インド出身者で初めて日本の議員になったプラニク・ヨゲンドラ(愛称よぎ)さんは今、創立から127年を数え、東京大にも2桁の合格者を出す茨城県の名門・県立土浦第一高校で民間人校長を務めています。ジャーナリストの田原総一朗さんのインタビューでは、日本の学校について「サバイバルの教育ではない」と指摘。IT企業やメガバンクでの豊富な経験がありつつも、学校運営では「できるだけレールは敷きたくない」とワンマン校長化を否定します。 インタビュー㊦「難関大競争『完全にダメとは…』 東大2桁、インド出身校長の真意」は本日午後5時にアップします 訳の分からないヘビのような文字 田原 日本とのつながりはどう生まれたのですか? よぎ 大学時代に外国語として、ドイツ語、フランス語、ロシア語、日本語の中から選択することができました。父親に相談したところ、全く知らない言葉を学んだ方が面白いはずだということになり、日本語を