なHDDのディスク上のどこにあるかという対応関係のみがわかっていれば,ファイルをゴミ箱から消去した時点で,
Linux 初心者には,全然わからない Linux のディレクトリー構造(「/」以下の各ディレクトリの意味)について,まとめておきます。 Linux は多くのディストリビューションが存在し,使用しているプログラムや環境が違います。しかし,利用者側から見れば,各ディストリビューション毎に操作方法や管理方法を覚えればならず,負担がかかります。そこで,Linux の各ディストリビューション間の再をできるだけ減らすために「Linux Standard Base」という開発ガイドラインが作成されています。その中に,Filesystem Hierarchy Standard (FHS) と呼ばれる Linux 系の OS の主なディレクトリとその内容を定めたものがあります。ちなみに,Unix もほぼ準拠しているため,Mac OS X もそれに含まれます。 以下がディレクトリ構造を簡単にまとめたものです
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